団体
劇団NLT
ゲキダンエヌエルティ
(東京都)
所在地 | 〒1600007 東京都新宿区荒木町23 鈴商ビル3F |
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カテゴリ | 演劇 |
公式サイトURL | http://www.nlt.co.jp/index.html |
設立 | 1968年 |
受賞歴 | 文化庁主催芸術祭賞を3度受賞。 |
メンバー | 川端槇二、木村有里 |
活動紹介 | 1964年,文学座を脱退した俳優、賀原夏子、丹阿弥谷津子、中村伸朗、南美江らと、文芸演出部員、矢代静一、松浦竹夫らが顧問に岩田豊雄(獅子文六)、三島由紀夫を迎え、グループNLTとして発足。主に三島由紀夫作品を中心に公演活動を開始する。 NLTとは『新文学座』の意のラテン語、Neo Litterature Theatreの頭文字からとったもので、岩田豊雄の命名による。 1968年,賀原夏子を中心に、主にヴールヴァール劇(フランス語の風俗コメディ)を上演する『劇団NLT』として再発足。第1回公演は演出に飯沢匡、客演に黒柳徹子を迎え『マカロニ金融』を上演。この旗揚げ公演ともいえる作品で、芸術祭賞を受賞。以来、東京を中心に大阪、名古屋などでも公演を行う。 これ以降、主義、主張にとらわれることなく、純粋に劇場性を優位に置いた“大人が素直に楽しめる演劇”をモットーに日本ではほとんど紹介されなかった、海外の上質な喜劇を上演し続けている。 1980年代,全国的に喜劇を要望する声が高まり、地方小都市も含む、公演活動を開始。客演に黒柳徹子、中村メイコ、北林谷栄、小川真由美らを迎えた大型企画ともいえる喜劇により、多くの観客を獲得する。また、同時に都内小劇場を利用した、アトリエ公演も活発化、小空間ならではともいえる臨場感溢れる舞台づくりも進めている。 1991年,創立者 賀原夏子死去。現在は賀原の唱えた、ヴールヴァール路線を発展させ、海外の秀作コメディーを中心に、広範囲なレパートリーを展開する。 文化庁主催芸術祭賞を3度受賞。 現在までの上演作品は220以上。 演技部34名、研究生5名、文芸演出部・演出部6名、制作・事務局5名。 代表 川端槇ニ 東京都新宿区内に事務所、稽古場を置く。 |
問い合わせ先 | 03-5363-6048(平日午前11時~午後5時) |
所属メンバー4