
ポラーノの広場
シアターオルト Theatre Ort
新百合21ホール(神奈川県)
2007/03/17 (土) ~ 2007/03/19 (月)公演終了

師走やぶれかぶれ
田上パル
アトリエ春風舎(東京都)
2007/03/15 (木) ~ 2007/03/20 (火)公演終了
満足度★★
新鮮だったんだけど・・・
お国言葉を使われていたところと、体育系のお芝居、新鮮だったんだけど、ちと作品の核が見えてこなかったのは残念でしたね。

僕たちの好きだった革命
サードステージ
道新ホール(北海道)
2007/03/16 (金) ~ 2007/03/17 (土)公演終了
満足度★★★★★
観ました☆
面白かったにつきます☆
すがすがしい気持ちで劇場をでてきました。
もう一度みたかった^^
武藤さん可愛らしかったです♪

コペンハーゲン
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2007/03/01 (木) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
知的。
頭がパンクしそうな情報量、専門用語。
もちろん私にはなんのことだかさっぱり。
でも、それに打ち込んでいる人が情熱込めて語りつづける様を目の当たりにすると、内容はわからなくても熱くなる。そんな作品。
役者の力ってすごいなと思いました。

Job&Baby
サーフコミュニケーションズ
青山円形劇場(東京都)
2007/03/06 (火) ~ 2007/03/13 (火)公演終了

煙が目にしみる
ファルスシアター
シアター風姿花伝(東京都)
2007/03/16 (金) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
小規模な劇場向けのアレンジ
序盤の原田夫妻と全般における礼子に笑顔が多すぎるのは気になったが、今まで大きめの劇場で上演されてきたこの作品を、シアター風姿花伝という小規模な劇場で上演するためのアレンジがほどこされており、特に火葬の釜のスイッチを入れる場面と骨上げの場面、それにラストシーンの見せ方に苦心のあとを見ることができて感心。

再演とプレビュー公演
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2007/03/14 (水) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
「おねがい放課後」凄い、凄すぎる
名作の誉れ高き「ヒッキー」(約70分)、いろいろな要素をセンスよく凝縮させた、完成度の高い短編コメディだが、会場が五反田団アトリエ、出演者も五反田団の人だったりするので、自分はハイバイを見に来ているのか、五反田団を見に来ているのか、はたまたむっちりみえっぱりなのか、青年団の番外公演なのか、その境界線が時としてボヤける印象を抱いた。しかし、一方の「おねがい放課後」の圧倒的な強度、これには力強い「ハイバイらしさ」を痛いほどに感じることができた。驚異的傑作である。緩やかな日常性と激烈な非日常性のダイナミックな転換。荒唐無稽でありながら繊細に描き出される青春の甘酸っぱさ。随所に様々な形で「演劇論」が提示されることにより自己客観視を怠らない周到さ。そしてなにより人間の存在に対する深遠なる洞察。岩井にとっての「8 1/2」(フェリーニ)的到達点といえるかもしれない。そして今のプレビューキャスト、必ずしも完成度が高くない役者であるからこそ、むしろこの、壮大にして豊饒なるハイバイワールドを「いい味」で表現できていると思う(それもまた演劇論の提示であろう)。ある意味、本公演以上に、貴重であり必見の舞台ではないかと思われる。

広くてすてきな宇宙じゃないか
劇団無限研究所
アクティブハカタ スタジオA(福岡県)
2007/03/13 (火) ~ 2007/03/16 (金)公演終了
満足度★★
どうしても
キャラメルボックスの作品と演出方法を比べてしまうので、残念と思う箇所がいくつかありました。
役者さんはさすが事務所なだけあって、中々いいレベルだったと思います。表現の幅が広がるともっと良いかと思います。

ベツレヘム精神病院
DULL-COLORED POP
タイニイアリス(東京都)
2007/03/16 (金) ~ 2007/03/18 (日)公演終了

激情
ポツドール
本多劇場(東京都)
2007/03/04 (日) ~ 2007/03/11 (日)公演終了
満足度★★★
意外と大丈夫だった
本多でポツドール。
通用しないんじゃない?って思ってたけど意外と対応できていたと思う。
でも、この小屋が彼らにとってベストじゃないのはたしか。
内容も初演を観ているからそこまでの衝撃ではなかった。

「ゼリーの空間」
空間ゼリー
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2007/03/03 (土) ~ 2007/03/11 (日)公演終了
満足度★★★★
カワイイ!
この劇団は3回目の観劇です。
毎回×2カワイイ女優さんが出ていて女の私ですら惚れ惚れしちゃいます。
舞台のセットも豪華で見所満載でした!
次回公演もまた観たいです

トレインホッパーズ
劇団桃唄309
ザ・ポケット(東京都)
2007/03/14 (水) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
納得!
稽古場レビューを観ているので、ストーリー展開が判っているのも関わらず、作品にのめり込んでしまったな・・・
小屋に入ってからかなり作り上げていたし・・・
当たり前のコトだけど、音と照明が入るコトで、こんなにも作品が化けるんだな…って、痛感しました。

トレインホッパーズ
劇団桃唄309
ザ・ポケット(東京都)
2007/03/14 (水) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★
with battered brain
ポケットってこんなに狭かったかと思うほどスケールの大きい芝居。もっと大きなプロダクツでも観てみたい。一部の人物造形と照明・美術には改良の余地があるかと思われる。

ふたりが見た景色
play unit-fullfull
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/03/14 (水) ~ 2007/03/18 (日)公演終了

囚われの身体たち
ファミリア・プロダクション
にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)
2007/03/15 (木) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★★
9.11後のチュニジア
9.11NYテロ以降、台頭するイスラム原理主義的な動きに過剰な反応をみせるチュニジア社会の精神的状況がリアルに表現されている。
チュニジアは、イスラム紛争の中心であるイラク、パレスチナ、レバノンからは遠く離れたところにあり、イスラム国とは言っても観光資源の豊富な平穏な国であるように見える。
しかしこのチュニジアにおいても、9.11の影は大きな不安と恐怖を社会にもたらしているという現実をこの芝居は見事に具現化している。
暗く、重い主題に加え、主題の提示の仕方には幾分過剰に技巧的でかならずしもわかりやすいものではない。特に前半の展開は鈍重で、観客にも大きな忍耐が強いられる作品である。
しかしポスト9.11のアラブ世界の苦悩の一端を、卓越したリアリティとともに提示した優れた舞台であることは間違いない。

ZyklonB
劇団パラノワール(旧Voyantroupe)
ザムザ阿佐谷(東京都)
2007/03/09 (金) ~ 2007/03/12 (月)公演終了

美藝公(びげいこう)
KUDAN Project
ザ・スズナリ(東京都)
2007/03/16 (金) ~ 2007/03/21 (水)公演終了
満足度★★★
さすがに二人芝居なので、
原作の壮大な風景を見せることは出来ないけど、うまく音や映像も使って普通の芝居以上に奥行きと広がりを見せてくれる構成でした。

再演とプレビュー公演
ハイバイ
アトリエヘリコプター(東京都)
2007/03/14 (水) ~ 2007/03/18 (日)公演終了
満足度★★★
本公演が楽しみです。
休憩を挟み、約3時間で2本立て。
プレビューの「おねがい放課後」は、志賀さんを知ってるかどうかで面白さが変わってくるので、そういう意味では『舞台を初めて観る方に』お薦めするのは難しいとこです。
笑いながら観てると、やらかい部分にぎゅーっと迫ってきます。

広くてすてきな宇宙じゃないか
劇団無限研究所
アクティブハカタ スタジオA(福岡県)
2007/03/13 (火) ~ 2007/03/16 (金)公演終了
満足度★★★
狭いけどすてきな舞台じゃないか
某友人を拉致して観にいったけど、値段以上のものは
観れたと思う。作品は言わずとしれたキャラメルボックスの成井豊。
先を先を見たくなるつくりはさすがだ!役者さん、まじめな感じで
キャラメルと同じく正統派劇団。誰が見ても楽しめるところが非アングラでいいかも。 色んなところに客演している、神谷さん、林さんは華があったな~

グロッソラリア
猫☆魂
シアターVアカサカ(東京都)
2007/03/03 (土) ~ 2007/03/11 (日)公演終了