
イチゴ畑で靴紐を結ぶ
あなピグモ捕獲団
中野スタジオあくとれ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
あたまグルグル
こういった、ちょっと難解なものを見て、持っている少ない知識を総動員して、あれこれ考えるもの楽しいものです。
ますだようこさんは、おもしろい役者さんだなと思いました。

倒幕編 『SAKAMOTO!!-鬼に、胸キュンぜよ。-』 佐幕編 『DOKATA・・・、と呼ばれて・・・。』
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2007/06/23 (土) ~ 2007/07/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
一気にファンになりました!!
この作品が、ボクの“48”との初めての出会いなのですが、『SAKAMOTO』・『DOKATA』、両方観にいって、直ぐにファンになりました!!
この両作品を観にいく前に、演技の稽古で、『7th GIG』の台本(抜粋)を使わせてもらったのもあり、「ホンマもんはどうなんだ」って言うのもあり、観にいったわけですが、マジ面白かったです!!
これからも、独特の48ワールドを貫き通して欲しいです!!!!!

ドライブイン・やまや
アタシト、
小劇場 楽園(東京都)
2007/08/01 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
愉快な三姉妹
90分。
3人がとにかく個性的で面白い。
可笑しくて、ちょっと泣けて、...そして見事なオチ。
客席が2面なので、どちらに座るべきか迷いましたが、どちらに座ってもそれぞれ楽しめる演出になってると思います。

修羅雷姫(シュラライヒメ)-三人の雷蔵たち-
48BLUES
渋谷ロックウェスト(東京都)
2006/11/24 (金) ~ 2006/11/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
愛とは仁義。
観ているうちにほんとうに15歳の美少女に見えてくるヨンパチマジック。女形の殺陣もきりりと麗しく、魅せられました。
主役もさることながら、大濱氏の板についた悪役っぷりがかっこよかった~あと主役の恋人役の帖佐氏がとても美青年でした。ロッキーさんはいつものキャラで笑って泣かせてくれましたが、他は今までにない配役で斬新でした。

孤児のミューズたち
Studio Life(劇団スタジオライフ)
シアターX(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★
abriチーム
初StudioLifeでした。お高くとまってていけ好かないイメージ選考してたので、食わず嫌いな感じでしたが、今まで敬遠してたのがもったいなく思えるような素敵なお芝居でした。
崇高な、高尚なイメージはいい意味でそのままでした。
もう日がないのですが、時間があれば絶対borneチームもみたいです。

ウィキッド
劇団四季
電通四季劇場[海](東京都)
2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了
満足度★★★★
リピート3回目
鮮度の高いうちに心行くまで観ておきたい。
関連事項を少々:
本屋に行くと『ウィキッド』のムック本が発売されてました。
今のキャスティングは沼尾グリンダ&濱田エルファバですが、
ほかのグリンダ、エルファバに登録されているキャストの
インタビューも載っていました。

舞台に立ちたい
たばすこ座
シアター風姿花伝(東京都)
2006/04/14 (金) ~ 2006/04/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
おじさまたちのアイドル的、娘さん達だね
舞台が好きで、組んでいる3人娘の話、
ストーリーも面白く、3人で2時間以上、歌い、踊り、
演じ、しっかり楽しめる演劇でした。

『エリザベート』-愛と死の輪舞(ロンド)-
宝塚歌劇団
東京宝塚劇場(東京都)
2007/07/06 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
ザッツ!タカラズカ
今、最もチケットの取りづらい公演の一つの
「エリザベート」、常に日本語公演を打てば完売御礼の
作品、10年以上も上演していても、動員力に衰える気配のない
作品だけど、タモリはタイトルさえも知らない
「エリザベート」、同じ人が見に行くから観客の裾野は
広がっていないんでしょうか。
作品自体は、歴史ロマンではありますが、
いわば嫁姑ものであり女の一代記、
「華岡青州の妻」「放浪記」といった馴染みやすい作品。
僕は周りの人に「忠臣蔵みたいに誰がやっても
客が入る作品」と乱暴に言ってます(笑)。
通算10回以上、観劇していると思われる「エリザベート」
うち宝塚は初演のまり様と一路、まり様と姿月、彩輝なお、と今回で
4回目。前回が本家と言われるウィーン版と、
様々な角度、切り口で繰り広げられている中で
今回の公演は、最も宝塚らしい、作品と言えると思います。
宝塚は、宝塚であって、
ミュージカルでもなければストリートプレイでもなく
「タカラズカ」というジャンルの作品、言わば歌舞伎と一緒。
芝居が上手いよりも、歌が上手いよりも、ダンスが上手いよりも
「タカラズカ」らしさが伝わらなければ、
それは作品として失敗と思って観るべき、と思うと
十分に堪能、陶酔に値できると思います。
そう、役にはまるのではなく、あくまでもトップスター
水夏希の良さが前面に出なくてはいけない。
タカラズカの不文律や様式が損なわれたら、その段階で
「宝塚歌劇」じゃなくなってしまいますよね。
「水夏希」って「日出郎」に似ているなぁと思いながらも(汗)
流し目や、優雅なマントの翻し方を見ていれば
「それだけを楽しめば、いい」と痛感しました。
ほかの事を期待しては、いけません。
これは「タカラズカ」なのですから。
トップスターの個性を楽しむ作品なのです。
まぁトート自体、両性具有というか、性別を限定する役柄ではないので
その意味では、水夏希は、合ってます。
まり様の「エリザベート」はタカラズカもミュージカル女優をも
超越した、それはそれは素晴らしいエリザベート像でした。
東宝版、ウィーン版を含め
全てのバージョンの中でも卓越した作品に格が上がっておりましたが
それによってトップさんが全く影の薄い、他の演出や
場面が影に潜んでしまい印象に残らない、
ある意味「タカラズカ」としては反則技ではありました。
そう、まるで、まり様の一人芝居。
あの時は、湖月わたる、朝海ひかる、和央ようかって
今思えば豪華なキャストだったにもかかわらず。
その分、今回はとても新鮮に
「エリザベート in タカラズカ」を楽しめたと思います。
今回は、2階最後列からの観劇でしたので
60名を超える舞台上のタカラジェンヌ達の華やかな演舞を
楽しむ事が出来ました。
「人数が多いと、それだけで迫力になるよなぁ」と
お約束のフィナーレでの
敷居の低い親近感溢れる大衆演劇レビューを
喜びながら、劇場を後にしました。

SAVANTNAVAS(サヴァンサヴァン)
猴
【閉館】カラビンカ(大阪府)
2002/06/08 (土) ~ 2002/06/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
この切なさが好き♪
クラいような明るいような、でも全体に通底しているのはたぶん、「切ない」トーン。そう、7人のキャラそれぞれが抱えた、生きてゆくことの切なさ。嗚呼、あの山羊の唄が耳の奥で蘇ります・・・♪

blood relation
猴
-IST 零番館(大阪府)
2005/11/11 (金) ~ 2005/11/13 (日)公演終了
満足度★★★★★
すべての元凶は・・・
LOVE&PEACE!と言い切る作品。
この中で生き残るのは誰か?・・・横溝風の、タイトル通り「血」や「因縁」を感じさせるクラいトーンのサスペンスで、最後まで目が離せません。
いろんな小技も効いていて、迫力満点でした☆

Last supper
猴
【閉館】カラビンカ(大阪府)
2004/02/07 (土) ~ 2004/02/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
制約を逆手に取って、ワザありっ!
マシラの芝居は今までに6本観ましたが、マイベストかも☆
例によって、「全ての元凶はLOVE」というトーンで、暗澹たるラスト。
でもいいんです♪
無駄のない、男三人だけの・・・それぞれのカッコ良さが生きていて☆
よしながふみさんのコミックファンの方なら、泣いて喜ばれること請け合い!

舞台に立ちたい
たばすこ座
シアター風姿花伝(東京都)
2006/04/14 (金) ~ 2006/04/16 (日)公演終了

HOLD
劇団風三等星
甘棠館show劇場(福岡県)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
動きが激しい~♪
難解な内容ではなく、
お二人のキャラも素敵ですんなりとストーリーに入り込め、
楽しめました。
多田さん、かわいすぎるっ!
殺陣シーンは、すごく練習されたんだろうなあ、と感動しました!
いいシーンでかかる、3拍子の男性ボーカルの曲が、
すごく雰囲気にあってて、印象的でした。
誰の何て曲なんだろう・・・
大笑いして、考えさせられて、
すごく楽しめました!

孤児のミューズたち
Studio Life(劇団スタジオライフ)
シアターX(東京都)
2007/07/25 (水) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★
ラストの展開を踏まえたうえでもう一度観たい
と感じた。
客席からはすすり泣き多し。
この回はアフタートークがあって興味深い話が聞けた。
a組を観劇。b組とはかなり違うらしい。
ちなみにa組に出演予定だった舟見和利さんは体調不良により降板し、代わりにb組にも出演の林勇輔さんが務める。

仏の顔は三度までと言いますが、それはあくまで仏の場合ですから
ポップンマッシュルームチキン野郎
しもきた空間リバティ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★★
なんつーおばかっぷり!(^0^)
果てしなくバカらしい・・あきれるくらいにバカらしくて笑える。。∑(*^0^*)
・・人食いおばばの発音が聞き取り難い~~!!
主宰は、K-1選手「須藤元気」氏の入場パフォーマンスをプロデュースした俳優・吹原幸太。
「憎めない馬鹿な奴等」を合言葉に、ポップでナンセンスなハートフルブラックコメディを都内を中心に展開しているとのこと。。
マジ、あんた達!馬鹿ですかっ!(^0^)/?.ってほど、可笑しい。。

テンマ船の行方
劇団演奏舞台
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2007/07/27 (金) ~ 2007/07/29 (日)公演終了
満足度★★★
発声の基礎
広島被爆体験を元にした作品でした。
演者のバックにロックバンドを置いて、セリフと歌と音楽と光で演出する舞台。
驚いたのは、結成後34年経ってるということ。
そしてもっと驚いたのは、NHKの朝ドラばりの発声セリフ。
広島弁を完璧に使いこなし、お腹から出してるその発声方法に、マジ、プロの凄さを実感!∑(*☼_☉*)
プロフをよくよく読むと・・・
『劇団独自の背骨と腰と丹田を軸とする呼吸法により鍛練した役者・・』と、ある。
う~~ん。。唸る。。Σ( ̄□ ̄;)//ェッッ!!?
ちょっと残念だったのはバックのドラムの音と役者のセリフが重なってしまって聞き取れない箇所があったことだ。。
そして・・・すんごく思いテーマを、殆どセリフだけで回していくこの手法にどれだけの観客がついてこれるのか?
これからの課題だろうなぁあああ。。
実際、飽きてた輩は結構、居た。
ワタクシの隣は帰ってしまったし・・・
柳原和音の発声と広島弁はすごいわ~~(・・!)と感心してたら本人、広島生まれ・・・そして美人(^0^)

ひーはー
Piper
本多劇場(東京都)
2007/07/26 (木) ~ 2007/08/12 (日)公演終了
満足度★★★★
観ました☆
大王サイコーです♪
緻密な勘違いによって、ストーリーが展開されていき大変笑わせていただきました!!
DVD発売も決定しているようですので買いですね!!

少女とガソリン
阿佐ヶ谷スパイダース
道新ホール(北海道)
2007/07/12 (木) ~ 2007/07/14 (土)公演終了

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド
演劇集団キャラメルボックス
サンシャイン劇場(東京都)
2007/07/05 (木) ~ 2007/08/05 (日)公演終了
満足度★★★★★
観ました☆
後方席と前方席で2回観て来ました!!
再々演して欲しかった公演だっただけに、オープニング曲が流れてきただけでウルウルしてしまいました。
思ってた通りよかったです♪

東宝ミュージカル『レ・ミゼラブル』
東宝
帝国劇場(東京都)
2007/06/08 (金) ~ 2007/08/27 (月)公演終了