
魔法少女マジョリティ
劇団はみだしぼっち
シアターシャイン(東京都)
2026/04/23 (木) ~ 2026/05/31 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/04/24 (金) 19:00
魔法少女ものの劇ということで、勝手に何となく、キャッチーで軽くて、あんまり考えずに観られる劇かと思って、観に行ったら、近未来が舞台になっているものの、魔法少女の可愛さ(衣装も含めて)や笑いもありつつ、社会問題や今の日本の現状を肥大化させたような世界が描かれ、身につまされるものがあり、良い意味で思っていた感じと違って、衝撃的だった。
劇の冒頭で、女子アナに扮した役者がフリップネタを披露したが、フリップネタの中に『クレヨンしんちゃん』に出てくるボー君など分かり易く、大いに笑えるネタもあったものの、フリップネタ全体としては正直全然笑えず、周りの観客を何気に見ても白けてしまっていることも多く、この役者白けさせる天才かと、嫌味とかではなく、感心してしまった。むしろ、これからは、その役者自身のなにげに白けさせてしまう才能を自虐ネタにして笑いに変えるという、逆転の発想もありかなと感じた。
劇中、ところどころ、歴代の魔法少女もののアニメや『ハリーポッター』シリーズに出てくるキャラをネタにした笑いや隠れミッキーならぬ、劇中の随所に魔法少女もののアニメや『ハリーポッター』シリーズ等に対するオマージュがなされていて、大いに楽しめた。
また、魔法生物であるぬいぐるみで喋るはちべぇが、明らかに『魔法少女まどか☆マギカ』に出てくる、魔法生物きゅうべぇに寄せている気がして、脚本·演出の渡辺佑美さんの魔法少女愛が色濃く感じられた。
劇中で、魔法少女朝子(演じている役者がどことなく元NMB48に似ている)が魔法だけでは倒せない敵に対して、朝子の魔法生物であるはちべぇの助言で対戦をすることになるが、ベイブレードはまだ良いとして、かき氷の早食い対決は、その無茶振りっぷりが平成アイドルのバラエティ番組の罰ゲームを彷彿とさせて、観ている私たちをハラハラドキドキさせ、最後の対戦のカードゲームは、『小さ過ぎて見えねぇよ』的なことを朝子が楽屋ネタ的、的確なツッコミもあって大いに楽しめた。
ただ、対戦場面で、観客を半ば強制的に役者が適当にその場で選んで、観客に無茶振りをやらせたら、より面白いとも感じた。

ホネホネ山の大動物
南極
吉祥寺シアター(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了

心室
チャミチャム
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(東京都)
2026/02/27 (金) ~ 2026/03/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/03/01 (日) 13:00
小説の一人芝居化と知っていたこともあろうがまさに「立体小説」なオモムキ。
特に終盤の瑞々しさからのコミカルでもあるピンチ場面での字幕の使い方やアクリルの立方体の見立て、さらには空間の使い方が見事。
あと、コロナ禍関連の表現が生々しく小説執筆時期が反映されているな、とも。

TKG25~徳川の希望~
FREE(S)
ウッディシアター中目黒(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/06/07 (日)公演終了

沈黙の海、骨は語る
新宿梁山泊
新宿 花園神社境内 特設紫テント(東京都)
2026/05/08 (金) ~ 2026/05/10 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ドキュメンタリー感が強くて正直、驚きました。このような歴史が有った事自体、知りませんでしたので勉強になりました。ただ、もう少しお芝居色が有る方が私のような初心者には入り易かったように思いました。それなりには、楽しめました。ありがとうございました。

「エイリアンは嘘をつかない」「Rは決して爪を噛まない」
かーんず企画
シアター711(東京都)
2026/05/02 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
Rの方を観劇しました。期待値より面白ろかったです。(すいません、言い方でしょうが)キャラもそれぞれ良い味を出してました。また、観たくなるお芝居です。

劇的
ポッキリくれよんズ
浅草九劇(東京都)
2026/05/01 (金) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

『トラジャ百香拳』
ひげ太夫
シアター風姿花伝(東京都)
2026/05/01 (金) ~ 2026/05/06 (水)公演終了

華氏マイナス320°
NODA・MAP
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2026/04/10 (金) ~ 2026/05/31 (日)公演終了

君ト云ウ来タ地ト壁呑ム子
菱路コネクト
シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
鑑賞日2026/05/14 (木) 19:00
価格3,700円
知り合いが出演するので初日公演を観劇してきました!
題名からは全くストーリーがみえなかったのが話が進むにつれ理解出来、楽しかった。
途中途中で入る小ネタも面白かった!

萼解きの詩
Cloche note
北池袋 新生館シアター(東京都)
2026/05/14 (木) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
タイトルの漢字が読めなかったのですが「がくほどきの詩」でした。
3名のストーリーテラーの話を、ひとつに紡いだ話でしたが、面白かったです。
登場人物達の一人一人が丁寧に描かれていて、それぞれの思いが伝わってきました。
歌に関しては改善が必要かも・・と思いましたが、優しさの詰まった、愛溢れる作品でした。
独特の美しい世界観のある良い舞台でした!

東京グランド花月
吉本興業
IMM THEATER(東京都)
2026/05/12 (火) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
知人に誘われて拝見。第一部出演者は日替わりで、本日はヨネダ2000、あべこうじ、たくろう、ニッポンの社長、エバース、もりやすバンバンビガロ、COWCOW、ガクテンソク、中田カウス。第二部が吉本新喜劇。いやー、やっぱり楽しい。

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
レッドチームを鑑賞しました。straydogさんは、社会派から娯楽ものまでバラエティに富んだ作品をいつも見せていだだいてます。今回もあっという間の展開で、大変良くできた作品。役者の皆さんにそれぞれ個性があって、魅入りました。特にシャチの怪人の方が狂気じみていて悪役にぴったりでした。色々な方がヒーローショーに「出演」してしまう演出も面白かったです。ありがとうございました。

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
レッドチームの回。初日だからか、何となくぎこちない箇所もあったけど、楽しくて気持ちのいい作品。ヒロイン的なポジションを務めた大石夏摘もよかったが、登場人物それぞれに見せ場のある舞台。

アロハ色のヒーロー
“STRAYDOG”
サンモールスタジオ(東京都)
2026/05/13 (水) ~ 2026/05/17 (日)公演終了
実演鑑賞
高橋いさを若いころの作(なにしろ劇中に写るんですが登場するくらいですから)。
今と違って明るく楽しい作風。でもちょっとせつない。
なんと言っても主演の大石さんが良かったです。
ルックスは良いし、演技も良い、おまけにダンスまで上手い。
でもそんなこと云々ではなく、なんというか存在そのものが際立っている感じがしました。

尾﨑優人一人芝居『北極星のがなりマイク』
優しい劇団
吉祥寺シアター(東京都)
2026/05/08 (金) ~ 2026/05/08 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
一人芝居で50数役を演じる。
前説からしてお客さんの巻き込み方がうまい。
内容は1本の長編SF映画を観ているかのよう。
話がすごい面白いとか、芸達者とかじゃないけど、何かずっと見ちゃう芝居。満足度高い

東京金魚
深海洋燈
多摩センター三角広場内特設テント(東京都)
2026/05/02 (土) ~ 2026/05/13 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
いま一番勢いのある劇団。勢いだけじゃなくて、内容もある。観客を自分たちの味方にしていくのがうまい。生の舞台の面白さが凝縮されてます

助かる、わたし
劇団癖者
アプレ神楽坂スタジオ(東京都)
2026/02/19 (木) ~ 2026/02/28 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/02/27 (金) 14:00
進学せずピン芸人になると言い出した我儘お嬢様に執事と3人のハウスメイドが手を焼いているさなか、屋敷の主である推理作家が姿を消したことが発覚し……なミステリーコメディ。
天井が高く白を基調として外光を採り入れるスタイルの会場に劇中作家の著作や個性的な小道具を配した舞台美術にしても5人の登場人物の設定/表現にしても現実にはなかろうが想像では皆考えそう(笑)な上に戯画化したベタさが楽しい。特にマンガチックなキャラ合戦は白眉。

牧神の午後 Version.1
東京芸術劇場(公益財団法人東京都歴史文化財団)
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2026/05/04 (月) ~ 2026/05/05 (火)公演終了

ベガスペガサス
やみ・あがりシアター
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2026/04/25 (土) ~ 2026/05/06 (水)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2026/05/04 (月) 13:00
やみ・あがりシアターは初めて拝見しようとした公演が新型コロナウイルスで中止、以降これが 5作品目。毎回違った趣きの上演を拝見して来ている。今回もこれまでにはなかった構造/風味の作品だなと。
面白い演者だなと思った安藤優さん、偶然だけど終演後、深井順子さんと話しておられ、教え子だと紹介されて、素とのギャップに驚いた。いいなと思っていて、いや、少し重なるところはあるけど、ちょっと自信がなくて、面識のある方にこっそり役を確認した次第。役者には騙されてなんぼです 笑。
劇団員の加藤睦望さんを 50センチの至近距離での、よよと崩れ落ちるシーンで(入口対面のド・センター1列目)横顔を拝ませてもらっての気合の入った演技、さすがやのう!
河村凌さんの警官もツボに入っておられた。繰り返しても強度を、いや弱味を保っておられた。
何人出演しておられるのか、皆さん強過ぎる 笑!
そして、そう言えば前説の制作の方の捌き方がかなりの、何人かそうだと思っている超優秀な制作の方と比して遜色ない、考えてみると喋りに捻りを入れるあたりはその上を行っておられると(制作の方にそれは求めていませんが)。脚本/演出の笠浦静花さんだと終演後ご本人がおっしゃっておられました。才能の持ち主なのだと、この方が描く物語はそう言う作品なのだろうなと思う次第です。