最新の観てきた!クチコミ一覧

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国盗人

国盗人

世田谷パブリックシアター

J:COM北九州芸術劇場 中劇場(福岡県)

2009/12/22 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

萬歳さんがかっこいい
ほぼ原作どおりなのに、セリフが分かりやすくて、なおかつ洒落がきいており、登場人物もすっきりと分かりやすい。前半が特に面白かった。白石加代子さんが4役を演じわけるが、何かが乗り移っているのではないかと思えるほど。

ネタバレBOX

でも、後半は今一つな感じがしました。
モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

空気感がすきです。
何だか懐かしい感じがしました。
好きな雰囲気を持った団体さんでした。
役者さんも皆さん達者な方ばかりで、動きも芝居も完成していて綺麗でした。
その分、席位置の関係からか、台詞が届かない時があり、
集中が途切れる事があったのが残念でした。
次も楽しみにしています。

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

初見でした。
ダンスのクオリティにまずビックリです★
ダンスだけでも客席から拍手喝采でまたビックリ!!
エンタメな作風で、年末イベントに合っていてとっても楽しめました。
「あれ?なんか観劇疲れをした?」
と終演後に時計を見たら、上演時間が長くてビックリ★
でも全然長さを感じませんでした。
次も楽しみです。

暗くなるまで待って

暗くなるまで待って

梅田芸術劇場

東京グローブ座(東京都)

2009/12/20 (日) ~ 2009/12/29 (火)公演終了

満足度★★★★

面白かった!!
窪塚俊介さん、お兄さんに似ています。

暗闇シーンはさすが良かったです。

ネタバレBOX

そして、思わぬところから光が漏れて、怖かったですねー。
おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★

長過ぎ!!
ゲキバカというだけあって、役者さんたちは皆さん個性的で、勢いがあって楽しそうでした。元気をもらいました。

ただ、役者さんの個人的ファンには堪らないのでしょうが、ゲームのようなショートコーナーは不要だと思いました。ちょっと長過ぎです。2時間以内に抑えられるでしょう。

紙テープ投げには協力させて頂きました。ばっちりいきましたが、役者さんの顎に当たってしまったようで失礼しました。

ネタバレBOX

何のために平賀源内がいたのでしょう。科学の発達している500年後の月でエレキテルが必要な訳ないじゃないですか?!

時空を飛ぶ機械(ランドセル)を平賀源内が直さなくて、何の存在価値があるのでしょうか!

おぼろ小僧がねずみ小僧になったり、おかしな男たちが弥次さん喜多さんになるなど、そんなハッピーエンドみたいな理屈付けも必要でしょうか。

ところで、うさぎちゃんたちは可愛かったですね!!
神さま、もういちどだけ

神さま、もういちどだけ

オーガニックシアター

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2009/12/22 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★

啓蒙芝居に傾きがちで、歯がゆさがあった
映画でも小説でも、かなりありがちな内容の上、どうも話の展開が、啓蒙に傾きがちで、観ていて、終始、こそばゆい感じが付きまとい、2時間が長く感じました。
苦悩する医師のエピソードはなくてよかったのでは?
その分、あきらさんの心情をもっと具体的に照射した脚本であってほしかった。
あきらさんの奥さん役の外海さんんが、夫を想う気持ちを身体表現でもうまく演じていらして、その場面ではちょっと心を動かされました。

ネタバレBOX

あきらさんを人間違えしておきながら、そのあきらさんの歴史を把握している天使は、辻褄が合わないのでは?
使い古された筋の中で、あきらさんの功績が語られる部分は、オリジナリティがあって、よかったと思いました。
天空の舞台がちょっとチャチで、空気感が皆無なのが残念。
暗転が多すぎるのも気になりました。
それに、鈴木さんのメイクがちょっとコントじみていました。素顔は、とても美人でいらっしゃるご様子なのに、もったいない気がしました。
ちきゅうばこ

ちきゅうばこ

to R mansion

座・高円寺1(東京都)

2009/12/23 (水) ~ 2009/12/27 (日)公演終了

満足度★★★★

好感持てる、子供向き芝居でした
子供対象の芝居って、ともすると、子供騙しな作品が多く、私は子供時代から、子供向きの芝居は敬遠して来たのですが、今回は、久々上質な子供向け芝居で、大人も充分楽しめる内容で、まずは、観られて感謝したい気持ちになりました。

子供向けだからといって、説明過多だったり、変にお説教じみないところに、作者のセンスを感じました。
いつもは、あんな芝居を書いていることを全く感じさせない、主役のゴジゲン松居さんと目次さんの好演に、ゴジゲンの引き出しの多さも知って、何だか得した気分でした。
舞台の構成も小道具の使い方も洒落ていて、ちょっと小ぶりな冒険活劇風でもあり、大人も子供も厭きずに、楽しめる内容でした。

ただ惜しむらくは、出演者の一部に照れが見えてしまったこと。それが、もう一つ、子供の心を鷲づかみにできない原因ではないかと思いました。
大きな声で答えない子供達に、「大きな声だね」と、迎合してしまっては、客席の気持ちを捉えることはできないのでは?
もっと自信を持って、観客の心を吸引してほしいと思いました。

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

初ひょっとこ
前半、チョウソンハさん、かっこいいな~なんて、のんきに観ていましたが、後半は、チョウさん含め、みなさんの迫力ある演技に、圧倒されました。

今度は、もっと乱舞する作品も、観てみたい!

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★

役者とダンスは素晴らしい。
中日?くらいに観劇してまいりました。
最初のダンス、最後のダンスともに ダンスは大変素晴らしく、しかも皆さま本当に楽しそうに踊っていらっしゃるのが好印象でした。
役者の皆さまは、客演の女性陣を含め、皆さまレベルが高く、素晴らしいなぁと感嘆いたしました。

ただ、ストーリーは・・・あまり・・・。
それなりにキャラクターに魅力はあるのですが、生かし切っておらず、もったいなかったです。
そしてギャグのシーンが1つのネタを引っ張りすぎて飽きてしまう。
(細かい所はネタバレに)

最後の演出は圧巻。
・・・でも、それもちょっと長かったです。

この内容で3500円は、ちょっと高いかなぁ。

ネタバレBOX

ストーリーについて
まず、双子が出てきた意味がわからない。
・・・必要?あの双子?
いてもいなくても話は変わらなかった気がしますが。
いるならいるで、未来の技術を使った何かが後半必要になるとか
彼女らがソコにいたことで変わる何かが必要だったのでは。

それと、悪女2人。
性格の違いがまったくわからず、2人いる必要性がわかりませんでした。
あれは1人でも出来たのでは?
関西弁と普通とかじゃなく、もう少しキャラに差異が欲しかったです。

ゲスちゃんについても、特に嫌われている感じも好かれている感じも
あまり感じず。そしてケンさんと仲が良いのか悪いのかもわからず、
それなのにケンさんの腕に抱かれて死亡して感動風味に・・・
感動出来ず、逆に「長いなぁ」と思ってしまいました。
二人のエピソードや、細かい演出でもいいので
もう少し、何かが欲しかったです。

銭形がお金に弱いって設定も、よくわかりませんでした。
・・・金が大事なのに、投げるのかよっと心の中でツッコンだり。
銭に糸をつけて、それを投げた後にひっぱって戻す
という動きを入れるだけで、銭に執着しているという設定は
さらに出せたのでは?


笑いについて

1つ1つのネタが長い、全部3分の1くらいにはなるような。
そして、それくらいが丁度良いような。
特に、北斗の拳ネタと裸部分が長かった。
北斗ネタにあのしゃくを使うなら、他のストーリー部分のてこ入れに
使って欲しかった。
また、総じてネタが古い。わかりにくい。
裸部分は、若干遊びで入れるなら面白いのかもしれませんが
いかんせん長すぎる。
あきてしまうと、せっかく脱いだ役者さんの心意気がもったいないのでは?
下ネタはスパイス程度に使っていただいたほうが面白いと私は思います。
モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

きれいでした。
とってもキレのあるお芝居でした。スピード感のあるキレのあるお芝居でした。動き方が本当にキレイ。内容もとてもわかりやすくて、役者さんにちょっとしたアクシデントがあったみたいですけど、それすらも良く見えました。

発狂チェリー

発狂チェリー

スマッシュルームズ

シアター711(東京都)

2009/12/18 (金) ~ 2009/12/20 (日)公演終了

満足度★★★★

フライヤーとはかけ離れた内容
高校3年から24歳まで引きこもりだった男の妄想劇。客席と舞台の間に設置された透明の扉のセットの作りが上手い。つまり引きこもりの状態からこっちの世界にこられるか?の重要な扉。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

親からの愛情をあまり受けなかったタケルは外界との接触もあまり得意ではない。周りの目を気にして疲れちゃう。そんなタケルはいつか自分の世界、妄想の世界を作り上げ、そこで心地いい日々を引きこもって暮らしていた。

妄想の世界ではタケルの友人・小泉ヒロがタケルと常に一緒に居た。そうしてタケルの彼女も。この彼女もモテナイタケルが作り上げた幻想だ。小泉はタケルに、「そろそろ部屋に閉じこもってないで外に出ないと。そろそろ現実を見ないといけない。」と励ます。そんなタケルにモテル男になる為にはどうしたらいいか?なんつって恋愛家庭教師やら、早乙女アスカやらジェーンやら、宇宙人キャラやらアニメキャラなど・・・、とにかくイッチャッテルキャラクター満載の輩が登場してタケルを特訓する。笑

そうこうするうちに肝心のタケルより特訓してるキャラクターのほうがマンモス気持ちよくはしゃいじゃってる。笑

結局薬局、そんなマンモスアホらの言い分は、「モテナイ男はロマンチストが多い。ちっさいころからゲームやアニメに親しんで育ったから脳内恋愛を楽しんじゃって気付いたときには普通の女、現実の女にたどり着くことが出来ない。答えは扉の向こうにある。」とまともな回答を提示して、やがてタケルは扉を開ける。

恋愛家庭教師がマンモス楽しい!とにかくイッチャッテル!あのキャラはさいこーでした。バカバカしいけれどポイントポイントで真面目なタケルの心理描写も表現しながら楽しめたコメディ。
見えざるモノの生き残り

見えざるモノの生き残り

イキウメ

西鉄ホール(福岡県)

2009/12/22 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

かなり気にいった
劇団名にびびって見た前回作品よりはるかによかった。
有川さん上手いよな~~~
ベテランと若手を上手に使う前川氏。かっこいい。
発想がおもしろいし、今回は私自身とLINKした内容だったので
☆4つ。あまりぴんとこない人もいるかも。

ネタバレBOX

個人的にはモー娘コンビの若手が好きでした。
ラストシーンは友人も言ってたけど不要かな。

間違いでした(^^;持田さんはELTだった。
モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

20091222
ン、)ノ 素晴らしい。ちからづよさをかんじるいっぽうでさくひんじたいのぽてんしゃるはまだまだある気がする。野球選手にたとえるならば新庄剛(個人ではなくプレーにたいしてのたとえ)

おぼろ

おぼろ

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2009/12/16 (水) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★★

私は好きです!
意見が分かれてますね。でも私はやはりこの劇団好きです。個々の劇団員のレベルは高いし,ダンスも芝居も勢いはあるし,これからも観ていきたいと思わせるものは持っています。確かに「0号」「ごんべい」「密八」「0号(再演)」にあった人を感動させる想いというものは,前回,今回とは薄くなってしまった感はあります。でも,人を楽しませるものは充分伝わってきたとは思っています。劇団名が変わって改名の挨拶があって,これからの意気込みは感じられました。全体を総合して,ご祝儀を含め,星は5つです。

【12月20日に延期】POPULAR COMEDY MONTHLY SHOW VOL4

【12月20日に延期】POPULAR COMEDY MONTHLY SHOW VOL4

東京凡人座

SONANTA(東京都)

2009/12/20 (日) ~ 2009/12/20 (日)公演終了

満足度★★★

軽く楽しく面白く
爆笑はなかったけど充分楽しめました。歌も演奏もコントも思っていたよりも良く(失礼),遠出した甲斐はありました。悪くはない。

 『デストロイヤー花』

『デストロイヤー花』

junkiesista×junkiebros.

新宿FACE(東京都)

2009/12/18 (金) ~ 2009/12/21 (月)公演終了

満足度★★★★

とても良い!
初見の劇団でしたが,とても楽しめました。ストーリーもわかりやすく,楽しく,面白く,歌とダンスも見ごたえ聞きごたえあり。これが初のオリジナルミュージカルとの事だけど,過去の作品もみたくなるなあ。会場もそれ程観にくいって事もなかったし,ただ,子供連れで子供を自分の膝の上に坐らせてる母親がいて,その子供が落ち着きのないガキで,周囲に迷惑をかけ散らしていたのが腹立たしい。子供厳禁とするか子供でも一席分を取らせるのが必要だと思う。それさえなければ満点の観劇だったのになあ。

エンジェル・イヤーズ・ストーリー

エンジェル・イヤーズ・ストーリー

演劇集団キャラメルボックス

サンシャイン劇場(東京都)

2009/11/28 (土) ~ 2009/12/25 (金)公演終了

満足度★★★★

とにかくわかりやすく、楽しめる舞台
舞台でしかできない演出の巧みさに引き込まれ、2時間まったく飽きない。
温かくファンが見守っているということもあろうが、舞台と客席との一体感もある。
そして、観劇後には、いつもの爽やかな印象が残る。

ネタバレBOX

フライヤーの写真と文章から、甘〜いクリスマスの物語かと思っていたらそうではなかった。

家庭を大切にしていると思っていた主人公が、頭を打つことにより、他人の心の声が聞こえるようになってしまう(それをエンジェル・イヤー:天使の耳と言うらしい)。
それによって、自分が実は家庭をあまり顧みていなかったことに気づき、家族の絆を取り戻すという、王道で予定調和で大団円で、だから安心して観られるストーリー。

あくまで親子が中心の物語なのだが、後半、やや様子が変わってくる。それは、娘が勤める学習塾で犯罪が行われていると父親が推理するのだ。しかし、その根拠があまりにも希薄すぎて、まるで冗談のようだ。

したがって、てっきり娘を想うあまりの、単なる思い過ごしで、ラストに真相が明らかになり、笑いに結びつくのかと思っていたらそうではなかった。実際に犯罪は行われていたのだ。
クリスマスにふさわしい物語が見られると思っていたので、ここは犯罪が行われていなかったという甘〜い展開にしてほしかったというのが本心だ。
物語的にもクリスマスはそれほど関係ないのだけれど。

甘いのは、ミュージシャンを目指す息子が、ミュージシャン一本に絞ってやっていく! と決意するのかと思えば、「大学院に行かせてください」と頭を下げてしまうことだ。ミュージシャンになるのが本気だと言っているのに、滑り止め的なモノは一応押さえておきたいというところなのか。甘いなあ(笑)。

とはいえ、物語は父親が事の顛末を自分の会社の社員に語って聞かせるという形式で、舞台の上では時間と場所が早いテンポで移動するのという複雑なものなのだが、実に手際良く、かつわかりやすく見せる演出は素晴らしいの一言に尽きる。

これは、舞台でしかできない演出であり、うまいなぁと唸ってしまう。
もちろん役者たちもフル回転で疾走し、その演出に見事に応えていた。それによって、2時間まったくダレることない。

また、心の声が聞こえる。というのがポイントなのだが、それもうまく見せてくれる。
さらに、お約束的な笑いも随所に盛り込まれており、とにかくサービス精神が旺盛でそれも素晴らしいと思う(とは言え、お約束の笑いの中で、太っているとか、背が低いとかという見た目に関する笑いは好きになれないのだが)。

ストーリー的には家族を顧みていない父親なのだが、家族の誰もが父親に対してある種の偏見、つまり、自分のことを言えば父親に必ず反対されると思い込んでいる。父親だけがつまはじきにされ、信頼されていないという悲しい設定。
しかし、息子に対しても娘に対しても、父権を取り戻したようなラストは、この物語の中での一番のメルヘンだった。
モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

まるで、いきなり拉致されて、
どこだかわからない場所へと引っぱり廻されつづけた末に、
最後、望外の温かさに包まれて、けっこう幸せ☆

ネタバレBOX

監禁話からはじまって、同居する三人へと視点が移ったりしつつ、べつの三人が物語を惑乱させ、終盤では「シャイニング」的、あるいは監禁版「富江」みたいな狂気の世界へと連れていかれるんだけど、関係性という枷に閉じ込められ縛られることが逆に温かい人間同士の繋がりへと転化するラストシーンが心地よくて。

終わってみれば、不自由な制約のなかでボールを繋いでいくハンドボールの絡みも効果的で、
その流れでいうと、アクシデントがあったとあえて前説で語られる車椅子の使用も、
なにかに囚われる物語をしっかりと補強していたと思うんだけど、
作・演出・主宰が、その偶然性に抵抗感があったみたいなのは、
じつはちょっと残念だったりも。
おそらくは理想の同居人三人のアンサンブルが公演前半にはあったのだろうと推測できるのだけど、それでも、もっとすべてを観客に委ねてくれてもいいのに、とは思ったなあ。
曲がれ!スプーン

曲がれ!スプーン

ヨーロッパ企画

紀伊國屋ホール(東京都)

2009/12/10 (木) ~ 2009/12/22 (火)公演終了

満足度★★★★

沢山笑った
あの超能力者たちの輪の中で一緒に盛り上がりたい。
なんで私超能力持ってないんだろ。

そんなことを思った。

だって、ずーっと楽しかったから。

超能力者が集うという非日常的な空間があるのに、その中で当の超能力者たちはすごく日常的なゆるい会話をしていて、笑ってしまう。

まだ来年も公演が続くようですが、今から次が楽しみです。

ネタバレBOX

あと、他にも書いている方がいるように劇場が合ってないんじゃないかな・・・と思いました。
最初のシーンで思ったんですが、なんか、遠いんですよね。
席の問題なのかな。
モンキー・チョップ・ブルックナー!!

モンキー・チョップ・ブルックナー!!

アマヤドリ

シアタートラム(東京都)

2009/12/15 (火) ~ 2009/12/23 (水)公演終了

満足度★★★★

おぉ
良かった。お勧めできます。

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