満足度★★★
前半と後半の対比が鮮やか04年3月に上演された作品の再演で、その初演がこことの出会いであったので、多少の思い入れもありつつ、ディテールは記憶から飛んでおり、けっこう新鮮な感覚で観る。下北沢のアパートの2室で繰り広げられる物語、前半のドタバタ系の笑いと、コワい人の登場以降の緊迫感(もちろんその中にも笑いはある)の対比が鮮やか。また、本郷・小林・菅川というレギュラーメンバーの演技も巧み。(『ラフカット』出身ということでちょっと贔屓気味かも?)
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2008/06/06 11:31
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