最新の観てきた!クチコミ一覧

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アンチクロックワイズ・ワンダーランド

アンチクロックワイズ・ワンダーランド

阿佐ヶ谷スパイダース

ももちパレス(福岡県)

2010/02/19 (金) ~ 2010/02/19 (金)公演終了

演出の妙
長塚作品は、翻訳劇を演出するようになってから大きく変わったように思います。今回も、翻訳劇チックな静かでシンプルなお芝居。

ネタバレBOX

書評でボロクソにけなされるような作品世界を、時間や空間を入れ替えて、思考の過程を行ったり来たりしながら、見せるような作品。舞台上に、作家の物語世界がぴっちりとパッケージされている。しかも観客に"見られている"ことを感じながら。
手法としてはとても面白いと思いましたけど、作品としてはどうだろうなぁ…と、勝手なネット批評家は思うわけでした。
ギリギリ天国2

ギリギリ天国2

松下幸史と池田智哉

エビス駅前バー(東京都)

2010/02/20 (土) ~ 2010/02/24 (水)公演終了

満足度★★★★

夜遅くのお楽しみ
夜9時からの公演。
タイトなお芝居ではないのですが、
遊び心も一杯で観ていて楽しい。

飲み物を取りながら
リラックスして
役者たちの技を楽しむことができました。

ネタバレBOX

物語はとてもシンプル、
骨組みがうまく荒いので
役者が自由度の高いお芝居が
心地よく生きる。

バーでのお芝居だから
役者との距離が凄く近い。
けれんもあるのですが、
役者たちにそれをしっかりと支えて
余りある力があって。
その設定だからこそ、
ちょいと虚実を編み込んだようなお芝居から
役者の魅力もしなやかに伝わってくる。

爆笑するような感じではないのですが
観る側の気持ちを緩ませるような
おもしろさがあって。
ちょっと大人の好奇心を満たしながら
どこかリラックスさせるスパイスもふくまれていて。

ご飯をどこかで済ませてから足を運ぶ
ちょっと遅め始まりのエンターティメント、
こういうのってなんかとてもよいのです。



3000年前のかっこいいダンゴムシ

3000年前のかっこいいダンゴムシ

福島県立いわき総合高等学校

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

昼に見ました
迷ってたけど見てよかった。面白かったなあ。

清く正しく美しく、マトリョーシカのように

清く正しく美しく、マトリョーシカのように

eyebaby

シアターシャイン(東京都)

2010/02/19 (金) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★

オムニバス作品
3本の芝居を各3名で上演。
セットは同じ。
とある部屋の1室。

ネタバレBOX

短いシーン。
男女のやりとりが小気味良い。

3本目が一番安心してみられました。
うらをかいて、さらにかいて、といった構成。
話もおもしろい。
役者も○。
3000年前のかっこいいダンゴムシ

3000年前のかっこいいダンゴムシ

福島県立いわき総合高等学校

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

すっごく面白い! すでに化石になっている自分の過去に思いを馳せたりして
前回の「あらわれる、飛んでみる、いなくなる。」が軽いショックがあるぐらいに、面白かったので、是非今回もということででかけた。

メンバーが違うので比べるのはナンだけど、笑いということで言えば前回のほうが上だったかもしれない。ただし、今回はまたちょっと違った感情が芽生えたりした。

そして、とにかく面白かったし、笑ったし、気持ち良く帰路につけたのだ。

ネタバレBOX

女子だけだった前回とは異なり、今回は男子学生も参加で、また少し違うテイストが加わった。
女子学生に比べて、男子は情けないというか。まあ、実際、昔を思い出すとそんな感じだった。だから、自分に降り掛かる部分での面白さ(懐かしさ的な)もあったりした。
男子の思春期的な感じがあり、それは高校生というよりは、どちらかと言えば中学生的な独特のカッコ悪さが溢れ出ていて、かつての自分の姿を見るようでもあり(あんなにモテモテくんではなかったけど)、そんな情けなさが素敵だった。

物語は、前回とまったく同じパターン。
どこか自分たちの生活を直接脅かさない程度の距離に怪獣的なモノが現れるのだけれども、今の自分たちにはその実感がわかない。ちょっと不安があるものの、どこか他人事で、今、目の前の現実で手一杯という感じ。
前回は部室で今回は教室。
Tシャツに短パン的な運動できる格好。
屋上に出かけて。前回はフェンスの使い方が面白く、今回は、イスの使い方で笑った。
さらに、前回は空を飛び、今回は時間を飛ぶという飛び道具的な展開がある。
といったところだ(時間を飛ぶというのは、「漂流ネットカフェ」か、と思ったり・笑)。

ただし、だからと言って、それがつまらないということではなく、面白かったのは確かだ。
みんな台詞とかうまいし、ちょっとなまりのトーンが入るあたりもとてもいい。

観ていると、登場人物たちが、何か愛おしくなってくるのも同じで、ずっと昔、3000年前と言っても過言ではないぐらい昔の、自分の学生時代のことを思い出したりしてしまった。あれは化石になっているのだろうな(そう言えば、石炭化石館には行ったことがあったな・笑)。

そしてまた、次回も観たいと思うのだった。

・・・前田さんの脚本で本人が演出をすると、誰でもこんなに面白い舞台ができるのか? なんていう疑問もわいたりして。
わたしたちは無傷な別人であるのか?

わたしたちは無傷な別人であるのか?

チェルフィッチュ

STスポット(神奈川県)

2010/02/14 (日) ~ 2010/02/26 (金)公演終了

満足度★★★

評価不能
決して面白くはなかった。次も行くかというと、分らない。でも、見てよかった。お金と時間の無駄であることはない。考えさせられる作品だった。

上海 SHANG-HAI

上海 SHANG-HAI

横浜未来演劇人シアター

相鉄本多劇場(神奈川県)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

上海
楽しい時間を過ごさせてもらいました

『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~

『クロノス・ジョウンターの伝説』~『ミス・ダンデライオン』『南十字星(サザンクロス)駅で』~

演劇集団キャラメルボックス

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2010/02/18 (木) ~ 2010/02/22 (月)公演終了

満足度★★★★

みんなのしあわせ
ハーフタイムシアターなので1本60分。時間的制約のせいなのか、そもそも原作がこうなのか、原作を読んでいないので分からないけれども、とてもシンプルな筋書きで、笑いあり涙アリの、キャラメルボックス王道の感動ファンタジーでした。評判どおり、『ミス・ダンデライオン』は良かったです。これだけでも見に行く価値はあると思います。

そして彼女はいなくなった

そして彼女はいなくなった

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2010/02/11 (木) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

怒涛の展開
後半の怒涛の展開に、思わず身体が前のめりに。役者さんの入れ替わり立ち替わりで表現される場面転換がとてもよかった。

リベンジャーズ・トラジディ

リベンジャーズ・トラジディ

ナカゴー

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★

舞台からほとばしる
エネルギーに圧倒されました。
亜矢乃さんがかわいかった。役者としての今後の活躍に期待。

ネタバレBOX

暗転後の殺戮シーンがとてもよくできていた。
身体が真っ二つになったり、腸が飛び出したり、優秀な造形で、すぐに場面が変わってしまうのがもったいないくらいでした。
わたしたちは無傷な別人であるのか?

わたしたちは無傷な別人であるのか?

チェルフィッチュ

STスポット(神奈川県)

2010/02/14 (日) ~ 2010/02/26 (金)公演終了

八月の2日間
上演時間は約100分。

ネタバレBOX

2009年8月30日(日)には衆議院選挙があった。その前日、入居予定の高層マンションを道端で眺める一人の男。幸せな境遇であることが何度も強調される。帰宅後は訪ねてきた妻の女友達を夫婦でもてなす。一方、夫の留守中、引越し前の彼のマンションには、不幸の象徴のような男が訪ねてくるが、その言動は実在の人物というよりも、いまの幸せな境遇にふと不安を覚えた妻の脳裏に浮かぶ妄想のように思える。そしてそんな不安もソファの上で夫と体を重ねることで薄らいでいく。

チェルフィッチュのこの芝居では、凶悪な犯罪は起こらない。帰宅途中の夫がバス停でバスを待つ間に、前の男のヘッドフォンから音がもれているのを聞いて言い知れぬ苛立ちを覚える程度。ただ、作品全体をうっすらと包む暑い夏、貧富の差というモチーフからは黒澤明監督の映画「天国と地獄」を連想したし、夏の日差しの中に潜む不穏さは、通り魔的な殺意を太陽が喚起するカミュの「異邦人」のようでもある。

話の内容を簡単に、自分勝手にまとめてみたが、芝居の語り口はまさに岡田節というか、チェルフィッチュ独特。親密な男女のやり取りと社会の空気を対比させる描き方が「三月の5日間」に似ていなくもない。ただ、三月のほうは台詞が饒舌なくらいだったのに対して、八月のほうはだいぶ削ぎ落とされている。そのせいだろうか、あるいは来月に会場を横浜美術館に移して上演を続けるせいだろうか、作品の雰囲気が平田オリザの「東京ノート」に近くなったような気がする。少なくとも三月よりは八月のほうが。

出演者は男3女4の合計7名。男のほうの登場人物は一応人数的には合っているが、それでも一人一役に固定されてはいない。一方、女のほうは、出演者4人に対して、登場人物は2人だけ。役と役者のシャッフル具合にチェルフィッチュらしさが感じられる。女2人が退場する際、2人のあとにさらに別の2人がついていく場面が終盤にあって、そこが妙にユーモラスだった。
役者の出入りは舞台奥の二つの出入り口よりも、客席後方上手側の出入り口を主に使っていた。そして役者の入退場にも独特の間があった。
モノローグ的な台詞が比較的多いので、役者がしゃべりだすタイミングを決めるとき、その選択の幅がダイアローグよりもかなり大きいのではないかとも思った。


なにわバタフライ N.V

なにわバタフライ N.V

パルコ・プロデュース

シアタートラム(東京都)

2010/02/07 (日) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

戸田さんスゴイ!
ミヤコ蝶々さんをよく知らないので
似てるとかどうとかはよく分からないけど
とてもおもしろい作品になっていた。
ミヤコ蝶々さん以外の登場人物は、ある共通の小道具で象徴的に表現されてる。
うまいアイディア。

戸田さん
ホントに表情豊かで、演技うまい。
20代なら20代、50代なら50代。
演じてる年齢に見えてくるから不思議。
そこにいない相手も見えてくる、まさに演劇だね。

作演出の三谷さんは
新聞で
「戸田さんの頑張りが客席に伝わらないよう」な舞台を
目指したって書いてたけど。
これは結構成功してたかな?
戸田さん、熱演というよりなんか楽しそうな印象だったから。
でも、やっぱり一人は大変そう。

僕等のチカラで世界があと何回救えたか【作:高羽彩×演:青木豪】

僕等のチカラで世界があと何回救えたか【作:高羽彩×演:青木豪】

ネルケプランニング

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/22 (月)公演終了

満足度★★★★

予想外の重いテーマ
たいがい、このての舞台は
王道的なストーリーに笑いを盛り込んだものが多い中で
障がいとかいじめなど
かなり重いテーマを盛り込んできて作品でした。
会場内の空気もなんか緊張した不思議な感じだった。

RUN&GUN ファンが満足したかは知らないが
予想外の展開に舞台としてはおもしろかったです。
脚本書いた高羽彩(タカハ劇団)って人恐ろしいな。

フットボールアワーの岩尾さんも演じてる役的に
なんか笑うに笑えない役だった。
でも、RUN&GUNを含めみんな好演。

ネタバレBOX

ただ、登場人物のカジという人物が
狂気に走る理由が
あの酒鬼薔薇事件というのは説得力にかけるなあ。
その辺というかあのカジという人物の設定と、
障がいとかいじめなどのテーマを取り上げたなら
もっとしっかり書くべきだろう。
アルペンループ

アルペンループ

サイバー∴サイコロジック

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2010/02/19 (金) ~ 2010/02/22 (月)公演終了

満足度★★★

どらま館の幕を閉じるに相応しい力作!
 独特の世界観、独特の表現にとてもフレッシュなものを感じた。ただ、私が勝手に喜劇的な芝居なのではないかと思ってしまったので、途中まで私自身のイメージと芝居の展開とがかみ合わなかった。これは昨年観たカカフカカの芝居が印象強かったこと、そこに出ているキャストが何人かいたことで、私が勝手に誤解したものだ。

 サイバーの芝居は独特な世界をデフォルメして描きながらも、コメディではない。役者では佐渡井役の白井肉丸が相変わらずいい。前半は抑えめだったので、もっともっと彼女を前面に出していいのではと思ったが、ラストシーンではやはり彼女の独壇場だった。

ネタバレBOX

 立山連峰に設けられた、地獄のテーマパーク。それは実際に地獄と瓜二つのものだった。しかし、実はその地獄にはおそるべき陰謀が隠されていたのである。リアルな地獄のテーマパークという発想が凄い。

 白井肉丸以外では、死にたがりの女を演じた正木英恵、和尚役の平平平平が印象に残った。また市役所職員を演じた木下幸太郎の独特の台詞回しが不思議な人物を見事に表現していた。

 3月末で早稲田のどらま館が幕を閉じるそうである。かつて早稲田小劇場として、数々の名舞台を生みだし、その後も長く小劇場の名門拠点となった歴史的場所である。反対運動は出来なかったのだろうか。これで無くなるというのはあまりに惜しすぎる。

(*どらま館の閉館をこの芝居を最後にと書きましたが情報が間違っていましたので訂正します。)
監視カメラが忘れたアリア

監視カメラが忘れたアリア

虚構の劇団

座・高円寺1(東京都)

2010/02/05 (金) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

役者さんが進化
素人が見ても更に役者さんが進化しているのがわかった。舞台に立っている輝きも「ハッシャバイ」の時と違って見えたよ。
若手?お若い方ばかりだけど、とても質の高い方々ばかりな気がするよ。
小野川晶さんのダンスは、ダントツ上手!容姿も素敵だし、声も素敵だし、ダンスは上手だし、この作品のヒロインにぴったり。
ハッシャバイ」もそうだったけど、映像と照明の使い方が、やっぱり良いね
今から、再演を期待するのは、気が早い???



Garantido(ガランチード)-生きた証-

Garantido(ガランチード)-生きた証-

TSミュージカルファンデーション

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2010/02/19 (金) ~ 2010/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

吉野圭吾さん熱演!
吉野圭吾さんは、熱演でした。カッコよかった。照明、映像の演出はとても綺麗!

3000年前のかっこいいダンゴムシ

3000年前のかっこいいダンゴムシ

福島県立いわき総合高等学校

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/02/17 (水) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

演劇って面白い!
やっぱり演劇って面白いじゃないか。
いろんな可能性がある!!

高校生と、その魅力を十二分に引き出した演出に乾杯。

そして彼女はいなくなった

そして彼女はいなくなった

劇団競泳水着

サンモールスタジオ(東京都)

2010/02/11 (木) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかく最高!!
この作品を観ることが、出来て本当にラッキーと思えるほど面白かった。
キャスト、スタッフの皆さん、どうもありがとう!!

踊るワン‐パラグラフ2010

踊るワン‐パラグラフ2010

ニットキャップシアター

ザ・スズナリ(東京都)

2010/02/18 (木) ~ 2010/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

京都の人気劇団の東京公演!
 京都から活きのいい劇団が東京へやってきた。それを観られるだけでとてもうれしい。物語はオーム真理教の事件を思わせるような宗教団体「象の足」の15年前の教祖自殺事件の謎を追いかけるミステリードラマ仕立て。しかし、その実、伝えたいのは家族の絆だったりする。

 物語自体は重いテーマだが、それを演出と役者陣で明るく軽めの芝居に仕上げている。とても観やすくのめり込みやすかった。

 役者がそれぞれ魅力的だし、上手い。ヨーロッパ企画を始め、京都には東京に引けをとらない演劇文化が根付いているのだとあらためて感心。こういった劇団がどんどん東京に進出してくれることはとてもうれしい。

ネタバレBOX

 サスペンスであったり、ホラーであったり、コメディであったり、ホームドラマであったり、さまざまなスタイルを見せながら、ニットキャップシアターの持ち味をしっかりと出していた。
THE 39 STEPS

THE 39 STEPS

東宝

シアタークリエ(東京都)

2010/02/06 (土) ~ 2010/03/04 (木)公演終了

満足度★★★★

バタバタ感と芸達者◎
4人のキャストが、装置の移動も自分たちでやりながら澄ましてたくさんの役を演じていく、というバタバタ感がくすくす笑えます。
あととにかく芸達者な4人を集めた、という感じ。男が女役もやったり、右向きと左向きで別人になってみたり。
高岡早紀も彼女だと気づかなかったくらい、自然な演技で存在感ありました。

ただ、ストーリーだけをあげると、逃亡劇だけどそれほどハラハラするような展開ではなかったです。

キャスターつきのソファに座ったまますべり出てきて、何もなかったようにせりふを話し出す所なんかがとにかく笑えたww

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