最新の観てきた!クチコミ一覧

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マシーン パーソンズ~Again~

マシーン パーソンズ~Again~

MILITARY POWER 

SPACE107(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★

歌の上手さに圧倒!
ストーリーも分かりやすかったので、観やすかったです。

歌も、ダンサーの方々の踊りも素晴らしぃ!!
女優の方々の頑張ってる感じも、客席に伝わってくる感じで、◎です。

エレンディラ

エレンディラ

ホリプロ

彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)

2007/08/09 (木) ~ 2007/09/02 (日)公演終了

満足度★★★★

長丁場です!
3幕目まであり、4時間近い長い物語で見応えが有りましたぁ!!
奥行きの有る大きい劇場で、舞台のスケールも壮大でしたぁ!!
火事の場面の、火の見せ方がとても素晴らしかったし、雨も、本当に降らせちゃうしで、驚きでしたよぉ!!

主演の中川晃教、美波の演技も◎でしたぁ。
特に、美波さんは、体当たりの演技で、魅了してくれましたよぉ!!

ちがいますシスターズ

ちがいますシスターズ

大人の麦茶

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★

ほのぼの
相変わらず、素敵にほのぼのした内容で、ゆるりと楽しめました。今回も長澤素子さんにはやられまくりです。また、永岡佑の勢いのある演技もアクセントになっていてすごく良かったと思います。
ただ、小劇場で見慣れているせいか、マイクで拾いまくる台詞には最初戸惑いました。また、以前は出演者の一言や演出家の方の思いなどがつづられたチラシが無料の配られていたのに、最近は…パンフ買うしかないのねww
営業的には仕方ないのでしょうが、一枚ペラでも挟んでくれるといいのにな~!

疚しい理由

疚しい理由

カニクラ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

逆転バージョンも観てみたい
途中から一転してブラックなサスペンスになり、どこまでが本音でどこまでがブラフかそして真実はどこにあるのか見極めるために観客側も気が抜けないのが快感。宝積・川田のキャラもよく合っていたが、逆転したバージョンも観てみたい気がする。

リスク

リスク

strange GARDEN

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2007/08/03 (金) ~ 2007/08/07 (火)公演終了

満足度★★★

玉石混淆?
主人公の妻関連などでイイ部分もあるというのに、選挙ポスターの件をはじめとして「芝居のウソ」では片付けることのできない部分が複数あり相殺されてしまっているのが残念。

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

カレッジ・オブ・ザ・ウィンド

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2007/07/05 (木) ~ 2007/08/05 (日)公演終了

満足度★★★

語り口が上手いよなぁ
初演はTV放映、再演はナマで観ており通算3度目になるが、ほしみの叔父関連の記憶が抜け落ちていたため新鮮な感覚で観て、見事に騙される。語り口が上手いよなぁ。ただ、客演の高部あいにはやや違和感アリ(決してヘタとかそういうことではないが)

ネタバレBOX

なお、終盤のある部分にドラマ「雨と夢のあとに」第2話のクライマックスの原点を見出す。
ささやき色のあの日たち

ささやき色のあの日たち

地球ゴージャス

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2007/08/05 (日) ~ 2007/08/26 (日)公演終了

満足度★★

ん~(^^;)
予想以上にいまいちだったかも。。。
舞台セットは立派(でもギーギーミシミシ言っていてたてつけ悪そうで怖かった)だけど、小劇場でもいいんじゃないか?くらいの内容の芝居だった気が。。。
チケット代と観劇の満足感が一致しなかったな~ざんねん(><)

ちがいますシスターズ

ちがいますシスターズ

大人の麦茶

紀伊國屋ホール(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度

上演時間は2時間10分休憩なし。
もんじゃ焼き屋さんのお話。ハロプロの可愛い女優さんが出演されているんですね。中央前ブロックは大人の男性でいっぱい。客席も満員だったような。間髪いれずにカーテンコールが3回。
今でもこんな演劇をやってる人がいるんだな~と、タイムマシンに乗ったような気分。紀伊國屋ホールだからさらにそう感じたのかも。

ネタバレBOX

舞台中央まで歩いていって、客席に向かってセリフを言ったり。笑いがない吉本新喜劇な印象も。あ、客席は笑いがいっぱい起きていました。私には合いませんでした。
ロマンス

ロマンス

こまつ座

世田谷パブリックシアター(東京都)

2007/08/03 (金) ~ 2007/09/30 (日)公演終了

満足度★★★

和物では、なかった。
作品のあらすじや解説も確認せずにポスターだけの前知識で
観劇に臨んだら、作品が始まって暫くは???って感じでした。
古い日本家屋の前に正装して並ぶキャストを見て、勝手に
「お盆だし、井上ひさしだし、戦争をふりかえって志を見つめ直す、
望郷の念、平和への叫び、のような作品」と思ってました。
そしたら全く違った作品で、「一体何をしているの?」と、
戸惑ってましたが、そこは芸達者揃いなので、そこそこ楽しく
観劇しました。
1幕はともかく、2幕が圧巻。特に後半、晩年期のシーンで
改めて思った、
大竹しのぶって何であんなに上手いんだろう・・・って。
単純は喜怒哀楽を表現するだけではなく
今回は、劇中劇の中に役柄の気持ちを織り交ぜて、という
複雑な泣き笑いを、本当に本当に丁寧に器用に演じている。
でーんと構えた立ち姿、何があっても揺るがない信念のような
ものが感じられ、圧倒的な存在感。
そんな大竹しのぶを、陰日向となって支える男優陣も見事。
普段、主役を張っているからか、どうしても自分が前に前に
出ようとした結果、見事に大竹しのぶの存在に
玉砕してしまった、松たか子。
前から10列目からでも、目障りなほどよくわかった
井上芳雄の洪水のように流れる玉のような汗、季節感が台無し。
お歌を歌っているときだけ目に力が入っていて
かなりアンサンブルの中でも浮きまくり。
大きな劇場(新橋演舞場や日生劇場など)でも
きっと満席になるであろう、豪華な顔あわせの作品ですが
お芝居って、個性の強い人と個性の薄い人が
一緒に舞台に立ってこそ、味が引き立つんだなぁと再確認。
井上ひさしって言う、京都風をベースにしたような薄いけど
印象に残るような作品(料理)を
フォアグラやカマンベールチーズやイベリコ豚のような
強い味の具材で仕上げたような
上等なんだか高級なんだか、良くわからないけど
記憶には残る作品と思います。



ネタバレBOX

「喪服を着たエレエクトラ」しかり、「マリーアントワネット」しかり
栗山演出って、セット似てないか?
楕円形なコロセウムのような無機質な雰囲気の中で、盆が回って
舞台を紡ぎだす・・・なんか見たことあるなって雰囲気の印象が
最初から湧き出て、新鮮味に欠ける。
まぁ蜷川とか大御所の演出家の方は、
そういう傾向が強いけど、それだけで平凡に見えて、
流れ作業的に舞台を作っているように見える。
これ、紀伊国屋とか、盆のない劇場だったら、
天井の低い劇場だったら
また違う雰囲気の作品になるのかな。
チョビヒゲに白髪姿の井上芳雄、礼宮(あやのみや)様に
そっくりで超ビックリ!
洋物の役ばかり演じているが、実は今、最も和物が似合う
役者なのかもしれない。
秋篠宮文仁親王の役として、歴史物の舞台、映像などで
どんどん活躍して欲しい。
リュウカデンドロン

リュウカデンドロン

黒色綺譚カナリア派

ザ・ポケット(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★★★

サーカスの崩壊か再生か
今までとは、また違った雰囲気のカナリア派。桟敷童子の板垣桃子が、思う存分アングラをやっていた。彼女の寄り目ファンとしては、あれが嬉しい。牛水里美の小柄な可愛らしさ、眞藤ヒロシの憎たらしさ、赤澤ムックの美しさ。そしてカタルシス。いつもに増して満員だった。指定席でよかったな。

ネタバレBOX

物語のバランスが危うく、下手をすると駄作にもなりかねない。がしかし、そこをギリギリの綱渡り。成功していた。感動作、赤澤がそう宣言してた事に納得。誰が主役かは、観客に決めろって事か。俺は少年・眞藤ヒロシに一票。
GHOOOOOST!!

GHOOOOOST!!

TEAM NACS

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2007/08/11 (土) ~ 2007/08/21 (火)公演終了

満足度★★★

普通に面白かったです
それなりに面白かったですが、また観たいとは思わなかったので、この評価です。
ストーリーの展開やギャグ(?)は、型どおり。
良い脚本だとは思いますが意外性はあまりないと思います。

どうしてもNACSのスピード感を期待して観てしまったので、多少「ゆるいなあ…」と思ってしまったのは事実です。

ネタバレBOX

改めて音尾さんの演技力はすごいなーと思いました。
 
もちろん他の皆さんもステキ。
AIが次々と憑依していく場面は楽しめました。
即座に違う人格を出すというのはなかなか難しいのでは…?
しかもみなさん、音尾さん演じるAIに似ていたし。
面白かったです。
ひーはー

ひーはー

Piper

本多劇場(東京都)

2007/07/26 (木) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★★

本当にモアスプーキーハウスだ・・・
2年ぐらい前に上演されたスプーキーハウスの一番最後にごとうひろひとさんが「モアスププーキーハウスでお会いしましょう」とおっしゃっていたのですがそのとおりの公演になりました。

いい加減な割には律儀な思い違いや掛け違いがてんこ盛りで、しかもそれらがちゃんと機能している・・・。

見所もたくさんあって、客を楽しませるという気持ちもういっぱいで・・・。

小難しい演劇もよいけれど、こういう芝居って本当に楽しい。

見て幸せになる芝居かと思います

ネタバレBOX

それにつけても「もじゃげ君」のうたが耳から離れませんね・・・。

ああいう歌はどうやったらできるのでしょうね・・・。

それとフライパンをもった水野美紀さんの真剣な表情がとても印象に残ってしまって・・・。

後遺症が結構ありました(笑)
きみは死んでいる/その他短編

きみは死んでいる/その他短編

MU

OFF OFFシアター(東京都)

2007/08/15 (水) ~ 2007/08/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

Aバージョンは
ハセガワアユム作品は初めてでしたけど、毒のこめ方や視線がかなり私好み。こっちのバージョンは表題作も含めて男中心なお話。シンプルなセットを上手に使った中で、暴れたり倒れたり話したりひれ伏したり。豪華な役者さんたちがいろいろな役で登場するのもおもしろい。短編でありながらのまとまり具合と、短編ならではの想像力に委ねる部分とのバランスがよくて。どれもゆっくり反芻したいです。
平日の昼間ながら大盛況で、開場まもなくからかなりの混雑だったので行かれる方はお早めに。

恋愛

恋愛

富士ロック

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/08/10 (金) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

満足度★★★

オムニバスの魅力
4話とも色恋沙汰のコーナーギリギリを突く癖玉。しかも、すべての話が別の隅を突いていて、バリエーション感が豊富。一話一話は「腹八分目」なのですが、4話合わせると魅力が滲み出て。懐石コースみたいなもの。そんなに上品ではないけれど。

腕力と熱情の恋を描く一話目、恐ろしく時間をかけて熟成される愛を描く二話目、男の都合全開な三話目、女の都合全開な四話目。X軸、Y軸それぞれに幅広いオムニバスとなっているのが嬉しい。プロデュース能力高し。

個人的には、壮大な構図で愛を語る二話目が大好き。距離方向も遠大だし、時間軸も長大。ものすごく臆病な愛を語るのに、ここまで大きな仕掛けを持ち出すとは。

ただ、四話を通して、演出的には平坦。物語を的確に捉える演技となってはいたものの、物語を補い、増幅させる空間が構築できていたかと言えば、疑問。役者はものすごく器用なだけに、そのテクニカルな部分を熟させる演出家がいたら、もっと面白くなったのかも。

おやつの時間堂[proof]

おやつの時間堂[proof]

時間堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/08/13 (月) ~ 2007/08/19 (日)公演終了

満足度★★

稽古場と戯曲の面白さ。
14日、夕方から。
モノヅクリの瞬間瞬間が刺激的な稽古。この稽古場は多くの人に観てほしいなと。ただ、通しも、戯曲の良さをまず最初に感じてしまうような状態で、まだまだこれからといった感じ。
16日、もう一度。今度は頭から観る予定。

SHIMOKITA VOICE

SHIMOKITA VOICE

ザ・スズナリ

ザ・スズナリ(東京都)

2007/08/13 (月) ~ 2007/08/15 (水)公演終了

演劇は下北沢に何をのぞむのか?
http://www.shimokita-sk.org/sv/symposium.html

豪華なおじさま方が並ぶなかなか無い光景。
大きな演劇祭の話や、小田急線地下化でできる跡地利用の話や、夢を広げる感じの1時間半。客席はほぼ満員。

Eプログラム『未来の記憶』

Eプログラム『未来の記憶』

POTALIVE

こまばアゴラ劇場ロビー待ち合わせ(東京都)

2007/08/12 (日) ~ 2007/08/18 (土)公演終了

満足度★★★

SHOW CASE DAYに行ってきました。
というわけで、情報はその日のものです。流れで登録してみたものの、一覧で観たいような気も。複数演目の難しいとこですが。

お散歩演劇初体験。マチソワ後、急に行くことになりましたが、夜の散歩は気持ち良く。歩くことと重なってくる物語、街の人々と演劇がぶつかる瞬間など、面白く。
他の作品も観てみたいなぁと。

unlock#2:ソラリス

unlock#2:ソラリス

東京デスロック

こまばアゴラ劇場(東京都)

2007/08/10 (金) ~ 2007/08/14 (火)公演終了

満足度★★★

俳優の強度。
その限界まで突き進むかのような作品。それは表面的にも、言葉を喋るということにおいても。存在していることそのものが持つエネルギー、それを理解しよう、感じようとすることは刺激的ではあるのだけど、当たり前のことでそれには観ている側にも体力が必要。マチソワに組み込んだのは失敗したかなぁと。
暑さに関しては、席位置の関係か、ソワレだったからか、それほど感じず。
この作品を横浜でどうするのか、楽しみ。

不確かな怪物

不確かな怪物

ブルドッキングヘッドロック

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2007/08/04 (土) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

8月10日(金)S
群像劇というより群集劇

疚しい理由

疚しい理由

カニクラ

ギャラリーLE DECO(東京都)

2007/08/08 (水) ~ 2007/08/12 (日)公演終了

8月8日(水)S
反対側から観たら、また印象が違うかも?

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