
ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
演出、舞台美術、照明、そして俳優と、力のある人たちが集まれば、こういう作品ができるのだと納得。
味わい、情緒。しかし、そんな雰囲気に流されるような甘い作品ではない。
余韻がいつまでも心に残った。

ミルキーウェイ
村松みさきプロデュース
インディペンデントシアターOji(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★
鑑賞日2023/01/18 (水) 19:00
初見のユニット。七夕チームを観た。2021年初演作品の再演だが、当然ながら初演は観てない。ちょっと不思議なファンタジー。117分。
冒頭、登場人物がマスクで出て来るのでコロナ禍下だと分かるが、その内マスクをしてない人物が出て来るなど、物語は複雑に展開し時間軸もガンガン動く。即座に時期が分からないところがあって戸惑うのと、台詞が私のテイストではなくて、物語に入り込めない感じがあったのは残念。タイトルもそれほど活きていない気がする。

ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
前向きな人情舞台でよかったです。ただ劇場が横幅があり全席左隅に位置したせいか、右側の舞台が遠く声が聞きにくかったです。

Dramatic Jam 4
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/19 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
Cを観劇。10代女子を中心とした楽しく刹那な三つの劇。
かわいい殺し屋さんときれいな女子高生がGOODでした。
そして、たすいち風学園活劇の楽しさ。吸い込まれました。

記憶の転生
フェルフェン
新宿眼科画廊(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/17 (火)公演終了

Go Let It Out
演劇企画アクタージュ
荻窪小劇場(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
奇妙な味のするサスペンス(サスペンスと言い切って良いのか、サスペンス風味?)
その先に何があるのか手探っていくのだけれど、暫くすると煙幕を張られた様に目先がぼやけていき、
それでもまた手探って
見えそうなんだけれど隠されちゃっている感じ、これは狙ってますね、確信犯
あえて分かりやすい万人受けを狙わずに、手探りに進んでいく(その手探り感も一緒に楽しむ)作風はおそらくアクタージュさんの新機軸
そして久しぶりにディスタンス感を取っ払ってくれた舞台というか、小演劇ならではの気迫を存分に堪能できる演出になっていて、もう感無量
今一体何を見せられているの(笑)…なシーンの唖然も、全部全部ひっくるめて生々しくライブでプライスレスな観劇体験
ここにいる本当に限られた人だけの体験だから尚更の贅沢感
全ては劇団さん、そして劇場さんによる安全管理があってこそ
生の醍醐味を「安心」と両立して楽しめるということ
その幸せを改めて噛みしめる事ができました、心から感謝!

ゲマニョ幽霊〜試験公演〜
おぼんろ
ゲマニョの芝居小屋(東京都)
2023/01/19 (木) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
久しぶりのおぼんろらしい舞台でした。まだまだ客席の間を飛び回るというわけには行きませんが、少しづつ距離が近くなって、語り部さんの案内で場内を見学する?というシーンもありました。チケットに記された色でコースが変わるようなので、何回も行きたいところです。
えええええっ!!と言うシーンにも遭遇します。お楽しみに。

GOOD BOYS
TAAC
新宿シアタートップス(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/24 (火)公演終了

Dramatic Jam 4
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/19 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
【チームD】
①「紙風船より」
岸田國士の『紙風船』を女優二人で舞台にかける。本番は来週、稽古は今日を入れてあと四日しかない。しかも演出家は遅刻の連絡。頭にきた女優二人は仕方なく待つ間、読み合わせをすることに。夫役は西島朱里さん、妻役は今井未定さん。しかし、二人共台詞はイマイチ入っていない!
②「はこをつくる」
大学のフランス語学科で知り合った環幸乃さんと結井ひよりさん。演劇をやっている環さん、映画好きの結井さん。人見知りコミュ障の二人だが、身長の低さで意気投合。宮城県に帰った結井さんは環さんのツイート、「何処か遠くに行きたい」を見て連絡を取ることに。

GOOD BOYS
TAAC
新宿シアタートップス(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/24 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
祖母に虐待を受けながらサバイブする双子。当パンに記載はなく、アフタートークでも言及されなかったけど、“悪童日記”の設定を現代の日本に置き換えた話だな。“悪童日記”の魅力はあの文体なので、日記を書くっていうだけだと弱い(セットは日記帳のイメージだろうね)。

ミュージカル『CATsLa』
呼華歌劇団KOHANA
すみだパークシアター倉(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/15 (日)公演終了

さなぎになりたい子どもたち
演劇集団 Ring-Bong
座・高円寺1(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2023/01/19 (木) 14:00
座席1階
ヤングケアラーの女子生徒を中心として、いまどきの中学校が抱えがちな問題点を鋭く突いた舞台。「生徒はこうあるべきだ」「家庭はこうあるべきだ」という教育現場にありがちな暗黙の規範意識への異議申し立てである。
主人公は、精神疾患の母親をケアする中学三年生。彼女は学校にはまったく自分のことを話すことなく、母親のケアのための遅刻や早退を繰り返している。学校側は、この子は素行が悪く「いくら指導してももう仕方がない」とみている。彼女が抱える事情は劇の中盤で明らかにされるのだが、食事や洗濯など家事を母親に代わって一身に背負っている状況を、校長が「すばらしい。これを生徒の前で発表すれば、彼女への見方が変わる」などととんちんかんなことをおっしゃるのにはため息が出る。さすがにここまで、男性管理職の意識はひどくないとは思うのだが、「ひょっとして似たようなことがあるのではないか」と客席に思わせるに十分だ。
物語は中学三年が卒業するまでが描かれるが、成績抜群の優等生やスポーツ推薦を受けられるような男子生徒の苦境も真に迫っている。ラストシーンの卒業式の場面はハラハラドキドキ、思わず涙が出てきてしまった。これは脚本のよさだけでなく、演出の妙という部分もある。
先生たちも事なかれ主義の人がいたり、個人的な事情を抱えて苦労する人がいるなど多彩で、これも見る人を飽きさせない。主役はヤングケアラーだが、それぞれの事情が明かされていく群像劇でもあるので、テンポよく進む2時間の上演時間はあっという間だ。
リンボンは前作も拝見したが、今作の方がはるかによかった。それは取りも直さず、リアリティー満載の舞台だったからだと思う。

たこ焼きの岸本
関西芸術座
ABCホール (大阪府)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/15 (日)公演終了

Dramatic Jam 4
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2023/01/13 (金) ~ 2023/01/19 (木)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
チームB観劇
振り幅の大きな3作品、それぞれに面白かったです!
個人的には、「名前のない名前を呼ぶ冒険」が楽しかったです

おやすみ、お母さん
風姿花伝プロデュース
シアター風姿花伝(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/02/06 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
#那須凜 #那須佐代子
(敬称略)初日。
母と娘の話を、実の母娘で上演。その特別な公演はやはり初日を選ぶ。年初ながら、今年の話題作になることだろう。このシチュエーションで上演できるリアル母娘は、なかなか思い浮かばない。
衝撃的問題作ではあるけれど、奇を衒うことなく丁寧に作られた。

ほおずきの家
HOTSKY
座・高円寺1(東京都)
2023/01/11 (水) ~ 2023/01/15 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
殺伐としたニュースが飛び交う昨今、母娘の互いを思いやる姿が心に響きます。
少し懐かしい感じのする地味に良い作品だと感じました。

さなぎになりたい子どもたち
演劇集団 Ring-Bong
座・高円寺1(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了

マヌエラ
パルコ・プロデュース
東京建物 Brillia HALL(東京都)
2023/01/15 (日) ~ 2023/01/23 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
ダンスがいい。5人のダンサーは踊るだけでなく、コロスのように舞台上で、人々の愛と悲しみ、夢と挫折を見つめている。珠城りょうのダンスは、パックンに「踊るな!」と止められて、再びしっとりと感情をこめて踊りなおす場面が一番良かった。ただ、ストーリーや人物像は意外性に欠ける。パックン演じるユダヤ人振付師パストラが同性愛者なのが、わずかにある変化球。生のピアノ演奏が、舞台と音楽が一体になってよかった。2時間30分

宝飾時計
ホリプロ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2023/01/09 (月) ~ 2023/01/29 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
それぞれの場面が弾けて笑いも多い。何より人物(俳優のみなさん)のキャラが立っていておもしろい。大人の演じる子役二人もいい。無難な優等生の子役からママタレントになった小池栄子、ステージママに仕込まれて歪んだ自信過剰を抱えた伊藤万理華。ほかにも、空気の読めない間抜けで一途なマッチョの付き人(後藤剛範)は、小池との掛け合いでいつも笑いをよんでいた。ステージママ(池津祥子)も、愛ゆえに子どもをだめにする母親を嫌味のないデフォルメで好演していた。20年前の子役時代と30歳過ぎた現在を、同じ俳優が自在に行き来するのも見事だ。
セリフのセンスも思わず感心する。「おいしいと言ってくれる関係にありがとう」(成田凌)「言い方が変。…おいしいと言ってくれることが…どうなの?」(高畑充希)「…いい!」「どうして評価口調になるんだよ! すきだよだろ」「そう」等々。子役からの女優、誕生日のサプライズ、崎陽軒のシューマイ弁当など、小ネタの使い方もうまい。しかし全体を通すと「?」が残る。ずしんと心にのこるテーマが立ち現われずに終わってしまう。
舞台を亡霊のようにバイオリンをもって闊歩する椙山さと美。ピアノとバイオリン、ビオラ、チェロという豪華な生演奏も聞きごたえある。主題歌を歌う高畑の澄んだ高音がいい。2時間半(15分休憩)

さなぎになりたい子どもたち
演劇集団 Ring-Bong
座・高円寺1(東京都)
2023/01/18 (水) ~ 2023/01/22 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
十代の痛みが伝わる、良くできた舞台であると思います。
ただ清新で、時に奇天烈なものを見慣れてしまった身には少々刺激が弱かった。