
BALM in GILEAD(バーム・イン・ギリヤド)
the company
新宿シアターモリエール(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/20 (日)公演終了
満足度★★★★
何だかすごく暖かい
それはきっと戯曲というより、演出家によってもたされたんだと思う。内容的には決して難しい戯曲ではないけれど、演じる方にはかなり難しいものなんだと思う。でもそんなことは今回の公演について言えばどうでもよくて、少なくとも個人的には「ボーダーをぶっ壊せ」られたから、すごくハッピーになれた。

ベガーズ・オペラ
東宝
日生劇場(東京都)
2008/03/05 (水) ~ 2008/03/30 (日)公演終了
満足度★★★
一緒に楽しめました
そこが、この作品を好きと言えるかの分かれ目かもしれません。
ベガーズ達の一夜限りの大騒ぎ、一緒に盛り上がれました♪

狼少女ダルマ〜日出処の天女
X-QUEST
あうるすぽっと(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了

喜劇・黄昏商店街「盛春館」ラプソディー
P-Fantasy
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
ほのぼのコメディー
お笑いブームの中で、限られたネタを出し切るような芸人が目立っていますが、久々に安心して観ることが出来るほのぼのコメディー+ちょっとホロリのお芝居でした。吉本のようなドタバタではなく、昔のデンスケ劇場を思わず思い出してしまいました(年が分かってしまう?)。
結構咬んだり、アドリブのシーンも見受けられましたが、しっかり笑いに置き換え落ち着きのある取り回しだったと思います。吉本新喜劇の様な、芸人のキャラによるバカ笑いを期待したお客さんにとっては、少し物足りなかったかもしれないが、個人的には安心して笑いを楽しめ、話術と演技による笑いの獲得という面では、満足出来たあっと言う間の2時間でした。
ただ、細かいことかもしれないが、全体を通じ芝居の進行が向かって左側(カウンター側)に偏っていたので?カウンターのセットそのものを中央寄りにセットした方が、観る側のバランスとしては良かったのかな、と感じた次第。テッド・K

顔よ
ポツドール
本多劇場(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/13 (日)公演終了
満足度★★★★
Vol.17
ポツドール、三浦大輔らしい人間関係の描き方は健在ながらも、毎度の「ある場所・時間の切り取り」ではなく、比較的ストーリー仕立てになってました。
少し長めの上演時間でしたが、中だるみすることなく展開されてゆきます。
今回も楽しませてもらいました!

妻の家族
ラッパ屋
紀伊國屋ホール(東京都)
2007/03/24 (土) ~ 2007/04/01 (日)公演終了
相変わらずのジョークとせつなさ
鈴木聡さんの脚本の妙と、演じる皆さんのテンポの良さがうまくかみ合い、絶妙な空間を作り出していました。
小物の扱い方も効果的で、こちらが引き込まれているうちに終わってしまった感じ。
こういうのはいいですね。

喜劇・黄昏商店街「盛春館」ラプソディー
P-Fantasy
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
良い感じで仕上がってきたな・・・
再度観劇する機会があったのですが・・・
簡単なブラッシュアップと芸人さんらの程よいハチャメチャさが加わり、良い感じの「ハートフル・喜劇」作品に仕上がっていましたね。
芸人さんが良い演技をすると、役者さんの演技も相乗効果で良くなっていたし・・・
ちょっとしたハプニングも面白かったな・・・
後半もあるシーンを芸人さんの見せ場に置き換えたコトによって、より一層の楽しさが加わったし・・・
ただブラッシュアップしたことにより、ちとお気に入りだったセリフがカットされてしまったのは残念でした。
もう少しハチャメチャでもいいかな・・・って思ったんですが、お江戸の喜劇としては丁度いいのかもしれないな・・・

ピース!!!
劇団Peek-a-Boo
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
私、大好きです!この劇団。
二度目ですが、やっぱりよかった、期待通りでした。オープニングの演出がいい。声の質、声の通り、そしてさるという両生類、小人達の動き、テンポ、ほぼオーケーです。が、ロボットに芸をさせるシーン、ハゲを笑いに使うシーンはせっかくの質の良さを否定してしまいます。お笑いではないのですからやめた方がいいと思います。夢を持つことは素晴らしい!大空へ羽ばたき飛び出そう!そう、同感。そして優しい心になりました。
次回も観たい!

COLLOLリーディングシリーズ「recall: 2」
COLLOL
門仲天井ホール<アート・キッチン>(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/05 (土)公演終了

龍馬よ雲になりすませ
劇団前方公演墳
萬劇場(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しみました
初演のときの本隊とはまた違うバックドロップスさん公演。
新鮮な気持ちで観ました。
初日ということもあって固い感じのとこもあったかもですが、バックさんらしさが出てるとこもあったなあと。
あの槍と棒の殺陣は迫力です。
もう一度今日観に行くのが楽しみです。

MIDSUMMER CAROL(再演)
G2プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2008/03/21 (金) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★★
優しさ溢れる応援歌
初演を観てるので、最初の内はツイ比べてしまっていました。
でも、今回バージョンのカンパニーならではな優しい暖かい
空気が、キチンとあってチャンと心が動きました。
生きていくことへの優しい力強い応援歌。
笑いが一杯あって、シニカルさもあって、だけど悲しくて切なくて、
それでも、前向き。
大王作品って、やっぱり大好きです。

狼少女ダルマ〜日出処の天女
X-QUEST
あうるすぽっと(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★
たしかにエンタメ的ではあったけど、
ダンス、殺陣のオカズを入れすぎて話自体は二の次になってしまった印象。終盤長ゼリで強引に展開を進めるもケリついてないし。110分。

COLLOLリーディングシリーズ「recall: 2」
COLLOL
門仲天井ホール<アート・キッチン>(東京都)
2008/04/04 (金) ~ 2008/04/05 (土)公演終了

スケッチ・オブ・ザ・ピザ・ナイト ~香ばしい、春の一夜~
劇団競泳水着
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/04/01 (火) ~ 2008/04/07 (月)公演終了

ピース!!!
劇団Peek-a-Boo
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★★
丁寧に作り上げているけど・・・
張り出し舞台にした関係上、かなり客席を考慮して、丁寧に作品を作り上げていた作品でしたね。
ただ丁寧に作品を仕上げているからこそ、逆に目立ってしまうシーンもあったのはちと残念。
種族の特性を流すような説明だけのシーンとか、一人二役の配役を同時に登場させない様に盛り込んだシーンがあったのは、ちと残念。
流してもいいコトなんだけども、「その後どうなったの?」っていう疑問が残ってしまう様なシーンは無くした方がいいと思うんだけど・・・

狼少女ダルマ〜日出処の天女
X-QUEST
あうるすぽっと(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★
なんか違和感が・・・
テーマを与えられての作品作りだったせいか、いつもと違う作品でしたね。
いつもと違う作品だけど、ベースはこの劇団の十八番「言葉遊び」をベースにしていたけど、なんか中途半端な感じがしてしまったな・・・
ストーリー的には「天皇制」や「皇室」などを盛り込んでいて中々興味深い作品になっていたけど、十八番の「言葉遊び」がシーン毎に完結してしまい、発展しながら繰り返される「言葉遊び」が無かったのは残念。
演出に関しても、シーン毎で完結し過ぎている感じもあって、終盤に向かって駆け抜けていく盛り上がりが欠けてしまった様に見えてしまった。
あと、ハコの仕組みのせいかもあるのかもしれないが、舞台上で繰り広げられている熱い演技が全てハコに吸収されてしまい、客席に伝わってこなかった。
特にオープニングの熱い演技が伝わってこなかったから、その後に続くシーンが思いっ切りトーンダウンしてしまったのは残念である。
また字幕が見切れてしまったのはとっても残念。もう少し客席を考えて、字幕を映し出す場所を考慮して欲しいな・・・
この作品、別のハコで観たいです。

スケッチ・オブ・ザ・ピザ・ナイト ~香ばしい、春の一夜~
劇団競泳水着
インディペンデントシアターOji(東京都)
2008/04/01 (火) ~ 2008/04/07 (月)公演終了
満足度★
ステレオタイプのTVドラマと比べても、
人物描写が薄っぺらく見えてしまった。ストーリーも4つの縦軸を絡ませる横軸がほとんどなく、分散してるし求心力もなく。87分。

喜劇・黄昏商店街「盛春館」ラプソディー
P-Fantasy
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/04/02 (水) ~ 2008/04/06 (日)公演終了
満足度★★
もっと面白くなるはずなのに・・・
芸人・役者・歌手・声優が融合したユニットだから期待していたのに・・・
「ハートフル・喜劇」を確立しようとしていた様に見えたが、「喜劇」部分が弱くて面白さに欠けてしまったのは残念な観劇になってしまった。
前半、コント山口君と竹田君、BOOMERさんら芸人チームがもっとハチャメチャに暴れ回ってくれないと、「喜劇」が成立しないと思う。
初日だったせいかもしれないが、無難にこなそうとする中途半端な演技がそのまま客席に伝わってしまった感じもあったし・・・
ハチャメチャに暴れ回っても、あのストーリー展開と後ろに控えている役者チームだったら、しっかりとした「ハートフル・喜劇」を確立出来ると思う。
このメンバーだったら、もっと面白い作品を仕上がるはずだから、もっと頑張って欲しい。

かるてと
SHAFT
荻窪メガバックスシアター(東京都)
2008/03/20 (木) ~ 2008/03/23 (日)公演終了
満足度★★★★
「謎の悲鳴」という共通項
病院を舞台にした5話オムニバスで、それぞれ作家を異にしながらも「謎の悲鳴」という共通項で関連付けて最後にその共通項のネタを明かすというシカケ。第2話、第3話が面白く、それまでのエピソードをまとめてブラックなオチをつける第5話は秀逸。

葦ノ籠~アシノカゴ~
黒色綺譚カナリア派
青山円形劇場(東京都)
2008/03/19 (水) ~ 2008/03/23 (日)公演終了
満足度★★★
昔話の裏に隠された残酷さ?
わが子を喪った父の哀しみ(狂気?)もさることながら、お伽噺や昔話の裏に隠された残酷さを白日の下にさらけ出したようなコワさがあり、そう言えば、途中までなら描き方を変えれば亡くした子や去った妻と再会できてあら嬉しや的なお伽噺にもなりそうだな、と。
ただ、「婆さんズ」が当日パンフにそのキャラまでキチンと書いてあるほどには劇中で描き分けられていなかったのは惜しい。
それにしても、こういった内容なのにオープニングとエンディングにヘヴィメタを使って、またそれが妙に似合ってしまうのは不思議。