
トラビシャ
アマヤドリ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2007/09/23 (日) ~ 2007/10/03 (水)公演終了
実現させる力。
多種多様なアイデアが上手く1つの物を作り上げていました。あの内の1つくらいなら結構誰でも思い付くかもしれません。で、いざやったら見事に失敗する。そうならずに成功させたのは偶然が成せる事ではありません。よかったと思います。

あめあがり。
(劇)池田商会.
テアトルはこざき(福岡県)
2007/09/29 (土) ~ 2007/09/30 (日)公演終了

Oji ~ヘンテコリンなわんぱくおじさん~
グワィニャオン
前進座劇場(東京都)
2007/09/15 (土) ~ 2007/09/16 (日)公演終了
満足度★★★★
擬人化表現がユニークで楽しい
マレーシア北西のランカウイ島を主な舞台とした作品で、人間のみならず、動物、鳥、虫なども多数出演しており、この擬人化表現が衣装やメイクも含めてユニークで楽しい。車寅次郎風やバッファローマン風もあり、鷹や鷲によるエアリアル(舞台が広いので4本も!)まであって。
また、内容についてはひたすら自然を賛美する甘口ではなく、自然界の掟というか厳しさ、非情さもをキッチリ描いて○

散歩する侵略者(再演)
イキウメ
青山円形劇場(東京都)
2007/09/12 (水) ~ 2007/09/16 (日)公演終了
満足度★★★★★
「こりゃあ深いゾ」
G-up 版の時には予備知識もなくストーリーを追うのに懸命だったが、今回はディテールに注視する余裕もあり、その結果「こりゃあ深いゾ」と…
ボディ・スナッチャー系SFから入りながらも実は哲学的で、終盤での嶋海の決断(というか訴えというか)には胸を打たれる。それも個人的なものと全世界的なものと二段構えにしてあるのが巧い。

この素晴らしき世界
鈴置洋孝プロデュース
シアターサンモール(東京都)
2007/09/11 (火) ~ 2007/09/16 (日)公演終了
満足度★★★★
有終の美
大半はコメディタッチながら、終盤で親子関係(それも2組)がクローズアップされるという王道パターンが見事。それにしても麻生美代子をベテランソープ嬢役にするなんて、さすが。また、日替わりゲストによるコーナーでは公演秘話も聞けて楽しかった。

”この女たちワケアリ?”(仮)
シネマ系スパイスコメディAchiTION!
しもきた空間リバティ(東京都)
2007/09/15 (土) ~ 2007/09/16 (日)公演終了
満足度★★★★
7つの平岡真奈
本人と内部にいる複数の人格が対峙するという発想は昔観た他劇団の作品と共通ながら全く異なったテイストに仕上がっているのが面白い。また、途中で外見と中身が総入れ替えになるが、演者は変わっても人格がキチンと表現されているのは見事。

その夜の侍
THE SHAMPOO HAT
ザ・スズナリ(東京都)
2007/09/29 (土) ~ 2007/10/08 (月)公演終了

演劇LOVE 〜愛の三本立て〜
東京デスロック
リトルモア地下(東京都)
2007/09/30 (日) ~ 2007/10/09 (火)公演終了

HOME
マシュマロ・ウェーブ
赤坂RED/THEATER(東京都)
2007/09/26 (水) ~ 2007/10/03 (水)公演終了

金と銀の鬼
X-QUEST
シアターVアカサカ(東京都)
2007/09/12 (水) ~ 2007/09/17 (月)公演終了
満足度★★★★
かなり初演に忠実
初演を観ていたのみならず、パンフに書かれていたこの作品のベースになったものを開演前に読んでいたので、観ていて大いに納得。また、登場人物が1人増えたのと、一部キャストが入れ替わった以外はかなり初演に忠実で、むしろ加筆された部分でよりわかりやすくなってもいるかも?
それにしても、いつもながら言葉遊びが巧み。最近は劇中では「野田秀樹チックな言葉遊び」とか「ボキャブラマジック」とか言わなくなったけれど、X-QUESTも番外公演で野田作品の「トクナガ Mix」なんか演ってくれないかしら?などと思ったりもして…
なお、9/17にもH列7番で観る。

夏海とツバサの離婚★旅行
THE♥フォービーズ
笹塚ファクトリー(東京都)
2007/08/24 (金) ~ 2007/08/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった♪
見てて元気になれるお芝居でした☆
友達に連れられ乗り気ではなかったのですが、入り込んでしまって、次回も是非観てみたいと思いました。
舞台に興味が無かった私が自分でもビックリです。

ミザリー
コマ・プロダクション
シアターアプル(東京都)
2007/09/29 (土) ~ 2007/10/10 (水)公演終了
満足度★★★
渡辺えりこがすきです
もうミザリーと言えば知らない人は居ないでしょ?(・・)
ポールが自動車事故で気を失っていたところをアニーが助けるが、実は、一転恐怖の監禁生活を送ることになってしまったポール。
動けないポールを自宅に監禁し、言う事を聞かせ、アニーの思い通りの小説を書かせる。
少しでも反抗したら、お仕置きがまってるというアニーの異常な残酷さを描く。
渡辺えりこが好きなので観に行ったのでした。
いったい、どんな実力なのかと・・・。
結論!普通。。ごく普通でした。。
チケット7000円の価値で考えると普通(^^;)
小劇団のレベルと大差ないです。はい。
だけど・・・渡辺えりこは好きですっ!(^0^)

talent
ハイバネカナタ
明石スタジオ(東京都)
2007/09/28 (金) ~ 2007/10/01 (月)公演終了
満足度★★★
タレントの一生
ひとりのタレントが名声や拍手が欲しい為に、世の中に翻弄され、捏造されて、進み続けながらもう一つの世界に 埋没していく姿を描いた作品。
以下はネタバレBOXに入れました。

Time Trouble 齢30
劇団虎のこ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/09/04 (火) ~ 2007/09/23 (日)公演終了
満足度★★★★
B:30歳の女達 Just30
ラップから入って落語を経てプロレスに辿り着くという「5回目」の壊れ方が秀逸、さすが「飛び道具」な西慶子。事前の予測とは配役が異なっていたが、このシーンで大いに納得!(笑)

Time Trouble 齢30
劇団虎のこ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2007/09/04 (火) ~ 2007/09/23 (日)公演終了
満足度★★★
C:30を迎えようとする男達 Under30
前週の2バージョンよりもキャストが若い、という先入観があるためか、若々しく感じられる。また、「5回目」に主人公が壊れるシーン、前週はラップだったのがプロレスネタになっており、その辺も「若々しい」と感じた原因か?

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COLLOL
インディペンデントシアターOji(東京都)
2007/09/06 (木) ~ 2007/09/10 (月)公演終了
満足度★★★
「Re-mix」な芝居
原作を必要最小限…いや必要以上に(笑)削ぎ落とし、坂口安吾や梶井基次郎のテキストやオリジナルのパートも加えた「Re-mix」な芝居。直前に戯曲を読んで臨んだら、まんまの部分や割愛された部分、付加された部分などもわかって面白かった。

おとう
劇団ヨロタミ
コア・いけぶくろ(旧豊島区民センタ-)(東京都)
2007/09/07 (金) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
人情系ホームドラマ
母親が早くに亡くなり、父親と娘3人で暮らす一家とその周辺の人々の四半世紀にわたる歴史の要所要所を描いた人情系ホームドラマ。
とりたてて大きな事件やドラマチックな出来事が起こるワケでもないのに、家族(&ご近所さん、幼な馴染みなど)のつながりがじんわりと心にしみて心地良い。
起きた事を時系列的に並べるのでなく、シャッフルして変化をつけているという構成も巧い。
それにしても比較的最近の時点と、昭和55年のまだ独身で越してきたばかりで引越し荷物が片付いていない状態との転換は見事。短い暗転の間にサッと変えられるように工夫されているんだろうなぁ。

最愛
劇団宝船
駅前劇場(東京都)
2007/09/06 (木) ~ 2007/09/11 (火)公演終了
満足度★★★★
恋愛系月9ドラマのような様相?
全員が1人あるいは複数の登場人物に想いを寄せている状態は昼メロほどではないが、恋愛系の月9ドラマのような様相?(笑)
見事なまでに恋愛の不条理を描いており、同時に本人は真剣であっても傍目には滑稽、という側面もクッキリ。またこれが演技陣の力もあってリアル。
その演技陣、最初はドラマで知り猫田家プロデュース以降舞台でもよく観ている猫田直と、KAKUTA の『神様の夜』で見初めた後藤飛鳥を筆頭にそれぞれに見事。
特に、いつもはアヤしかったりコワかったりする猫田直のキュートな一面を見ることができたのは良かったかな?(笑)

新撰組寄留記 FROG
DMF
シアターVアカサカ(東京都)
2007/09/05 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★
殺し合いの無意味さ・無益さ
時としていささかムチャな部分もありつつ、時代劇らしからぬメイク&ヘア(衣裳は一応それなり)や、トンボをきる者までいる殺陣は斬新だし、殺し合いの無意味さ・無益さを描いたあたりには感心。ただ、休憩なし2時間40分はちょっと長いか?

猫と針
演劇集団キャラメルボックス
俳優座劇場(東京都)
2007/08/22 (水) ~ 2007/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★
恩田陸っぽさ全開
基本的にはモノトーン系で椅子が5脚あるだけの舞台で演じられる5人芝居、出だしから恩田陸っぽさ全開。(笑)
そのスタイルといい、過去の未解決事件(?)の真相を探るストーリーといい、特に「木曜組曲」に近いかな?いずれにしても恩田作品をかなり読んでいる身には非常に楽しい。
また、チェロの生演奏による音楽、スパッと切り落とすように台詞ひとつで〆るピリオドの打ち方なども普段のキャラメルとは一線を画すと言うか、小規模の小屋向けと言うかで、そんなあたりはさすが「チャレンジシアター」。
キャラメルではムリだろうけれど、むしろもっと小さい小屋で観たいなぁ。