最新の観てきた!クチコミ一覧

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君の先

君の先

Func A ScamperS 009

ザ・ポケット(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

ストレートに楽しめる舞台でした
笑わせるコツと言うのでしょうか、掛け合いも楽しいし、演じ手も間が心地良いです。

日曜日までやっているのでネタばれ注意なので書きませんが
「只ならぬ事件」から始まって結末までの通しの脚本が面白いなと思いました。

ジェラシー ~夢の虜~

ジェラシー ~夢の虜~

劇団フライングステージ

駅前劇場(東京都)

2009/01/24 (土) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

女が男に見えて男が女に見える
こんなこと言っちゃあ、あれなんだけれど・・・川島芳子役の高山はパッと観、男かと思った!

背が高くて綺麗なんだけれど、女の香りがしない女優。

いあいあ、釘付けでした。

以下はネタバレBOXにて。。

ネタバレBOX

ストーリーは川島を軸に当時の中国を舞台に日本と中国のどちらも味方につけて戦乱の世を逞しく生き抜いた女の物語。

川島に身も心も溺れてしまった少佐の生きざまや川島の奔放ぶりがみもの。
三田千鶴子役の石関の仕草が妙に女らしい。
手の動きとか、目の配り方とか、視線とか・・。しなやかで奥ゆかしさ満点。

一方、高山奈央子が何回見ても男にしか見えなかった。
ようするにカッコいいのだ。月組に登場する男装役なかんじ。

今回の関根はセリフは間違えるし、噛みカミだし、調子が悪かった。
前回の舞台のときも関根は噛んだ。その前も。
ってか、それだけ関根を観てる!(^0^)

そんなだから、流れが途中で止まったりして乗れなかった舞台。

なんだかんだいって、川島と田山少佐の絡みのシーンが一番面白かった。

アルデールまたは聖女

アルデールまたは聖女

劇団四季

自由劇場(東京都)

2009/01/22 (木) ~ 2009/02/04 (水)公演終了

また観たい
原作の戯曲を読んだことがあります。
今回の演出ではいろいろ変えてあり、見ごたえがありました。
喜劇だから客席に笑が巻き起こる。
作品はアルデールの純粋と体面を取り繕う俗っぽさの対比が面白かった。
夫人役の野村さんが素晴らしかった。

パイパー

パイパー

NODA・MAP

Bunkamuraシアターコクーン(東京都)

2009/01/04 (日) ~ 2009/02/28 (土)公演終了

満足度★★★★

う〜ん
野田作品でなければ満足なんですが、こののキャストで野田さんとなると期待せずにはいられなく、そのギャップに消化不良。

松さんはさすがの一言で、宮沢さんが予想以上に好演で良かった。

期待しすぎたのかな・・・

ROPPONGI NIGHTS 2009

ROPPONGI NIGHTS 2009

LIVES(ライヴズ)

吉祥寺シアター(東京都)

2009/01/22 (木) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

満足度

コメディでも説得力は必要
チラシを見て面白そうだと思った。
でもまるで乗れずに2時間過ごした。良いところを探したけど見つからなかった。
なにが自分の気に入らないのか、後半ずっと考えていた。

ネタバレBOX

創作だから嘘だらけでもいいんだけど、そこに説得力が無いと白けてしまう。
オープン初日の大事な日に、粗暴な舎弟に仕事をやらせるとか、「店長」って言葉で何もかもを信じて幻滅する父親とか、話を作った人間のご都合主義ばかりが目立って笑えない。

あと、元ヤクザを演じた彼は芝居がどうとかでなく、ミスキャストに思えた。
設定があるだけで、雰囲気もなにもない。取って付けたような関西弁と、時々怒鳴る声で「元ヤクザ」は安易過ぎ。
コメディならそこらへんいい加減でいいんでしょうか。
四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

賛否両論
のようですが、びっくりするくらい楽しめた。

饒舌な秘密

饒舌な秘密

WANDERING PARTY

五條楽園歌舞練場(京都府)

2009/01/24 (土) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

単純で大げさで
会場はとても魅力的で、始まる前から雰囲気がとっても良かったです。そんな会場に負けない演出に拍手!若干中途半端さを感じつつ、それもわざとなのか、そんな事もないのか。

まだ客席に余裕があるそうです。
「体験」した方が良いお芝居だと思います。

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

4x1h project

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

ツキの王女

ツキの王女

劇団オグオブ

萬劇場(東京都)

2009/01/24 (土) ~ 2009/01/25 (日)公演終了

満足度★★★

ラブストーリーでした(●^▽^●)
舞台には半分以上何も無いんだけど、お屋敷の中だったり、劇場だったり、粗末なお家だったり、色んな風景を演技で見せてくれた。最初は独特の口調で話すキャラが変で集中できなかったんだけど、役柄やキャラの個性が分かってきたら、面白くなってきた。いつの間にか、お嬢様の隠し事や恋がどうなるのか気になりながら舞台を観てて、楽しかった。
登場人物たちに恋話が絡んでいて、みんなの愛がどうなるのかというお話だった。コメディというより、最後は愛のお話だったので、楽しく観れてよかったです。

ネタバレBOX

主役のリンリンは、いつも言い訳ばかりで、諦めてしまったりで、結末はどうなるのかと思ったけど、お約束通りで良いお話でまとまってた。
リンリンが自分に正直になるところが、可愛らしくて良い恋話だと思った。

個人的に面白かったのが、フランスの女性プリンス?とガンマンの人。
混乱を持ち込んでくれたけど、キャラの立ち振る舞いが面白くて観てしまう感じ。
またこのキャラを出して欲しいな、とか思った。
Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

Play#2 「ソヴァージュばあさん / 月並みなはなし」

4x1h project

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2009/01/23 (金) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

ただ好きってだけでもいいんじゃない?
この公演、どうにも比較できる対象が多すぎて、ついついいろいろ考えちゃう。いつもだったら、あの人だったら、この作品だったら、なんていうのがいくらでも出てくる。なんだけど、観ていて思ったのはやっぱり楽しいなってこと。わくわくしながらずっと観ていられたから、それでいいや。こういう素敵な空間が作られた場にいられてよかった。

考えすぎちゃって疲れて考えるのを放棄したってだけかもしれませんが、それが一番素直に楽しめちゃったりするんですよね。

ネタバレBOX

好き好き押しで行くからには、好きな部分を。

月並みなはなしでは黄色眼帯のコウドウさんの男っぷり。目力。隈取りしているかのような迫力がたまらない。ミミちゃんの性格悪そうなかわいらしさ。アマネの赤と黄色でのキャラの差。赤ネクタイのユキチのネタ。

ソヴァージュばあさんでは照れくさそうなソヴァージュばあさんの笑顔。裏返るアヒムの声。ばあさんの戦死の手紙が読まれてるときの言葉が通じない二人の兵士のきょとん顔。

って書きながらも好きなのはパーツじゃなくて全体だな、とも思ってますが。
めくるめくセックス

めくるめくセックス

シンクロ少女

インディペンデントシアターOji(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★★

カンパニーのマーケティング力の勝利
初日観劇。
女子がカラダを張って男子へ復讐する?ハナシ。
上手と下手で同時進行するSTORYの対比が面白い。
女優に演技を超えた気迫を感じた。

本日、客席最前列は、男子ばかり(笑)
めくるめきたい男子は、上手寄りに座るのがベターかと思う。

ベリー・ベター・ストーリー

ベリー・ベター・ストーリー

コメディユニット磯川家

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2009/01/20 (火) ~ 2009/01/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

当たりじゃ
劇団の皆で大阪に知人の出る芝居を見に行くついでにもういっぽん!とぎりぎりに見に行くことに決めました。
当日30分押しの間に「これでおもろなかったら皆に殺される」と不安でしたが、いやー、おもしろかったです。
みんなの手前、あんまりわらわんとこうと思ったのに、いつのまにか夢中で見て夢中で笑ってました。
岡山からシエンタで7人ぎうぎうで行った甲斐がありました^^;
若い劇団で、いまどきの笑いも満載ですが、ちゃんと演劇的面白さを押さえていて、胸にずきゅんと来ました。
はじめて自分の力でみつけた素敵なユニットなので、またぜひ見に行きたいです。
大阪は劇場の問題でゆれていますが、こんな若いパワーが育ってるんですね。
楽しみにしています。がんばってください!

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

中身がスカスカ
四本ともすべて中身がスカスカで、せりふが幼稚。一本目は論外。二本目なんかグーグルで調べたことを貼付けてあるだけの説明を、へたくそなラップで披露しててかっこわるいし。三本目も欽ちゃんの仮装大将並なことをしつこく繰り返すので飽きるわ。四本目も最期なのにまたスカスカなセリフを繰り返す。カップルの話題にしても枝毛がどうとか低レベル過ぎませんか。発言する人物をずらす演出も人形劇みたくなってるだけで意味が無い。

世界観があまりにも幼稚で、それに関心してるここの人に驚いてしまう。こんなのでいいの?ってレベル。ここの口コミで見に行ったので相当がっかりした

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

是非
一度に四本も観ることができて、大満足でした。
最後の一本は、なんとなく何故これを最後にしたのかな、と思いましたが、感じたマイナス要素はそれくらいでした。

柴さんの作品は、観た後、優しい気持ちになれるところが好きです。
どう評価するかはともかく、一人でも多くの「今」の人に観て欲しい作品です。

ネタバレBOX

「あゆみ」も「反復かつ連続」も以前に観ていたのですが、まったく飽きないどころか、頭を打たれたように感じる斬新さは、本当にすばらしいと思います。「ハイパーリンくん」で表現された視覚的な宇宙的広がりは、「反復かつ連続」で感じた、人が持つ宇宙的広がりと重なる印象があり、作品の連関を思わされました。
四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★

ふ~む、評価分かれるね
人によって随分評価が分かれる気がします。
特に2本目は。

ただ、彼らなりの努力、工夫はやっているので、
ただの駄作ではないことは確かかと思います。

どういう世界を描き出そうとしているのか、
何を伝えたいのか、まだまだこれからでしょうけれど、
ま、今回はこういうことで。

個人的には、3本目は非常に気に入りました。

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★

茨の道だなあ
がんばれ

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★★★

物語はありふれていても世界は広がる
ありふれた物語なのに、さまざまなアィディアがまるで作品を広げる装置のようになっていて、そこから立ち上がった世界が瑞々しい。自分の想像力がとても刺激される舞台でした。

一見、アィディア先行のように見えて、ことばやからだを決してないがしろにしていないから面白い作品になったのだろうと思います。
ですから、例えばこのユニットが、アィディア頼みでない、ストレートプレイな「ありふれていない」物語を立ち上げるとどうなのか?面白そうなので観ていたい気がします。

くだらない時間

くだらない時間

本田ライダーズ

名曲喫茶ヴィオロン(東京都)

2009/01/28 (水) ~ 2009/01/30 (金)公演終了

満足度★★★★

1000円はお得♪
約50分。
小粋な短編小説みたいでした。演出も脚本も演技も緩急が絶妙。

四色の色鉛筆があれば

四色の色鉛筆があれば

toi

シアタートラム(東京都)

2009/01/27 (火) ~ 2009/01/28 (水)公演終了

満足度★★

評価高いなぁ・・・。
なんでだろ。
なんだか別にって感じだった。
そのくせものすごく混んでてびつくりした。
そりゃもうびっくりし過ぎて“つ”の字も大きくなるくらいびつくりした。

なにしろ立ち見がでるくらいなんだからすごかった。
そのせいでめちゃくちゃ期待して始まりを待った。
そしたら・・・はぁ・・・別にって感じだったからそのギャップに困つた。
あまりに困って“つ”の字も大きくなるくらい困つた。

ネタバレBOX

『反復かつ連続』はまぁ面白かったけど、他はもう単なる“思いつき”を実現して“遊んでみた”だけな気がする。いや、まぁ『反復かつ連続』だってそうだ。
評価の高い『あゆみ』にしろ、ストーリー性は別に無い。
単に遊び。

まぁいいんだけど。

ただ、
役者さん達がセリフを覚えるの大変だなって思っただけ。


ジェラシー ~夢の虜~

ジェラシー ~夢の虜~

劇団フライングステージ

駅前劇場(東京都)

2009/01/24 (土) ~ 2009/02/01 (日)公演終了

満足度★★

ジェラシー 鑑賞
ミッシングハーフの9年前という設定。
作品としては絶対的にミッシングハーフのほうが
よく出来ています。
パート2ものの典型といえるほど、グレードが落ちていました。

沢山の登場人物がワーワー騒いで
ポーズ決めて(見せ場があって)いるだけで、
それぞれの登場人物は浅く、
芯となるはずの関根氏の位置付けさえも、ぼやけてしまっている。

上演時間2時間
底冷えする駅前劇場の硬い椅子で、この長さはキツいなぁ
ところどころ、ケタケタ笑っている人がいましたが
内輪ウケする話だったんだろうか???

ネタバレBOX

何故にゲイ集団の演劇なのに、川島芳子???
中途半端な女の業を前面に描いていて、
なんだか食傷気味。。。

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