
S高原から
三条会
ザ・スズナリ(東京都)
2010/01/15 (金) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★★
S高原がどうとかいうより
演劇ってこんなものなんだなぁっていう楽しさばかり。何をやっているんだかわからないっちゃわからないし、意味なんか求めちゃったらどうにも行き場を失っちゃうかもしれないけど。素直に向き合えば、終わって気づいてみたら爽快!!

ガールフレンド
国分寺大人倶楽部
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/01/14 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★★★
過去イチ!?
いままでになく、ポップでキッチュで胸がきゅんきゅんする作品に仕上がってます。音楽もいい!サウンドトラックが出たら買いたいくらい!
これは見ておかないともったいない!

僕らの声の届かない場所
ろばの葉文庫
The Art Complex Center of Tokyo(東京都)
2010/01/12 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
エクレアが、わらび餅に。
初演とはテイストが違っていましたね。空想組曲は洋菓子風味で、こちらは和菓子風味。個人的な好みはあろうとも、自分としてはそれぞれ腑に落ちた感じ。初演は夏に上演されて今回は冬だから質感を調整したのもあるのでしょう。実際のアトリエを選んだ為に劇場よりは閉塞された空間。上演時間を短縮したのは正しかったかと。
普段よくやる路線とはちょっと違う役だったハマカワさん。それだけでも見ものだったのですが、後半で声を荒げた時に芯の強さが感じられたのが良かった。東京ネジの佐々木さん(ネジはみんな佐々木さんだから客演のこういう時にあえて名字にしてみました)の凛とした大人の女性たる姿もオイシイ。そして関根さんが超ナイスアクトでしたね。フライングステージではどんな感じなのでしょうか。未見なので興味が沸きました。
で、何故かいつも風琴工房を観に行けてなくて詩森さんの演出も期待して観に行きました。勝手な判断だけど、どうも手腕の全てを見た気がしない。まだ何かある気が…。やっぱり風琴工房をしっかり観てみたくなりました。

蜘蛛女のキス
梅田芸術劇場
梅田芸術劇場メインホール(大阪府)
2009/01/16 (金) ~ 2009/01/18 (日)公演終了
満足度★★★★
囚人のダンスが素敵
辻本知彦さんのダンスが良かったです。ついつい目が吸い寄せられてしまいました。辻本さんばかり見ていたから、ほかを見逃してしまったような気も……。囚人たちのダンスはとにかく良かったです! ダンスと歌ばかりが印象に残るというのもどうかと思うのだけど、浦井さんのヴァレンティンはやるせなさと男の卑怯さや弱さが絶妙で、石井さんのモリーナは哀れで、いい演技でした。再演なんですよね、初演も見ておけば良かったです。

第45回関東高等学校演劇研究大会
関東高等学校演劇協議会
ひたちなか会場(ひたちなか市文化会館)(茨城県)
2010/01/16 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
水海道第二高等学校「 トシドンの放課後」
優秀校に選ばれました。別室登校している平野歩の教室に不良っぽい森田あかねが同席することになる。これをきっかけに友情が芽生えていく人間劇。
以下はネタばれBOXにて。。

黒いインクの輝き
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

黒いインクの輝き
ブルドッキングヘッドロック
サンモールスタジオ(東京都)
2010/01/07 (木) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★★★
早くもベスト10入りの予感
喜安さんは、何度も舞台で拝見していましたが、作演を拝見したのは初めて。
いやあ、もう本当に驚き、感心しました。
14人全ての登場人物に、必然性があり、キャラが立って描かれ、全員にリアリティがある!!
こんな血の通った脚本を書ける人って、そうはいない筈です。
だいたい、男性なのに、こんなに女性を緻密に描けるなんて!
一度で、喜安ファンになってしまいました。
その上、筋にも一切の破綻がなく、エピソードの出しどころもテクニシャンで、2時間10分、全く厭きることもだれることもありませんでした。
そしてそして、ここが最重要ですが、11人の女優さんが、全員、甲乙つけ難いくらい超好演されていて、まだ1月にも関わらず、この舞台は、自分の今年度ベスト10に間違いなく入る予感がしました。
林さんと大西さんが、実際はそれ程年齢差ないでしょうに、しっかり本当の母娘に見えたのも驚きでした。
ちょっとわざとらしい前説さえなければ、満点の、大変クオリティの高い舞台でした。
本当に、素敵な舞台を拝見できて、幸せに思います。

ダンスがみたい! One Year Program & 新人シリーズ8
die pratze
神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/24 (日)公演終了
満足度★★★
全国女子ダンス我慢選手権~「新人シリーズ8 Fグループ」
ダンスのイディオム/慣用表現のやり換えを考えてみた?
シリーウォークとラジオ体操はダンス辞典にない。
2012年ロンドンオリンピックに向けて。
![EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)](https://stage-image.corich.jp/img_stage/m/119/stage11941_1.jpg)
EKKKYO-!(公演終了!次回3月[家族の証明∴]は1/30より発売)
冨士山アネット
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2010/01/14 (木) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

第45回関東高等学校演劇研究大会
関東高等学校演劇協議会
ひたちなか会場(ひたちなか市文化会館)(茨城県)
2010/01/16 (土) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
甲府第一高等学校「 Stand By Me 」
脚本: はやおとうじ・橋詰 博・坂本知弘( 生徒・顧問創作 )
オリジナル部員は2名。ずっと二人芝居ばかりやってきたとのこと。だから息もぴったり。
以下はネタばれBOXにて。。

飛び出す落語
シアタームーン2
theaterMOON(愛知県)
2010/01/11 (月) ~ 2010/01/18 (月)公演終了

オパフェ!
OPF実行委員会
御堂会館(大阪府)
2010/01/09 (土) ~ 2010/01/16 (土)公演終了
満足度★★★
STAGE D
STAGE Dは比較的間口の広いものが多くて観やすかったです。
ユニット美人は、まさしく同年代なので、他人事ではない痛みを感じつつ笑えます(笑)
SMPは上手い!と思いました。

オパフェ!
OPF実行委員会
御堂会館(大阪府)
2010/01/09 (土) ~ 2010/01/16 (土)公演終了
満足度★★
STAGE C
私は男肉 du soleilはとても見るに堪えないと思ってしまったのですが、高く評価されている方もいるので、本当に、人によって見方は様々なんだなあと素直に感心しました。
ちょっとこの回は、観る人を選ぶものが多くて辛かったかな。

煌光
極楽歌劇団
道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)
2010/01/09 (土) ~ 2010/01/11 (月)公演終了
満足度★★★
戦時中の道頓堀少女歌劇団
架空の劇団ですが。
“歌劇団”の偏ったイメージには違和感を感じましたが、極楽歌劇団らしい、楽しさとまっすぐさのある舞台でした。

ハラダマークⅡ
ザ・パンタロンズ
OVAL THEATER & GALLERY (旧・ロクソドンタブラック)(大阪府)
2010/01/13 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了

東京月光魔曲
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2009/12/15 (火) ~ 2010/01/10 (日)公演終了
満足度★★★★
ワクワクするような時代
おそらく日本が一番活力があった頃の時代なんだろうなと、楽しくなる作品でした。終わったあとのグダクダのカウントダウン(笑)
特別許可を出して頂いた、飲み食い自由な第二部。演者のカラオケ大会か?と思いましたが、ケラさんの奥さん登場したり、楽しい年越しでした。

みんないいひと。
ガラス玉遊戯
「劇」小劇場(東京都)
2010/01/13 (水) ~ 2010/01/18 (月)公演終了
満足度★★★
良し悪しは観客によって大きく分かれる?
内容的には学生芝居でよく見受けられる、社会や世間に対する問いかけ的な芝居の延長と言った印象が強く、結論・結果が分からないまま、満席の会場は終演後、結構重苦しい雰囲気に包まれていました。(芝居・演技は決して悪くはないが、内容が現実ありそうなものだったのが、重苦しさいに輪を掛けたのかもしれない。)個人的には、商業的公演であるにもかかわらず、良い意味でも悪い意味でも結論が見えない(分からない)ものは、観客にとって納得感、或いは満足感が得られ難い?と思いました。芝居の良し悪しは、観客それぞれの感じるところで、大きく分かれるところですが、演技は良くも結果が見えなかったということで、★3ついったところでしょうか・・・

キミ☆コレ~ワン・サイド・ラバーズ・トリビュート~
シベリア少女鉄道
タイニイアリス(東京都)
2010/01/06 (水) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
キャンセル待ちで入れました。
面白かった! あいさつ文のなんとなく、そんな感じというのが、まさしくピッタリな作品でした。
ラブリーかな?と思いながら観ていて、気にはなっていたあの仕草、まさかそうくるとは・・・

僕らの声の届かない場所
ろばの葉文庫
The Art Complex Center of Tokyo(東京都)
2010/01/12 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
良作です。
作品のイメージに合ったギャラリー公演。それぞれの役の性格が上手く表現されていたと思います。関根さん演ずる朽葉、絶妙な役柄。良いです。ハマカワさん演ずる茜、喜怒哀楽の表現が素敵でした。好演。なふみさん演ずるしずか、評論家としてだけでなく、大人の女でした。皆さんレベルの高い役者さんばかりで、また観たいと思いました。

DANCE SYMPHONY2010-LOVE -
ニッポン放送
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2010/01/12 (火) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★
更なる進化!
13日の舞台から進化を遂げたキャストに
驚きました!
更にパワフルに、情熱的に、美しく…。
この舞台に出会えた喜びと感動に胸が
熱くなりました。