
プリマ転生
ロリータ男爵
吉祥寺シアター(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/09 (月)公演終了
満足度★★★★
ダンスシーン圧巻(笑)
うまい下手関係なしに、やけに楽しそうなクライマックスのダンスシーンに拍手♪
舞台セット色鮮やか。

六月博多座大歌舞伎
松竹
博多座(福岡県)
2008/06/02 (月) ~ 2008/06/26 (木)公演終了
満足度★★★★★
達陀すげー!!
34人の僧侶の力強い群舞はマッスルミュージカルのよう!大迫力!金銀赤の鮮やかな紙吹雪が延々と降り続け、まるでQUEENのライブのようでした。
昭和42年初演の新歌舞伎、照明や楽器・謡も工夫が凝らしてあり、「これが歌舞伎??」と驚きました。
幕見なら1200円という安さと18時すぎから開演という気軽さも魅力!
吸い込まれてしまいそうでした!

ジャングル
南河内万歳一座
ザ・スズナリ(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

飛び降りたらトランポリン
なるせゆうせい
ベニサン・ピット(東京都)
2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

R.A.T.S
帰ってきたゑびす
「劇」小劇場(東京都)
2008/05/28 (水) ~ 2008/06/03 (火)公演終了

「河童」(青森中央高新キャスト版)
青森中央高校演劇部
弘前市民会館(青森県)
2008/06/06 (金) ~ 2008/06/06 (金)公演終了
満足度★★★★
圧巻。
新キャストによる公演は、彼らの自信に裏打ちされた力強い演技であった。台詞が良く通り聴きやすい。人数の多さだけではない芝居の奥行きを感じる。それぞれの個性が際立っていたと思う。上手い娘から目が離せなかった。
帰りの道すがら、後ろを歩く女子中学生が感想を述べあっているのに耳をそばだてる…ほぉ、そんなトコロが気が行くか。畑澤氏は中学生対象のWSを画策しておられるが、次代の演劇人を担うべく活動を温かく見守りたいと思う。

黒子ノ譲志
グワィニャオン
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
文句無し
お台場SHOW劇場グランプリ!の実力に、期待感ビンビンにハードル上げて観劇。それでも見事にその期待に応えてくれて、更に期待を上回る感激!あの大所帯に大物ゲストまで迎えて、、入場料3000円では申し訳ないくらい楽しんでしまった。小劇場で演劇を志す人は、是非これを一つの理想の形として目指して欲しい。

青い実をたべた
劇団青い鳥
青山円形劇場(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

愛と死のアラビア/Red Hot Sea
宝塚歌劇団
宝塚大劇場(兵庫県)
2008/05/09 (金) ~ 2008/06/16 (月)公演終了
満足度★★★★
次はS席で
大抵、花組は、A席で観劇する事が多いんやけど。今回の公演を観て『真飛さん率いる花組って…良いんじゃないかぃ?』って…私の中で花組のランクがアップした。芝居もショーもなかなか良くて、次は一階で!S席で!って思った。

黒子ノ譲志
グワィニャオン
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★
街中に
黒子がいて人助けをしている
って設定がまずおもしろい!
おもしろい設定、意外な物語の裏、感動のラストと
笑ったり泣いたりで忙しい2時間でした。

おしるし
プリエール
赤坂RED/THEATER(東京都)
2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★
CoRichの評判が良かったので観に行って、当たり。
安心して楽しめるお芝居。一筋縄ではいかないのも素敵。田村孝裕さん作・演出なので気になってはいたのですが、私もチラシのビジュアルで二の足を踏んでいました(笑)。

うみわたれ
THE CONVOY
青山劇場(東京都)
2008/05/31 (土) ~ 2008/06/15 (日)公演終了
満足度★★★★
不思議な舞台
これは、芝居なのかミュージカルなのか???
って最初に思ってしまったので、前半はストーリー展開が読めない「迷える観客」になってしまいました。
後半はわかりやすくて安心して観ていられました。
今になって、「そうか、あれはコンボイショウだったんだ」と気付きました。
歌が良かった!
後半がとっても良かった!
なんだか、たくさん勇気がもらえた!
ラストシーンがとても良かった!
目標にすえる夢と、寝ている間に見る夢が同じ字なのはどうして?
この答えがとっても素敵だと思いました。

飛び降りたらトランポリン
なるせゆうせい
ベニサン・ピット(東京都)
2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
けど・・・
芝居のテンポは良い。舞台と客席との間がなく,役者の熱演がヒシヒシと感じられる。ストーリーもわかりやすい。けど・・・何か足りないんだよな。見終わったあとの興奮が感じられず,逆にホントに面白かったんかぁって思っちゃいました。

鮮やかな食卓
角角ストロガのフ
明石スタジオ(東京都)
2008/06/05 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

飛び降りたらトランポリン
なるせゆうせい
ベニサン・ピット(東京都)
2008/06/03 (火) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★
ん~~・・・
話はとっても面白くて、無理矢理な展開も納得してしまえる力はあるのですが・・・。セリフの一つ一つに説得力が無くて、最後まで芝居に入り込めなかったのが残念でした。

黒子ノ譲志
グワィニャオン
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2008/06/04 (水) ~ 2008/06/08 (日)公演終了
満足度★★★★
着眼点が素晴らしい
今回のキャスト、総勢45名。
いあいあ、賑やかお祭り騒ぎですわ!(^0^)
で、大衆演劇で賑わう浅草の芝居小屋と譲志という小屋付きの黒子のお話。
以下はネタバレBOXに。

『あしあと』 〜心に咲く花〜
Fogburden
アドリブ小劇場(東京都)
2007/09/20 (木) ~ 2007/09/24 (月)公演終了
満足度★★★★
お父さんと婚約者の演技にほろり。。
私が一番最初に見たfog舞台「ファミリーナ」改訂版です。
改訂版なのでネタバレもわかっちゃってるし、驚きはなかったけど、細かく違う点や、完成度の高い舞台に、前に見ているのにのめりこんでしまいました!
やっぱりお父さんにほろり、、、と来ます!
今回は婚約者にもほろり、、、。

立川ドライブ
THE SHAMPOO HAT
シアタートラム(東京都)
2008/05/29 (木) ~ 2008/06/08 (日)公演終了

ステージ
劇団K助
ウッディシアター中目黒(東京都)
2008/05/22 (木) ~ 2008/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
ストライクゾーンほぼ真ん中
死を迎えた者にその生前の「分岐点」をステージとして見せる劇団の演出家(と演出助手)が主人公に見せる3つの分岐点…というストーリー、「予期せず逝った者が遺した想い」をテーマにした作品が好きな身としてストライクゾーンほぼ真ん中。
さらに『ワンダフル・ライフ』、「クリスマス・キャロル」、「カラフル」などの要素も取り入れつつ独自の物語を繰り広げており、これらの作品も好きなので、こりゃあもう盆と正月が一緒に来たような…(笑)
主人公が既に死んでいるという設定ではありながら、序盤は思いっきりコメディタッチなので暗さなどは感じる余裕もなく、このあたりは上手く図っており、劇団「死期」だけにミュージカルで、なんて場内大爆笑。
その一方、DM にあった「あの日からの母ちゃんの物語」はどこ?もしかして当初のプランと変わったの?とさえ思っていたパートは後半の劇中での「第3場」で展開され、若い頃の主人公が旅立った日の夜、現在の主人公がその日の母と会話する場面はしっとりとして涙モノ。先述の「遺した想い」がここに集約されていて、タマラン。
ただ、後半で若干ツジツマが合わないというか、物語の軸がズレたというか、そんな感覚がなきにしもあらず。

メゾントーレ203
Premier☆Million☆Carats
ザ・ポケット(東京都)
2008/05/21 (水) ~ 2008/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
前半と後半の対比が鮮やか
04年3月に上演された作品の再演で、その初演がこことの出会いであったので、多少の思い入れもありつつ、ディテールは記憶から飛んでおり、けっこう新鮮な感覚で観る。
下北沢のアパートの2室で繰り広げられる物語、前半のドタバタ系の笑いと、コワい人の登場以降の緊迫感(もちろんその中にも笑いはある)の対比が鮮やか。
また、本郷・小林・菅川というレギュラーメンバーの演技も巧み。(『ラフカット』出身ということでちょっと贔屓気味かも?)