
産隆大學應援團 全国ツアー2007
フジテレビジョン
西鉄ホール(福岡県)
2007/04/13 (金) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
笑ったよwww
TVで有名な芸人が出てるらしく、fanがたくさん!
笑いの種類としてはあまり好みではなかったけど、
よく盛り上がっていた。演劇フェスの幕開けにふさわしい
華やかさだったと思う。

メイド喫茶の神様
楽屋プロジェクト
シアターVアカサカ(東京都)
2007/04/13 (金) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
予想外のヒット!
一部未熟なキャストもいたが、逆に予想外に良いキャストもいたので相殺。
それよりも、芝居の内容が実にうまくできていて、「アイドル系学芸会」的なモノを予想していた身にとって嬉しい誤算。

コンフィダント・絆
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2007/04/07 (土) ~ 2007/05/06 (日)公演終了
満足度★★★★
Bravo!!
お芝居が始まった時から、すぐに世界に引き込まれました。
テンポが良くて、あっという間の3時間弱でした。
個性的な男性キャストの中、堀内敬子さんの存在感が強烈でした。
初めて舞台を鑑賞した母もお芝居に引き込まれていました。

壊れた風景
俳優座劇場
俳優座劇場(東京都)
2007/04/06 (金) ~ 2007/04/15 (日)公演終了

わきみちチューズデー
開店花火
シアタートラム(東京都)
2007/04/12 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
笑った笑った泣いた
100分大笑いで最後の20分は涙、そして大団円と、今どきの下町人情喜劇風なところもあり、楽しませていただいたです♪
ホントに笑った〜

大部屋女優 浜子~宴の華~
危婦人
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2007/04/10 (火) ~ 2007/04/11 (水)公演終了

紅の舞う丘
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2007/04/04 (水) ~ 2007/04/11 (水)公演終了

クロスロード
演劇集団フリーダム
大博多ホール(福岡県)
2006/02/18 (土) ~ 2006/02/19 (日)公演終了
満足度★★★★
友達が出ていたので。
観にいきました!大博多ホールは中々面白いホールでした。
作品自体も中々楽しめてよかったです。
主題歌は本当に良かった!

紅の舞う丘
風琴工房
ザ・スズナリ(東京都)
2007/04/04 (水) ~ 2007/04/11 (水)公演終了
「成功」面をもっと具体的に見たい
松岡洋子さんは僭越ながら相変わらず可憐でした。化粧品会社の「成功」が描かれていて、よく小劇場である「衰退」まで欲張らなかったのは良かったのですが、なら「成功」をもっと具体的に見たい、と欲張ってしまうのは物語に仮想敵が存在しないからかな、と。成功面オンリーで二時間の場合、障害がもっと形として現れて欲しい。例えば日替わりのゲストが夜逃げする社長さんなのですが、非常に魅力があり、やはりもうちょっと絡んで欲しいと日替わりゲストにねだってしまう(笑)
(相対評価を避けるため★はどの公演にも付けてはいません)

媚励(ビレ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/04/05 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
相当よかったっす!!
初めてコツボネさん拝見しました。
役者さん一人一人がほんとにすごい。
テンションの持続の仕方とそのぶっちぎり方が見事!としか言えないほどつながってて、観ているこっちの気持ちも途切れませんでした。
実際に隣近所にいたら本当に嫌だなあとおもう登場人物達でしたが、その行き過ぎる言葉と行動を憎めなかった。
うんうん、わかるわかる。
人間の、すっごく私の観たい部分が描かれていました。
一体どうやって稽古されているのかがとても知りたいです。
ああ面白かった。

P.A.I.06
パパ・タラフマラ
かめありリリオホール(東京都)
2007/04/12 (木) ~ 2007/04/12 (木)公演終了
満足度★★★★
楽しかったです。
第1部、研究生小作品集。前半2本目と後半4本が記憶に。後半4本はそれぞれに広い空間を使いながら、変な威力だったり、惹き付けたり、気持ちよくバカだったり。
第2部『ヒョッコ』はかなり好み。観てる状態から途中魅せて来られた時に抵抗少なく乗っかれたのが良かったです。そのまま気持ちよく楽しめました。
恒例の第3部『春の祭典』。観るのはこれで2回目。オープニングから前半の広がり方が好きです。

大部屋女優 浜子~宴の華~
危婦人
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2007/04/10 (火) ~ 2007/04/11 (水)公演終了
満足度★★
毛利亘宏+大部屋女優+鈴木ハルニ
14時マチネの回を観てきました
全身全霊で「面白かった!」とはいきませんでしたが
楽しめた舞台でした
●毛利亘宏:
3部構成のうち最も好みだったのは
1部の毛利さんのとこでした
ストーリーや構成が安定していた感じだったし
3部のうちで唯一話に奥行きがあったのと
やっぱり舞台裏のバタバタ具合とかが
「そうそう あるある」という調子で個人的に楽しめました
●大部屋女優たち:
同じく1部の部分での5人の掛け合いが
とても面白かったです(痛烈な部分もあって)
特に吉岡亜沙美さんは3年前に拝見したときから
格段にスキルアップしていて感動でした
(それと爆笑もしました)
●鈴木ハルニ:
すっごい安心して観れました
っていうか体のキレが抜群で
「おお~なぜあんな風にうごくのだ~」
と思って拝見させて頂きました
その他スタッフ陣は北沢タウンホールは
大変そうな印象をうけました…
特に照明さんとか転換とか
ちなみに私が観た回は多分キャストさんも
ちょっと不調だったのかも知れません
レビュー時に歌が途切れたりしてしまって
せっかく発光体持ってたのにいまいち乗り切れず…

コンフィダント・絆
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2007/04/07 (土) ~ 2007/05/06 (日)公演終了
満足度★★★★
ピアノ生演奏つきの豪華5人芝居
上演時間が2時間40分(休憩15分を含む)という長丁場ですが、全く気になることなく楽しめました。パルコ劇場のロビーに登場する画家たちの絵が飾られています。開演前にチェックしておくと更に楽しめるかも。

アニェス・ベラドンヌ
フランス演劇クレアシオン
シアターX(東京都)
2007/04/11 (水) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
バックステージものの佳篇
フランスの現代作家によるウェルメイド・プレイ。
野暮ったいデザインのホームページとちらし、そこに掲載されたヘンに力の入った修辞的自賛の文章ゆえに、全く期待しないで見に行ったのだが、非常によくできた脚本だった。いわゆるバックステージ物。
ベテランの有名女優の一見傲慢不遜な言動から、舞台俳優の哲学、その使命、本質がじわじわと浮かび上がってくる。
パリの小さな私立の劇場などでロングラン上演されていそうな端正さと穏やかな優しさに満ちた作品だった。

媚励(ビレ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/04/05 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
初乞局
登場人物が全員おかしいというかちゃんとしてないというか(ある意味欲望に正直というか)、なのにちゃんと日々の生活が成立ってるのがおかしかったです。
人間の嫌な部分も見え隠れするのですが、自分的にはどのキャラも愛しく感じられました。バカだけど愉快なやつらじゃん♪
三女役の伊東さんは初めて見たですがすごく魅かれました。

媚励(ビレ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/04/05 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
乞局、初観劇
人の作品を観るのは久しぶり、かつ乞局に初挑戦でした。
各方面でふだんよりライト、平和的という噂やコメントが目立ちましたが、十分もたれました。
周囲の反応や笑いどころを観察していて、こういう暴力やセックスの表現が今の小劇場界ではわりと一般化されているんだなあということに、ちょっと戸惑いを覚えました。
作品自体はとてもおもしろかったです。
退屈のない1時間45分でした。

媚励(ビレ)
乞局
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/04/05 (木) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
綺麗な乞局。
これまでに観た作品の、特殊な設定や空間とは違う綺麗な感じ。見た目や状態・状況の「気持ちいい気持ち悪さ」よりは、人間のそれをいつも以上に丁寧に。全体的に女性な印象も新鮮。
わりと平和な後味。
上演時間約100分。開演前に1時間15分と聞いてた人が何人かいたみたいです。

現代能楽集I「AOI/KOMACHI」
世田谷パブリックシアター
世田谷パブリックシアター(東京都)
2007/04/11 (水) ~ 2007/04/15 (日)公演終了
満足度★★★
シャープでエロティックな大人の演劇
初演よりも躍動感のある演出で、自由な雰囲気でした。北米で評判が良かったそうですが、なるほどな~と思いました。

大部屋女優 浜子~宴の華~
危婦人
北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)
2007/04/10 (火) ~ 2007/04/11 (水)公演終了
満足度★★★
浜子〜♪
そういえば初北沢タウンホール。作品に合った会場で気持ちよく。
昨年5月の前作は観れてないですが、一番浜子らしさを感じた第1話が好み。第2話は芝居のタイプが好みじゃなく、展開や台詞も全く入ってきませんでした。第3話は面白かったですが、もっと振り切っても良かったと思います。
歌謡ショーが最高でした。登場から爆笑。
一人だけで空気を持っていく、蘭浜子の存在感。シリーズが続くなら観に行こうと思います。

あいあい傘
東京セレソンデラックス
シアターサンモール(東京都)
2007/04/04 (水) ~ 2007/04/22 (日)公演終了
満足度★★★★
久々にボロ泣きです。
友人のお気に入り劇団ということで観に行ったのですが、ホントに良かったセレソン。笑いあり泣きありではずさない。エンタテインメントの優等生的な感じがしました。もう少しのスパイスと、助演キャストの力量があれば完璧かなと。
特に、泣きをこれでもかぁ~!!と押し捲る件の連続が秀逸。何回、泣きスイッチ押せば気がすむねん。と、突っ込みたかった。ひたすら同じ遊びを繰り返す幼児のような脚本だなぁと思いました。ちなみにドラマ「花より男子」の脚本家です。
セレソン、まだまだ間に合いますよ!