最新の観てきた!クチコミ一覧

174721-174740件 / 190079件中
トワイライツ

トワイライツ

モダンスイマーズ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/02/19 (木) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

これは、、
観劇後にもやもやしたものと切ない痛みが残ります。覚悟しておいたほうがいいかも。深よみしやすい性格の私はしばらくこの作品の真意に悩まされそう。なので満足度はつけないでおきます。

ネタバレBOX

一つ理解できない点が。ヒロインの義理の兄について。悪の根源みたいに思われていたが、後半に実は妹を思っての行動だったと判明する。そんな兄がヒロインの夫に危ない仕事をさせようとするだろうか。そのへんがひっかかる。
見下ろしてごらん、夜の町を。

見下ろしてごらん、夜の町を。

劇団東京ヴォードヴィルショー

本多劇場(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

ああ、面白かった!
東京ヴォードヴィルショーの底力をいかんなく発揮されています。B作さんが若返っていた!あめくみちこさん、山本ふじこさんがとことん可愛いなあ。

『帰れる場所はありますか・・・。』

『帰れる場所はありますか・・・。』

劇団光希

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2009/02/05 (木) ~ 2009/02/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いと感動 ありがとう
劇団光希さんのお芝居を鑑賞するのは これで二回目です。今回は子供を連れていきました。普段は強がったり、素直に気持ちを言い表せなかったりの子供も 「帰れる場所はありますか…」を鑑賞中は、笑い、そして感動し涙を流していました。 きっとこのお芝居を観て大切な何かを感じ取ってくれたのではないかと思っています。劇団光希の皆さん 本当にありがとうございました。

風街

風街

北九州芸術劇場

J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた
芸術劇場の小劇場だと、なかなか迫力あって良かった。
中劇場だと、あんなに臨場感はないのかなあ。

久々にきちんと舞台装置を使った芝居を観たので、ちょっと興奮気味。

カブ太が嘘をついた

カブ太が嘘をついた

劇屋いっぷく堂

新宿シアターモリエール(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/02/22 (日)公演終了

満足度★★★

嘘に嘘が重なりハラハラ~~
嘘が嘘を呼び、積み重なっていく様子が、無理なくストーリーになっていました。「これどう決着つくの~?」とハラハラしましたが、最後に丸くおさまって、作者さん!「お見事!」拍手です。

オープニングは少々テンポが遅かったような気がします。
有名な漫画家さんがやってきて、商店街の人たちが「緊張&好奇心でいっぱい」なことはすぐわかるので、もう少しテンポアップして欲しい。
最近の観客は飽きっぽいので→私。

中盤の関東対決(埼玉、千葉、茨城、栃木、群馬、そろいぶみのシーン)はスピード感もあり、とても面白かったです。

漫画家の先生方、編集長、イベント会社の社長、スタッフ、商店街の皆さん、いかにも実在しそうな人たちばかりで、リアリティがありました。

中山先生と月島先生も面白いキャラでしたね。

個人的には「イラスト対決」ぜひ見てみたかったです。ちと残念。

中山先生の相棒の大島さん。
いわばもう一人の主役だと思いますが、正体を隠しているせいか、立ち位置が奥にいることが多く、ラストの決心するセリフも奥のほうでした。

もっと前面に出てきて「バーン!」と言ってくださいよ。
せっかくの大事なセリフ。近くで聞きたい!
そのほうが気持ちが伝わると思う。

あれだけの人数が同時に舞台に出ていて、うるさくなく、邪魔することなく、かつ一人ひとりのキャラがはっきりしていて、よい舞台&役者さんだと思いました。
あとは大島さんが前に出てきて近くで見られれば言うことなし♪

蛍の匂い

蛍の匂い

kiotk

ギャラリーLE DECO(東京都)

2009/02/24 (火) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★

ワンダーランド2400 ★グリーンフェスタ2009「Box in Box THEATER賞」受賞作品★

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/02 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった!
どっかで見たことのある展開だけど、そんなことはいいんです。面白いから。

九人姉妹

九人姉妹

非・売れ線系ビーナス

大博多ホール(福岡県)

2009/01/17 (土) ~ 2009/01/17 (土)公演終了

満足度★★★

楽しめたのは
見てる間だけで、劇場を出たら「はぁ」て感じ。
もう一味ほしかったなー。

ウエスタン ロック

ウエスタン ロック

dlb-EnterPrise 舞台演戯事業部 Do-リンク場

ぽんプラザホール(福岡県)

2009/02/07 (土) ~ 2009/02/09 (月)公演終了

満足度★★★★

若さ溢れる
熱い舞台だった。
今後まだまだ期待できそう!

見下ろしてごらん、夜の町を。

見下ろしてごらん、夜の町を。

劇団東京ヴォードヴィルショー

本多劇場(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

東京公演初日観劇
先が読める展開だし、ライブハウスの設定は、ありきたりだが、
それらも凌駕する上質なコメディ。
客演海援隊千葉氏の自虐ギャグが面白い。
アコスティックギターの音が心地良いアラフォー向け音楽劇。
客層的に観劇マナーに難があった。

メガネに騙された

メガネに騙された

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★

騙されたかった。
おもしろかったー!! これは、何のジャンルなんでしょう?
コメディでもあり、シリアスでもあり、人間関係についてでもあり、社会についてでもあり・・・ いろいろと盛りだくさんでした。

説明を読んだだけでは、なんか独特なのかなー シュールなのかな・・・と、突飛すぎてついていけなかったらどうしよう・・・と心配になりましたが、
扱っている題材、設定も 最近の時事問題に結び付いていて身近に感じられましたし、 キャラクターも、バラエティに富んでいる割に 現実的に居そうな人たちで、 リアルでした。

ネタバレBOX

個人的に 損をしたなぁーー と思ったのが
自分が 栃木出身じゃなければ、もっと楽しめただろうなぁ という事です。

たとえば 「ご近所」の距離感とか・・・登場人物が玄関から駆け込んで来るたびに、 歩きで来たの??って思っちゃったり。 (もちろん車なんて、お芝居で使えるわけないのですが。。)

登場人物のしゃべり方も、すごく良い演技をされているのに、 あぁ 東京の人だわー って思ってしまったり・・・。 

あと、実家はとても地下水が綺麗な所なのですが、「農薬ばらまいてるから浄水器が必要」 と言われて、少し残念な気持ちになりました。
最近本当に 水質が悪くなっているんですかね?全然知りませんでした。そういうのを調べてやっているなら、 すごく現実的で、メッセージ性もあって すごいと思います。 


でも 設定が栃木だから、いちいちそういう所が気になってしまいますが
そういう色眼鏡を外せば、 皆さん素晴らしい演技をされていて、 すごく感動するお話だったと思いました。 まぁ眼鏡は、関係なかったわけですが。 笑 騙されましたね。
野鴨

野鴨

劇団キンダースペース

シアターX(東京都)

2009/02/25 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

衝撃
メランコリックに浸ろうと思えばどこまでも浸れる流れで、演出家がとった方法は好みが別れるのだろうな……と思いました。

終盤の「ある音」には心臓が止まるかと思いました。本当に衝撃的でした。

テーブル・マナー

テーブル・マナー

AGAPE store

イムズホール(福岡県)

2009/02/23 (月) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

満足度★★★★

感想言いにくい
なぜっていうと当たってるから。
結婚当時の気持ちが残っている夫婦をあまり見たことがない。 
結婚当時は何もかも隠れていていいとこしか見えない。 ま、お互いね。
それをあからさまに言ってる~って感じでした。

旦那に見せて感想聞きたかったかもwww

総論。めちゃおもしろかった。

ネタバレBOX

柳くんという子がなぜあんなにクチがまめらないのか不思議だった。
ぐぐってみたら、交通事故で発音障害になってることがわかった。
それでも舞台に立つ勇気に感動した。
メガネに騙された

メガネに騙された

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★★

確かに、騙されました!!!
観劇させて頂きました。この作品は、農村における村社会に生きる人たちの人間模様を描いた作品でした。この作品の開演前から流れる音楽、そして開演からの音楽とその音楽の組み合わせ方が、懐かしくも昔の自分が良く聴いていた音楽を思い出させ、プログレではないけれどもなぜだか妙に元オタクの血が騒いだのですが、やはり今でも自分のオタクの直感は変わっていませんでした!この作品の開演からの役者さんたちの台詞の一つ一つを取り出したならば重いものを感じるはずなのに、舞台上の役者さんたちから発せられる台詞からだと、むしろ飄々として軽薄にすら聞えてくる、役者さんたちの力量を十分把握し逆算したとしか思えない台詞構成が自分の「笑いのツボ」にピッタリと合い、よく笑わせていただきました!ですが、元々は重いものを感じてもおかしくない台詞ですから、人によってはシュール、あるいはブラックユーモアぐらいに口元を少し緩めるぐらいの笑いになってしまう方もいらっしゃるでしょうし、それ以前に拒否反応を示す方もいらっしゃるかもしれません。それは、観る方各自の好みなのでしょう。自分の場合はこのように役者さんの演技力の力量から逆算して、重い言葉でも舞台上の役者さんたちが一度口にするだけで、飄々として軽薄なものすら感じさせられる「逆算された台詞」の組み立て方が妙に気に入って肌に合い、面白いものを感じてしまいました!そして、開演前から流れる音楽も肌に合っており、その音楽のリズムが肌に残っていたのか、本作品の物語展開もまた自分には非常に肌に合うリズムの刻み方のように感じられて、物語の展開の仕方もまた妙に気に入って肌に合ってしまいました!ですが、本作品を農村における人間模様を深刻になることなく飄々と軽薄にすら思えるように描いた作品かと思いましたが、違いました。自分とは全く関係のない、これからもまず関係のないことだろうと思われた農村における人間関係だと思って、気軽な気持ちで笑っておりましたが、本作品の光景は日本の社会の縮図にしか観えなくなってしまいました。よく考えてみれば、日本の社会そのものが村社会。「組織」や「宮仕」という言葉を良く知り、仕事帰りには会社の仕事や上司の愚痴を散々言いながら酒を飲み、「そんなに嫌ならば辞めてしまえば」と言われても辞めることなく、仮に辞めたとしてもまたどこかの人間関係で例えどんな嫌な相手であっても、頭をペコペコと下げることもあれば、どこかのほんの小さな組織、地域に加わらないことには、少なくとも日本では生きていけないように思え、そんな普段の傍から観たら指をさして笑われているかもしれない自分の姿が、舞台上の役者さんたちの演技する姿から観え出してしまい、もはや役者さんたちの台詞から飄々とした軽薄さが消えた時には重い言葉が自分に「ガブリ!」と噛み付いてきてしまいました!そして、舞台上の役者さんたちの演技を通して、悲しいくらい自分で自分を物語の最初とは「全く違った質の笑い」で嘲るように口元で笑い、それを最後まで浮かべてしまいました!今日は笑うことが許される完全に傍観することが出来る客席にいましたが、明日になれば自分が悲しくなるくらい滑稽な姿を誰かに晒し、その場にいた完全に笑うことの許される誰かに笑われてしまいそうな気がします。今では「組織」「宮仕」どころか、自分だっていつでも「肩たたき」「リストラ」と言う言葉を受ける対象になるかもしれません。ですが、少なくとも日本で生きていく限り、自分にはそのような生き方しか出来そうにありませんので、自分もまだこの先の人生をあまり重く考え過ぎることなく飄々と時には軽薄に、時には自分で自分を笑って誤魔化し誤魔化し生きていくしかないかぁ~、と今から飄々とした軽薄さを身に着けようかと思ってしまいました!今回の作品の評価については、自分好みのリズム感の物語展開と、役者さんたちの力量を十二分に把握し逆算し、その上物語の最後からも逆算して、「二重の逆算」を精密に計算したとしか思えない、重い意味の台詞のはずが飄々として軽薄にしか聞えず存分に笑い、やがて軽薄さが完全に消えた時、重い意味の台詞が客席にいるはずの自分に向かって噛み付き飛びかかってくる、悲しいくらいに自分の好みがそろい、悲しくなるくらい最後には自分の完全に忘れていた自分自身の滑稽な姿を、皮肉にも笑わせていただいたことから、自分は本作品に最高評価をつけさせていただきます!確かに、騙されました!メガネどころか全ての役者さんたちに!そして、こちらの劇団の全ての方たちに!少なくとも自分は完全に騙されました!開演時に感じた今でも流れているオタクの血が自分に告げます!「この劇団は買い集めろ!」と「この劇団の次回公演以降の作品を徹底的に集めろ!」と、ここでもまたまた元オタクの血が完全に目覚めてしまいました!客席に飛んでくることすら騙されそうになるくらいに、自分は本作品「メガネに騙された」に間違いなく騙されました!

メガネに騙された

メガネに騙された

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

めがね?
メガネ、関係ある?(笑)

登場人物の顔を覚えておかないと、ついていきづらいけど。
面白かったです♪

テーブル・マナー

テーブル・マナー

AGAPE store

イムズホール(福岡県)

2009/02/23 (月) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

満足度★★★

日本に置き換えて
ややこしい関係と夫婦喧嘩などのトークバトルによるコメディー。
身内だからちょっとしたことですぐ喧嘩になるし、でもそれははたから見るとくだらないことで。
会話中心のコメディーだったから日本に置き換えるのは難しかったんじゃないかと思う。
多分、その国の文化だからおかしい言い回しとかがあったと思うから。

メガネに騙された

メガネに騙された

箱庭円舞曲

OFF OFFシアター(東京都)

2009/02/18 (水) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★

泥を喰らう女
ネタバレBOXにて。

ネタバレBOX

前説から期待させる物語の展開、内容ではない為、
むしろ前説はない方がよかった。

オープニングで舞台セットがググッと動き、
「さてこの動く舞台セットを次はどこでどう活かすのかな」
と楽しみにしていたが、それが結局なかったので肩透かしをくった。
舞台セットを可動式にした意味はあったのだろうか。

内容は、
何も事件が起きないままに淡々と進む。
それはそれでいいのだけど、それにしては無駄な部分が多過ぎる。

笑わせようとしているのか理解に苦しむ、演者自身が笑いそうになってしまっているギャグや
フォーカスを散らしたダイアログのパラレルも
悪い意味で話の展開の平板さを助長してしまっていた。

就農、農業というキーワードは必要なかったように思う。
舞台は田舎の一軒家の土間と小上がりで終始しており、
話の内容は結局人間関係云々なので、ただ「田舎」でよかった。

というのは、就農、農家というキーワードを物語に取り込むのであれば、
もっと畑や田圃を見たかったし、
綺麗じゃ済まないまさにその現場を描いて欲しかった。
衣装の作業着が若干汚れているだけでは不十分。

序盤から時々、登場人物の過去に何かあった的な匂わせ方をしており、
それを起承転結の『起』とするならば、
話の最後に『承・転・結』を詰め込んでいるところに無理がある。
それまでに入り込むきっかけを与えられないままでいる者としては、
物語全体が薄っぺらいものという印象が残った。

最近よく耳にする世事ネタを日常的に綴っているだけで、
少なくともシューレアリズムではない。
もっと主旨の核を赤裸々に見せてほしい。
外郭だけをなぞっていて、結局なんなんだ?!と感じてしまった。

特筆すべき点は、
泥を喰らうところ、ネギで男を叩くところ、は見応えあった。
主人公兄弟の妹役の俳優さんは、台詞を自分のものにできていた。
ANIMAL FARM(アニマル ファーム)動物農場

ANIMAL FARM(アニマル ファーム)動物農場

劇団うりんこ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2009/02/24 (火) ~ 2009/02/25 (水)公演終了

満足度★★★★

楽しいったりゃありゃしない!
寓話劇。プチミュージカル♪
元々、このようなミュージカル調の芝居が好きだ!
夢があるし楽しい。

以下はねたばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ジョーンズの農場では多種の動物を飼っていたが、満足な餌も貰えず虐待されていた。そんな状況の中、不満を持っていた動物達は反乱を起こしジョーンズを農場から追い出してしまう。

動物達は今度は皆で相談しながらこの農場を運営して行こうとするが、どの世界でも同じように、トップに立ちたがる指導者が登場する。それは他の動物達よりもちょっと頭のいい豚達だった。

この豚たちが巧みに他の動物達を騙してどんどん権力を握っていく。仕舞いには他の動物達にジョーンズと同じような仕打ちを繰り返し、働かせるだけ働かせながらこき使う。反対に豚たちはふんぞり返ってウイスキーを飲みながら、益々太って贅沢になっていく。

他の動物達は騙されていることに気づかず、身を削りながら働き、共産国の奴隷のような様になっていく。

豚のナポレオンはまるで政治家のようだし、自分達の為に働いてると思い込み真実を見つめようとしない他の動物たちの無能さはある国の国民ということなのだろうか?(^^;)

豚でも人間でも権力を手にすると、こうなる。

途中、「はい、ヒズメを外してください。」の声と共に、一斉に横並びでおにぎりを頬張るシーンがあるが、中々素敵だ。劇団員の素の顔が垣間見えて、素敵なのだ。

劇中、モリー(馬)がマイクを持って歌うシーンがあったが、あれは何の意味があるのだろうか?芝居の流れをブッツリ!と切ってしまって興ざめした。歌もけっして上手くない。

全体的にもうちょっと物語を縮めて欲しかったなぁ。アゴラ劇場の長椅子ほど疲れる椅子はないのです。

全体的に役者はプロ並みで歌も芝居も魅せてくれました。




月並みなはなし[07再演版]

月並みなはなし[07再演版]

時間堂

インディペンデントシアターOji(東京都)

2007/10/19 (金) ~ 2007/10/29 (月)公演終了

一年四ヶ月ほど前のものなのに、
パンの香りや雨森さんのキレイな涙や境さんの着物の柄や池田さんのスニーカーの裏の模様やタバコの煙がまっすぐだったことや間違って拍手しちゃうお客さんや誰かのぐーぐー鳴るお腹の音や。いい舞台って忘れないもんですね。

オンリー・ユー

オンリー・ユー

鈴舟

シアターサンモール(東京都)

2009/02/24 (火) ~ 2009/03/01 (日)公演終了

満足度★★★

よくまあ、あの設定で、時間をもたせたものだ
よくまあ、あの設定で、時間をもたせたものだ。
その分、実はこうだった、あぁだったというドタバタ設定が次から次へと出てきて、意外に飽きることなく時間が過ぎていった。

「オンリー・ユー」(そゆ名曲あるよね)的なハートな会話もあるのだけど、涙するほどじゃない。

このページのQRコードです。

拡大