最新の観てきた!クチコミ一覧

183661-183680件 / 189764件中
ビューティ・クイーン オブ・リナーン

ビューティ・クイーン オブ・リナーン

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/30 (日)公演終了

満足度★★★★

女優

Get Back!

Get Back!

グリング

ザ・スズナリ(東京都)

2007/11/28 (水) ~ 2007/12/09 (日)公演終了

満足度★★★

普通
普通

ミッドナイト レジスタンス

ミッドナイト レジスタンス

くろいぬパレード

銀座みゆき館劇場(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

お台場SHOW-GEKI城「センチメンタル☆草津」

お台場SHOW-GEKI城「センチメンタル☆草津」

ブラジル

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/19 (水)公演終了

前橋市立南高校演劇部

前橋市立南高校演劇部

X-QUEST

サンモールスタジオ(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/24 (月)公演終了

Good Morning Everything

Good Morning Everything

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/12/14 (金) ~ 2007/12/18 (火)公演終了

満足度★★

普通
普通以下

俺たちに他意はない

俺たちに他意はない

シベリア少女鉄道

赤坂RED/THEATER(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/24 (月)公演終了

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

柿喰う客

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

俺たちに他意はない

俺たちに他意はない

シベリア少女鉄道

赤坂RED/THEATER(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/24 (月)公演終了

満足度★★★

投げっぱなしジャーマンを喰う…むむむ
前作「永遠かもしれない」の楽しさがずっと残ったまま、今回の公演を楽しみにして行きました。結果から言うと、「新しい試み」とか「笑いのツボ」的な風味はいつもどおりなんだけど、肝心のストーリーの面に練りこみが足らない感じが否めず…。しかも、結局全体像がつかめないまま…結末もあいまいなまま劇場を後にしました。まさに、投げっぱなしジャーマンスープレックスを喰ってしまった感じ。振り返ったらもういなかったみたいな…。
ともかく、シベ鉄好きだし、ひいきの引き倒しの観点で及第点とした上で、いつもの「シベ鉄、もうメチャクチャ…ほんと面白かったねぇ~」という空気を抱けなかったのが残念。

もしかして…一回観ただけじゃわからなくしてある?。あれ?それが今回の狙いなの?

ネタバレBOX

ここまでやるかの出演者全員による「ヒライケンジ」攻撃は楽しかった。ストーリーの流れに沿った登場人物の台詞としての意味と、舞台の上部に映し出される『ナゾかけ』への回答(登場人物の性格や世の中の「それあるある~」的な定説が反映されたやつで、これは可笑しかった)の意味とを同時進行で表現していて、もう頭がパンクしそうだった。笑いたいけど、ストーリーも追いたい…みたいに。
でも、観客は、「台詞」より「ナゾかけの回答」としてのほうに、比重がいってしまってましたようですね。みんな笑ってたけど、ストーリーは置いてけぼりな感じはどうしてもあった。惜しい…。
お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

柿喰う客

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

満足度

う~ん、とっても残念・・・
前作「傷は浅いぞ」がとても良かったので期待してお台場に足を運んだのですが・・・。
この劇団には注目していただけにあえて辛口の評価になりますが・・・。
う~ん、個人的にはとっても残念・・・。
次回に期待したいと思います。

ネタバレBOX

役者さんの熱演は相変わらず素晴らしい。
みな力量もあり、ヒジュアルも良い。
(イヤでもシェイクスピアを思い出させるが)確執ある両家の宿命と言う舞台設定、ストーリー、話の展開、キャベツ太郎の変身も演劇の「トリック」として見逃してもいい、結末も悪くないと思う。

それだけに・・・。
うーん、とっても残念・・。

テーマがテーマだけに、全然笑えないし、場面の描写は時に不愉快ですらあった。
扱うテーマ一つで、同じ劇団でも、こんなにも輝きを失うものなのか。

うーん、どしたんだろ!?
グランプリの賞金、今回テレビ局主催の企画という事に目が眩んで奇を衒ったと言うなら、余りに寂しい。

折角の素晴らしい個性が、扱うテーマで台無し。
隣の若い女性客は、舞台の佳境の場面で熱演する舞台の彼らを観ようとせず、ずっと目を落として本を読んでた。
きっとこの劇団のファンで今夜も楽しみに足を運んだと思うのだが、若さゆえの潔癖さか、期待を裏切られた無念さを、こういう形で主張したかったのだろう。
うーん、何と言うか、自分は決して潔癖な人間ではないが、それでも抵抗を感じるシーンも多かった。
潔癖な若い女性が受け入れ難いのも想像に難くない。

何より、あの類のネタで笑いやウケを狙うと言うのはどうなんだろ・・・。
実力は十分なのだから、けれん味ない本来のスタイルで勝負して欲しかったと思うのは、自分だけなのかなぁ・・。


前作「傷は浅いぞ」で好印象だったこともあり、このサイトのこれまでの意外に低い評価に疑問を抱いて臨んだ今夜の舞台。
他の劇団も軒並み評価を下げているようで、きっとこれは、今回の 『お台場SHOW-GEKI城』企画自体に問題あるのだろう、観る前はそう思ってた。
普段90分~120分、自分達の考えていることを自分達の方法で存分に表現する、そんな彼らが、無理矢理枠にはめられた故、本来の魅力が半減したのだろう、観るまでは好意的にそう考えていたのだが・・・。

ポテンシャルは申し分ないだけに、今度ば自分達の土俵に戻った、普段着の彼らに期待したい。


Good Morning Everything

Good Morning Everything

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/12/14 (金) ~ 2007/12/18 (火)公演終了

満足度★★★★

初観劇でザクっとえぐられた
冒頭から一般客にはなかなかハードな場面で、「こりゃどーなるんだろう」と思いながら観劇。静かな空気に、時折歪んだ色が目の当たりに出てきた時の見せ方が、意外にもシンプルで素敵だと思いました。よっぽど怖い事は、すぐ身近にあるのは本当の事だと思いました。

ネタバレBOX

酒巻さんの出番を待った挙句、1:15経って、ようやく開始30分には舞台にいたと気付いたバカです。全然わからなかった・・・。
ネバーランドの瞳

ネバーランドの瞳

劇団ひろぽん

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

観てきましたッッ♪♪
ホラビトのボスが好き☆
全員で言うセリフが抽象的すぎて難しかったけど全体的に面白シ♪♪
衣装スッゴィカワイィ-★
THEファンタジ-♪

ネタバレBOX

妹の名前、何だったんだろゥ?
ヮカル人いましたァ??
お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

柿喰う客

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

満足度★★★★

暴れてくれましたね~
とにかく、もう何度も観ているが(「傷は浅いぞ」だけ逃した。。。)一向に勢いが衰えない。それどころか再演という形をとっているのに、前回観た人も満足がいく結果を残す、その進化性には恐れも感じる。客演のキャラを立たせることもすごいが、この劇団は劇団員全員が自分の役割というものをキチンと把握してこなし、舞台全体をひっぱっているのが、若い劇団の中では素晴らしいと思う。☆4つは、自分の若さがなくなったゆえです。

踊りに行くぜ vol.8 in SENDAI

踊りに行くぜ vol.8 in SENDAI

JCDN

せんだいメディアテーク(宮城県)

2007/12/18 (火) ~ 2007/12/18 (火)公演終了

満足度★★★★

空間的には昨年より後退
前半:伊藤文恵/エヴァ・ムイル。後半:黒田育世/ヤミィダンス。

招待客の椅子席が真ん中にズラリドカン。早くから来た大半の人は前の方のお粗末な席に付くことになり、気持ちが萎えたかも。
会場の使い方は昨年に比べて後退したと思う。
昨年は客席を奥に、入り口と通行人を眺める様な感じで、ハプニング的な面白さと開放感があった。
今年は、まあ普通というか、碁盤みたいにきっちり座布団が並んでいたので、おかげさまで半分くらいは実は見えていません。

ネタバレBOX

伊藤文恵『うつせみ』。
猫背で幽霊のように入場。白いシャツにピンクのスカート。無音。髪を引っ張って腕を落とす動きを繰り返す。仰向けになって腰を重心に上体と足を浮かせる、舞踏的な動き。ラップ音始まる。体を前に開いて後ずさる動き。体が硬直する。体が固まっても踊る。音が入って来る。口をまるく開けて、表情をつけて。陸上の短距離走のスタート。声をあげて倒れる。声を出さず口の形だけつくって話しながら踊る。

「空間実験こがねむし」の時より、はるかに場面を細かくし、展開させた表現。伊藤さんの風貌からくる、昔の素朴な木や土の人形みたいな雰囲気がよく生きていた。


エヴァ・ムイル《ミミズ》。
テレコが取り付けてある衝立が出て来て、出演者の具合がおかしい(無力感その他にとらわれて動けない)ので、演目をタマンダの《タマンダ》に変えるというアナウンス。
ただし、タマンダも、多幸症で妄想的な状態だという。
女性が服を脱いで、黒いブラと白いパンティだけになって、嬌声をあげながら走り回りだす。さんざん騒いで、さらに音楽を要求。ダンス音楽で踊りまくり。椅子を出してくる。椅子にかけてホラを吹きまくる。椅子にかけたままで飛び上がり騒ぐ。倒れる。喘ぎ声。延々と続く。泣き声みたい。
衝立が出てきて、予定の演者が到着したので、アマンダさよなら、という。
下着姿で又眼鏡をしている無気力な次の出演者(同じダンサーが演じる)。ダラダラとポーズしながら横の立ち位置をずらしてゆく。
単調な音を発する玩具を床において、音にあわせ歩行。音が止む。じっとしている。足でバンと床を踏みつける。音がまた鳴り出す。...玩具を抱え、座り込む。玩具が猫の声で鳴いて終わり。

こういうやり方に慣れていないと、なんのことやら分からないかも知れないが、演技を「記号的」に扱って、コンセプチュアル、ドキュメント的なものを組み合わせた作品。よく出来ている。


黒田育世 + 松本じろ『モニカモニカ』。
変な席のせいで大半は見えず。たぶん浅草の「吾妻橋ダンスクロッシング」で、初演から何回目かのを見ているので、一応感想はあります。まあ、みてかないとお話にならない類の演目ではないかな、と。
ギターを打楽器的にも使う伴奏と歌にのせて。フラメンコのダンサーとギタリストのような組み合わせの舞台。
アレンジで、最初はヒッポホップ風だが、中味は、旧トルコ軍楽隊の曲。ずいぶんオリエンタルな中近東の音楽で踊る。
ダンスは、イランの旋回舞踊のようにスカートを膨らませてピルエットするもの。スカートの裾を持ち上げて、外側から内側に足を左右にけりこむ動作。頭を何度も振って髪を振り回すもの。コンテンポラリー的な体を曲げた鋭い動きのダンス、の組み合わせだと思う。
それを、バテてくるまで延々とやる。しかもダンサーは幸せそうな大きな笑顔で。髪をなびかせて。そろそろ限界まで来ると、ダンサーが叫んで終息に向かう。
仰向けに倒れたダンサー。ギターは別の曲をやり始める。ダンサーが徐々に復活してきて、女性というか少女っぽさを強調したコミックで愛らしい小さいダンスで終わる。

コンテンポラリーのダンサーから、ベールをかぶった中近東の踊り子さん(胡姫)に変貌するんだ。それにはこういう手続きが必要になってくるということだと思う。


松山組は京都のモノクロームサーカスといっしょに見る機会が何度かありましたが、いつも、なにか説明的な振り付けの再現に終始している、というか。そもそもかわいくない。音楽も皆知っているものばかり。
お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

柿喰う客

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

観ました
初見。好きです。

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

お台場SHOW-GEKI城『親兄弟にバレる』

柿喰う客

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/20 (木)公演終了

満足度★★★★★

再演・・
初演と内容がほぼ同じなのに関わらず、確実に笑えるし、なぜか感動してしまうしで、やられっぱなしです。

ネバーランドの瞳

ネバーランドの瞳

劇団ひろぽん

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2007/12/07 (金) ~ 2007/12/10 (月)公演終了

殺陣とダンス
が、うーむ。
そろってないし、イマイチでした。

アニメ声の少女とデカ目の妖精は好みです。

大人数をもてあましてる感じがしました。
メインの役者にもっと焦点をしぼった台本にして
脇役や重要度の低い伏線を削ったら良くなったと思います。

前橋市立南高校演劇部

前橋市立南高校演劇部

X-QUEST

サンモールスタジオ(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/24 (月)公演終了

満足度★★

小劇団は賭け
情報量の少ない小劇団に足を運ぶのは一種の「賭け」である。
チケット代も安いし、小空間で芝居を楽しめれるという部分では
贅沢感も味わえる。それゆえ期待のハードルも低いのですが・・・。
台詞を忘れた?ようなミスで笑いをとったり、台詞をかんで、その姿への
ノリつっこみで笑いをとったり、アドリブのような手前味噌ネタで笑いを
とろうとしている、この劇団の姿勢は、うんざり。
何一つ、面白くない。むしろ不快感ばかり。
長い上演時間の中、どこか1部分でも面白い、クスリと笑える部分が
あれば、救いがあるのですが、
珍しいことに、1箇所もありません。

内輪ウケで満足している小劇団が多いことは承知、
お友達感覚、学芸会感覚の
芝居も多く、見ていてストレスになることは覚悟ではあるが、
それでもキラリと光る名作に出会える場合もある。
本当に嬉しい出会いもある。
こればかりは自分の目で見なきゃ体験できないので
「趣味」と割り切って、足を運ぶのですが、
この作品、この劇団は、ハズレの中でも、僕にとっては、
かなり低いハズレ。

注目作品の多いこの時期、師走の忙しい時期に
この作品を選んでしまった僕は、
パチンコの大はまり台に座ってしまった時と同じような
後悔に苛まれました。

舞台の上で、役者陣がバタバタしていることが寒ければ、
劇場の中も寒い。
退屈な芝居を見せられた上に、風邪までひきそうです。
役者に気を配ったのか、底冷えする寒いで劇場で
ダラダラ130分も、自由という名の不自由な席で、監禁されて
非常に疲労感のたまった夜でした。

作風の好き嫌いは個人の趣味ですが、
お金をとって芝居を打つ以上、最低プロ意識を持った芝居は
上演して欲しいです。
あぁつまらなかった。お金はいいから、時間を返して欲しい。

ネタバレBOX

平均年齢が、見た目ですが、異様に高い。オッサンばかりです。
オッサン達が高校生の役で学ラン着てバタバタと、
忘年会の余興のような、くだらないことを繰り広げる130分。
僕が彼らの友人であっても笑えない、むしろ説教しそうです。
全く持って、ムサ苦しい。
「年忘れ、爆笑公演」のような雰囲気ですが、
北風が吹き荒れる、寒い寒い芝居でした。
プリスタ ~Please Stand Up 日本のお父さん

プリスタ ~Please Stand Up 日本のお父さん

東京P.R.O

シアター風姿花伝(東京都)

2007/12/13 (木) ~ 2007/12/16 (日)公演終了

満足度

デジタル演劇集団?はぁ~?
ゲームを題材にするからなのでしょうか?ときたま映像を組み込むからでしょうか?いずれにしても工夫が足りないと思います。ストーリー的にもミエミエだし,謎のおじさんの言動と正体,目的に矛盾があります。一生懸命なのは分かりますが,残念ながら物足りない感だけが残りました。

お台場SHOW-GEKI城「センチメンタル☆草津」

お台場SHOW-GEKI城「センチメンタル☆草津」

ブラジル

フジテレビメディアタワー マルチシアター(東京都)

2007/12/15 (土) ~ 2007/12/19 (水)公演終了

満足度★★★

おっかしいほどトレンディー
久々に観たブラジル。しばらく観ないあいだにドタバタ系から随分しっとりしたドラマに移行していったと聞くんだけど、今日のは直球でドタバタだった。

ネタバレBOX

意図してなのかどうかはわからないが、バラエティー番組的な盛り上がりの持ってきかただった。女の子がミキサー引っ張り出してくるとことか、ハリセンでひっぱたく的なシーンの数々とか。なるほどフジテレビ的な。まああのコント専用みたいな平面的なステージだからそう見えるのかもしれないけど。

こんなふうに書くと演劇人ウケはしなさそうだけど、お台場で敢えてこれをもってきたってのはなかなか面白いな、とおもった。アイドルポップががんがん流れるあの会場周辺の雰囲気とあいまって、なんか妙な満足感が得られた。エンディングの松田聖子(?)の嘘くせえバラードにも浸れたし。

このページのQRコードです。

拡大