最新の観てきた!クチコミ一覧

181481-181500件 / 191869件中
POPCORN BABY

POPCORN BABY

劇団赤鬼

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

新生赤鬼
赤鬼の「劇団」としての力を、見た気がします。
これからも期待できそう。

水をめぐる

水をめぐる

劇団こふく劇場

アトリエ劇研(京都府)

2008/06/20 (金) ~ 2008/06/22 (日)公演終了

満足度★★★

次は地元で
この劇団が何で「アトリエ劇研演劇祭」に来たのか、わかる気がする・・という作品でした。次は、地元・宮崎で観てみたいと思ってしまいました。

すっかり書き込みが遅くなってしまって、リアルタイムなクチコミじゃなくてごめんなさい。
それに、あれ・・?「観たい」書いた時、会場間違ってた??

眠れない夜なんてない

眠れない夜なんてない

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2008/06/27 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

見過ぎたのか?
平田ファンの私にとっては新作はいつも楽しみで、今回もワクワクしていたのに、今回は初めてです。全然共感できませんでした。登場人物の誰にも・・・!

期待しすぎたのか、はたまた平田作品を見すぎたせいか、ちっとも面白くなかったのはとても残念です・・・。

まぁ、青年団の演劇ですので、そういう人もいるという事を既に計算に入れて作品を作っている可能性もあるので、私がそんな狙いにスッポリはまったのであればそれはそれでヨシではあります。

ネタバレBOX

少なくとも私の周囲は、みんなもっと悲しいほど泥臭くキマジメに毎日頑張っています。逃げてはダメだと思うし、逃げるところがある、所謂富裕層の贅沢な悩み?に付き合ったかな?って感覚もあり、でした。
風景を風と景に分ける…

風景を風と景に分ける…

楽園王

タイニイアリス(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇版「4分33秒」+「船上のメリークリスマス」
冒頭、稽古風景から始まるというスタイルで、稽古をしている演技を観ているのか、公開稽古を観ているのか、的な疑問に捉われたりしてジョン・ケージの「4分33秒」を連想。

その「ウォーミングアップパート」の後の本編は、船上に11ヶ月は眠り1ヶ月だけ起きて番をする面々がいるというシュールな設定のもので、マルシャークの『森は生きている』や宮澤賢治の「座敷童子のはなし」も連想。
また、ラストがラストだけに「船上のメリークリスマス」なんつって…。(爆)

決斗、高田馬場

決斗、高田馬場

タナトス6 プロデュース

タナトス6(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★★

実力伯仲
各人の一人芝居1編ずつとほぼ即興の合作1編という構成。この合作が単に2人の共演というだけでなく、それぞれが演じた作品のキャラの共演でもあり、一方の後日譚、もう一方の前日譚という複数の意味でのジョイント作品で、そのアイデアにも感心。
 
で、結局追加公演も(やや遅刻して)鑑賞。
 
なお、「どちらともいえない」なのはネタがマニアックなので、観る人を選ぶため。

A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM

A MIDSUMMER NIGHT'S DREAM

G2プロデュース

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2008/06/22 (日) ~ 2008/06/29 (日)公演終了

満足度★★★

劇団BOOGIE★WOOGIEの勝ち
G2バージョンの『真夏の夜の夢』だが、終盤の献上芝居のシーンが妙に冗長で、順調に走ってきてそこそこの順位に食い込めそうだった長距離ランナーがゴールを目前にして歩き始めてしまい結局選外になってしまった、な感じ?

その終盤だけでなく、シェイクスピア作品でも普段とキャラが変わらない山内圭哉(笑)や、いつもながら声が良く歌も抜群なコング桑田など個別に良い人や良いシーンはあるのにそれが散発にすぎず、全体のバランスなどを考えるとこの4月に観た劇団BOOGIE★WOOGIE『シェイクスピア BOOGIE★WOOGIE』の方が出来がイイんじゃね?みたいな。(ちょっとだけ贔屓もあるけれど、かなりホンキでそう思う

Lucky cream soda

Lucky cream soda

O-MATSURI企画merrymaker

シアター風姿花伝(東京都)

2008/06/26 (木) ~ 2008/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★

キャラメルのノウハウを活かした作品
「小学生」「カレーショップ開店」「ヒーローごっこ」の三題噺的な物語、冒頭のヒーローもの系のシーンと続く小学校のシーン、それにカレー屋開店準備のシーンのつながりが(ストーリーテラーが年代は告げるのだけれど)すぐには判明せず、ちょっともどかしく、全体的にも具材(それも食材として良質)をたっぷり入れたはいいけれど、煮込みが足りず全体的に味が馴染んでいないカレーのような感が拭い去れないのが惜しい。

一方、記憶の世界に入る時の七色の照明や運動会シーンの傘を使ったバトントワリングやシャボン玉の演出はステキだし、作・演出が演劇集団キャラメルボックスの隈部雅則なだけに随所にキャラメル臭が漂っていて(ノウハウを活かしたと言うべきか?)ニヤリ。

なお、なんだかんだいいながらも30日の大楽も観劇。

料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

料理人〜RIO/喰らう/kurau〜

世の中と演劇するオフィスプロジェクトM

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

観劇。
食べるということから生きるということを浮かび上らせていく発想の面白さと、1シーンごとの美しさが魅力的でした。ただ全体としてはダイレクトに響いてきませんでした。たぶん、物語の始まりからたべることが禁止されているのが前提にあって、そこに至るまでの過程を自分の中で想像しきれなかったからだと思います。結果、うまく入りこめず、どこか傍からみているだけという感じが拭いきれなかったのかなと。

サンシャインハイツ202号室

サンシャインハイツ202号室

pointo

白鳥ホール(宮城県)

2008/07/06 (日) ~ 2008/07/12 (土)公演終了

満足度★★★

早めに着いたら、
入り口から向かって右手がオススメかな。四方から見えるので、好みもあるとは思いますが。

ネタバレBOX

この綺麗事大好きな中産階級主体のチホー都市でよくぞ書いたと思う。一頃宮城に限らず全国的に続発したある事件を下敷きにした葬式モノ。精妙な会話劇であり、台詞のワンセンテンスごとに、表情・感情を変えてゆくような演技が求められる。役者陣は仙台若手技巧派揃い踏み。

そもそも上手くてアウラ出マクりの役者陣でないと成立しないのだが、脚本が破綻気味でないかい。
「佐藤さん」がこの期に及んで何で絡んでくるのか意味がわからん(登場がなかなか劇的でワクワクものなだけに、その正体がピリッとしない。関係ないじゃん)。
当人が死んだ跡に強請りに来るというのは、タイミング的にいかがなものか。頭のおかしい人に調子を合わしちゃいかんでしょう。
永遠の花

永遠の花

演劇企画ミルク寺(2009年解散)

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

まるで物語を読んでいるよう・・。
昭和二十四年、七夕の物語。

ひじょうに美しく幻想的でした。
物語としての筋もさることながら、肉厚な戯曲でいくつもの言葉によって観客を酔わせる嗜好。

素晴らしいです。

言葉を操りながら物語りをすんなりと進ませるから、京極の物語を読んでいるような錯覚に囚われます。

コンテンポラリーダンスと岡山言葉を駆使しての幻想詩は一語一句聞き漏らさないようにしながら、目も離せないという荒業でした!(^0^)

以下はネタバレBOXへ。

ネタバレBOX

昭和二十四年、七月。

岡山県山間の集落で村人がが一夜にして忽然と姿を消すという事件が起こる。

その集落はひまわり畑に囲まれた美しい村でした。
その小さな村に一人の女が住んでいました。

綺麗な花をみつけた少女はその獅子のように凛とした美しい花にそっと唇を近づけました。
その花の蜜を吸い永遠に生きる事になった少女は、長い間、好きな人と出会い、別れ、また出会い、生きて、また忘れる。
その繰り返しでした。
その花の名を「永遠の花」という。


その村には昔からの言い伝えがありました。
「夜、歩く獣に話しかけられても返事をするな。ししの森に連れていかれる。」

その獣はクダンといいました。体は獣で頭が人間でした。


獅子の末裔のウラ家はそのクダンの血を絶やすように男の子が産まれると殺さなければいけない。というウラ家に伝わる子供の話を長い間、守ってきましたが、怪物の子を宿した女は、その掟を破り、黄金色の毛を持つ美しいクダンを育ててしまいます。

やがて、その子は大きくなり、村の人達に夜な夜な声をかけるようになります。
ついうっかり、返事をしてしまった村人達はクダンになり、同じように、村人に声をかけます。

一夜にして20人もの村人達が行方不明になり、そうして、戻らぬ人を想い続けていた残った村人たちも、やがて村から居なくなります。

イオコを守るために村を一つ消してしまった駐在。


一つの物語を1ページずつめくって読んでいるような錯覚に囚われます。
ひじょうに綿密に作られたサスペンスファンタジーです。

素晴らしい!

村の不思議な出来事や数多の謎に彩られた怪異に、駐在さんや、旅の学生さん、旧家の子息、カナコの兄や、その他の村人が絶妙に絡まります。

「サルマヤサマ」という家畜を殺す獣を退ける守り神や、「獣封じの矢」も登場し、それらがキーとなって、物語を大きく深く想像させる役割を果たします。




ダンスシーンの部分、もっとライトを工夫してくれれば、もっと幻想的に美しくなったはず。
惜しいです。

役者はどの役者も素晴らしかった。
物語に忠実に動き、村の駐在は、「ああ~、あんな感じ。」と思えたし、タカヒコ役も絶妙でした。


大絶賛です!(^0^)


クイッククエンチ

クイッククエンチ

MCR

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/09 (水)公演終了

満足度

すご~く
がっかりだ~。

あゆみ

あゆみ

toi

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/06/18 (水) ~ 2008/06/24 (火)公演終了

満足度★★★★★

泣きました
シアワセな人生。
それを送ることって、本当はとっても難しい。

大好きな人との別れも経験するし、傷つくことだってある。

でもそんな人生を一歩一歩、あゆんでいく。。。
そんな世界を作り出した演出のすばらしさ、役者さんたちの素敵さに
観ていて涙が止まりませんでした。

出来ればもう一度観たい、そんな作品です。。。

御伽草子-大江山酒呑童子-

御伽草子-大江山酒呑童子-

劇団三年物語

萬劇場(東京都)

2008/06/28 (土) ~ 2008/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

お帰りなさい!
シーズン2ということで、再開しました、劇団三年物語。
三年らしさ満載で、でもさらにパワーアップして、まさにシーズン2!な感じでした。
今回はダブルキャストとのこと。
ぜひそちらも観たいと思ってしまいました♪

今回も馬渡さん、素敵でした♡

新生三年物語のこれからが楽しみです!!

クイッククエンチ

クイッククエンチ

MCR

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/09 (水)公演終了

満足度★★★★★

元気になりたい人にお薦め。
難しいこと考えたい人には薦めないけど。がっはがっは笑って、胸キュンして、ていう単純な部分でもっのすごくすっきり。あと2日行くべし。

ネタバレBOX

チラシにあるとおりのかわいくて匂いたつ恋のお話。

恋が甘すぎず辛すぎず、全く若いのに43歳でも成り立っちゃう。会話がうますぎです。間もものすごくいい。特にそれぞれのカップルで話すシーンはどの一瞬も目が離せない。

川島潤哉さんカップルの恋が本当に素敵。たぶんいつも二人にしかわからない会話をしているんでしょうね。呆れながらもその切り返しが大好きなんだろうな。そういう恋をずっとしていられたら。。。
父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

父親がずっと新聞を読んでいる家庭の風景

あひるなんちゃら

サンモールスタジオ(東京都)

2008/07/03 (木) ~ 2008/07/08 (火)公演終了

満足度★★★★

緻密なゆるさに魅せられました。
ゆるい慰安があるような空間にすっと取り込まれて・・・。

その肌触りに心を奪われますが、実はとても緻密なお芝居だと思います。
きめの細かい慰安は観客のこころを開かせる力があるような・・・。

コメディとしても、その背景にある事象の表現としても秀逸だったと思います。

ネタバレBOX

考えてみれば、年金未払いにモラトリア、ニートなど社会現象を背景に持たせてしっかりと芝居をしている感じ。

それが個々にもろにでるのではなく、全体に事象を組み込んでいくやりかたがとても秀逸だと感じました
ワンマン・ショー

ワンマン・ショー

新潟大学演劇研究部

シアターent.(新潟県)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

難解
難しく1度では理解できない。
残念な私。

孤児の半生

孤児の半生

中央ヤマモダン

ワタミチ(新潟県)

2008/07/04 (金) ~ 2008/07/06 (日)公演終了

満足度★★★

いつもと違う
新たな試みみたいです。

雰囲気が異なってました。
以前のスタイルの方が好み。

霙まじりの雑踏の中に、

霙まじりの雑踏の中に、

劇団共振劇場

新潟市民芸術文化会館りゅーとぴあ・スタジオA(新潟県)

2008/07/05 (土) ~ 2008/07/05 (土)公演終了

満足度★★★

切ないお話し
「霙まじりの雑踏の中に、」

その景色の中に居る。

記憶。
だけど、実現できない。

クイッククエンチ

クイッククエンチ

MCR

OFF・OFFシアター(東京都)

2008/07/07 (月) ~ 2008/07/09 (水)公演終了

しもきたでチョコ
このテンションだと三日が限度なのかもしれない(笑)
やー笑いました笑いました。
ドリフ、違った、アドリブが炸裂するのが楽しいんですよねドリルチョコは。

SISTERS

SISTERS

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2008/07/05 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

じわじわと、潜っていく。
どうしてだろう。長塚圭史という人の、覚悟みたいなものを観た、という気がしている。責任を、引き受ける、そんな感じ。すごく面白かった。

ネタバレBOX

独特の、劇的なせりふまわしに、驚いた。「町に行け!」「町なんて退屈だわ」など、どこか、英米の翻訳劇チックないいまわし。今時のはやりを指向していないということを、はじめから表明しているのかな、と思う。

セットも、リアルなホテルの一室……にしては、随分しらじらしい、昔のホラー映画に出てきそうな感じ。壁から床にかけて、グワっとわざとらしく開いている大きな亀裂(こんなに目立つのに、作中、誰も、ひとことも、言及しない)も、はじめから、観念の世界を、現実に重ね合わせるという意図を表明しているかのようで。

そしてとどめの、松たか子の演技(凛とした佇まいに惚れ惚れします)。彼女の演じる馨は、非常にそらぞらしく、劇的な言葉を、淡々と、かくかくと、だからこそヘンに芝居がかってみえる、そんな演出。

こんな、どこか……いや、はっきりと、そらぞらしい状態が、結構つづく。ちょっと、つらい。観客が入り込むことをこばむ感じ。意図的に。それでいて、ことばの端々に、なんだか色々なことをほのめかすような部分があって、聞き逃せない。目より、耳を使って、聴く芝居。

これが、全部、じわじわと、土に水がしみこんでいくみたいに、少しずつ効いてくる。物語が、潜っていく。過去に、空間に。そして、観客にも。

前作『失われた時間を求めて』を観て、失敗だと思った。それは、日本という演劇の確固とした歴史のない国で、歴史が必要な、海外の不条理劇をふまえてしまったから。欧米の演劇には、しっかりとした伝統があって、いくつもの型がある。不条理劇は特に、ある種の型を前提にして、それをひっくり返す。型のない日本では、ひっくり返したいものが何なのか、全くわからなくなってしまう。でも、観ながら、長塚圭史さんは、欧米的な、伝統に基づいた型みたいなものを、歴史みたいなものを、求めているのか、と思った。

今作の、あの前半は、僕らに、歴史を植え付けようとしていたのか、と思った。歴史がないなら、作ってしまえと言わんばかりに。物語が潜っていくとき、まっすぐには潜らない。核心を、微妙に避けて、螺旋を描くみたいに、沈降していく。僕らは、前半、頭に焼き付けた、この物語の歴史を総動員して、自分たちで、核に迫らざるを得ない。絶対的な言葉はでてこない。でも、「一度言ったことをなかったことにするのは難しい」のだ。そこに、僕らの、劇作家への信頼は生まれる。なかったことにはしない、ということ。作家は、観客を信じている、と思った。応えよう、と思った。

歴史をふまえる、ということは、責任を引き受ける、ということだ。引き受けない人々と、必死に、逃げようとする自分を抑制しながら、正面切って対決しようとする馨の姿が、とても痛々しくて、でも、驚くほど、目をそらせなくて。僕は、この物語を、引き受けようと思った。そして、どうやら、自分の歴史を自分で作ることを覚悟したような作者の思いも、引き受けようと思った。

全部、気のせいかもしれないけど。

このページのQRコードです。

拡大