独立愚連飯店

トツゲキ倶楽部（神奈川県）

公演に携わっているメンバー：9人

団体紹介

横森文が主宰する演劇ユニット。
「ありえないけどありえるかもしれない状況」と「ゆるくもしっかり生きている言葉と演技」で独特な人間模様のおかしさを紡ぎ出します。
生きた人間像を舞台上に現出させ、舞台でしか味わえない“生”の演技の楽しさをぎっしりと詰め込み、演劇の魅力とエンターテインメントとしての面白さの融合を常に目指しています。

応募公演への意気込み

昨年団体創設10周年を迎え、今回は20回目の公演という節目。それにふさわしく、演劇の街・下北沢の「劇」小劇場にてトツゲキ倶楽部としては最長の12日間に渡る公演に挑みます。ハードな状況下での人間たちの熱いバトルを、生きた人間だからこそのおかしさタップリのドラマと共に綴りたいと思います。
トツゲキ倶楽部のメンバーはもちろん、演劇界で活躍する実力派俳優の皆さんにも参加していただき、内容的にも演技的にもエンタメ的にも中身の濃い作品を目指し、キャスト・スタッフ共に総力を結集してひとつの物語世界を創造すべく励んでいきます。
演劇の魅力に満ち溢れた作品をお見せしますので、ぜひご来場ください。

将来のビジョン

トツゲキ倶楽部は、演劇が持っている魅力が、映画や小説と同じくらいに身近なものになってもらいたいと思っています。最低でも年２回行っている公演を通し、誰もが楽しめるようなエンターテインメント性の強い作品を目指しつつ、演劇だからこそ味わえる奥深いものを感じてもらえるようにと作品を作り続けていきます。その上で、演劇が持つ表現の深さ、芸術性へと導いていけたらと願っています。
演劇をもっと身近なものにすべく、今後もさまざまなタイプの作品作りに挑んでいきたいと考えております。