最新の観てきた!クチコミ一覧

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オペラ座の怪人

オペラ座の怪人

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2006/12/01 (金) ~ 2007/01/17 (水)公演終了

満足度★★

壮大
舞台装置がとにかくすごい!!!
歌がオペラなので(オペラ座の怪人ですから…)私は少し眠くなっちゃいました。ただ、とてもキレイな美声が聞けます!!

コンタクト

コンタクト

劇団四季

四季劇場 [秋](東京都)

2007/01/06 (土) ~ 2007/03/31 (土)公演終了

満足度

期待していたのですが…
ミュージカルというよりは、ショウという感じでした。台詞がほとんどないので、私は少し眠くなってしまいました。初めてミュージカルを見る人にはおすすめできないです。期待して観に行っただけに、残念でした。
何度も観るといいのかも…

RENT

RENT

キョードー東京

東京厚生年金会館 大ホール(東京都)

2006/11/16 (木) ~ 2006/11/25 (土)公演終了

満足度★★★★★

NO DAY BUT TODAY
大好きなミュージカルです!!!今まで観てきた中でTOP3に入る程好きです!!!!!NYで初めて観て、それ以来はまってしまい、舞台版は、前回の来日公演はもちろん、今回は全公演観にいきました。

何より歌がいい!!!!!!!
Seasons Of Love、RENT、I'll Cover You…書き上げたらきりがない!全曲書いてしまいます。

今回のキャストは、歌声はオリジナルキャストと本当によく似ていたように思います。前半より後半の方が乗ってきたのか、よかったように感じました。多少力みすぎなんじゃ?という所も見受けられました。
字幕は、はっきり言って最悪でした。省略しすぎ!それじゃあ意味が通じないでしょ!!その大事な台詞を訳さないのか?!とか…。あれじゃあ、初めて観た人には伝わりにくいんじゃ…逆にない方が伝わるかと思います。とても残念です。

私はRENTが本当に大好きで(しつこくてすみません…)、たくさんの人にこの素晴らしさを知ってもらいたいと思っています。映画になったことで、より多くの方にこの素晴らしさが広がるんじゃないかと嬉しく思います。まだ見てない人は、是非!!!!!!

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

ライオンキング【東京】【2023年1月22日昼公演中止】

劇団四季

四季劇場 [春](東京都)

2000/01/01 (土) ~ 2016/05/28 (土)公演終了

満足度★★★

2007年☆初
2007年初観劇にして初感激でした!!
初めてのライオンキングでした。もう動物たちには圧巻でした。次々に変わる舞台美術もすごかったです。ただ、前日予約で取った席で、2Fだった為、よく見えない…というところが何箇所かあり、少し残念でした。しかし2Fのいい所もたくさんあり、見れてよかったなと思います。
私は、とにかくラフィキがお気に入りで、本当に素晴らしい歌声にしびれてしまいました!!!

ネタバレBOX

雌ライオンの涙のシーンは、友達に聞いていたのですが、さすがに笑ってしまいました。その後の歌で盛り返しましたが。
歪みたがる隊列

歪みたがる隊列

劇団ジャブジャブサーキット

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2006/10/21 (土) ~ 2006/10/22 (日)公演終了

満足度★★★

硬質なストーリー
多重人格をあつかった硬質なストーリー、演技でクオリティの高い舞台になってました。
記者の経歴があると聞きましたが、たいへん頷けるものでした。

ネタバレBOX

華やかさみたいなものはあまりかんじなかったです。
法王庁の避妊法

法王庁の避妊法

ハイリンド

「劇」小劇場(東京都)

2007/01/06 (土) ~ 2007/01/14 (日)公演終了

満足度★★★

やっぱりいい戯曲・・・♪
涙しながら拝見しました。『法王庁・・・』を観たことがない方にはぜひお薦めしたいです。初日で序盤は少し堅かったですが、中盤以降は良かったです。さりげない照明が上品。装置も衣裳もムード満点。初日は2階席まで満員でした。全席自由席。

ネタバレBOX

荻野久作先生の妻役の枝元萌さんが登場して、空気がなごみました。着物を何度も着替えて登場されるのも嬉しい。劇団員以外の役者さんを公演ごとに集めるスタイルで、今回はその温度差が出ちゃってたような。回を重ねるごとにまとまっていくのだと思います。
素振り

素振り

渡辺源四郎商店

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/01/04 (木) ~ 2007/01/07 (日)公演終了

刺激的です。
三つの物語はまったく交わりはしないのだけど、それぞれが刺激的で面白いのです。このユニットがこれをレパートリーとして持ってるのは強い。

どれかひとつ、というなら野球編のあまりに切ない感じがアタシは好きです。

アロハの国より愛をこめて

アロハの国より愛をこめて

carinto

BAR COREDO(東京都)

2007/01/05 (金) ~ 2007/01/07 (日)公演終了

音楽は楽しい
が、女二人の喧嘩・仲直りというプロセスをもっと丁寧に書いて欲しいと、あたしは思うのですが。

クレイジー・フォー・ユー

クレイジー・フォー・ユー

劇団四季

京都劇場(京都府)

2006/12/01 (金) ~ 2007/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

「クレイジー・フォー・ユー」最高!!
面白~い。楽し~い。o(*^▽^*)o~♪
流れるように続く音楽とダンス。
タップのリズム。
ブロードウェイの香りいっぱい。
これぞ、ミュージカルって感じでした。
いすをあれよあれよと積み上げるシーンは
おおっ~と!!
赤い旗を振り出したとき、
娘はすかさず「レ・ミゼだよ」
最後の最後まで、目いっぱい楽しませて頂きました。

ユーミンソング・ミュージカル「ガールフレンズ」

ユーミンソング・ミュージカル「ガールフレンズ」

ホイチョイ・プロダクションズ

博品館劇場(東京都)

2006/12/01 (金) ~ 2006/12/26 (火)公演終了

満足度★★★★

ミュージカル「ガールフレンズ」観てきました♪
セリフが全くなく、ユーミンソングだけで話が進められていく舞台でした。
話の内容は、切ない恋物語と友情ですね。
思わず、自分の昔の思い出に重ね合わせたりして・・・・
でも、内向的な真理子ちゃん、どうしてそうなのって感じで
チョット、いらいら・・・・!!
私的には、裕子タイプかもしれませんね?!

今日の主演だった堀内敬子さんの可愛らしいこと!
本当は、私朋チャン、華原朋美さんの方を見たかったんですね。
でも堀内敬子さんの舞台、胸きゅんでした。

台詞がなくても、十分でした。
さすが、元劇団四季の方、実力派ですね。
親友を演じていた池田由希子さんも素晴らしかったですね。
歌うのは、この二人だけというのにもチョットビックリ!!
共演者の4人(杵鞭麻衣、植木理奈子、大橋明日香、宮菜穂子)は、
マイクもつけていませんでした。

この舞台「ガールフレンズ」というだけあって、
出演者は全員女性でした。
男役を女性が演じてて、ちょっと宝塚みたい?!
バンドもガールズで、全員女性!!
おまけに舞台で演奏していて、今までにない感じを受けました。

私なんか、すご~くユーミンファンというわけじゃないので、
知らない曲も多かったけれど、海辺、スキー場、
カフェテリアと、ユーミンの歌詞の世界って、
ホントに様々な場所や季節を表しているんですね。
選曲がいいんですよね。これって!
ピッタリ、場面にマッチしていました。

パリ・シャトレ座「レ・パラダン」

パリ・シャトレ座「レ・パラダン」

Bunkamura

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2006/11/04 (土) ~ 2006/11/08 (水)公演終了

満足度★★★★

「レ・パラダン-遍歴騎士-」不思議な世界でした。
『レ・パラダン --遍歴の騎士--』は、
遍歴の旅の騎士(中世ヨーロッパで行われていた若者たちの武者修行)
アティスと美しい娘アルジの恋と、それを邪魔するものと妖精の物語です。
でも、あんまり話はわからなかったです。
踊りが満載で、衣裳もカラフルで美しくて、
退屈はしないかったのですが、感動もあまりありませんでした。
CGや実写を組み合わせた雲の上の世界や
パリの地下鉄の映像が映し出され、
その映像と音楽にのせて歌手が歌い、
ダンサーたちがさまざまなダンスを披露していきます。
雲の上の世界を、ふわふわと漂っているような
不思議な時間でした。

このオペラは、バロック期のフランスオペラです。
音楽はとっても素敵でしたね。
当時の音楽に、イマドキなダンスでオシャレですね。
ヒップ・ホップ、アフリカン・ダンス、
クラシック・バレエ、コンテンポラリー・ダンスと
色々な踊りで表現されます。

それぞれの歌手に、その心情を担当するダンサーがつき、
言葉だけでは表現しきれない隠された恋心や嫉妬を
表現していました。

演出も斬新です。
巨大スクリーンに映し出されるCG画像、
これがまたグラフィツクです。
この映像とバロック音楽が妙にマッチするのも不思議な感じです。

作曲家は、ラモー。
晩年のオペラだそうです。
バッハと同じ時代の人なんですね。
王侯貴族が華やかなこの時代。
ラモーのこのオペラ、どう受け止められていたのでしょうか?
斬新でビックリしたのでは??

途中、素っ裸の女性と男性が!!
思わず、目が釘付けに!!
恥ずかしい~私。
舞台の上で、堂々とギリシャ彫刻真っ青のポーズをとる彼、
彼女らにいやらしさは感じませんでした。
これが、芸術なのか・・・と感心!!

変幻自在の舞台、おとぎ話ような世界でした。

エビータ

エビータ

劇団四季

新名古屋ミュージカル劇場(愛知県)

2007/01/07 (日) ~ 2007/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

エビータ大好き
「エビータ」
最初に知ったのは、もう今から10年程前のこと
マドンナ主演の映画でです。
ロイド・ウェバーの音楽の素晴らしさと
何より「エビータ」の生き方にひどく感銘して
虜になってしまいました。
当時、エビータ関連の書物を読み漁り、
アルゼンチンに訪問したくらいの熱の入れようでした。
レコレッタ墓地にも行きました。
お墓にペロン大統領とエビータの絵が飾ってありましたね。

四季の「エビータ」も当然何回か観たことがあった私。
そういえば、去年も観たような。。。。
でも、何度行ってもやはりいいですね。
エビータに心酔しているからか?
音楽の素晴らしさで引き込まれるのか?
また今回も熱中して観てしまいました。
エバ役の井上さんも、顔が変わっていくのですね。
すごい迫力。後半は少し怖かったくらい・・・
ドレス姿は素敵でした。とっても似合ってる。
前半の何とも言えないダサイ洋服のせいか
まさにさなぎから蝶です。
ペロンの下村さんは、顔を塗り過ぎていて、
あれはいただけないです。
妙に太~く見えたのですが、貫禄をつけるため??
何か巻いていたの??それとも???
チェ役の芝さん、頑張っていましたね。
今回も大音声で聴かせてくれましたね。

四季の役者さんは、踊りも合唱もさすがですね。
基礎が叩き込まれてるって感じ!!

ペテン師と詐欺師

ペテン師と詐欺師

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2006/10/06 (金) ~ 2006/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★

大人のためのコメディ
鹿賀丈史さんに市村正親さん、両ベテランの共演ということで
かなり期待して出かけてきました。
幕になっていた2枚の紙幣、
鹿賀丈史さんと市村正親さんのお顔で・・・・
クスッ、最初から笑わせてくれました。

イギリス人詐欺師 ローレンス・ジェイムソンを演じる鹿賀丈史
アメリカ人ペテン師 フレディ・ベンソンを演じる市村正親
それぞれのキャラにピッタリですね。
お二人とも、お年を感じさせない演技。
”さすが”の一言です。
鹿賀さんは、上品で身のこなしが素敵でした。
なのに、どこかお茶目。
市村さんも、けちな野暮天のアメリカ人を演じているのですが
コミカルな中にも、惹きつけるものがあります。
二人の対比が個性的で、魅力をはなっていました。

奥菜恵さん。
純情なアメリカ少女から、最後はどんでん返し。
色気ありました。
最初の少女の雰囲気が一新。すごいです。

愛華みれさん。
さすが宝塚の華だった人。
オーラがあります。
つい目が行っちゃいました。

鶴見辰吾さん。
最近、ミュージカルでよくお見かけしていて注目しています。
今回は、主役のお二人の影に隠れていたかなと、
思うもののナカナカの堂々ぶり。

歌あり,ダンスありの楽しいミュージカルで、
お話も最後、どんでん返しと最高です!
リピーターしたくなりますね。
ペテン師・詐欺師というと、あまりいい感じがしないけど
全然嫌味がなくて、とにかく楽しい。
面白い。
まさに、大人のためのコメディですね。
本当にリラックスして見れるよい舞台でした。

原作の映画も観てみたいですね。

魔法をすてたマジョリン

魔法をすてたマジョリン

劇団四季

自由劇場(東京都)

2007/01/27 (土) ~ 2007/02/18 (日)公演終了

満足度★★★★

家族で楽しめます
「魔法をすてたマジョリン」を観てきました。
6時半開演でしたが、さすがファミリーミュージカル。
お子様連れが大多数でした。
教育TVでも放送していたそうですね。

「人は人を憎む心も持っているけど、
思いやりや優しさを与えることができる」と
いうことを伝えているミュージカルですね。

魔女のキャラクターが最高でした。
”ニラミンコ”というキャラは面白い!
ネーミングも最高!!
”ブツクサス””オカシラス”いいですね♪

ラストは、ファミリーミュージカルではお決まり。
観客を巻き込んでの大合唱です。
「君の手と僕の手を固く握り・・・心のぬくもりを♪」

素直に楽しめるミュージカルですね。

ダンス オブ ヴァンパイア

ダンス オブ ヴァンパイア

東宝

帝国劇場(東京都)

2006/07/02 (日) ~ 2006/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

「ダンス・オブ・ヴァンパイア」盛り上がりました♪
当初、「ゴシックホラー」と聞いていたので
”あれっ”って感じでしたね。
どちらかというと笑えるミュージカルですね。
ドラキュラの怖さっていうのは感じられませんでした。
1幕目はそんなんで、とまどいもあり楽しめませんでしたが
2幕目はダンスに、歌に、コミカルな劇。
役者もお芝居も楽しめました。
出演者の皆さん、みんな味がありますね。
濃ゆい程です!!

舞台が終わってみると、頭に残っていたのは、
山口伯爵でもなければ、市村教授でも、浦井アルフでもなく・・・。
誰であろう、吉野ヘルベルトでした!!

もう一度観たいかと言われれば、お勧めかと聞かれれば
微妙です、また時間がたてば観てもいいかなと思える作品でした

ラスト、教授以外は全員が吸血鬼になって歌い踊る姿、
華やかさ、迫力は圧巻!
みんながドラキュラになって、面白可笑しく終わるストーリーは
あれって??感じ。消化不良な感じですが!!
肩肘張らずに楽しく観られるミュージカルです。
子供も十分に楽しめると思います。

ネタバレBOX

★クロロック伯爵(山口祐一郎)

チラシを見た時ら「似合ってる~」と思っていたが、
はまってましたね。「人間を超越した役」がピッタリ。
「バルジャン」演っている時よりもお似合い!!
「紙吹雪」が散ったり、大きな黒い羽を背負ったりと
クロロック伯爵ならぬ「黒天使」のよう。。。。
圧巻だったのは、1幕最後の超・ロングトーン!!
凄すぎる~の一言です。
歌は勿論、愛した女性を自らが殺めてしまうことへの苦悩が
ビシバシ伝わってきて、エリザベートの「トート閣下」よりも
人間的でした。
2幕のソロナンバーもフルパワー全開。
本当にすご~いです。
さすがの存在感を感じました。

★アブロンシウス教授(市村正親)

眼鏡とヒゲと眉毛と珍妙な白髪カツラのせいで、
チラシでも舞台上でも誰??と思うくらい。
パンフレットの表情、ポーズは教授のキャラクターを
本当に上手く表現していますね。
早口の歌は息継ぎ大変だと思いますが、さすがでした。
難なく?!こなして聞き取れました。
こういう役は市村さんの「十八番」かな!!

★サラ(大塚ちひろ)Wキャスト

パンフレットより、舞台で見たほうが可愛いです。
歌も透明感のある綺麗な歌声でした。

★助手・アルフレート(浦井健治)Wキャスト

とっても役があってるなって感じでした。
市村さんとのコンビもよかったです。
山口伯爵に催眠術を掛けられそうになったり、
吉野ヘルベルトに誘惑されるのも無理はないです。
「ヒャ~!!」と客席を逃げまどう姿は、
演技なのか地なのか分らないくらいでした。
歌はソフトでかつ、力強かったです!

★ヘルベルト(吉野圭吾)

吉野圭吾さんのお尻。今回はこれに尽きます。
黒Tバックに完璧に悩殺されました。
ダンスも激しくて華やかでいいけどね、お尻が~!!
あまりにも強烈でした。
吉野さんの白くて細い美しい足にも見とれてしまいました。
太腿に赤いタトゥーが入っているわ、ガーターベルトは着けているわで、
どうやら見てはいけないものを見てしまったような気分・・・・
山口伯爵の「息子」ということですが、
このお二人が並ぶと、何だか凄い!!
メイクがあまりにも似合いすぎ・・・・
黒の衣装に黒い爪で怪しい雰囲気満点。
伯爵と踊るために赤のドレス姿で登場した
大塚サラをエスコートする、吉野ヘルベルト。
黒のマント姿で、螺旋階段を下りてくる様子は、
ジェントルマンでとっても素敵!!
舞台で観れば観るほど、不思議な魅力をかもし出してくれます。
多彩すぎるよ~。
RENT

RENT

キョードー東京

東京厚生年金会館 大ホール(東京都)

2006/11/16 (木) ~ 2006/11/25 (土)公演終了

満足度★★★

初めてのRENT
セットは、すごーくシンプル。
普段、豪華な?セットを見慣れている私には、
殺風景と言えるほど。
セットが変わるということもなく、テーブルを運んだりするだけ!!
でも、それがこの作品に妙にマッチしていました。

「RENT」と言っても、私は「シーズンズ・オブ・ラブ」他の
曲は知っていても、ストーリーはチンプンカンプン!!
あらかじめ、春公開された映画のDVDを観て行ったくらい!!
観ていってよかったです。
多分、前知識なしじゃぁ、私の頭では
ストーリー理解できなかったでしょう。

やっぱり、生はいいですね。
出演者の人達の歌声が、めっちゃめちゃいい声でした。
心臓まで、ドクドク、バクバク伝わってきました。
歌、ハモリが多くて、素敵でしたね。
これ、字幕を見ずに観れたら楽しいだろうなーって
自分の英語力のなさが情けなかったです。
字幕、絶対略しすぎです。
半分近くカットされていたのでは???

一番泣けたのは、やはりエンジェルの葬儀シーンですね。
映画もそうでしたが、、、、、あの歌、最高です。

テーマがテーマだけに、やはり感情移入は出来ず、
よかったのですが、それなりでした。
歌は最高です・・・・・・!!
パワー、すごいですよ。
ただ、「いまを生きる」というテーマは、
いまの私には、胸にくるテーマでした。
「No Day But Today」。
心に染みますね。
また今度、いつの日か、ではなく、
”今日”なんですね。

ラストは、お決まりのスタンディングオベーション♪♪♪
でも、さっと終わるところあたり、
妙に今迄の興奮は何だったの?と
違和感が残りました。

朧の森に棲む鬼

朧の森に棲む鬼

松竹

新橋演舞場(東京都)

2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了

満足度★★★★★

新感染サイコー!!
とにかく素晴らしいのひとこと!!

演出、音楽、舞台装置の全てが見事にマッチしていて、丁寧に作られていました。

役者さんも、皆さん最高でした。

染五郎さんが上手いのは当然として、阿部サダヲさんの存在感、殺陣をはじめとしての身のこなしには、もうあっぱれでした。

歌舞伎、新感線、大人計画の美味しいエッセンスを集めたような作品でした。

お客様は、新橋演舞場には珍しく若い女性が多かったです。

ただ「筋書き+カレンダー」セットで三千円は、何とかなりませんか。
私は筋書きだけ欲しかったので、購入をあきらめました。

せめて二千円ずつでバラ売りして、セット購入で割引き、などにして戴きたかったです。

マリー・アントワネット

マリー・アントワネット

東宝

博多座(福岡県)

2007/01/03 (水) ~ 2007/01/28 (日)公演終了

満足度★★★

キャラ良し 歌良しでも何故か 
行ってまいりました 一言で言えば進化に期待
帝劇拝見出来ていませんのでなんですが・・・
帝劇版に改良がされているようなので両方見た方には博多版好評のよう
初見の私はと言うとキャラクターは人生を生きている でも ストーリー展開のメリハリの付け方に難ありなきがします
淡々とシーンが続きテンションに変化が無くてデュシャンの歌に睡魔に誘われカリオストロに起こされる
キャラクター良し曲も良し なのに何故だろうロココの時代のはすなのに女優陣のコスチュームとヘアスタイルがかみ合ってないようにも見える ミュージカルに華やぎばかりを求める気は無いけれど内容の重みを思うと華やかな所はとことん華やかでも良いと思う

金壺親父恋達引

金壺親父恋達引

人形劇団プーク

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/01/05 (金) ~ 2007/01/05 (金)公演終了

満足度★★★★

笑劇的なモリエール
からっと乾いた軽い味わいの『守銭奴』.
人形の可愛らしい造型やユーモラスな動きをうまく利用した笑劇的な演出でした.

朧の森に棲む鬼

朧の森に棲む鬼

松竹

新橋演舞場(東京都)

2006/12/29 (金) ~ 2007/01/27 (土)公演終了

完成している。
公演序盤からこの完成度。評判はいいみたいだし、たしかに最後まで一気に見せるしカッコイイ。高価なのにリピート客が多いのも納得。

ネタバレBOX

でも、ある意味こんな悲惨な物語、救いもない話を演舞場で見たいか、といわれると、あたしは自信がない。

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