OH!マイママ 公演情報
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公演地:東京都

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公演地:東京都

OH!マイママ

劇団NLT(東京都)

公演に携わっているメンバー:5人

【団体紹介】
フランスを中心とした大人も楽しめるコメディを上演する劇団NLT
1964年、文学座を脱退した俳優、青野平義、賀原夏子、丹阿弥谷津子、南美江らと、文芸演出部員、矢代静一、松浦竹夫らが顧問に岩田豊雄(獅子文六)、三島由紀夫を迎え、1月NLT創立。NLTとは『新文学座』の意のラテン語、Neo Littérature Théâtreの頭文字からとったもので、岩田豊雄の命名による。
1968年6月公演より賀原夏子を中心に、喜劇を上演することを劇団の方針とし、ブールヴァ―ル劇と呼ばれるフランスの通俗コメディが多く上演された。以降、主義、主張にとらわれることなく、純粋に劇場性を優位に置いた“大人が素直に楽しめる演劇”を理念に、当時は日本でほとんど紹介されなかった、海外の上質な喜劇の上演を始める。
現在は賀原の唱えたブールヴァール路線を発展させ、海外の秀作コメディを中心に、広範囲なレパートリーを展開する。創作劇にも取り組み成果を上げている。
【応募公演への意気込み】
この作品はNLTで過去に何度か上演されてきた再演作品だが、観客の受け止め方は時代が進むごとに異なってきた。なぜなら重要な登場人物の一人がトランスジェンダーだからだ。フランス初演は1984年、日本での初演は1993年。登場人物が性転換をして戻ってくるという設定を、あり得ないことが起きる喜劇として捉えていた当時と、性同一性障害かもしれない、と考える現代の人々との認識の違いは大きい。
私たちはこの作品を上演することで、NLTが取り組んできた喜劇の面白さだけでなく、性的少数者、LGBTQ+への理解がより社会へ広まり、解決すべき課題も見えてくるように、一人でも多くの人々にこの作品を知ってもらいたいと感じ、今回応募するに至った。
【将来のビジョン】
私たちは翻訳劇を中心に、コメディ作品を多く上演し追求してきた。コメディの幅は広い。家庭劇から社会性の強い作品、現代劇から中世を舞台にするものがあり、あらゆる人々を笑いでつなげ、その根底にあるテーマを伝えながら様々な理由で分断された人々の相互理解の一助としてきた。コメディをしっかりと作る力を得れば、どの様なジャンルの作品にも取り組める演劇人となる。人間を描く事でドラマが浮き彫りになり、そこから滲み出るテーマを伝えることも出来る。しかし笑いは必須であり、それが演劇の大衆性を拡げ、観客に活力を与える。
このようなコメディの魅力を、多くの観客に届けていく。NLTの将来は今以上に、コメディを観るならNLTという認識を高め、劇場を出た後で明日の活力を得られた、と評価される演劇を創作する。そして併せて団体として演劇人の育成に努める。

公演に携わっているメンバー(5)

メアリーアン
役者・俳優 ダンサー その他(パントマイミスト) 演出 振付 当日運営

「OH!マイママ」に携わっているメンバーです。スタッフです。
𠮷越千帆
役者・俳優

「OH!マイママ」にジャサント役で出演します♡
萩原万里子
役者・俳優

「OH!マイママ」に携わっているメンバーです。
小泉駿也
役者・俳優

「OH!マイママ」に携わっているメンバーです。
中山ユカ
制作 当日運営

制作さんです。

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