
沼部、陸へ上がる
ラボチ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

みはるかす、くもへい線の
コトリ会議
AI・HALL(兵庫県)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
不思議な世界を体験しました。後半からグイグイ引き込まれました。何がどうと聞かれてもうまく説明はできませんが面白かったです。

Flamenco Caleidoscopio
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
よみうり大手町ホール(東京都)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めてフラメンコダンスを観ました。勇ましく、激しく、凄く格好いいフラメンコダンスでした。ギターや太鼓、歌も大変良かったです。三味線とギターのコラボは激しく凄かったです。
フラメンコダンスは迫力満点で楽しませていただきました。

ハムレットマシーン
LOGOTyPE
吉祥寺シアター(東京都)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

どっか行け!クソたいぎい我が人生
ぱぷりか
こまばアゴラ劇場(東京都)
2022/11/24 (木) ~ 2022/12/06 (火)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
#占部房子 #富川一人
#林ちゑ #阿久津京介
#岡本唯(敬称略)
2021岸田國士戯曲賞を受賞した #福名理穂 さんの新作。また更に脂が乗ったのではなかろうか。キャスティングも、依頼できる範囲、選べる範囲が少し広がったはず。今回のキャスティングも素敵だった。
福名さんの本には、少し生き辛そうな人、少し周囲を困らす人がいる。今作も悪気はないけれど人を困らせる人と、それを献身的に支えたり見守ったりする人がいて、観ながら呼吸が苦しくなる。
人の不幸は蜜の味。認めたくはないけれど、誰もが心の奥の奥の隅の方に持っている感情。対象が身近な人であればあるほど、その毒は強く痺れる。
絡まった親子の絆、ちぎれた……或いはちぎれかかった親子の絆の修復は一筋縄ではいかないことを我が家でも実感している。
何を選択したとしても、若者の未来には光が差していて欲しいと切に願う。

冬色の銀花
Sword Works
SPACE9(大阪府)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
主人の推しが出ているので一緒に観劇
私は澤井さんがすごく良かった
可愛らしい声。迫力ある声の演技。
素晴らしかった。

『ギア-GEAR-』
ギア公演事務局
ギア専用劇場(京都府)
2022/12/01 (木) ~ 2023/06/30 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めて観る主人と2人でギア鑑賞。
とても楽しんでくれてたし私もむちゃくちゃ楽しかった。
良い結婚記念日イブになりました。
まだ行きたい。
今日のマジック担当の方のファンになりました。

Flamenco Caleidoscopio
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
よみうり大手町ホール(東京都)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了

ドアー
ONE AND ONLY
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2022/11/17 (木) ~ 2022/11/20 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
11月20日午後、下北沢のステージカフェ下北沢亭で上演されたOAOの朗読ライブ『ドアー』を観てきた。これは、この作品の脚本が知人の加藤英雄が手がけたものであることと、このONOという団体がお気に入りだからである。
この作品は、加藤英雄の脚本の中で一番難解なものではないかと思う。
あらすじは、演劇情報サイト「コリッチ」掲載のものを参照して頂きたい。
いやぁ、この作品はこれまでも舞台形式で観てテーマが難解だなぁ、演出がむずかしそうだなぁと思っていたもの。それを朗読ライブという形で果敢に挑戦したONOにまず拍手を送りたい。
この作品の要となるのは、ドアーの門番である。誰も入れてはいけない。しかも自分もドアーの向こうがどうなっているのか分からない。そんな難解な役を担当したのが川崎卓也。彼がとても良い味を出していたのがこの舞台の成功の鍵かも知れない。そのほかでは、小松崎めぐみの歌唱、松木里江や上野梨佳子、それに山崎はん菜の演技が光っていた。登場人物を若干整理して、もう少し少人数で演じると、また違った味わいが出る作品のように思う。
次回のOAOの朗読ライブも期待したい。

Flamenco Caleidoscopio
ARTE Y SOLERA 鍵田真由美・佐藤浩希フラメンコ舞踊団
よみうり大手町ホール(東京都)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/03 (土)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
チケットを頂きアルテ イ ソレラさんのフラメンコを鑑賞。
鍵田真由美さん達の情熱のダンスを堪能させて頂きました。全員並んだ時の一糸乱れぬ動きは圧巻ですし、ソロでも惹き付けられてしまう瞬間があり、本当に楽しませて頂きました。
また歌にも衝撃を受けました。マヌエル・デ・ラ・マレーナさんの魂の歌声が凄すぎます。ジプシー・キングス超え。世界の隠れた至宝です。コンサートなどありましたらまた聴きたいです。
フラメンコと民謡のコラボも新しくて良かったです。浅野祥くんは三味線も唄も上手でまた聴きたいと思いました。
以上、簡単ですが感想です。この度はありがとうございました。

千一夜
ONEOR8
新宿シアタートップス(東京都)
2022/11/26 (土) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★
鑑賞日2022/12/03 (土)
劇中で使われてる音楽がとても良くて印象的♪ 話はちょっと複雑でわかりづらい。。自分はシンプルにわかりやすい話が好き☆

クリスマス・キャロル
劇団昴
座・高円寺1(東京都)
2022/12/01 (木) ~ 2022/12/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2022/12/03 (土) 14:00
座席1階
英国の作家チャールズ・ディケンズの名作で、あちこちで上演されている。「この世に生きる価値のない人などいない。それは、人は誰でも、誰かの重荷を軽くしてあげることができるからだ」という名言を残したと言われる。この作品は、頑固で偏屈で金にあざとい老人スクルージが聖霊の導きで変わっていくという物語で、この格言を地で行く舞台だ。
12月の上演にぴったりの演目。客席も親子連れがいたりして、少し華やいだ雰囲気。クリスマスソングが何度も歌われ、客席を引っ張っていく。
この意地悪で強欲なスクルージおじさんのような人は今でもいるだろう。そんな人の性格を果たして変えることができるのだろうか。現実社会ではなかなか難しいかもしれない。「聖霊の力じゃないと無理かなあ」と舞台を見ながら思ったりする。
しかし、このような性格は生まれ持ってきたわけじゃない。そうなる人生の経緯があるわけで、そのあたりも舞台で描かれる。ディケンズが言うように、その重荷を軽くできる人が近くにいたなら、と思う。スクルージは墓石に自らの名前が刻まれたのを見て震えあがるが、一歩間違えば強欲老人のままで生涯を終えてしまうぎりぎりのところで救われる。救うのはキリスト教的世界観だが、宗教と離れた世界でも「重荷を軽く」できる周囲の人が一人でもいたなら。劇団昴には、「重荷を軽くする人」を主人公にした現代版クリスマス・キャロルの物語を舞台でやってほしい。

継ぐ者【3日夜回~4日公演中止】
和太鼓GIG
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2022/12/02 (金) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
演劇に、和太鼓、バレエなど多彩なパーツをフルに駆使し作り上げた芸術品であります。ストーリーもファンタジック、ミステリーでもあり実に楽しい2時間でした。
演劇の可能性を追求したその野心に拍手。2時間はあっという間でした。これだけ輻輳した構成の演劇なのに、練習たっぷりなのか、俳優陣の演技は無駄が全くなく、完成感も感じられ充実していました。いい演劇日和でした。

テアトリアンナイト
演劇実験室◎万有引力
座・高円寺2(東京都)
2022/11/30 (水) ~ 2022/12/02 (金)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
第三夜《わたしはあらんとしてあるもので あるとはすべてであり わたしはあらんとしてあるもの》
1983年寺山修司が亡くなり、『演劇実験室◎天井桟敷』は解散。それを引き継いだJ・A・シーザー氏によってその翌日、『演劇実験室◎万有引力』が旗揚げ。この40年余りの怒涛の日々をLIVEで語る。
皆が待ち望んだウテナの世界。「絶対運命黙示録」の迫力。
小林桂太氏は岸田森みたいでカッコイイ。
木下瑞穂さんも印象に残る。
内山日奈加さんは坂道グループ系清涼感、「寺山坂46」。

ルパンvsホームズ~金髪の美女~
学園座
関西大学千里山キャンパス内 凛風館4F小ホール(大阪府)
2022/12/03 (土) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
ミステリーファンとしては、最高に良かった‼️学生劇団としては、間違いなくTOPレベル。これからの成長も期待しています‼️
ランタイムは必ず伸びるのは…
次が…

2222年の雨宿り
The Stone Age ブライアント
サンモールスタジオ(東京都)
2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了
映像鑑賞
満足度★★★
タイトルとフライヤーが物語の概観を如実に表している。物語の世界は今から200年後の2222年だが、フライヤーはノスタルジーを感じさせる たばこ屋である。実際の舞台美術も同じような家を設え、「雨宿り館」という看板が掲げられている。しかし未来と過去を繋ぐ または往還するというよりは、その場の状況と主人公の謎めいた心情が中心に描かれている。
物語の設定が微妙で、観客の想像または感性といった”力”によって受け止め方、捉え方が違ってくる作品だろう。直截的には何の変哲もない200年後の話であるが、そうなった原因等を今もしくは近い将来の出来事に置き換えたら少し怖い。
(上演時間1時間30分 途中休憩なし)22.12.6追記

「青空トコロにより」「夜空トコロにより」
ハグハグ共和国
萬劇場(東京都)
2022/12/01 (木) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

2222年の雨宿り
The Stone Age ブライアント
サンモールスタジオ(東京都)
2022/11/30 (水) ~ 2022/12/04 (日)公演終了

建築家とアッシリア皇帝
世田谷パブリックシアター
シアタートラム(東京都)
2022/11/21 (月) ~ 2022/12/11 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
圧巻の一言。
「トラム、二人芝居」の第二弾。アラバールをやる、というだけでも注目だ。第一弾の「毛皮のヴィーナス」はマゾッホの世界を軸にした男女の二人芝居で「異性」の必然性があったが、今作は性別から何からを超越した荒波を行く「噂には聞いていた」ぶっ飛んだ世界。それが理解できる台詞(当たり前だが)によって、また二人の男優の超人技により、そして名のみ知る生田女史の冒険心(遊び心)溢るる演出を通して現前した。時間は予想しなかったまさかの三時間超え。(長旅、という文字を書いてふと思い出したのはホドロフスキーの「エルトポ」。)
この芝居にも前作に劣らぬ内面世界への洞察、暴露(まるで内腑を掴み出すような感触)がある。病的な孤独感、マザコンそしてこれは戯曲の指定か背後にヒューン、ドカン、ボカンと近代兵器の音が(戦場のピクニックよろしく)鳴る。相は目まぐるしく変る。長い綱渡りを渡りおおせただけで喝采モノだが深い余韻がある。

夜明けの寄り鯨
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2022/12/01 (木) ~ 2022/12/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
横山氏らしい秀作。
劇作家ワークショップの成果第二弾という事であったが横山氏ともなるとその名だけで十分でありパンフにも特にワークショップの言及はない。