
バカンスは冬休み
桃色バカンス
遊空間がざびぃ(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★
ふつう
ふつう、って何だ?って聞かれてもふつう。
つまり、何処にでも転がってるような日常を表現した舞台だったから、特に観たからどうだっていうレベルではない。
この手の芝居を時間を掛けてまで足を運んで観る程のことではないんだよね。第一、観客に桟敷席に座らせて、スタッフ達が特等席のパイプ椅子にどっかりと座って観ると言う姿勢そのものが、常識から大きく外れています。
会社に勤めた事がないのだろうか?親の顔が見たいです。考えられない劇団でした。
以下はネタばれBOXにて。。

神神の微笑
4RUDE
シアターX(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/23 (金)公演終了

かもめ来るころ ~松下竜一と洋子~
トム・プロジェクト
ベニサン・ピット(東京都)
2009/01/17 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
演劇の原点?
はっきりいって松下竜一さんを知りませんでした。でも、この作品を観ることによってすごく身近に感じました。「普通」ということを考えさせられ、「愛する」ことを思い知らされ、「演劇」って本来こういうことを広く伝えるための手段だったのでは?とか、たくさんのことを考えさせられました。
二人の息もあっていてとてもさわやかでした。

"INDEPENDENT"in 仙台
office-over
仙台市市民活動サポートセンター 市民活動シアター(宮城県)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/24 (土)公演終了

ROPPONGI NIGHTS 2009
LIVES(ライヴズ)
吉祥寺シアター(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
安心して観れました。
なんでだろ・・・初めてなのに。
なにしろフライヤー通りの人達が出てきてくれて一安心、出演者全員の安定した演技に二安心、期待通りの笑いに三安心と言ったところで見事に三振取られました。それも直球勝負で。

あひ
多少婦人
OFF OFFシアター(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

ROPPONGI NIGHTS 2009
LIVES(ライヴズ)
吉祥寺シアター(東京都)
2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
コメディらしいコメディ
観る前の印象として、なんとなく苦手でした。
予想がつかない、といったイメージ。
観てみて。
いたって普通にある大道のコメディーでした。
とてもまじめなお芝居。

エフ スカート
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
好みなので2回目
2日目観劇。
初日に比べ、硬さが取れてきた。
男優さん二人?の演技が、この芝居を引き締めている。
女優さんの技量には、バラツキがあるけど、
それを差し引いてもお釣の来る盛り沢山さ。

エフ スカート
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
ダンスが良かった
小劇場という空間の中でのダンスは、迫力があっていいですね。
大勢の役者さんが一生懸命踊っているのを間近でみて、こちらも楽しい気分になりました。
見せ場へ持っていくまでのシーンの練習を重ねれば、もっと良くなるのではないでしょうか。

神神の微笑
4RUDE
シアターX(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/23 (金)公演終了
満足度★★★★
邪道な楽しみ方もしましたが、ここでもまた・・・
観劇させて頂きました。この作品はあらすじ通りの手法を基本とした作品でしたが、個人的な本作品に対する印象を先に述べると「とても好みです!」自分が本作品を観せて頂きたくなった理由に本公演のあらすじから興味をもったこともありますが、 「内容理解しようとしないで。全身開放して頭空っぽで見てね。」のコメントに対してとても好感を覚えてしまったことです。確かに本作品は理解するよりも感じて楽しむ作品だったと思います。しかし、自分の場合は先のコメントに惹かれて観に行かせていただいたはずなのに、本作品を観劇している最中にどうしても使用されたテキストの一文一文を思い起こしながら観劇してしまうことが多々あり、言わば「貝合」をして楽しんでいた所もありますが、それはそれで楽しかったのですがやはり「頭空っぽで見て、感じ取る」鑑賞法が最も楽しめそうで、自分で作品を味わう楽しみを半減させてしまった気もします。個人的な全くのわがままに過ぎませんが、できれば使用されたテキストの発表は終演後のお楽しみ!にしていただき、最初は全て感じ取るしかない方法で観劇し、使用されたテキストを知ってからもう一度足場が少し与えられた状態で観劇し、2つの鑑賞法での作品に対する印象を比べてみたかった気もします。しかし、本作品に対して完全に心を許してしまう理由は、ここでもまた元プログレオタクの血が目覚めてしまったからです!本作品の物語展開からイタリアのプログレを思い出してしまいました!オタク臭い話しになって申し訳ありませんが、イタリアのプログレはクラッシックの作品構成や演奏にロックやジャズの演奏法を融合させたものが多くあり、レコード1枚まるまる1曲のみのアルバムも多いです。そして、自分はイタリアプログレに最もはまっていて手当たり次第に集めていました。そのような自分が本作品を観ていると、「音」を聞くことと「演技」を観ることの違いはありますが、本作品の物語展開に元プログレオタクの血が完全に騒いでしまいます!そして結局「いいよ!いいよ!もっと、もっと観たい!」にいきつきます!しかし、お断りしておきますが完全に本作品の内容を理解しているわけではなく、邪道な鑑賞法も多用しましたが、わかった気がする部分もあれば・ちょっと上手くイメージがまとめられなかったところもあります。しかし、本作品を完全に理解するならばこちらの劇団から作品解説書を受け取るしかない気がしますし、そこまでの作品理解度をこちらの劇団も観る者に望んでいない気がします。むしろもっと気軽に「もう一度観てみたい人は手をあげて」の問いに手を上げれる気になるか・ならないか程度の理解度さえあれば十分だと個人的には思います。それよりも作品を興味深く楽しめたかどうか、肌に合うものを感じたかどうかで、公演時間内にどれだけ楽しめた時間があったかどうかぐらいの、こちらの劇団にとってはむしろ気軽に楽しんで欲しい作品なのかもしれません。そう考えると自分の観劇の仕方は好んで楽しい時間を半減させてしまった気がしてしまいます。ところで、本作品とは全く関係ない話ですが、自分は趣味で乗馬をしていたことがありますが、腕前がどのくらいあるかは馬に乗った瞬間に分かります。腕前がいい方が乗るとその瞬間に馬が鎌首を持ち上げるように身を起こして、その場で小走りを始めて走る気満々になりますが、馬が認めるレベルに腕前が無い場合は乗っても何も関心を示しません。馬にとっては乗った瞬間のお尻にかける微妙な体重バランスでその乗り手のレベルが分かってしまうそうで、いい馬になればなるほどその乗り手を馬が選ぶようになります。インストラクターの話では「15歳までに乗馬を始めれば頭で何一つ考えなくても体で勝手に覚えられるが、15歳過ぎてから始めると頭の中で色々考え・イメージしてあれこれ試して大体の感覚を覚えるしかない」とのことでしたが、自分の場合はあれこれ考え・いろいろと悪戦苦闘しましたが、いつまでたっても馬は鎌首を持ち上げてはくれません。結局3年近くかかりようやく大体馬に乗る感覚らしいものをおぼえたような気がしました。やはり、いくら頭で覚えても肌で感じ取り身につけた者には敵いません。どんなに頑張っても表面上肩を並べているように見せるのが精一杯です。ところで、当サイトの観劇記を拝見させていただいていると作品を感じとる感覚に、自分から見たら非常にうらやましく感じてしまうものをお持ちの方々をお見かけしますが、自分にその感覚があれば10倍観劇が楽しめるのになぁ、といつもため息をついております。お心当たりを感じられた方々はその感覚を大切にされてください。30超えたらまず上積みは期待できない変わりに、失いだしたらアッという間に消えてしまうかもしれない貴重なものです。今回の作品評価においてはまず誰も完全に作品を理解することは無理でしょうから、あまり難しく考えずに「また観たい」「迷うけれどもちょっと観てみたい」「試みは分かるが、自分には残念ながら肌に合わない」ぐらいのことに手をあげるつもりでいいのではないのかとも思えますが、自分の場合はちょっと邪道な楽しみ方もしてしまいましたが、何と言っても元プログレオタクの血が完全に目覚め、ウズウズしてしまったものですから「もっと、もっと観てみたい!」という気持ちをたんに星の数で表したに過ぎないものです。個人的にはあまり作品を理解しようと細かいことまでも考えていると後手後手に回り作品展開自体の流れから取り残されそうな危険性も感じられましたから、クラッシック音楽の演奏の部分部分が何を表しているのか考えるよりも、ハッキリとは分からないけれども聞いていて肌に心地よいぐらいの気持ちで、言わば聞き酒をするよりも酔い心地を楽しむように、本作品の物語展開の流れにすっかり身を任せて気軽な気持ちで鑑賞するぐらいが、一番本作品の楽しみを堪能できそうな気がします。ちなみに、自分は新宿周辺で観劇させていただいた後、頭を使った後は手足を使おう、と歌舞伎町のバッティングセンターへ行きますが、もっとも球速の遅い時速100㌔のバッティングマシーンを相手に、空振、空振、ファールチップ、空振、空振・・・もはや全てを失っていく一方の悲しい年代になってしまいました。 「内容理解しようとしないで。全身開放して頭空っぽで見てね。」その通りだと思います!

神神の微笑
4RUDE
シアターX(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/23 (金)公演終了
満足度★★★
新しいジャンル
と言っていいのでしょうね。肉体と演劇を融合させたシアターダンスユニット。
古代の音楽を想像させるような楽器の織り成す旋律と白い羽衣を纏った天女のような神々たちが美しいと感じた舞台。
以下はネタばれBOXにて。。

神神の微笑
4RUDE
シアターX(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/23 (金)公演終了
満足度★★★
かなりハイレベル・・・
題材も悪くないと思いますし、作品の作り方もかなりハイレベルな印象を受けました。
以下ネタバレBOXにて・・。

パイパー
NODA・MAP
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了
満足度★★★★
そうだっけ?
もっともっと面白かった気がしたんです。
面白かったけど・・・なんだか消化不良な気がして。
期待しすぎたかな・・・でも、面白かったです。

伝記
サンプル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2009/01/15 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
紅白幕と鯨幕が同時“信仰”な物語
さんざん不謹慎な部分で笑わせていただいておきながら、多くの人の笑いが弾けるあたりでは勝手に切なくなっていて、ここ、笑うとこじゃないのに、と怒ってみたり…。なかなか他の観客と噛み合わなかったは、たとえば絵画をみるときのように、自分が受けた印象や感想、あるいは自分が引っ張りだせた感情や物語から、それぞれが自由に楽しみどころを見つけられるような作品だったから、かなあ。だから、演劇的な共有感を求めるかどうかで評価は分かれそう? ちなみに自分は、登場人物のほとんどが誰かのために生きようとしているなか、ほとんど唯一、自分のしたいように生きると宣言するマダムKに寄り添うように観劇して楽しんでましたけど。

ブラジル
ラッパ屋
紀伊國屋ホール(東京都)
2009/01/17 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★★
平日マチネほぼ満席って今時スゴい
音楽サークル同窓会の入り組んだ恋愛模様。
誰にも思い当たる、青春時代の出来事。
円熟味のある俳優さん揃いで、安心して観れた。
唯一、音源の音が悪かったのが、気になった。
三鴨さんの、いつもながらの体当たりな演技に拍手。
今公演のまとめ方は、良いとして
このカンパニーには、ハメを外した芝居も、演って欲しい。

あたっくNo.1
方南ぐみ
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
方南ぐみの
作品に興味があってみにゆきました。人気のダンスグループが出演してるのですね。お嬢さん達がキャーキャーいうのでちょっとびっくり。戦争の話ですが暗くならず、笑って泣ける爽やかな感動作。

エフ スカート
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
満足度★★★
初日
「婦警」「ミニスカ」「ダンス」につられて観に行ったわけだけれども、確かにその通り♪(最後のお楽しみではあるけれど)
初日なせいか、前半はからまわり感強く、ことごとく笑いがすべってたような。終わり30分くらいは間がよくなってきて笑いもツボにはまってきた。二日目以降はよくなるんじゃないかと思うです。
氏家氏は、女形というくくりでよいのかな?あーゆー小悪魔タイプの女形って初めて見た。気になる役者さんが、また一人増えました。

ベリー・ベター・ストーリー
コメディユニット磯川家
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2009/01/20 (火) ~ 2009/01/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
ヤバイ!!
ホントにホントに笑いました♪最高!!
何が最高って笑うだけじゃなくて最後まさか泣かされると思わなかった!ホントに最後はほっこりです☆
絶対もう一回見に行く!日曜日にもう一回見に行けそう♪

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」
4x1h project
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了
ワークインプログレスを・・・
「ソバージュばあさん」をワークインプログレスで拝見させていただきました。
始まる前は
完成途中のお芝居をみせていただくくらいに
おもっていたのですが、とんでもない
はじまるやいなや
役者の作る密度にあれよあれよと惹きこまれて・・・。
これは、劇場での公演がほんとに楽しみです。

エフ スカート
はちみつシアター
劇場MOMO(東京都)
2009/01/21 (水) ~ 2009/01/25 (日)公演終了
期待とは違う部分で楽しめた
初日観劇。
構成がとても面白かった。
歌とダンスは、回数をこなせば良くなるだろう。
今後の、氏家康介クン?さん??に注目したい。