最新の観てきた!クチコミ一覧

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戦国HEROES

戦国HEROES

YANKEE STADIUM 20XX

シアターサンモール(東京都)

2008/07/18 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

娯楽伝奇アクションコメディ時代劇
現代劇だが、信長、秀吉、家康を中心として、そこに「鬼龍軍」という悪役チームが絡む内容は確かに「娯楽伝奇アクションコメディ時代劇」。

おバカネタやしょーもないショートコント、さらには邪道あるいは反則と言えなくもない(笑)客いじり、劇団員いじりまであるので、ウッカリするとそちらに気をとられて忘れてしまいそうだが、毎回新たな楽しませ方(中にはかなりの技術を要するものまで)を編み出しているのはスゴい。

今回は刀を持たずに動きと効果音だけで表現するのにちゃんと刀が見える「エアーチャンバラ」が白眉。

不思議の国のMr.アリス

不思議の国のMr.アリス

歌劇★ビジュー

オルビスホール(神戸ファッション美術館内)(兵庫県)

2008/08/02 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

かなり面白かった♪
コメディーって… あまり期待してなかったけど、
かなり面白かった。
大爆笑って感じじゃないけど、真剣さの中に笑いがあり、
堪えるのに一苦労 (^_^;)

ビジューが手掛けるとコメディーもこんなふうになるんだと感心した。

ネタバレBOX

那月さんのオトボケ博士や美森さんのかぁわいい~アリス。
このコンビ… なんともいい味が出てて大好き!

友麻さんの親友にゆめのさんの助手。
美男美女のカップル。

千爽さんの姉御に一色さんのコソ泥に花風さんのチビッコ手下。
まるでマンガみたいに面白い!

お芝居のオトボケ感とダンス場面のカッコ良さ、あのギャップがたまらない!!
いつも思うことだけど、照明のこだわりに感動。
出演者もきれいっ!!
ビヨンド

ビヨンド

劇団ザ?猿ロマン(2000~2010)

しもきた空間リバティ(東京都)

2008/08/01 (金) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

真実とは
今回の芝居ほど書きづらかった感想はなかった!(^^;)
感想を書くにあたって、練りに練って考えた。

考えて考えて考えた感想!(疲れた!)

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

まず、芝居を観る前にカタログの説明を熟読しないと設定が解りづらいです。


「地球市第158806号」の365階の住民は「キリツ」と呼ばれる規則に支配され暮らしていたが、その暮らしに特に疑問も持たず、 軽作業をしたり、毎日3度運ばれてくる食事を食べたり、指遊びやお話をしながら過ごしていた。


ある日、上の階の居たという男が来てから、状況が一変する。

男はこの暮らしに疑問を抱き、

「オカシイと思わないか?いったいこの食事やこの作業は誰が何のために運んでくるんだ。俺達は飼われている。飼われて喰われる順番を待っているいるんだ。室長もオカシイと気づいてるだろう?気づかないフリをしてるだけなんだ。」と言う。

確かに彼らは閉じ込められた世界に居て、外の世界を知らないし、外に出た事もない。
本当の世界を知らないのだ。


そのうち、この部屋の住民が一人ずつ居なくなっていく。
豚の被り物を被った監視人が連れていくのだ。

この時点で現実世界の人間に飼われる豚の設定を反対にした妄想劇かと思ったが、どうやら、違うらしい。。


室長は真実を自分の目で確かめようとここから脱出する事を決め、部屋の住人・熊野も室長について自分も脱出すると告白する。

しかし同じくこの部屋の住人・鳥海はその計画に反対する。

「そんなことがあるはずない。オカシイだろ?どう考えても、自分達が飼われてるなんてありえない。あるはずがない。今までどおりにキリツを守っておとなしくしていれば、食事も貰えるし、懲罰もされない。」と訴える。

鳥海はうすうす気づいているものの、真実を知るのが恐くて現実から目を背けてしまう。



「自分で解ろうとしないものは何も感じないんだ。」と、室長。


二人が脱出しようとした矢先、鳥海は孤独への恐怖と懲罰への怖れから、動揺し、熊野を殺害してしまう。


今回の芝居はニンゲンの本質を表現したテーマです。

同室での裏切り、怯え、現実逃避、いじめ、見えないキリツ・・・ニンゲンの深層心理に迫った鬱の部分を題材にして抉った作品。



上演後、いったいどれだけの観客がこの舞台を理解出来たのだろうか?
制作側は一ヶ月以上も前から練りに練って作り上げていくから、事細かに解っていても、ワタクシ達観客は、たった2時間で芝居を理解しなくてはならない。

表現とは、観客に理解して貰おうと努力する。というのも非常に大切な要素だと思う。
せっかく大事に作り上げてきたものが理解されないのは悔しいはずだ。



実はワタクシ達が生きてるこの世界も真実は隠されてて、本当の世界の真実は別のところにあるんだ。と思わせるような芝居です。

役者陣は目の動き、しぐさ、脱力感、全てにおいて迫真の演技でした。
素晴らしいです。


ただ、ひじょうに重いテーマではっきり言ってワタクシは苦手です。
舞台とは楽しい、感動する。が大前提なのです。



しかしながら、何日か経って考えると、実はこの舞台、ニンゲンの本質を表現するという事においては非常にクオリティの高い舞台だったのではないか?
と感じます。
人は見えない何かで枠を作り、自分自身を縛り、それに目を逸らして生きているのだ。世界のキリツに縛られながら。


そうして窮地に追い込まれたら、あれ程までに残酷で嫌らしいニンゲンになりさがるんだ、と思い知らされた舞台です。


作者の言いたかった事は「気づき」でしょうか?



初心者向きではないです。なので「お勧め!」にしませんでした。



「幾」 -キ-

「幾」 -キ-

muro式

シアターブラッツ(東京都)

2008/07/30 (水) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

上田誠のちから。
オムニバスコント4本。2作目の「デッドメンズ・ハイ」(上田誠脚本)が断然面白い。それは、永野さん・本多さんのヨーロッパ企画の二人が、上田テイストを知り尽くしているからかもしれない。ヨーロッパ企画本体は大人数でドタバタしていて、私なぞ時折せりふが聞き取れない(それぐらい日常会話っぽい)ことがあるのだが、3人だとそんなこともなく、元気いっぱい、死人を楽しんでいました。ヨーロッパ企画的な、設定の勝利。
最後の作品は眠りかけてしまいました。
ムロさんはやっぱりうまいなー。是非このムロ式続けてほしい。

ネタバレBOX

青シートをかけられた他殺死体の一方がが発する
「ねぇ、成仏した?」から大笑い。そのあと、成仏できない高校生の、
まんま修学旅行ののりで話は進みます。
つい先日、青森の畑澤さんの「修学旅行」を見て大笑いしたあとだったので、
なおさらおかしかった。
僕らの声の届かない場所

僕らの声の届かない場所

空想組曲

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/31 (木) ~ 2008/08/04 (月)公演終了

満足度★★

しっかり作ってると思うんだけど
ちょっと長いなぁ。その割には全員のキャラが描き分けられてないし。エピソードを絞った上であと30分短くなったら観やすいと思う。121分。

ネタバレBOX

色々なエピソードを入れ込んだ結果、主人公同士の不器用だけど解り合える関係性というのがあまり浮かび上がらなくてちょっと残念。白と黒のコントラストももっとクローズアップしてもよかったかなぁ。
演出の指定なのか、全体として役づくりの色が統一されていなかったのが芝居として観づらくしていた気がする。特に中田顕史郎氏の役回りはおちゃらけ具合と色が中途半端で彼の持ち味を活かしきれていなかったように感じて。逆に狩野・牛水両氏の真っ直ぐな役柄と演技には好感。
THE GHOST STORY

THE GHOST STORY

ネオゼネレイター・プロジェクト

ザ・スズナリ(東京都)

2008/07/17 (木) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

ユーモラスで切なさもある幽霊譚
デビュー作を除いてパッとしないミステリー作家が噂を承知で移り住んだ家に、やはり「出て」…という基本的にはユーモラスで、ちょっと切なさのある幽霊譚。ホラー要素は無きに等しく、しかし独特の面白さあり。
特に劇中で作家が書いている作品も舞台上で演じられ、それが劇中現実とクロスするばかりでなく、終盤では(劇中現実の)ストーリーをまとめる一端まで担ってしまうという構造がユニーク。
また、ラスト前には劇団離風霊船並みの(笑)装置のシカケもあり、最後は日本神話の「黄泉の国」を引用するなんて、もう好きな要素がてんこ盛り、みたいな?(笑)

VOICE ACTOR

VOICE ACTOR

劇団6番シード

萬劇場(東京都)

2008/07/16 (水) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★

アフレコの特質が活かされている
よくあるバックステージものの声優版、あるいは『ラヂオの時間』の声優バージョンかと思いきや、単にシチュエーションを置き換えただけでなく、舞台やラジオ収録と一線を画すアフレコの特質が活かされているところが独自。
もちろん、バックステージ系ではお馴染みの(?)ギクシャクしたりもしながら1つのモノを創り上げるという軸は外さず、その意味で「一粒で二度オイシイ」と言えるか?
アニメの音録り風景は時々紹介されていて漠然と知っている気になっていたが、実際には生身で演じるのとはこんなに違うんだ、的なオドロキも多数。

アルケミスト

アルケミスト

少年社中

ザ・ポケット(東京都)

2008/07/16 (水) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

満足度★★★

パウロ・コリーニョ原作
旗揚げ公演作品の改訂版でパウロ・コリーニョ原作の舞台化。夢を諦めない主人公よりも彼が旅の途中で出逢う夢を追う資金調達のために就いた仕事に本分を見出す者や、意図的に夢を追わなくなった者などに共感してしまうのは守りに入った証拠か?(爆)

月宿り/うたかたの

月宿り/うたかたの

演舞集団 紅神楽

日立システムズホール仙台(仙台市青年文化センター)(宮城県)

2008/07/19 (土) ~ 2008/07/21 (月)公演終了

布がさらさら
綺麗でした。

ネタバレBOX

最後の入水シーンで着物を引きずって行くところでぞわぞわしました。紅~ズランドもまたききたいです^^
F

F

きらく企画

GalleryOneLIFE(宮城県)

2008/07/27 (日) ~ 2008/08/04 (月)公演終了

泣いた
コミカルで楽しい~!と思っていたら鰯さんのセリフで泣いていました。もう一回観たいです。

あたしの致死量こんくらい

あたしの致死量こんくらい

ぬいぐるみハンター

BABACHOPシアター(東京都)

2008/08/02 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

本公演と真逆!
いあいあ、度肝を抜かれました!

なんじゃこりゃー!!(名言!)の世界。

まるでリトル柿喰う客のよう。

以下はネタバレBOXに。。

ネタバレBOX

企画公演ということで、ある意味、期待感、満ち溢れちゃっていきました。

そしたらさ、そしたらよ(@@!)


ネジ工場の4人のコミカルな会話劇だとばかり、想像していたワタクシ。
一人、いあ、一体、いあ、一頭はマネキンの頭だったりします。
そのマネキン頭を受け取った役者がマネキン頭のセリフを吐く。という形です。
まさに、この形式、柿喰う客がヨーロッパ凱旋から戻ってきた時に公演した「恋人としては無理」の演出に似ている。。

で、同様な絶叫系。


はっきり言って好みではありません。


むしろ、その後のコントユニットの方が好みでした。
こちらは、すんごく笑えた!


本来なら、コントスタイル2の「女子にナメられた」を公演するはずが、急遽中止になって、漫談に変わったのでしたww



で、近いうちに「女子にナメられた」は公演するそうで、今回の公演を観に行った参加者全員を招待するとの事だから、パンフは捨てちゃあダメだー。
このパンフがチケットに変わります。



ってことで、パンフは丁寧に取っておきます。はい。

ROMANCEPOOL

ROMANCEPOOL

FUKAIPRODUCE羽衣

こまばアゴラ劇場(東京都)

2008/07/26 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★

あんまり…かな。
まず、制作面。いくら最終日で超満員とはいえ、アゴラの規模で15分ちかく押すのはいかがなものか。たとえば受付に何人かいたんだから、1人が予約を確認して、もうひとりが料金の精算をすればもっと早かったのでは、と思った。これからの劇団なのに、そういったところで印象を悪くするのは非常にもったいないことだと思う。

また内容もオムニバス形式ということもあったけれど、散漫としていた。前回観た『よるべナイター』のほうがよくわからないけど魅力的で、でも物語がこちらに浸透してきて、非常に面白かった。

ピンスポ!

ピンスポ!

劇団風三等星

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/08/01 (金) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

夏の暑い日に爽やかに楽しい
劇団が普段行き来する場所を舞台にしているからか、活き活きと楽しい舞台でした。汗をぶりぶりにかいているのが間近に見れる席(前から2番目)だったのでなんかお得感がありましたねー。

ネタバレBOX

途中会場に役者が降りてくるのは必然性もあり、楽しい仕掛けでした。あれが後半ぐっちゃんぐっちゃんに展開するのかと思ってましたが、そこはきれいに処理されていましたね。

レンタルビデオ店では間違いなくコメディの棚に並べられるでしょうね。
アジサイ光線

アジサイ光線

少年王者舘

精華小劇場(大阪府)

2008/07/31 (木) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

からくり箱みたいな舞台美術
舞台美術に仕掛けがいっぱいでとても面白い。
また障子が舞台に奥行きを感じさせて、障子の向こうに空間が広がっているような錯覚を感じさせて良かったです。
美術や映像を使った演出の工夫が盛りだくさんで満足です。

RUN AWAY OFF

RUN AWAY OFF

IQ5000

笹塚ファクトリー(東京都)

2008/07/31 (木) ~ 2008/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★

こ、これが、パワーマイムか!!!!
わー!!すごい!!
ずっと前から腹筋さんもパワーマイムも知っていたけど、見たことはなくって。
もう、終始圧倒されっぱなし!!
何もない舞台がまるでいいかのようにとにかく走って動いて体で全部を作り上げる!
これは面白い。
照明が凝っていて、さらに迫力が。
暗転なしであそこまで作り上げるとは。
勢いで持って行ってる所が多いため、ところどころ「ん?」という所があるけど、それもあまり気にならない。
なんて言うか、努力の塊ですね(笑)
こんなにワクワクしたのは久しぶりだったかも。

全てを生身の人間が作るという、演劇でしか出来ない表現。
演劇だと難しい本に対して、真っ向から立ち向かう劇団。
姿勢がすごい好き。
次もぜひ!

音楽劇 夜と星と風の物語

音楽劇 夜と星と風の物語

THEATRE1010

THEATRE1010(東京都)

2008/07/26 (土) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

素敵すぎる・・・!
とても素敵で、感動しました。
別役さんの本のテーマが自分のツボに近く、すっかり魅了されてしまった。
役者さんがみんな可愛らしく、一人一人がキラキラしていた。
押さえられない感情は、ネタバレBOXに!

ネタバレBOX

ラクダを受け渡していくシーンで、一人一人のキャラクターの覚悟に切なさを感じてボロボロ泣いてしまった。
この人たちみんなに、幸せになってほしい。
そう思えば思うほど涙があふれて、泣いた理由は はっきりとは説明できなかった。
泣かせようと狙っているシーンなんか一個もない。
楽しい。幸せ。切なさ。全部があふれている。

言葉では表せない程 素晴らしかった!
ゆめあそび

ゆめあそび

dlb-EnterPrise 舞台演戯事業部 Do-リンク場

ぽんプラザホール(福岡県)

2008/07/25 (金) ~ 2008/07/27 (日)公演終了

満足度★★★

もったいないっ
ダンスや演奏、殺陣など参加メンバーの個性を活かす事には成功しているしそれに対しての満足度もそこそこ高いんだけど、ストーリー上でそれらを披露するタイミングがブツ切り気味。
もっと違和感なく組み込まれていれば気持ちよかったかも。

ネタバレBOX

それから、エピローグにあたるシーンが長くてちょっと…
長い割に解決しておいてほしい謎にはあまり触れられず残念…
僕らの声の届かない場所

僕らの声の届かない場所

空想組曲

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/07/31 (木) ~ 2008/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★

物語の外側の設定の見事さ
舞台自体にウィットと洗練があるので、時間を忘れてみてしまいました。

で、終わってからもう一度舞台を眺めて・・・。

作者の物語に対するスタンスの秀逸さに、改めて拍手を送りたくなりました。

ネタバレBOX

額縁とキャンバスを模した舞台が見事で、演じられる物語はすべてその中の絵に描かれたこと・・・という設定にほさかようさんの非凡なセンスを感じました。

キャンバスの中に封じ込められた物語だからこそ、見えてくる世界があるような気がします。

ちょうど美術館で、どうしてもその前から離れられなくなる絵にめぐり合ったような、そんな感動がありました。
#07 平原演劇祭 2008・第一部

#07 平原演劇祭 2008・第一部

みやしろ演劇パーティ/平原演劇祭プロデュース

宮代町郷土資料館(埼玉県)

2008/08/03 (日) ~ 2008/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

『武井会議』について
『村の宝』は、また上演される模様なので、トゥエルヴの怪作について。
V系バンドの追っかけをやっている医療事務の独身メンバーTさん。彼女の結婚願望を聞き出すため、劇団員が彼女の家に勝手に集まって会議を開催する。ドキュメンタリックなワタクシ演劇。

ネタバレBOX

ちなみにメンバーは4人いて、一人は主婦。他は派遣社員など。趣味嗜好ヲタク的興味の対象は各人違う。
メインは男の趣味も「ヴィジュアル系」(今はこういってはいけないらしい)の武井イジリなんだけど。お互いの趣味が明らかにされ、一言評されるたびに、皆いきり立って喧嘩になる。
TDLネタは「むっちりみえっぱり」より遥かに具体的。情報量が多い。
“腐女子ネタ”を悪乗り大騒ぎのドタバタで展開する演劇は非常にユニークだと思う。私は見たことがなかった。
ダンスオペラ「神曲」

ダンスオペラ「神曲」

財団法人 静岡県文化財団

愛知県芸術劇場 大ホール(愛知県)

2008/08/02 (土) ~ 2008/08/02 (土)公演終了

満足度★★★★★

観てきました~。
劇場の大きさにひけを取らない。見ごたえのある舞台でした。非常にクオリティの高い作品です。観る価値がありました!

ネタバレBOX

佐々木典子さんの天の歌声が本当に素晴らしかったです。個性的なダンサーが上手く物語に溶け込み、あっという間の1時間10分でした~。
最後の天国のシーンは本当に美しいです。

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