
すがぽん劇場 →的
パフォーマンスシアター水と油
ザムザ阿佐谷(東京都)
2006/12/11 (月) ~ 2006/12/12 (火)公演終了

セビリアの理髪師
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
劇団黒テント
イワト劇場(東京都)
2006/12/15 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了

RENT
キョードー東京
東京厚生年金会館 大ホール(東京都)
2006/11/16 (木) ~ 2006/11/25 (土)公演終了

平成18年度松竹大歌舞伎
松竹
文京シビックホール(東京都)
2006/10/30 (月) ~ 2006/10/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
「十二月大歌舞伎」 昼の部
「十二月大歌舞伎」
一、八重桐廓噺(やえぎりくるわばなし)
嫗山姥
荻野屋八重桐 菊之助
白菊 萬次郎
太田十郎 亀 蔵
沢瀉姫 松 也
腰元お歌 市 蔵
煙草屋源七 実は 坂田蔵人時行 團 蔵
菊之助君や松也君の女形姿が美しいのは、うっとり。
それより凄かったのが、市蔵さんの腰元ぶり。
とにかくコミカルで楽しいオカメな女形さんでした。
亀蔵さんの悪党ぶりも笑えました。
ラストの緊迫する場面、乱闘シーンと色々楽しめる内容でした。
二、忍夜恋曲者(しのびよるこいはくせもの)
将門
傾城如月 実は 滝夜叉姫 時 蔵
大宅太郎光圀 松 緑
ふたりの美しい舞踊が中心でしたが、古い建物が壊れるシーンは迫力。
また、妖術によりガマガエルが登場するのですが、イボも無く可愛らしいガマでした。
ウーパールーパーみたい。
三、芝浜革財布(しばはまのかわざいふ)
政五郎 菊五郎
女房おたつ 魁 春
金貸おかね 東 蔵
錺屋金太 権十郎
桶屋吉五郎 亀 蔵
大工勘太郎 團 蔵
左官梅吉 彦三郎
大家長兵衛 田之助
落語で有名な年末にふさわしい人情噺。
新劇風のほのぼの芝居でした。
ラストの獅子舞は、おめでたい雰囲気でした。
四、勢獅子(きおいじし)
鳶頭鶴吉 梅 玉
鳶頭亀吉 松 緑
鳶の者 松 江
同 亀三郎
同 松 也
芸者お京 雀右衛門
これまた楽しいお祭りの踊り。
明るく元気な内容です。
人間国宝86歳の雀右衛門さん、凛とした姿がお見事でした。
こちらもラストは獅子舞ですが、とても芸達者な獅子舞でした。
年末なので「忠臣蔵」の方に人気があるのか、二等席は団体学生席になっていました。
2校も入っていましたから、よほど空席があったのでしょう。
敵討ちとか、殺傷沙汰よりも、明るい演目がお好きな方には、オススメの昼の部でした。

無敵な男達
劇団たいしゅう小説家
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/10 (日)公演終了
満足度★★★
無敵な男達
「無敵な男達」と言う、ホストクラブを舞台にしたハートフルコメディー。
そこそこ面白かったです。
イケメンのホスト連中プラスお笑い担当部門のホストも、ちゃんと居たりして....。
欲を言えば、ストーリーがミエミエだし、どこかのホスト漫画にあったようなネタが見え隠れ。
ご都合主義にさらっと流れ、深みや意表をつく部分が少なかったような。
少女漫画を読んでいるような、お気楽な雰囲気でイケメンさんを堪能できましたが。

マリー・アントワネット
東宝
帝国劇場(東京都)
2006/11/01 (水) ~ 2006/12/25 (月)公演終了
井上フェルセンがステキ
11月、12月合わせて3回観ました。
最初は、舞台装置がイマイチでガッカリでしたが、役者さんが皆さん、芝居も歌も上手くてひきつけられました。
特にマリー・アントワネットとフェルセンの悲恋は、本当に感動的でした。
涼風さんも井上君も泣きながらのデュエットに観客も涙、涙でした。

RENT
キョードー東京
東京厚生年金会館 大ホール(東京都)
2006/11/16 (木) ~ 2006/11/25 (土)公演終了

月と牛の耳
いるかHotel
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/12/26 (火) ~ 2006/12/30 (土)公演終了
満足度★★★★
“牛耳る”の語源に感動
特殊な病気と格闘一家。
普通に考えれば無茶苦茶な設定だけれども、何故か不思議と納得させられる。
使う言葉も変われば随分印象も変わるわけで、神戸弁による独特の人情味のようなものがとても強く出ていた。
クライマックスでは音響や色入りの照明等も入り、オリジナルと比較するとオーソドックスな印象。
照明や音響もきれいにハマっており、この戯曲の別の一面が垣間見えたような気がする。

テーブルクロス
ミナモザ
OFF OFFシアター(東京都)
2006/12/27 (水) ~ 2006/12/29 (金)公演終了
満足度★★★★
ロマンチックじゃわ~♪
...というのはスケ番刑事三代目麻宮サキのセリフですが、舞台観ながらフッと頭に浮かんできました。
幽霊との心の通い合いが、儚くて切なくて...

俺の屍を越えていけ
花まる学習会王子小劇場
インディペンデントシアターOji(東京都)
2006/12/20 (水) ~ 2006/12/24 (日)公演終了
満足度★★★★
聖なる夜、俺の屍を越えていけ
今まで渡辺源四郎商店と青年団自主企画(リーディング)で観たこの作品。前2作では抑えた芝居の中に浮かび上がる人間関係の機微が魅力だった。
今回の王子小劇場プロデュースはというと、特に抑えたという印象はなく、かといって過剰でもなく、若い俳優陣から滲み出る“鋭さ”や“熱さ”が、芝居をダイナミックな会話劇へと変化させていたように感じた。
キャストも若手で最近注目されている小劇場系劇団の人たちばかり。しかも普段は全く違うスタイルの芝居をやっている人も多いようで(全部の劇団を観たことはないけども)、まさにキャストのちゃんこ鍋状態。
しかし、思っていたほどバラバラな印象はなく、1つのちゃんこ鍋として美味〜く仕上がっていた。
やっぱりこれも戯曲の力かな〜。
シンプルだけれども力強いプロット。山田洋次作品のような暖かみ。畑澤聖悟さんの作品には、登場人物一人一人への愛情がとても感じられる。

メザスヒカリノサキニアルモノ若しくはパラダイス
劇団黒テント
イワト劇場(東京都)
2006/12/15 (金) ~ 2006/12/24 (日)公演終了
満足度★★
ミーハーですが
鉄コン筋クリートも公開したことだし、ということで観に行った。
松本大洋の世界観を演劇という媒体でやる場合、彼の世界観を成立させ得る要素、漫画でいえば画力に値するものが必要不可欠となる。
そこが、少し足りなかったような・・・。
そういった個人的なモヤモヤはあったものの、藤山(さとうこうじ)の居方には感動。松本大洋作品に必ず1人は登場する、意味不明だけれども不思議と強烈な存在感を放つキャラクター(今回でいえば藤山)を、作品の世界観を引き受けつつも個性が埋没することなく、魅力的な人物に作り上げていた。
ただやはり・・・松本大洋作品を演劇でやる意味という点ではよくわからないなぁ〜

バズノーツのマクベスPPR
バズノーツ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2006/12/27 (水) ~ 2007/01/07 (日)公演終了
満足度★★★
PPRってなんだろう?
確信犯的にミス(に見える行為)を犯し、それをリクープして芝居の中に取り込む。
不安をかき立てられる上にどれが真実かわからなくなる。そんな芝居。
芝居は虚構。それはわかるのだけれど、これほど複雑にくみ上げられた虚構を目の当たりにすると、もはやマクベスの内容は頭に入ってこなくなる。
方法論としては面白いけれども、マクベスでなくともよかったような・・・という気がしないでもない。
けれども、こういう“振り回される感覚”が好きな人は絶対ハマる。

WE WILL ROCK YOU
アミューズ
梅田芸術劇場メインホール(大阪府)
2007/01/05 (金) ~ 2007/01/25 (木)公演終了
満足度★★★★★
queen
queen好きには最高の舞台です。看板からして好きです☆
迫力在る歌!歌!歌!
queenの偉大さを改めて感じました。
母親を連れて行ったのですが私より母親の方が身を乗り出して降りました。

パリ・シャトレ座「レ・パラダン」
Bunkamura
Bunkamuraオーチャードホール(東京都)
2006/11/04 (土) ~ 2006/11/08 (水)公演終了
満足度★★★★★
圧倒
オーチャードホール初めてだったので楽しみにしていました。すごくいいホールですネ。レパラダンなので是非いい席で見たいと奮発してチケットかいました。凄く凄く圧倒されました。鼻血が出そうなほど感動したわー。衣装から舞台装飾からなにからなにまで素敵でした。

ダンス王
WAHAHA本舗
東京厚生年金会館 大ホール(東京都)
2006/10/03 (火) ~ 2006/10/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
踊れるの?
梅ちゃんファンです、いつものあの気色悪いかんじがたまりません。ワハハの皆さんがアンナに踊れるとは知りませんでした。とても決まってました。アレは一見の価値ありですネ。音楽が面白かったなぁ。

ユーミンソング・ミュージカル「ガールフレンズ」
ホイチョイ・プロダクションズ
博品館劇場(東京都)
2006/12/01 (金) ~ 2006/12/26 (火)公演終了
満足度★★★★
ユーミンは魔女
ユーミンはやっぱり魔女ですネ。最高です。
せりふなんてないのに彼女の音楽が全てを物語ります。
カハラトモミが以外にすごくはまってて私は好きでした。

くるみ割り人形
Kバレエカンパニー
大宮ソニックシティ(埼玉県)
2006/12/17 (日) ~ 2006/12/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
ナッツクラッカー
クリスマスの定番中の定番ナッツクラッカー。好きな曲が沢山詰まっていて舞台演出も素敵なので色んなナッツクラッカーをみに行っていますが、今回のKバレエカンパニーのもよかったぁ!!随分楽しめましたよ。本当にいいクリスマスでした。バレエ大好き。

キャッツ
劇団四季
キャッツ・シアター(東京都)
2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了
満足度★★★★
猫
久しぶりのキャッツの舞台のチケットをを誕生日プレゼントとしていただきました。わーい。わーい。本当に大好きなミュージカルですので、今回もすごく楽しめました。舞台の色んなところで色んな猫が演技をしているのでどこを見ていいのか分からなくなって忙しかったです☆初めてみたキャストだったのですがダンスが新鮮な感じで私は気に入りました。

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】
劇団四季
四季劇場 [春](東京都)
2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了
満足度★★★★★
ライオンキング
ロンドンとNYで見て以来三度度目のライオンキング。あの音楽がやっぱりたまりませんねぇ!!!ライオンキングは名作だと思います。色んな場所で色んなキャストで楽しみたいと思っています。劇団四季のシンバ役の方すごく素敵ですネ。