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「パライソ」

「パライソ」

少女東京奇襲

小劇場 楽園(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/01 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

海外旅行でありそうな話でした。女性向けのドラマ作品でした。

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編

『私立シバイベ女学園』灼熱の課外授業編

SFIDA ENTERTAINMENT

劇場MOMO(東京都)

2025/08/26 (火) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

めっちゃ楽しませてもらいました。途中のボール投げ、うかつにも楽しんでしまいましたw 堀越学園のオマージュではないでしょうけど、女子校?ということもあり、女性特有の問題も扱われていてよかったです。個人的にはひじの歌?あれを全員で歌われた時、なんか感動して涙出ちゃいましたw 

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

サンモールスタジオ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

圧巻でした。最高を通り越して至高でした。たま〜にこのレベルの舞台に出会えるから観劇やめられません。女性のアファーマティブ・アクション的な話はよくありますが、それをこのレベルのミュージカルに仕立てているのはそうないのではないでしょうか。とにかく歌唱力がハンパないです。低い音域も高い音域もピッチが安定していて落ち着いて聞いていられました。とにかくすばらしかったです。感動をありがとう!です。

エイリアンと猟銃2025

エイリアンと猟銃2025

POCCOPUBRE/BOOT

シアターブラッツ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

喰えよ。撃つなら。の言葉に納得。
考えさせられる内容でした。
出演者の演技に圧倒されました。
楽しかったです♪

月の爆撃機

月の爆撃機

劇団イン・ノート

駅前劇場(東京都)

2025/08/20 (水) ~ 2025/08/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

この所公演を着実に重ねている若手劇団、かつ目を引くタイトル、チラシで初観劇に及んだ。(予定が潰れた枠に候補3つから厳選)
彼ら的には大きなテーマに挑戦した舞台であったと判る。一定のテンションを維持し絶えず高い声を上げていた。
千秋楽を終えた役者の一言感想言いタイムでの今回8月公演にてこの作品とこのテーマに向き合い挑戦できた事を今振り返って取り組めて良かった実感、的な発言を聞くに及び、彼らの等身大、スタンダードな舞台からは些か背伸びしたものと推察したが、実際彼らがそう語るのが自然な舞台でもあった。私などからは不要に思える捨ての場面や時間(効いてないギャグ)が終盤の畳み掛けのための助走であったりしたが、結構な長丁場、飛翔し続けるための、あれは彼らのスタンダードという地面、発射台であったか。
二つの相が交互に入れ替わり、一つは20世紀の大戦でのとある戦闘機内(攻撃に赴く途上、上空)、一つはある法則に則り一つの存在を他世界へ送り出す準備をする架空の世界。二つは最後に交差する。命の誕生と終結、その終結が別の命の誕生を用意する継承的関係への願いに幕を閉じる。

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

サンモールスタジオ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

良かったです。

発表せよ!大本営!

発表せよ!大本営!

アガリスクエンターテイメント

シアターサンモール(東京都)

2025/08/13 (水) ~ 2025/08/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

「情報操作の恐怖をコミカルに描く」

 第二次大戦下の大本営発表に翻弄される軍部と市井のひとびとを、計算されつくした会話で重層的かつコミカルに描く2019年初演の再演である。

ネタバレBOX

 1944年12月の海軍報道部の執務室では、代田中佐(津和野諒)と報道班員たちが日本海軍の本来の損害数と誤魔化した数の差に落胆しつつ、この事実をどのようにして公にすべきか苦悶している。語尾や言い回しを工夫するなどの小細工を繰り返しているその様がおかしくもから恐ろしい。損害が大きければ作戦部から報告許可がおりず、さりとて事実とは異なる数を報告しようものなら軍務局がそれを許そうとしない。こうした海軍内のゴタゴタに目をつけた正義の新聞記者上川(鍛治本大樹)や陸軍の高櫛中佐(高木健)からの介入で、発表までの混乱は極まるばかりである。

 はたして正しい内容の戦果報告がなされるのかという一連の顛末を観ていると、当局が情報操作をする昨今の政治状況を思わず想起してしまう。国立公文書館収蔵の一次資料を用いた歴史劇というだけあって厚みがあり思わず見入ってしまう場面も多かった。ただ中盤以降で結末がある程度見えてきて図式的に感じる弊はあったように思う。時折挟まれる市井のひとびとの淡い恋模様は、それでひとつの物語として成立しそうでやや盛り込みすぎに思えてしまった。思い切って軍部の描写にだけ絞って描いてもよかったのではないだろうか。
八月納涼歌舞伎

八月納涼歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2025/08/03 (日) ~ 2025/08/26 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

「21年ぶりに生まれ変わった傑作」

 木村錦花の原作をもとに2001年に初演され05年に5代目勘九郎改め18代目勘三郎襲名披露で再演された、野田秀樹作・演出の話題作の三演である。今回は当代勘九郎が勘三郎が演じた守山辰二を継承した。

ネタバレBOX

 赤穂浪士の討ち入りの報に湧く粟津の国の城内で、研屋から侍になった守山辰二(勘九郎)はひとり討ち入りがいかに愚かであるかと喧伝して皆から総スカンを喰らっている。家老の平井市郎右衛門(幸四郎)にさんざんやり込められ大恥をかいた辰二は夜更けに職人仲間の協力をあおぎからくり人形の仕掛け(片岡亀蔵)で市郎右衛門を驚かすのだが、その勢いで市郎右衛門が死んでしまう。その場から逃げた辰二の後を追う市郎右衛門の息子九市郎(染五郎)と才次郎(勘太郎)は、たどり着いた道後温泉の宿で偶然にも辰二を見つけるが、辰二は言葉巧みに平井兄弟こそわが仇と皆を言いくるめていた。敵討ちを巡るドタバタのなかで浮かび上がってくるのは、現代に通じる大衆心理の恐ろしさである。

 21年ぶりの再演による世代交代によって今回は新歌舞伎の古典再演という趣がより強くなった。勘九郎の辰二は父勘三郎に比して口跡がよく身体がよく動くため、大量のセリフを淀みなく発し所狭しと動き回って喧しい。勘三郎のように柔らかさや愛嬌で会場を湧かせるというよりは、戯曲の役柄を深く掘り下げている。ただ終盤で辰二が刀を研ぐ場面で「生きてえよ」と涙声で発するくだりは、やはり年の功なのか勘三郎のほうがより印象深かったように思う。前回までは三津五郎がときに舞台を締め、ときに洒脱に楽しそうに演じていた市郎右衛門は幸四郎である。家老の風格は足りなくとも勘九郎と対等に渡り合う好敵手という絶妙な配役であった。辰二を甘やかすやや間の抜けた奥方萩の江と後半宿屋で辰二に求愛するおよしの七之助は、こちらも初演・再演を担った福助同様にうまく演じ分けながら、特におよしの場面で何度もバック転をして会場を湧かせた。父たちから平井兄弟を受け継いだ染五郎と勘太郎は若々しく、初演・再演にも出演していた扇雀が追い詰められた辰二を諭す僧良観を演じ舞台を締めた。

 平井兄弟に斬り殺された辰二が大量の紅葉に囲まれながら「カヴァレリア・ルスティカーナ」の間奏曲を背景に絶命する最後を観ていて、この20数年に起きた出来事に思いを馳せた私は何度も胸が熱くなった。
こんなにもあなたが愛おしい

こんなにもあなたが愛おしい

Ichi-se企画

荻窪小劇場(東京都)

2025/08/21 (木) ~ 2025/08/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

ノスタルジックな家族ドラマ、グッときました。家人を癌で亡くしているので、こういう展開には滅法弱い。子役の少年よかったです。

ライバルは自分自身ANNEX

ライバルは自分自身ANNEX

宝石のエメラルド座

ザ・スズナリ(東京都)

2025/08/22 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

90分というスズナリでは丁度いい尺でなによりです。

ネタバレBOX

やっぱりモンスター級の俳優さんたちのオンパレード、と思いきや、どーやら若いキャストもちらほら。そんなメンバーがモンスターたちに噛み付いているのも一興。

全体的にはすごく整ったナンセンス。これはこれで好みだが、もっと乱れた感じもまた一興。
発表せよ!大本営!

発表せよ!大本営!

アガリスクエンターテイメント

シアターサンモール(東京都)

2025/08/13 (水) ~ 2025/08/17 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2025/08/16 (土) 13:00

ミッドウェー海戦の戦果を大本営発表として放送するまでを描いたコメディ。
序盤から笑って観ているが、初演同様心の片隅に「これ、笑っていいのか?」な後ろめたさ/居心地の悪さがあるのはやはり「戦争という忌むべきもの」が真裏にあるからか。
そしてこの後ろめたさはラストの勇太の一言(パンチラインだよね)で着地する。イマの観客は劇中でのハッピーエンドが現実でのビターエンドと知っているだけに、痛烈な戦争批判に感じられる。
そして全体の構成は喩えるなら底の穴に栓をした容器に水をはりその栓を抜いた時のよう。緩やかに動いていた水が次第に渦の速さを増して最後は一気になくなるが如し。終盤のテンポ/スピード感は圧巻。
あと、初演時にも感じたが「不都合なことは庶民に隠しておく」という為政者の手口はあれから80年経った今でも大手を振っており、何だか情けなくもなったり。
なお、プロローグ(1944年)の発表と実際の数字差も本編での発表までの時間差(途中の半端な発表も含む)も史実に基づいているとのこと。(アフタートークより)

トレンディは突然に2025 夏

トレンディは突然に2025 夏

株式会社Lol

CBGKシブゲキ!!(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/01 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

カラフルでポップな往年のトレンディドラマのパロディ&オマージュ。初老の身には、実に懐かしいですね。大いに楽しめました。

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

サンモールスタジオ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

A班を観劇しました。とても良かったです!
展開が駆け足気味ではありましたが、医師を目指す女性達の思いや奮闘が描かれた、興味深い内容でした。
ストーリーや演技は勿論ですが、役者さん達の歌声が素晴らしく、とても贅沢な時間でした。
主役の高水せいを演じた松浦佑季さん、イキイキした演技や表情、歌声も素敵で、何とも魅力的でした!
素敵なミュージカルでした!

CRIMES OF THE HEART

CRIMES OF THE HEART

サカバンバスピス

シアター風姿花伝(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/09/01 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

三姉妹役が息ピッタリという感じで、3女優の間で年齢差が少々ありそうだが本当の姉妹のように数歳しか離れていないかのような自然さは目を見張る。長女役が一番難しそうに思えるが、コミカルな仕草もわざとらしくならず、素晴らしい演技。それにしても、チェーホフは後生の作家に強い影響を与えたのだな、と。

月光ゲームの殺人

月光ゲームの殺人

カスタムプロジェクト

調布市せんがわ劇場(東京都)

2025/08/22 (金) ~ 2025/08/24 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

謎の地下施設での借金返済からの
密室殺人を推理するのだが
シンプルなようで
出題者の思考に追いつけなかったデス
90分の出題タイムに30分の休憩
というかThinkingタイム入れて
その後の30分で解答と解説が入る
今回の千秋楽では
正解者は1名いました凄いデスわ
自分初っ端なの謎絵で躓いたままー
ラストの解答&解説に笑えました
ほんと仕込みが凄いデスわ

ネタバレBOX

隠し双子設定で
犯人は膵臓疾患を患った妹が
姉を殺害して臓器貰い
賞金貰って手術費用とする
なかなのダーク設定で
犯人勝ち逃げデス
何でわざわざ地下施設入室時の映像を
流すのかと思ったら
説明文の削除をしてたりと細かな仕込みが
相変わらず上手で脱帽であります

次回作の予告映像も流れて
8BitのRPG風な画面で
密室魔王殺し=RPGの殺人事件だそうです
どんな舞台表現にするのかな
ライバルは自分自身ANNEX

ライバルは自分自身ANNEX

宝石のエメラルド座

ザ・スズナリ(東京都)

2025/08/22 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

ザ・スズナリでのザ・コメディーとしてピッタリハマっているなぁと思えた公演
補助席が出るほどの客席は期待感で充満していて、あぁこの感じは凄く懐かしい
実際、開演するともう爆笑の嵐
香ばしく可笑しい台詞を可笑しい仕草、喋り方でガンガン攻めてくる
ケラリーノ・サンドロヴィッチ作品にも似たタイプの笑いかと思ったけれど、更に笑いの部分を濃縮した感じ
ナンセンスマシマシの二郎系コメディー、個人的にはもう少しあっさり目でも良かったけれど、この二郎系コメディーに病みつきになる人は多そう

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

ミュージカル「ディア・マイ・ドクター」

演劇ユニット「暇つぶしチェルトン」

サンモールスタジオ(東京都)

2025/08/27 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

とても贅沢なミュージカルと感じました。

ネタバレBOX

音楽はいい曲ばかりですが、役者の歌声が美しい音色となって心地よく、耳に入ってきます。さらに、歌っているときの役者の表情や澄んだ目がすばらしいです。すっかりと物語の中に入り込みました。女性医師たちの情熱に感銘を受けました。ストーリーも心が揺さぶられますが、曲と歌声と、うまく絡み合い、小劇場が別世界にも感じられました。
月の海 2025(東京)

月の海 2025(東京)

日穏-bion-

テアトルBONBON(東京都)

2025/08/20 (水) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

最高!これは名作ですね。何度も公演されるだけのことはあります。演劇によくある難解さもなくスムースに話が入ってきました。映画を見ているような感じというかドラマを見ているような感じで観られました。月の演出がにくいですし、そのときに流れる林ゆうきさんの劇伴も最高です。しかもアコギ仕上げの劇伴が月とめっちゃ合っています。とにかく素晴らしい舞台で先程帰宅してさっそく家族に行くように勧めました。最高の時間をありがとうございました。

ライバルは自分自身ANNEX

ライバルは自分自身ANNEX

宝石のエメラルド座

ザ・スズナリ(東京都)

2025/08/22 (金) ~ 2025/08/31 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

(笑えた度)5(今感)5(完成度)5

別役、ラジカル、健康あたりに端を発する東京の小劇場ナンセンス界隈の、最も正統な後継者であり最強の第一人者、ブルーさんによる渾身のナンセンスコメディ。
円熟の極致。

笑いすぎて痰と唾と変な液体が絡まって呼吸ができなくなり、顔中涙がびしょびしょに溢れ、全身汗まみれになり、記憶がアルプススタンドのはしのはしのはしまで遠のき、晩夏と言うには暑すぎるスズナリの奥の方で脳○寸前まで逝ってしまう。
いやあ、客席は手だれの人ばっかだし、始終引き攣り笑いに大笑い、噛み殺した笑いに満ち満ちていて異様なグルーヴ感。笑いどころがわかっている人たちが揃うと、ここまで心地よいのか、という多幸感とともにトリップ。楽日までに、きっと誰か○ぬ。スカイダイビングではないが、笑いすぎてもしものことがあったらいけないので、全員から誓約書をとらなければ、といらない心配をしてしまうくらいの完成度。

ネタバレBOX

ガチ勢という言葉、聞いたことがありますか、から入ってきた時は度肝を抜かれ、狩人のアメリカ橋を初めて聴いた時以来の衝撃を受けた気がしたものの、知ってるよ、と心の中でツッコむ余裕もあったが、外科医ガチ勢でないから手術を失敗、に展開してからはもうダメ。笑いがとまらない。

ストーリーらしきものがあるがペラっペラで、ほとんどが鋼の強度のナンセンスの放置。ここが最上質のナンセンスたる所以。ツッコむ、とか、重ねるとか、笑いを上書きする手法も用いはするものの、もともとのナンセンスの強度が強いので、テクニック的なものが全て霞んでいくところが、心底震える。
古典的な言葉のずらし、論理のすり替え、変な比喩、おかしな動き、歌う、叫ぶ、話を聞いてない、漢語や単位の違和感といったものからすかいらーくグループにロイホを混ぜる違和感、富士そばを畳み込む力技、備蓄した(正直なところ)の放出といった時事ネタ、唐突な下ネタ、罵倒、形態模写あるある、突飛すぎる不条理キャラ、アルミホイルの近未来感、空から焼きそばパンなどなど、その攻撃力は半端ない。

今回は神がかった役者陣が出演されているので僭越ながら少々コメントをば。

池谷のぶえ…
言わずと知れたブルー作品に不可欠な猫ニャー旗揚げメンバー。この人の狂気のベース重低音が、えもいわれぬグルーヴ感を醸成し、作品を下支えする。名バイプレーヤーとして、映画、テレビドラマ、CM、舞台など出演多数。

大堀こういち…
伝説の人。あのケラさんの健康の旗揚げメンバーでフォークシンガー小象として音楽活動も。まさか生ギターで歌が聴けるとは思ってなかったので大感激。やはりというかなんというか、抜群で味のある歌唱力。
映画、テレビドラマ、CM、舞台など出演多数。

佐藤真弓…
狂乱の90年代後半、コンプラという単語の存在が薄かった最後の黄金期、原恵一が今ではアウトな表現をこれでもかと盛り込んだ傑作アニメを世に放った頃、一方で勢力を増していた静かな人々をガン無視しつつ猫ニャーとともに混沌の小劇場界を牽引した猫ホテの人。日常と狂気を縦横無尽に行き来する元祖ナンセンスコメディエンヌ。本作品における股ぐらぬめり太郎はその本領が余すことなく発揮された世紀の絶品。
映画、テレビドラマ、舞台など出演多数。

ミュージカル・ロマン『悪魔城ドラキュラ』~月下の覚醒~/Romantic Revue『愛, Love Revue!』

ミュージカル・ロマン『悪魔城ドラキュラ』~月下の覚醒~/Romantic Revue『愛, Love Revue!』

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2025/08/16 (土) ~ 2025/09/28 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

東京宝塚劇場「悪魔城ドラキュラ」
これは凄い。僕はゲームを殆ど制覇してるんで名曲に歌詞が入ってリヒターがムチ振るうだけでニヤニヤしちゃうんですがストーリーも素晴らしい。不死の者と人間、その間に生まれた主人公、父と子、そしてそれぞれの愛。アルカードとマリアの恋の行方は?超名作です!

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