最新の観てきた!クチコミ一覧

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さようなら僕の小さな名声

さようなら僕の小さな名声

五反田団

NHKみんなの広場 ふれあいホール(東京都)

2008/02/09 (土) ~ 2008/02/10 (日)公演終了

満足度★★★

初めての五反田団
ここ CoRich でもかなりの評価がついている五反田団、前回のアゴラでの公演は時間があわず行けなかったけど、NHK の企画で観ることができてラッキーでした。
脚本はNHK向けにけっこう書き換えているようだけど、それは本質の部分ではないので、ま、いいんでしょうね。

このNHK企画の、ほかのコンドルズなんかの公演もあわせて放送するそうです。

ナルシグナル

ナルシグナル

東京ネジ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/01/31 (木) ~ 2008/02/03 (日)公演終了

観劇
20080201ソワレ

ミュージカル・コメディ「妊娠させて!」

ミュージカル・コメディ「妊娠させて!」

東京芸術劇場

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2008/02/01 (金) ~ 2008/02/07 (木)公演終了

満足度★★★

真正面から!
考えようによったら、なんでこんな重いテーマを取り上げたんだろう?!
ってことですよね。
敢えて???
でも、チャレンジとしての真っ向勝負の潔さが、キャスト&スタッフの
意気込みが、素敵だと思いました。

ミチユキ → キサラギ

ミチユキ → キサラギ

仙台市市民文化事業団

エル・パーク仙台 ギャラリーホール(宮城県)

2008/02/08 (金) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

仙台公演3日目
2月10日(日)マチネ観賞。良い芝居を観ることができました。

ネタバレBOX

4人の登場人物それぞれの想いが舞台上でぶつかり合い、絡まり合い、時に離れてゆく。
役者陣の”魅せる”技量もさるほどながら、群集を用いた心理的描写の”見せ方”も心地よい。
まるで自分がその劇の中に吸い込まれたようで、それでいて時折突き放されるような「劇の中だけの世界」の展開。
登場人物たちしか感じ得ない、当事者にしか理解できない心の葛藤、想い、言動。
それら全てがうまい具合に溶け合い、馴染み、観ている者へ染み込んでいく。
さながら、舞い落ちた雪が自分の皮膚に染み込むかのごとく。

序盤、そして中盤と波に飲み込まれ、幾度も涙がこみ上げてきた。
個人的には終盤が間延びしているように感じたが、ただそれは上演時間の長さというよりもむしろ自分の気持ちが冷めてしまったせいかもしれない。
観る人によって”観る角度”が非常に異なる作品だろう。
The Wedding Singer

The Wedding Singer

東宝

日生劇場(東京都)

2008/02/06 (水) ~ 2008/02/28 (木)公演終了

満足度★★★★

楽しい♪リピートします
一曲目からすんごい楽しい♪リピートします。

ほかの方も書かれているけど、ウェディング・シンガーの背景を知る意味でも、映画を観てから、観劇した方がいいかもしれない。
私は昨年末の映画プレビューを観ていたので良かったです。映画ではヒロインをドリュー・バリモアが演じていたりして面白い。←お勧め。

ファントム

ファントム

梅田芸術劇場

青山劇場(東京都)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/22 (金)公演終了

満足度★★

「ミュージカル」としてはどうなのか。
「ミュージカル」としてはどうなのか。モーリー・イェストンが観たら本心でどう思うか。ミュージカルとしては不合格。

ただし舞台作品の「演技」の点では、大沢たかお が非常によくって「優」。演出:鈴木勝秀が狙った、人間・ファントムは表現できている。

だから、全体をとおせば、「金返せ!」というほどではない。

オペラ座が舞台とあって、客席までも縦横に使うアイディアは面白い。

タン・ビエットの唄

タン・ビエットの唄

TSミュージカルファンデーション

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2008/02/10 (日) ~ 2008/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

定評のあるTSミュージカル、初見
定評のあるTSミュージカル、初見。
謝珠栄さんの演出・振付だけあって、レベルが高い。唄も同様。

ベトナムと切っても切り離せない「戦争」に運命を翻弄され生きてきた民を描く。
タオル地のハンカチ持参をお勧め。

誰 ガ タ メ ノ 剣

誰 ガ タ メ ノ 剣

シアターキューブリック

ザ・ポケット(東京都)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

満足度★★

☆は辛口にて。
☆は辛口にて。
「着物無シ!カツラ無シ!チャンバラ無シ!」、問題なしです。
動けるメンバーばかりなので、チャンバラはないけど、振りでの表現があり、キューブリックらしくていい。
トレッド正親とかメタル織田とか、猿とか、アイディアが沢山盛り込まれていて面白い。

辛口な点。どうにも、台詞のテンションが上がりっぱなしで、疲れる。戦国の世を描いたからだとしても、私にはやりすぎに思える。

ちなみに、声のトーンといい台詞の語り方といい、元親は、劇団四季の『ライオンキング』のムファサみたいだった。唄さえうまければそのまま移植可能だと思うほど^^

で、なので☆2個。
でもこれからもキューブリックはきっと観ますよ。

お茶とおんな

お茶とおんな

劇団山の手事情社

小劇場 楽園(東京都)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/10 (日)公演終了

怖いおんなたち
普段の山の手では見られない他愛ない茶飲み話と、これぞ山の手女優!の怖〜いセリフ、両方堪能できるお得企画でした。
自分に厳しい役者が集まってるからこそできるお楽しみ企画で、気持ちよく楽しめました。

新しい橋

新しい橋

城山羊の会

駅前劇場(東京都)

2008/02/06 (水) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

初見です
初日に見ました。
ん?どうかな。というところと、すごく面白いところがありました。
やっぱり演劇でなきゃ見れないものを見たいので、設定の面白さより、ふと見せる無意識の表情なんかに目が行きます。
一番後ろの列だったのですが、声が時々聞こえないのがストレスでした。小さい声がダメというわけではなく、意図して聞かせないようにしているわけじゃないのに、聞こえないのはちょっと疲れます。

革命日記

革命日記

青年団

アトリエ春風舎(東京都)

2008/01/30 (水) ~ 2008/02/12 (火)公演終了

革命は大変
面白かったです。

青年団の作品の中でもかなり好きな作品になりました。

その理由が、脚本なのか、演出なのか、俳優なのかわかりませんが、個人的には、演出が行き届いていて、それをぐんぐん吸収できる柔軟な俳優がいるから、脚本の面白さが100%伝わる…という、基本的な演劇の面白さを実感しました。

キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

大恋愛でした
それぞれ別に作ったとは思えないくらい、1幕→2幕→3幕→!!の疾走感が機能していて楽しめました。
毎回うまく行くとは限らないけど、またぜひこういう企画やってほしいです。

ネタバレBOX

人が倒れるのを見るのは好きなんだけど、女優の青アザは好きじゃないので、今回の装置の床、好きです。
The Wedding Singer

The Wedding Singer

東宝

日生劇場(東京都)

2008/02/06 (水) ~ 2008/02/28 (木)公演終了

満足度★★★★

楽しい歌にダンス
他愛ない恋愛話に楽しい歌と踊りがたっぷり。
これってミュージカルの王道ではないかと思います。

 井上芳雄が見た目の良家の子息風な違和感は確かにあるけれど、歌は、意外にもロックっぽい歌い方で、あんな声も出せるんだというちょいとびっくり。逆に鈴木綜馬はいかにもミュージカルな歌声(見た目はロックなのにぃ)。

プログラム内の対談コーナーで、1985年は何してた?な話があり、それによると、鈴木綜馬25歳、樹里咲穂中学生、井上芳雄6歳、上原多香子2歳。
サミー(鈴木綜馬)とホリー(樹里咲穂)は何歳の設定なんだろーという疑問が最後までつきまといいましたが、樹里さんの歌とダンスはかっこよくて満足。

ネタバレBOX

サミーとホリーの着ていた馬鹿Tシャツが欲しい。
クラブ・オブ・アリス

クラブ・オブ・アリス

いわきオフィス&NPO法人アートマネージメントセンター福岡公演

イムズホール(福岡県)

2008/02/09 (土) ~ 2008/02/10 (日)公演終了

この世界は
難しいと思いました。
一体どんな脚本だったんでしょうか?
舞台として観ることができてとても驚きました。
皆さん本当に凄いと思いました。

パイドラの愛

パイドラの愛

HAMMER-FISH

サイスタジオコモネAスタジオ(東京都)

2008/02/08 (金) ~ 2008/02/14 (木)公演終了

真摯な舞台
創り手の真摯な思いが滲み出るような舞台でした。
舞台美術も好みでした。

ネタバレBOX

真っ白な浴槽に溢れる大量のスナック菓子、おもちゃ、汚れた洗濯物。
そこに首まで漬かって出てこようとしない男。
それを乳母車のように押して歩く女。
なんかこう、ドキっとしますな。

ものっそい刺激的な言葉を使って、かなり生々しい場面もあるのに、
どれもいやらしさより物悲しい感じを受けました。
恋する妊婦

恋する妊婦

Bunkamura

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/02/08 (金) ~ 2008/02/28 (木)公演終了

満足度★★

恋する妊婦レビュー
今年、初観劇。だんだん億劫になってきてるのはオッサン化の印か。
あー、やばいやばい。
観にいっちゃうと楽しいんだけど。
2/9(土)渋谷シアターコクーン14:00の部を見てきた。
あとで知ったのだが、まだはじまったばかりだったみたいだ。
観客は9割方女で俺の周りも全て女女女…。
独り観の女の人も結構いた。

さて出演者だけど、なかなか豪華。
つかこうへいの本が中学生から好きだったので、風間杜夫が今回見れるのは嬉しかった。あとは、キョンキョン(主役?)はじめ大森南朋および鈴木砂羽、大人計画の荒川良々、平岩紙のお二人さんなどなど。
結構、好きな俳優がいっぱいでてたね。

えー、みた感想は…。
まず脚本が駄目だとオモタ。
なんつーか、序曲が永遠に続くような、起承転結がないような、まったく心を動かされることのなかった舞台でした。
グダグタ、まさにグダグダな印象しか残らんかった。

だけど、風間杜夫と大森南朋の二人の役者としての力量はスゲエと思いました。
人をひきつけるパゥワァー!をすごく感じた。
残念ながらキョンキョンは期待はずれ、鈴木砂羽はドラマとかで好きだったんだけど想定の範囲内ってとこでしょうか。とてもプリチーだったけど。
大人計画の荒川良々、平岩紙はさすがというか、やっぱ舞台人として魅力がとってもある人たち。

もうちっと、脚本よければこのメンバーなら良いもんできたのになーと、やっぱ脚本が基本だね。これ駄目だとなんともならんわ。

キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

観客の気を逸らさない舞台
劇場に入ってから、こんなにワクワクしたのって久しぶりかもしれない。
最初から最後まで・・・開場からカーテンコール終了まで、
観客の気を逸らさず、がっちり引きつける素晴らしい舞台でした。

そして、3人の演出を1本の芝居で見られるというのは、思った以上にお得。

ネタバレBOX

芝居の内容は、書きつくされると思うので、それ以外のことを。

客席は舞台をはさんで向かい合うように設営され、
「ロミオ側」と「ジュリエット側」に分かれています。
どちら側に座るかは入り口でクジを引いて決定。
この時点でもうドッキドキです。

舞台を照らす照明も、開場~開演までの間に少しづつ変化していき、
どんどん気分が盛り上がります。
いつも待ち疲れる開演までの30分が、これほど楽しかったのは
本当に久しぶりかも。クジも素敵なデザインで、大事に持ち帰ってきました。

カーテンコールは最後にすこし演技がつけてあって、
それも、お芝居の余韻に長く浸っていられる素敵な演出でした。

毎回こんな仕掛けがあったら、舞台を見に行くの楽しいだろうなぁ。
ひと影/まわるみち

ひと影/まわるみち

副業団

千本桜ホール(東京都)

2008/02/09 (土) ~ 2008/02/10 (日)公演終了

満足度★★★

まったくこの人達ったら!
最初の場面はなんですか・・・静か過ぎて、おいおい!大丈夫なの?
って感じで散漫してしまったけれど、途中から空気が変わって、こうすけが刺されたあたりが一番のクライマックスだったような?

コメディーだから、コレといった言いたいことの趣旨も無かったような気がするが、舞台の全体の流れは爆笑と言うほどではないが、意外にオモチロおかしい。。

4こま漫画を観ている様な雰囲気もあって、非常に新しいタイプの芝居ではなかろうか?

アドリブ仕立ての芝居もあったようで、そういう点はチャレンジャーでした。。

心を開放してゆ~ったりと観られる芝居です。。


人生はサイコロゲームのようなもんですわね?(^0^)



キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

キラリ☆ふじみで創る芝居『大恋愛』

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2008/02/07 (木) ~ 2008/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

泣いて笑って、観客も大忙し(笑)!
強烈でした。「1粒で3度おいしい“ロミオとジュリエット” 」とはよく言ったものです。その通り!
演劇の可能性・・・とか、難しいこと抜きで、とにかくこれが見られて良かったです。
対面式の舞台で、入場前にくじ引きでどちらの席なのかが決まるのも楽しかった。私はジュリエット席でラッキー(女だし・笑)♪

キャッツ

キャッツ

劇団四季

キャッツ・シアター(東京都)

2006/11/01 (水) ~ 2009/05/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

最高!!
何度も劇場に足を運んでしまいます。
何度観ても飽きない♪

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