最新の観てきた!クチコミ一覧

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ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

愛情爆弾

イワト劇場(東京都)

2007/11/08 (木) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

好きにならずにいられない
やっぱ見終わった後気持ちいいです。

ネタバレBOX

心温まる発明品たちに思い出し泣き。
アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー

アデュー・マルセイユ/ラブ・シンフォニー

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2007/11/16 (金) ~ 2007/12/24 (月)公演終了

満足度★★★★

アデュ~♪
『アデュー・マルセイユ』
犯罪モノとして普通に面白い。
(欲言えば、もっとハードボイルドタッチにしてほしいなあ)

『ラブ・シンフォニー』
群舞・総踊りが多く、ジャズ、ラテン、スパニッシュと、ノリのよい曲が続くので楽しい。自分的には好みのショー。

ネタバレBOX

駅前の階段に見立てた大階段の使い方は秀逸。
傷は浅いぞ

傷は浅いぞ

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/26 (月)公演終了

満足度★★★

単純にこういうの観るの辛くなってきたんだろう。
劇団初見。役者は若いのに声量もあるしカツゼツもいいし動けるし、フィジカル面の強さが如実にある。これは素晴らしい。脚本は4人芝居ということもあっていたってシンプルだが演出もいいし、役者もいいし、スタッフワークもいいから飽きずに最後まで観れてしまった。でも没頭できない自分がいるのもまた確かで。確実に悪い意味で最後までモヤモヤしてしまったのが個人的に残念。このモヤモヤが理解できる日が来たらまた観に行きます。やってる事のレベルは確実に高いとは思うので。

ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

ダーリンダーリン、月の夜道で踊ろうよベイベー

愛情爆弾

イワト劇場(東京都)

2007/11/08 (木) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

満足度★★★★

感情移入して4点
良い感じでした。好きですね。トーンを抑えた雰囲気も話も。ストレートに進んでいく作品を作ったらどうなるだろうなーと個人的に思っています。

漂流裁判

漂流裁判

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかった
社長と書記官との関係が解明されなかったのは残念ですが,それ以外はホント楽しめました。これって裁判という名を使ったカウンセリングですよね。クレームはあるとおもうけど,実際に商売であっても悪くないと思う。あと,千秋楽ではショートストーリーの芝居もあり,これは笑い転げました。

火星の倉庫

火星の倉庫

ヨーロッパ企画

京都府立文化芸術会館(京都府)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★

期待してたので
バックトゥシリーズが とても好きだった私には
いまいちですかね。
楽しくはみれましたが この劇団に期待する物が
今回の舞台では少なめだったので。

ネタバレBOX

舞台装置は あれ どうなんでしょう?
あのエイリアンは いるかなぁ?w
大掛かりな物がやりたかった みたな上田さんのコメントを読んだきがしますが なんとも 微妙な・・・・。
大きなことするには お金もかかるし 大変だとは思いますが
私は 中途半端な感じが 少ししました。
京都公演から 大阪までに もっと 固まっていけば 楽しめる度は あがるのかなぁ?
大阪も いけたら みてみたいと 思ってます。
漂流裁判

漂流裁判

劇団あおきりみかん

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった!
名古屋にも観に行ったので、話しの筋は知っていましたが、知ってて観ても面白いのがあおきりみかん。今回も、その期待を裏切らない(良い意味では裏切るほどの)お芝居でした!
でも、ただおもしろおかしかっただけではなく、随所随所に、うっ!と思うようなセリフもたくさんあって。反芻してます。今。
わざと(?)、セリフの早口を多様してたけど、ちゃんと聞き取れたし、早口であることが効果的でした。

結局、名古屋と合わせ、合計4回観ましたが、毎回面白かった!東京の千秋楽には、スペシャルイベントも演ってくれたので嬉しかったです!笑いすぎて死ぬかと思った!(笑)

催眠術

催眠術

劇団フルタ丸

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★

こういう劇って。
う~ん。嫌いじゃないけど、暴れ始めた時に失敗って思った。役者の立ち方から気になった部分があったから、なんとも。好き嫌い別れるというか、ちゃんと見ようとしている人たちからすると違うって思うのはありえることだよね。チラシとの落差が・・・・

野鴨

野鴨

メジャーリーグ

THEATRE1010(東京都)

2007/11/01 (木) ~ 2007/11/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

すべてにおいて凄かった。
ペニノっていうと舞台美術に関心がよってしまうのだけど、コレはヤバイ。
舞台が生きている印象がした。
まぁそれでも古典ですよ。なんてドキドキしながら待っていると物語の進行具合、台詞の掛け合い、それが見事に絡みあう。

イプセンって知らなかったけど、すっげぇなぁって思った。

ちょっと中盤一個気になった部分があったけど、それでもぐいぐい引きこまれた。

彩遊記

彩遊記

ルドビコ★

シアターVアカサカ(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/11/11 (日)公演終了

11月10日(土)M
等身大な冒険活劇。宝塚的なスターシステム。エンタメとしては楽しいが、アクションに切れがなく残念。

日韓ダンスコンタクトVol.9

日韓ダンスコンタクトVol.9

青山円形劇場

青山円形劇場(東京都)

2007/11/20 (火) ~ 2007/11/24 (土)公演終了

満足度★★★

美加理さんとカン・ウンニルさん共演
11/24「日韓ダンスコンタクト Vol.9」Cプロ @表参道「こどもの城 3F・青山円形劇場」。
①ソン・ユジョン《顔 顔 顔たち》②美加理+カン・ウンニル『トーキョー・インプロビゼーション』③キム・ジョンウン《踊るモノローグ ~ 赤・敵・寂・迪》④岩淵多喜子『モーメント』

ネタバレBOX

コメントできる範囲で抜粋。

美加理+カン・ウンニル《トーキョー・インプロビゼーション》。
伝統芸能の型のプールからのコラージュか、形式を取っ払った後に尚顔を出してくる、民族の伝統の型や精神か、の対比だったと思う。半眼で美加理さんの様子をうかがうカンさんという武芸者の呼吸の掴み合いみたいな場面があった。

キム・ジョンウン《踊るモノローグ~赤敵寂迪》
...つかみはオモシロ設定だったが後半は生真面目。タップとマイムの技術を交えて。青春(思春期)の香りのするナイーブな作品。
第1回「1&2演劇祭」

第1回「1&2演劇祭」

社名が変更となりました。

MAKOTOシアター銀座(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

大谷蛮天門「東京戦争」再び
11/23-11/25 #1「1&2演劇祭」Eプロ @京橋「誠シアター銀座」。
島田美菜月『予告編「ねじ式」式』20分。/大谷蛮天門『怪談「東京戦争」パート2』45分。/坂本大地『まっすぐな道でさみしい』60分強。

ネタバレBOX

『予告編「ねじ式」式』(島田美菜月)。
妙に痩せた女優さんが、だるそうに、宙をかくように演技。まだ亀とお話しする途中の箇所まで披露。

『まっすぐな道でさみしい』(坂本大地)。
種田山頭火もの。新劇系の俳優氏による凝った舞台。弟の死に焦点を当てた感じか。やや長い。しかしねえ、わざわざ死んだ山頭火を語らずとも、生きている蛮天門を今見たでしょ。みなさん。

『怪談「東京戦争」パート2』(大谷蛮天門) 
どうやら本物の焼酎ワンカップ一気飲み5本連続。演劇というよりも、酔ったオッさんの演説に近いのだが、テント劇のベテラン、女性統治のユートピア、オルタナ文明論を語るという感じだろうか。反体制の進化ぶりもろもろにちょっと感動した。
あおげばとうとし

あおげばとうとし

劇団青年座

本多劇場(東京都)

2007/11/17 (土) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★

まじめなお芝居ー演者が必死すぎて。
中島作品って、アテ書きに演者自身がノリノリで楽しみながらやるのがよいのではないかと、道学先生や「きっと長い手紙」をみて思った。青年座のみなさんは大変まじめで、軽妙さに欠けたような。ほろ苦い喜劇、と思えば納得のできでした。また、宮崎弁がいつもほどキイていなかったような。是非道学先生でみたい!

デンキ島〜白い家編〜

デンキ島〜白い家編〜

劇団道学先生

新宿シアタートップス(東京都)

2007/11/14 (水) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★★

大人のガンとばし、いいんじゃないか。
蓬莱さん脚本による道学レギュラー+客演。役者さんたちさすがですが脚本もやっぱり好きです!いつもの道学とは違うガンとばし芝居を、皆様楽しんでおりました。蓬莱さん、やっぱ好きっす。

ネタバレBOX

井之上さんが髪を伸ばして(笑)スーツや学ラン着てたが、均整のとれた美しいからだで感心した。山本さん存在感あって良し。古山さん、軽妙で楽し。青山さんの小芝居にクスクス笑い止まらず。
さらば、映画よ!<スタア篇>

さらば、映画よ!<スタア篇>

劇団☆A・P・B-Tokyo

ザムザ阿佐谷(東京都)

2007/11/21 (水) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★

秋葉系な世界が爆裂
寺山修司の作品なのだが、それをいかにもというか、江戸川乱歩カラーと
言いますか、三島由紀夫カラーといいますか、
いわゆる、ゴシック調な「ああいう感じ」の世界の中、
秋葉系コスチュームの決して若くはない役者陣が奇奇怪怪と楽しく
演じております。正直エグイかった、気持ち悪い。
主演であり演出である「高野美由紀」という女性が、
こういう雰囲気が好きなんでしょう。
明治時代の大女優が演じるような、くっさーい大芝居も,
ヒラヒラした衣装も。
まぁ小劇場ですから好き勝手なことしていても
構わないとは思いますし、なんだかんだ言われる筋合いなんか
ないと言われそうですが、
加齢臭が漂ってきそうで、あまり清潔感があるとは感じられない役者陣、
男も女も決して綺麗じゃない舞台作品って、
やっぱり見苦しいですね。
初演は5年くらい前のようなので、メイド姿のパフォーマンスとか
この作品のほうが先駆けなんだろうと思うけど、
今回僕は初めてだったので、「秋葉系」を狙っている、と強く感じました。
秋葉系の「萌え~」ってのも、可愛い子がしているから
萌えるんであって、品のない人が「ツンデレ」キャラとかやっていると
不愉快なだけです。
オネエキャラ、オカマキャラも登場し、
非常に「ありきたり」感がありました。

ただ、大人の役者陣が演じていますので、礼儀はキチンとしています。
客席への御案内、お見送り、配慮はしっかりしています。
僕は初めて見る劇団ですが、それなりに定期公演を打っている
劇団のようで、ちゃんと観客への感謝の気持ちは伝わります。
作風は僕の性分に合わないので、多分2度と、この劇団の作品を
見ることはありませんが、これからも頑張っていって欲しい、
ご健勝をお祈りいたします。


ネタバレBOX

客席いじりとかしてるんですが、これがウザイ。
つまらないシャレで絡んでくるので、あしらいに困る。
オチがないんですよねぇ。特に、あのキャベツは結局なんだったのでしょうか?
タンデム~一人と一人と二人のはなし~

タンデム~一人と一人と二人のはなし~

tea for two

「劇」小劇場(東京都)

2007/11/22 (木) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★

難しいところですよね
いろいろな組み合わせがあるらしい一つを見ましたが、これはちょっと難しいと思いました。正直あまり共感できる内容ではなく、傍観していただけという感じでした。まるで芝居の稽古を観ているようで、それはそれで別の意味で興味深かった。でも、観客として退屈であることは否めませんでした。でも、本気でお芝居に取り組んでいるのだなあということは伝わりましたので、次回の本公演をきたしています。

催眠術

催眠術

劇団フルタ丸

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★

はいりこめませんでした
結構期待してましたけど、予想とは全く違った感じでした。よく言えば群像劇だけど、そこまでの深みが感じられなかったから観ていて時間が経つのが長く感じてしまいました。無理やり(に思えた)ハードな芝居で、こういう劇が、小劇場の醍醐味なのかなとも。

恐れを知らぬ川上音二郎一座

恐れを知らぬ川上音二郎一座

東宝

シアタークリエ(東京都)

2007/11/07 (水) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

三谷さんらしさ
初、三谷さん舞台だったのですが、彼らしくとてもテンポの良い作品でした。
いっぱい笑えて、出演者がみんな可愛かった。
役者が先に決まった舞台だっただけに、ユウスケさん等そのまんまじゃん!tって思っちゃいました。
堺雅人さんの O| ̄|_ がいい!

ライン

ライン

サスペンデッズ

OFF OFFシアター(東京都)

2007/11/20 (火) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★

大人になっても
二人の姉妹が近親相姦という重い過去を背負って、そこから中々抜け出せず苦悩しながらも生きていくという物語。


こういう小さい頃の性的虐待を扱った作品はあまりにもデリケートな問題だから、姉妹が抱える心理的なものを表現するのは難しかったと思うが上手く表現していたと思う。


秀子が自らの過去を告白するまでは物語りは可笑しく楽しく進んでいったりする。

その後、急激な展開があり、場内はシーンと静まり返り緊張感が漂った。


秀子が「私が一番大切に思ってるのは秋子(妹)だよ。」と吐くセリフ。

ここ、泣ける。


父親から秋子だけは守ってやりたかった。という秀子の思いが痛い。

「秋子はちっさくて、ふわふわっとしてて温かくて柔らかい存在だった。秋子だけは守ってあげたかった!」


生きるって事はどんな意味があるのか、それとも本当は意味なんかないのじゃないか。

出口のないトンネルをずっとずっと掘り続けて、それでも暗闇から逃れられない・・・。

だけど、実は生きると言う事は掘り続ける行為そのものなのではないか?


・・・・と妙に深く考えさせられる内容でした。。



イ・イカン! こういうナイーブな劇に弱いから、カミュになっちまってる?!(^^;)


催眠術

催眠術

劇団フルタ丸

しもきた空間リバティ(東京都)

2007/11/23 (金) ~ 2007/11/25 (日)公演終了

満足度★★★

友情の再認識
この劇団、初めて観たけれど、片岡役がフルタジュンなのね?
でもって、脚本も演出もフルタジュンだったりするから、何役もこなしてたけれど結果的に片岡のキャラが一番面白かったね☆
何だか・・ツボにはまって笑い転げました!

ストーリーとしては、観劇前はもっとサスペンス的な要素が大なのかな?と思っていたけれど、違う。

もっと単純に昔の仲間が集まって催眠術をかけてみる。という状況の中、結果的に、主人公の周りの友情を再確認するというもの。

ベタな内容だけれど、お笑いの要素はあったと思う。

会場で大受けしていたのは紛れも無くワタクシでっす!(^0^)



ただね~・・暴れるシーンがあって実際にコップや瓶が粉々になって床に散らばった。

役者が踏んで怪我をするのではないか?と心配でそれから劇に集中出来なかったんだよね。
欠けたガラスの破片を拾ったり集めたり・・・。

ああいうの、ヤメテ欲しい!

暴力的なシーンは苦手なのよね。
女性はひくでしょう?ああいうの。



最後はちょっと切ない感じで終わるのかな~と思いきや、その後、主人公がビールを浴びたり壊れた携帯で受けを狙ったり・・・あれ、イランわ!ww


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