意外にもこれが第二回公演。【追記】
毎月ペースでたくさんやってるけど本公演は二回目。
閃きをセンスで具現化した作品でした。一つ一つの場面がとても綺麗。ただ、何か一貫した流れが欲しかった。「次はどうなるんだろう?」じゃなくて「これからどうなるんだろう」と思いながら観られる様に。途切れ途切れのものを100分観続けるのはちょっと辛い。今の状態だと最初から観た人と途中から観た人とで印象や満足度がさほど変わらない気がします。高まっていく何か。高ぶっていくて何か。そういった何かがあれば更に見入れる様になるはず。
舞台美術も素敵。それだけに仕掛けが劇中と同化してなくて使い方が勿体無いかな。なんとなく一緒になってるだけで相乗効果はあまりなかった印象。第一回公演の舞台では水を使って、今回がこう来ると第三回公演ではどうなるのか。火や音や風でも使うのかな?
【2009.01.15 追記】
これを書いてから、上手くコメント出来た気がしなくてロロの事ばっかり考えていました。ロロのせいじゃなくて言葉を纏め切れなったせいです。むむむ。
個人的に演劇で面白い奴らは荒削りでも最初から面白くて、センスみたいなものは見えてるから段々と面白くなったりはしない気がしています。なんだけどロロは段々と面白くなってきている。何処に行くのやら。どういう目で見てれば良いのかこっちが構え切れてないから評価に戸惑うのかなぁ。
2010/01/06 22:42
2010/01/03 00:47
結局は溶け込み具合次第かなと思います。舞台美術があれでコードが付いてる件もあったけれど、自分としては光になった場面にあまり到達感を得られなかったもので。