実演鑑賞
満足度★★★★
ダンスがいい。5人のダンサーは踊るだけでなく、コロスのように舞台上で、人々の愛と悲しみ、夢と挫折を見つめている。珠城りょうのダンスは、パックンに「踊るな!」と止められて、再びしっとりと感情をこめて踊りなおす場面が一番良かった。ただ、ストーリーや人物像は意外性に欠ける。パックン演じるユダヤ人振付師パストラが同性愛者なのが、わずかにある変化球。生のピアノ演奏が、舞台と音楽が一体になってよかった。2時間30分
ネタバレBOX
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2023/01/19 02:02
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