最新の観てきた!クチコミ一覧

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proof

proof

コロブチカ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2008/12/25 (木) ~ 2008/12/29 (月)公演終了

満足度★★★★★

ワークインプログレス
5日間のワークインプログレスのうち3回足を運ばせて頂きました。
この演出家、この役者陣です。絶対ただでは終わりません。
期待を裏切らない!
日々成長!
噛めば噛むほど味が出る!
何回でも足を運びたくなる!・・・
それは難解な問題が解けた時の喜びを味わうために!!

箱の中の女

箱の中の女

梅田芸術劇場

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2008/12/10 (水) ~ 2008/12/25 (木)公演終了

満足度★★

どうしてこう分かりにくいんだろう?
「羊と兵隊」を観た時も感じましたが、
岩松さんの舞台はどうしてこう分かりにくいんだろう。
そんなにややこしい話ではないはずなのに、なぜか分かりにくい。
本筋とは関係ない会話が多くて(それを含めて作品なのかもしれないが...)
どうもストーリーの焦点がずれてしまう。

今回は、それに加え突然入ってくる歌で
更に話に集中できなくなってしまう。
音楽劇のはずなのに、舞台と歌がなじんでいないというか、
相乗効果がほとんど感じられませんでした。

でも、一青窈さんは声の伸びといい歌うまいなあと思いました。

AKURO 悪路

AKURO 悪路

TSミュージカルファンデーション

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2008/12/05 (金) ~ 2008/12/12 (金)公演終了

満足度★★★★

パワーアップ!!
初演も、凄い迫力でした。
ただ、冗長に過ぎる部分や、個人的にシックリこない
キャスティングに気持ちがのめりこみ切れませんで
した。
今回、キャストと共に装置や演出や諸々の見直しが
私には全てプラスに感じられて惹き込まれました!

勝者の価値観で歴史の記憶は記されてしまう?!
戦わなければならなかった、苦しさや迷いにまでも
想いが至り感じられたことも感動的でした。

オットコマな舞台!
重いテーマ、悲劇にも思える成り行き…。
けれどラストには、希望と勇気がチャンと存在して
いました!!

あれから

あれから

キューブ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2008/12/13 (土) ~ 2008/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

2回目の感激
今日は当日券で。遠目から(2F席)観てみました。やはり最前列とは違って映画のスクリーンを見ているように全体が観ることができ、さらに感激でした。
映画を愛するケラさんだから、出来た作品なのでしょうね。まだまだあるので、ぜひ多くの方々に観ていただきたいですね。

髪結いの女たち

髪結いの女たち

ユニット美人

吉祥寺シアター(東京都)

2008/05/01 (木) ~ 2008/05/01 (木)公演終了

ユニット美人「髪結いの女たち」
「ブルマ上げてこ!」のフレーズが、今も耳から離れない!

クライマックスの髪結いシーンは、世代的に私のツボを直撃。自分の頭の中で10倍以上壮大なシーンに変換されました。

現代忍法 ぼんやり絵巻

現代忍法 ぼんやり絵巻

KUSARE芸道R

シアターブラッツ(東京都)

2008/07/10 (木) ~ 2008/07/15 (火)公演終了

KUSARE芸道R「現代忍法 ぼんやり絵巻」
客演の福代千鶴のアクションがとくに目を引いた。

DURANDAL

DURANDAL

劇団正宗

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2008/12/19 (金) ~ 2008/12/22 (月)公演終了

満足度★★★

好みではなかった。
殆どが暴力シーン。
物語重視というより、アクション重視。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

プログラムは3部構成。

1、月下氷人
森山の説明では伊勢物語「あづさ弓」を読んでから、ずっと温めてきた作品。と書いてあるが、「梓弓」は想いあう男女がついに結ばれない話で、伊勢物語自体が人生のバイブル的な要素があるから、暴力的なシーンには引用して欲しくなかった。ってのが本音。

2、無声劇「クリスマスキャロル」
この作品が一番しっくりした。
コミカルで生温かい作品。

3、Dish
孤独の皿を意味するようで、映画「ダニー・ザ・ドッグ」を題材にしたらしいが殆どがバトルシーン。
丹羽のアクションはみものだったが、役者というのは物語があってこその役者だから、逆説にいうと、丹羽ほどの役者を使うならそれなりの本を書きなさいよ。という事だけれど、役者を生かすも殺すも本次第。
丹羽は相当練習したようで腕が痣だらけでした。あの槍は間違って刺したりしたら、やっぱ、痛いんでしょうね・・。
今回も丹羽は猿並みのアクション。髪型のモデルはスカンクでしょ?(・・)


スピリッツ・ウィズ・イン

スピリッツ・ウィズ・イン

ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3

中野スタジオあくとれ(東京都)

2008/12/22 (月) ~ 2008/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

異義田さんの○ニー
忘年会と思えばたのし。あるいみオールスター。

おやすみ、おじさん3 - 草の子、見えずの雪ふる

おやすみ、おじさん3 - 草の子、見えずの雪ふる

劇団桃唄309

ザ・スズナリ(東京都)

2008/12/17 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★

う~ん?
前々回のが良かったので気になっていた劇団でしたが、
今回はハズレかなぁ。。。

構成的には、時間軸がポンポン移動するパターンなのですが
内容的に、少々物足らなかったかな。
伏線が無く場当たり的に展開されていて
スジの起伏が、奥深さが足りない。

次回はどうしようかな・・・

鳥芝居 『アグリーダック』

鳥芝居 『アグリーダック』

創作集団パンチネロ

デザインフェスタギャラリー・EAST(東京都)

2008/12/20 (土) ~ 2008/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

癒されました。
とても心が温かくなる公演でした。
小さなスペースなのに広い空のように感じられ、
魅力的な粒ぞろいの役者さん達の演技が光り、
何より脚本をお書きになられていた寺本さんの人柄の良さが溢れていたと思う。
帰りにプレゼントとしてビスケット2枚をもらった。
それもまたうれしい。

大好き!5つ軽演劇ちゃん

大好き!5つ軽演劇ちゃん

毛皮族

リトルモア地下(東京都)

2008/12/03 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★★

もうちょい。あ、そこが軽演劇か。
近さを期待していったけど、近いからこその迫力が毛皮族だと物足りない。普通に駅前とかでもこの程度の迫力があるから。観たのはK:ふれる演目だったからね、これはしっとりでした。生きるために生きている女の悲哀たっぷり。

ネタバレBOX

町田マリーさんの意外な低音にしびれました。けど、このキャラならやっぱり柿丸さんかなぁ。
江本さんの隣のオバちゃんがすっごくいいです。
夢をかなえるゾウ

夢をかなえるゾウ

キティフィルム

ステラボール(Stellar Ball)(東京都)

2008/12/16 (火) ~ 2008/12/26 (金)公演終了

満足度★★

オススメは・・・
しないかなwつまらなかったというか。席がフラットで舞台から遠すぎたせいで、引き込まれにくかったせいもあるのかもしれないけれども。
本は知らないが、原作が啓発本だから舞台化するにあたって、きっとこんな感じで演出するだろうなぁという予想は出来ていた。

やりたい事はわかるんだけど、舞台というよりもはやショー・・。
8000円のショーというにはちょっと。。もしかすると、見る席が近ければきっと違う印象になったかも。

スピリッツ・ウィズ・イン

スピリッツ・ウィズ・イン

ヨシロォの夏は夢叶え冒険団3

中野スタジオあくとれ(東京都)

2008/12/22 (月) ~ 2008/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★

やっぱり好きでした。
もっのすごくくだらないんだけど、ところどころのはまりどころが笑えて笑えて。意外にもストーリーは恋に正義に家族愛にアニメに映画に歌に踊りに笑いに涙に、と満腹。小劇場界の実力派が力いっぱい楽しんでるから、悪ふざけでも楽しい。お客さん15人くらいっていうほとんど関係者ばっかりじゃないかっていう空間でも、ゲラゲラ笑ってしまいました。

ネタバレBOX

上田楓子さん、異儀田夏葉さん、篠本美帆さんの、ものすごくバランスの悪いユニットに福井さんがDJで曲をって、何を狙っているやら。。。寒さに凍りながらも笑えて笑えて。ぜひCDを。
火男の火

火男の火

TUFF STUFF

シアターアプル(東京都)

2008/12/20 (土) ~ 2008/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

シアターアプル最後の観劇作品!!
観劇させて頂きました。コマ劇場に続いて、この日はシアターアプルでの最終公演を観劇させていただきましたが、シアターアプル最終公演に相応しい本作品でした!この作品は、さながら羅生門の世界における美女と野獣の物語とも言えそうですが、欲望が表に剥き出しになって渦巻く世界での、登場人物各自が持つ単純で素朴でありながら胸の奥底に描く思いが、時には笑いを誘い、そして笑った分以上に深い哀しみへと誘う、重厚な作品でした!本作品は正統的な作品と呼ぶべきもので、特に目を引き取り上げておきたくなるものがある作品と言うよりも、取り上げるならば一つ一つ最初から最後までを細かく取り上げていかなければならなくなる、作品そのものがいい作品としか言いようのない作品でした!個人的には本作品がシアターアプルで観劇させて頂ける最後の公演の作品だったことに大満足しております!しかし、実はこの日の最終公演においては、たいして気になることではありませんでしたが、舞台上の役者さんたちの演技の実力の高さからはちょっと信じられないくらい若干台詞をかんでしまうことが度々ありましたが、シアターアプルにおける最終公演ということで、役者さんたちの胸の内にもまた何か感じられる思いがあったのでしょうか?終演後における観客席からの拍手は、コマ劇場のものに負けないほどの拍手がいつまでも舞台上に送られておりました!この日の最終公演を観劇された方々の胸の内もまた、いつまでも送られる強い拍手に込められていたように思われます!個人的にはシアターアプル最後の観劇作品が迷わずに星5つの評価を送れる作品で、最後にいい思い出ができました!しかし、コマ劇場・シアターアプルと続けて観劇させていただきましたが、やはり少し寂しい思いがこの日の観劇後に残りました。

金襴緞子の帯しめながら

金襴緞子の帯しめながら

劇団俳小

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2008/12/19 (金) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★

なんだろ?
フライヤーもタイトルも豪華絢爛なのに・・?

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

結婚式場で、本日、花嫁は結婚式を挙げるというのに、夫となるべき新郎の顔がよく解らない。そんなだから、誤解が誤解を生み話は変な方向に流れて行ってしまう。

コメディなんだろうけれど、コメディとしては笑いの部分が少ない。
不条理劇というほど、不条理ではない。

物語自体が弱い。弱いという言い方は、きっと弱い。
つまりはつまんない。

卒業公演らしいけれど、学芸会レベルだった。
小劇団を観る観客って、ある意味、観劇のプロだと思う。
一般の観客は大舞台を見てから、小劇団に流れるケースが多いと思う。
一般でない観客は芝居仲間とか、現在、劇団に所属してる役者だったりするから、やっぱりプロだ。

プロの集団が小劇団を観る!

この事を肝に銘じて作品を作らないとほされる。



チョコと可笑しな宇宙人

チョコと可笑しな宇宙人

YANKEE STADIUM 20XX

アイピット目白(東京都)

2008/12/16 (火) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

満足度★★★

クリスマスショー
この時期に観るべきお手本のようなステージでした。でも、これは演劇ではないのかも。ネタバレへGO!

ネタバレBOX

といっても、決して否定的は訳ではなく、話は単純きわまりないのに、休憩入れて2時間半以上のステージはやはり変わってると思います。観ていてふと、小学校のときに学校に公演にやってきた劇団を思い出しました。歌とダンスと、夢のあるお話に、子供ながらときめいたものです。その感覚を、100%味わえなくなったのは、自分がおとなになりすぎてしまったのだろうか、と切なくなりました。観ていた子供たちは大はしゃぎでした。

ショートコントのつるべ落ちで、計算された間とネタは十分面白いのですが、少し長過ぎたかなあという印象。パントマイム、無言劇、ミュージカル、などなど、ありとあらゆるエンタメを盛り込むサービス精神には頭が下がります。クリスマス気分を味わうことが難しい人には、こんなプレゼントはないという気がします。
雨と猫といくつかの嘘

雨と猫といくつかの嘘

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2008/12/17 (水) ~ 2008/12/23 (火)公演終了

観ました
なんでもないような一瞬に心鷲掴みにされる、演劇らしい良い作品。

イデビアン・クルー・オム『大黒柱 DAIKOKUBASHIRA』

イデビアン・クルー・オム『大黒柱 DAIKOKUBASHIRA』

イデビアン・クルー

川崎市アートセンター アルテリオ小劇場(神奈川県)

2008/12/18 (木) ~ 2008/12/20 (土)公演終了

観ました
男だけでしたが、そんなに男くさくありませんでした。
川崎市アートセンター、よい劇場だと思いました。

THE LIVE

THE LIVE

オニオンスライス

シアターサンモール(東京都)

2008/12/19 (金) ~ 2008/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

凄いわ!(・・!)
これだけ役者を苛め抜いたら、「もう、いいよ。君たちは良くやった!」って同情してしまう程の舞台!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

実は坂上忍を生で観たのは初めて。

最後の舞台のブランデーをあおるバトルで登場したけれど、そのナリ、ヤクザかと思ったくらいの風貌。革靴に生足で登場し、お前も「浮気は文化だ!」とか吐くのか?(・・!)とドキドキしちゃった!


で、物語はショートコントの連発。
男女9人の役者が体の線が丸見えの白い全身タイツに雷様が穿くようなブカブカのおパンツを穿いて登場する。

いあ、これ、反則でしょう?目のやり場に困るというか・・・それでも観たい!というか・・・嬉しいような楽しいようなエロなんです。

大島ちあきのオレンジのおパンツが腰より下に下がっちゃってて、しかも・・・本人は一生懸命、演じてるものだから、気付かないっつーか、気付かないで欲しいっつーか・・・とにかくエロい!

山本ゆか嬢などは、思いっきり容赦なくハリセンを顔面にくらって、痛々しくも、鼻血をたら~~っと出して、「うっわーー!!」と客の方がばばりまくって、「もういいよ~、そこまでせんといて~。」と私たちはそれぞれ哀願して、それでも、ゆか嬢は「役者は女を捨てなきゃなんない時もある!」なんつーって、やけにカックイイことを言いながら、今度は丸坊主を賭けたじゃんけん大会を始めて、いあ・・いや・・あう・・ドキドキハラハラ・・・。

こんなにドキドキした芝居を観たのは初めての事でした。

笑いのネタとしては古い。古いけれど、あんなに笑ってワクワクしたのはジェットコースターが一回転半して「えっ!このまま逆さに進むの?もしかして・・・イッチャウ?あの世にイッチャウ?」みたいな・・そんなブラックコメディ。

そんなこんなで最終章、ブランデーのバトル、一気飲みが始まるのだけれど、当の役者陣の本音では、この公演が始まってからはまともに飲まずに帰宅したことはないそうで、毎回ヘロヘロ状態で、死ぬ思い。との事。
一人の役者が大きな冷や汗をダラダラ流して、ホントやヴぁそうでした。

オニオンスライスという劇団、役者をいびり倒す劇団なのでした。

次回も観に行こう。まったくもって楽しい。
個人的にはハリセンと飲みバトルはいらないなー。。



『鱈。』の(は)

『鱈。』の(は)

Hula-Hooper

7th FLOOR(東京都)

2008/12/18 (木) ~ 2008/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
大映ドラマって、本放送当時は小バカにしてたのに、再々、再々々放送で不覚にもハマってしまったことがよくありました。
で、今回の「鱈。」は再々々放送でハマる、あの感覚を生で味わえて大満足。

クライマックスの戦闘場面が秀逸。生演奏にあわせダンス&屋外芝居にしたのは大正解と思いました。

ネタバレBOX

オールナイト企画は「深夜のヒットスタジオ」まで拝見。終電過ぎたけど、楽しかったので後悔なし(笑)

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