
mrs,mr.japanease
快快
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★★
スゲぇ!!
スゲぇ。素晴らしいなんてもんじゃなく、スゲぇ!!
身体表現が、人の心の微妙な機微を語りまくり。
言語が、身体の必然性や、物体としての人間の存在を
饒舌に語りまくり。
で、街を描く視点が、俯瞰的ではなく地べたに座っているような
高さで統一されていて、素敵すぎる。大好きだなぁ、その視点。
身体表現の強度、キャッチコピーのような台詞をちりばめる
言語の表現力の強さ。この両立と相互作用の深さは、奇跡的。
「エースコンタクトでぇ〜すっ。」っていう台詞一つで、
街と、その街の人と、その街の時間のすべてを描けるなんて、
誰が思うんだろう。
今、これを観ないで何を観る、っていうくらい、スゲぇ。

9は10の近く
ニセ劇団
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
コントなのかな?
芝居といえるようなストーリーや一貫した繋がりはないけれども、キャラ設定はしっかりしているし、アドリブに見える微妙なやりとりも、かなり楽しみました。ボディブローのようにあとから効いてくる、げらげらじゃなくてくすくす笑っちゃう感じ。単なるグダグダなのか計算されたものなのか、確かめるためにまた観たくなっちゃう。

深夜旅人
劇団ひろぽん
早稲田大学学生会館(東京都)
2006/09/22 (金) ~ 2006/09/24 (日)公演終了

ドブの輝き
大人計画
本多劇場(東京都)
2007/05/10 (木) ~ 2007/06/03 (日)公演終了

スポットライト
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2006/12/09 (土) ~ 2006/12/11 (月)公演終了
満足度★★★
恥ずかしい
内容だったけど
魅入ってしまった自分がここにいます。
なんてピュアなんだ。
まあでもキャラメルとかも、実際はずかしいもんなー。
じゃあ、いいのか。

今は灯りを消さないで
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/04/20 (金) ~ 2007/04/23 (月)公演終了

深夜旅人
劇団ひろぽん
早稲田大学学生会館(東京都)
2006/09/22 (金) ~ 2006/09/24 (日)公演終了

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~
劇団東京ミルクホール
シアターVアカサカ(東京都)
2007/06/20 (水) ~ 2007/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
ビンタン・スラバヤ
旗揚げから観ています。一度観たら忘れられません、”ハマって”しまいます。今回も盛り沢山!お客さんを楽しませようと全力でぶつかってくるような感じ。お客さんを愛し、愛される劇団です。

ひょ~いドン!
OFFICEBLUE
小劇場 楽園(東京都)
2007/07/24 (火) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
お奨めです
面白いです。可笑しさ、という面もあるし、その他の面も満載。
シチュエーションはわりとよく観かける設定(一応ネタバレBOXに)。
あのテンションに「楽園」という小屋での演出、好きです。
客席の反応により、(元)チェキッ娘のメンバーが出演していることが判明(私はそのグループ名くらいしか知らなかったのだけど、ご存知?)。

ジーザス・クライスト・レディオ・スター
project jesus
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/07/30 (月)公演終了
満足度★★★★
安定感があるから・・・
遊ぶ時は思いっきり遊び、締める処はしっかりと締めていたし、上品なスタンダード・コメディに仕上がっていたな・・・
今回で三度目の公演、そして出演者も固定だから、安定感もあり、腰を据えて観ていられましたね。

PRIDE
48BLUES
劇場MOMO(東京都)
2004/04/21 (水) ~ 2004/04/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
ヨンパチとの最初の出会い
このPRIDEで初めて彼らの演劇を観ました。友人に誘われて行ったのですが、今までそんなに演劇って観たことないし、なによりあまり興味がなかった。。。そんな私を釘付けにしてくれました。5人で忠臣蔵というあまりに無謀な挑戦。しかしそこは知恵と情熱と情けを武器に、完璧な【誇り】を見せ付けてくれました。この日、ヨンパチに出会えて本当に良かったです。

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
相変わらずのかっこよさ
たった男4人でなにができるのか?そんな当たり前の疑問も、観終わった時には愚問と変わるくらい、もう、本当にすごいんですってば。
THE日本男児!男臭い!渋いです。かっこいいです。剣と剣がキンキン火花散らしてます。しかしそんな緊迫した展開の中にも小ネタ満載で笑わせてくれます。間がとにかく絶妙!そして最後はホロリと泣かせやがる!なんとも小憎らしい愛すべき集団です。

ビンタン・スラバヤ~それいけ!星の演劇隊~
劇団東京ミルクホール
シアターVアカサカ(東京都)
2007/06/20 (水) ~ 2007/06/24 (日)公演終了
満足度★★★★
見たほうがいいですよ
この劇団はぜひ皆様にみてもらいたいです。
特に佐野さんの脚本がいいんじゃないかと感じます。
長いですけど。。。

「白浪二人男-津波に遭う。」
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2005/11/25 (金) ~ 2005/11/27 (日)公演終了
満足度★★★★★
どうしてそんなに過酷な状況下に?
48BLUESの舞台を観ておもうことの1つに、どうしてそんなにも過酷な状況下に。。。と苦しくなってしまうことがあります。でも、その環境に負けず理由にせず、もがきあがき力の限りを尽くそうとする様、それがまた観る人の心に残って、舞台を観終わって数時間後、数日後に、「はあ・・・・」とうち寄せる何かがあるのです。それは一言で言えば「感動」なんだろうけれど、きっと観た事ある人にしかわからないのでしょうね。
メガメガさんも書いているけれど、今回姿の無い役だった妹の存在はとてもはかなくひ弱で、でも少し気味が悪いくらいの勝手なイメージもわいてきて、すごく心をひかれました。

今は灯りを消さないで
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/04/20 (金) ~ 2007/04/23 (月)公演終了
満足度★★★
スポットライト
より時間が短く、お話はすっきりしていた。
あいかわらずダンスはいらないのでは?
と思ってしまったけど
チェイスみたいなのと、アクションは格好いい。
衣装が一段と素敵になっていた。

イノセンスの証明
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2006/04/22 (土) ~ 2006/04/24 (月)公演終了

キャッツ
劇団四季
キャッツ・シアター(東京都)
2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

今は灯りを消さないで
劇団ひろぽん
早稲田小劇場どらま館(東京都)
2007/04/20 (金) ~ 2007/04/23 (月)公演終了

GAME OVER~THE HELL SONG~
劇団ひろぽん
早稲田大学学生会館(東京都)
2005/11/11 (金) ~ 2005/11/14 (月)公演終了

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
熱い!笑える!泣ける!
繊細で計算しつくされた物語を熱く爆発的な演技で魅せられました。
倒幕編では、SAKAMOTOの姉-乙女を主人公であることで、改めて革命とはなにか?ということを激しく感じました。
佐幕編では、これまでの集大成のような超長殺陣に、長口上の連発に、革命に翻弄された男の完全燃焼した人生を感じました。
いずれも、新しい幕末の解釈を見ました。
48BLUESの魅力はなんといっても、役者と観客が一体になる空間を作ることに全力を尽くしていることです。
その空間だと素直な反応が堂々と出来ます。
腹を抱えて笑ったり、涙を流したり、長殺陣の合間で「はぁー」と歓声のため息を入れたりとか、そんな様々反応を全てメンバーのみんなが受け止めてくれていると感じます。
僕は以前からお芝居は好きで、心から素晴らしいと思う作品もいくつか観ています。
しかし、48BLUESに教えられた一体感を知るまでは、どこかお行儀良く観てないといけないといけないと、映画を観るのと同じような感覚で、お芝居を観ていました。
しかし、この一体感を掴んだ後は、僕が凄く変わったようで、別のお芝居やショーも全力で参加して観るようになれました。
そうすると不思議なもので役者さん達から、「楽しそうに観てくれてましたね」と声をかけてもらえるように成りました。
本当にオススメですよ!