ドライビング エンゼルフィッシュ
劇団6番シード
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
なにやら
話題になっている
コメディか、コメディではないか
は、まぁ大枠でコメディだったんじゃないかと
でもまぁ見た人がそれぞれ決めればいいんじゃないかなぁ
自分的には
ビネガーのくだりと
ラストのこれでもかというぐらいの巻き戻し
たまりません
『オシャレ紳士 イン ワンダーランド』(ゲキバカ西川康太郎、石黒圭一郎、王者舘池田遼ら出演!共演は梅棒!!)
男衆ver.2.0 おしゃれ紳士
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/17 (土)公演終了
満足度★★★★★
いやはや
とにかく芸達者な方々だな、というか
観客第一(と思ってやってらっしゃるかは別として)
的な姿勢が大満足です!
コンドルズくらいのあれに
なってもらいたいもんです!
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
初・柿
新宿の小さな劇場で
あんな芝居を見られるとは
幸せな時間でした
ともだちのそうしき
RONNIE ROCKET
大吉カフェ(東京都)
2010/04/17 (土) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
像を浮かび上がらせる力
二人の男たちの話の中にあって
どこかもやっとしていた部分が、
次第に形を持っていく。
そのやり方にはどこか力技というような部分もあるのですが、
展開していく二人の世界に
あざとさがないのがとてもよかったです。
ネタバレBOX
会場についてびっくり・・・。
まあ、なんというか
かなり古めのふつうの民家。
24席限定というのはそのひとまに座れるぎりぎり人数だったのですね。
母屋で友人のお通夜があるので
その離れで時間を過ごすという設定。
高校までの友人と大学に入ってからの友人が
偶然顔を合わせて
故人のことを語り始める中で
観る側にもいろんなことが伝わってくるという展開。
客入れ時からすでに男が寝ている。
舞台の部屋と客席の部屋のふすまが
間隔をおいて一枚ずつ外されていくのですが
その過程でゆっくりと観る側が
その場所の空気に浸されていく。
前回公演でも
男が寝ているシーンから始まったことを思い出したり。
二人の男たちが
お互いを探るように話しだす。
共通の話題といえば故人のことだけ・・・。
しかも、二人の話がどこか噛み合わない。
そこからの距離の詰め方が
この舞台のだいご味。
故人のことが語られるなかで
むしろ、思い出を話すふたりのそれぞれが
ゆっくりと照らし出されていく。
ライトに照らされてくっきりと見えるのではなく
故人のエピソードからの照り返しで
しだいにそれぞれの姿が観る側に浮かび上がってくる。
故人と過ごした時間から
彼ら自身のすごした時代が観る側に広がっていくのです。
故人のエピソード自体は
笑いを誘うほどに力技な部分もあるのですが、
浮かび上がってくる彼ら自身が過ごした時間や今は
観る側がすっと受け取ってしまうほどに
自然でちょっと痛くて、
なによりも血が通った感じがして・・・。
その描き方のしたたかさに
がっつりやられてしまいました。
☆
『オシャレ紳士 イン ワンダーランド』(ゲキバカ西川康太郎、石黒圭一郎、王者舘池田遼ら出演!共演は梅棒!!)
男衆ver.2.0 おしゃれ紳士
アサヒ・アートスクエア(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/17 (土)公演終了
満足度★★★★
脅威!ザ・Jパワー!!
大学内におけるダンスサークルの発表会と忘年会の宴会芸を極限までハイブリッド化したような内容。
普通だったらキワドイ路線をお洒落と紳士のオブラートで包みこみ、J-POPに合わせてぶりぶり踊り、5分かそこいらの曲のなかに起承転結のあるストーリー性を持たせるところが演劇的でハッとする。
ビートルズが好きだのセックス・ピストルズがカッコイイだの言っていても我々やっぱり日本人。J-POPは我々の故郷ですから否が応にも血肉湧きおどる!
ネタバレBOX
この公演は開演前の1ドリンクのチョイスでノレルかノレナイか概ね決まると言っても過言ではなかったようにおもいます。何というか、ホロ酔い気分で観るのが丁度いい感じのお芝居だったので、アルコールに毒された冷静でないオツムで観劇したのはイグザクトリーでした。なんせ、冒頭に登場する黒執事以外キャスト全員、裸にネクタイ&シルクハットですから(下は黒いズボンを履いてましたが。)私のなかのお洒落感は一瞬にして崩壊しました。(なぜなら私のなかでのお洒落紳士像は、たとえばジャン・ポールベルモントや舘ひろしのようなジェントルメンだからです。)
しかしスターウォーズのテーマ曲がかかり、キメキメでポージングするお洒落紳士らの背後から真っ赤なライトが照らされて、公演タイトルのワンダーランド的な要素でもある「エルドラドの秘宝にいざ行かん!」
というようなフレーズを言ったかとおもえば今度は「ざーんこーくーなてんしのよぉーにー」とエヴァンゲリオンのテーマソングの残酷な天使のテーゼが挿入される。この一連の動作にノックアウトされてからというもの、この後も何不自由なく楽しむことができました。
断片的に箇条書きにしますとこんな感じです。
・宇多田ヒカル travelingのPVのサビの部分で動物だかロボットだかよくわからない生き物たちがワラワラと宇多田ヒカルの後を行進しているシーンを真似てたのが妙にツボ。
・ハードコアの楽曲(洋楽)に合わせて相撲をとったり。
・ゾンビになったり。殺されちゃったり、かとおもえば阿波踊り。輪になって踊ったり。
・嵐 Truth&一青窈 もらい泣き、では国家レベルの刑事ドラマが前編・後編で展開。
・一方、T.M. Revolution Burnin' X'masでは彼氏の家で素敵なクリスマスを過ごすはずカップルがエックスガールフレンドの登場により、血まみれの聖夜に。
・エアーあややならぬエアーPurfumeでは、Purfume初の武道館公演のMCを完全コピー。2階〰 一階〰 アリーナ〰 の順番に盛り上がってるかメンバーが確認する時にその都度バーン!と入る照明のタイミングがすばらしい。
あの曲を聴くとあの頃を思い出す、ノスタルジーにおしゃれ紳士の体験が加わって、今度あの曲を聴くときには、思い出がまたひとつ増えるのだとおもうと、ちょっとほくそ笑みたくなりますね。
懐古主義としてのダンスという着想は非常に面白いとおもいます。
ダンスのキレ、キメの表情もすばらしく、男の美学を感じました。
ただ、公演タイトルのワンダーランド的な要素は終盤のブレイクビーツに合わせて進化論と近未来的なイメージをミクスチャーさせたようなダンスを踊るパート以外はあまり生かされていなかったように思います。ダンス自体はすばらしかったのですが、当パンのズラズラと書かれている演目がイマイチどれが何を示しているのかわからないことが多々ありました。そういったよく理解できない諸々を含めた事柄が”ワンダーランド”としてのアプローチだったのかもわかりませんが、個人的には、あの終盤の抽象的なダンスを残酷の天使のテーゼの後やそのほか、所々に絡めた方がワンダーランド的な要素が強まったようにおもいます。会場内のテンションはJ-POPが掛かった時の方が明らかにテンションが高かったですね。エンタメ性と抽象性のバランス、難しいところです・・・。
当パンのデザインがメンズノンノ的なオシャレ感のあるデザインであるにも関わらず、おしゃれが、トレンディー感ではなくマイ・スタイルが貫かれていることへの意思表示を意味している内容の文面もパンチがあってよかったです。
今度は、アニソン編とかV系編とかメガネ男子編とか違ったヴァージョンも観て見たいですね。ベストヒットUSAや夜もヒッパレ的なヒットチャート形式で行う公演や、リクエストの多かった楽曲に答える公演など、J-POPを介すると何でもできそうですね。一輪のバラを口に咥えてタンゴを踊る、Shall we dance?編なんていうのもアリかもしれません。
クローバー【終了】
東京アシンメトリー舘【閉舘】
レンタルスペースさくら・中目黒(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/26 (月)公演終了
満足度★★★★★
新鮮
舞台と客席の境界がない会場で芝居を役者と同じ目線の高さで見るのですが、とても迫力がありました!
会場の性質を目一杯生かした演出、個性的なキャラクター、緩急をつけた展開、とても面白かったです。
ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
ドナー編を拝見
2010.4.17.1930
ネタバレBOX
物語を語るだけの言語情報が多すぎて、逆に、舞台上での情報やノイズを減じさせることになり、薄く感じてしまったりも。
そういう意味でも、
夫婦と移植コーディネーターによる3人芝居、ぐらいの濃度で観たかった気が。
あと、
舞台前面の美術に照明が当たって、役者の顔や舞台に不要な影を生じさせていたのは、かなり気になったなあ。
天ノ星ハ昔ノ光
ARMs
西鉄ホール(福岡県)
2010/04/18 (日) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
リーディングだけかと思っていたら。
しっかりとしたお芝居でした。
緒方さんってすごいですね。
さすが、声優。
安心できる舞台でした。
ネタバレBOX
設定が途中からスタジオなのか病室なのか??にはなりましたが
気にしないようにしました。
朗読により記憶をよみがえらせる・・・よみがえったんですよね。
目をつぶって、聴こうと思ったんですけど
ここちよかったのでやめておきました。
ドライビング エンゼルフィッシュ
劇団6番シード
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★
可愛かった。
美術も衣裳もキャラクターも可愛くて面白かったです。パンフを読んだら80年代アニメにリスペクトしているのですね。チケット予約がいつもより遅くなったけど、1番前の席を取れていたのでよかったです。幕が開けたばかりの時は声の出ていない役者さんもいてちょっと心配だったけど、ドエフの世界をたっぷり楽しみました。
後半はエンゼルフィッシュの犯罪に一体どうなってしまうのかと不安でしたけど、どんでん返しにビックリです。やられたぁ、って感じでした。でも笑顔で終わってホッとしました。
どの役も気になっていたのだけど、たけさん演じる囚人Rがどんなキャラになっているのかが特に興味がありました。あの怪演はすごかったです。登場人物それぞれのキャラが楽しかったけど、つっちーさん演じる鱗太郎がとても可愛くて好きでした。カッコ良くもあったけど、私の中では可愛いという印象です。エンゼルフィッシュも憎めない犯罪者だし。だからこそ後半の展開に驚きましたけど。
圧倒的コメディというので、大爆笑というイメージでいたけど、ライトなコメディでした。でも私は好きです。6C公演は空感が音楽を担当するようになってから、音楽も毎回楽しみなのだけれど、過去公演で使った曲があったのがちょっと残念でした。役者さんと美術であそこまで架空の鱗街を作り上げたのだから、ドエフだけのオリジナル曲のみでやってほしかったですね。そうすれば「徹底的」でした。ドエフを観ているのに、曲を聴いて過去公演の映像が頭に浮んでしまうのですよね。
ラストの種明かしでのシーン転換の繰り返しから、ダンスでの最後と楽しく観終わりました。私の観に行った回は、カーテンコール後にスピンオフシアター「スケイルタウンストーリーズ」の上演がありました。内容的にはよくある話だけれども、おまけとして楽しみました。スピンオフはDVDの先行予約特典に他2編も入っているので、メイキングと合わせて楽しみにしています。またダンスシーンもじっくり観たいです。
今回は終演後にあまり時間がなかったので、挨拶できなかった役者さんがたくさんいて残念でした。DVDの予約に意外と時間をとられてしまったので。
5月からも6Cの役者さんたちの客演や新しい活動などが続々と控えているので、きちんとスケジュール管理して観に行きたいと思います。
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
再見
初日に比べて、役者の解像度が高まっただけでなく、なにより照明の造形力が格段に増したことで、まるで密度が違う作品に。とくに「八百長デスマッチ」は、ふたりの声の重なり方がより音楽的になっていて、おなじ小屋とは思えないほど気持ちよい響きに変容していたのが、嬉しい。
ネタバレBOX
一方、「いきなりベッドシーン」は、
入学したばかりで初々しく溌剌とした無邪気な女子高生が、そこから一気に転落する落差の大きさが印象的だった初日比べ、
七味まゆ味の疲れの浮かんだ顔付きもあってか、序盤から痛々しさが炸裂。
そして。
悲惨なイジメられまくり生活を言葉で反転させようと、それが自分の希望だったのだと、求めていたことだったと軽やかに明るく楽しげに自己洗脳しつつも、結局はそこから逃れるために自死を選ばざるを得なかった、それでもなお生きたい生きたい生きたいと叫ぶ女子高生の無念と、
まるで、楽日の最後の舞台を噛み締めるかのように、言葉を、あるいは自分を、舞台にしっかりと刻みこませつづけることにひたすら没頭し、どこか名残惜しそうな執着やら狂気すらをも漂わせる女優の佇まいが、
完全に同調し、
虚実定まらぬ不安定さをまとった哀切で鮮烈な作品になっていたように感じられた。
もしかしたら、役者の体調的に、演技的なベストはべつの日だった可能性もあるけれど、
この作品に自分が求めているのは、この過剰な人の思いなので大満足、そして大絶讃。
なにしろ、開演直後にかすかに聞こえてきた、仏壇の鐘をひとつ小さく鳴らすような音が、いまも耳に残っているのだから。
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
年齢不相応
玉置玲央と村上誠基の二人芝居&七味まゆ味の一人芝居。どちらも面白かった。男は小学生を、女は高校生を演じる。
ネタバレBOX
「八百長デスマッチ」は男優の2人芝居。上演時間は30分ほど。芝居の大半は二人が同じ台詞をしゃべっている。二人同時にしゃべるところでは、村上が玉置に合わせているようだ。まるで息の合った歌のデュオのよう。
演じる役はピカピカの小学1年生。何から何まで言動が瓜二つの二人。いわばドッペルゲンガー。
機会均等、人間みな平等。ピカピカの小学1年生を迎えるそんな理想主義がやがて現実によって打ち砕かれる。この芝居の場合だと、二人の好きになった女の子がどちらか一人を選んだのがそのきっかけ。
だけど、振られたあいつを選ばない女なんて、こちらから願い下げだといって、また男同士の関係が復活する。そんなストーリー。
「学芸会レーベル」では幼稚園児を登場させたくらいだから、小学生の生態を描くなどは作者の中屋敷法仁にとって朝飯前なのかもしれない。縦笛、おもらし。遠い記憶のひとコマ。
吉本興業の間寛平と池乃めだかのコントで、相手のいったことを必ず繰返すというルールを決めたうえで行われる可笑しなやりとりを見たことがあるが、あれをふと思い出したりした。
七味まゆ味の一人芝居「いきなりベッドシーン」はこれが2度目の観劇。明るく地獄へまっしぐら、青春残酷物語。そんなストーリー展開を多彩な台詞回しと動きで演じている。上演時間は40分ほどだが、役者にとってはかなり過酷なパフォーマンスだろう。担任教師や親友などほかの登場人物もきちんと演じ分けているし、照明も非常に効果的。物語の悲惨さが前回よりも強く迫ってきた。
止まらずの国
ガレキの太鼓
サンモールスタジオ(東京都)
2010/03/25 (木) ~ 2010/03/30 (火)公演終了
満足度★★★★★
すばらしい作品
自分も旅行者になった気になって観てしまいました。舞台芸術もすばらしかった
ペンション尾根2号館 ~誘引速度アップアップ!
劇団だっしゅ
萬劇場(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
本質はサスペンス
前説から笑わせてくれたし、ストーリーも笑いありとてっきりコメデイとばかりおもって観ていたら、結末に以下づくにしたがって、だなだnシリアスな展開になっていく。はらはらしました。
「悲しくない?」 ~真珠色の連鎖(ネックレス)~
劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
やっぱり悲劇
ロミオとジュリエットみたいに結局みんな死んでしまう結末というのは救いがないですね。恋の成就を阻むものを憎むべきか。
博覧會
パルコ・プロデュース
東京グローブ座(東京都)
2010/04/08 (木) ~ 2010/04/21 (水)公演終了
満足度★★★
時間の流れ。
席が物凄くよかった(最前列上手側)おかげで、
とても楽しめました。
ネタバレBOX
楽しく切なく美しく。濃密な2時間でした。
長すぎたという意味ではなく、
もっと長いお芝居を観た感じでした。
「え!これで2時間だったの?」っていう感じ。
ストーリー的には、エピソード1つ1つを取ってみると、それぞれ、
どこかで観たことあるような感じもあったけれど、
役者さんたちの個性と魅力ですべて丸く収まっていた気がしました。
ただ、冒頭部分のインパクトが凄かったので、
その後とのお芝居とのギャップがありすぎた感。
いや、面白かったからいいのだけど(笑)
おたふく・氷解
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2010/04/13 (火) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
覗き見芝居
という話でした。人の人生を垣間見るというコンセプトの演劇で。
話は、思いっきりベタでした。まぁその分、安心して観れましたが。
ネタバレBOX
なんか捻りがはいるのかなぁ、などと思いつつ最後まで見ていましたが。
淡々と終わりましたね。タイトル通りといえば、それまでですが。
食べ物など、実際に食べたりしていたのは評価高いです。
左右に分けた、詐欺の為の電話芝居の見せ方と。
なんか、それっぽい詐欺師の兄さんは面白かったです。
「悲しくない?」 ~真珠色の連鎖(ネックレス)~
劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】
アトリエフォンテーヌ(東京都)
2010/04/16 (金) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
恋って儚い
9年前の再演ですが、主宰のこの作品にわ想ひ出があるのでわ?
内容は難しくなく素直に受け止められる恋愛悲劇、観ている側に配慮して、コメデイな場面もあり楽しめた。生演奏もこの劇団の魅力だね。
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
凄いね!
「八百長デスマッチ」もう、二人のシンクロに驚いたよ。
七味さん、とても元気ヨカッタ!
ORGAN 【ご来場ありがとうございました。次回公演は9月中旬】
elePHANTMoon
サンモールスタジオ(東京都)
2010/04/07 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★
あれ
どうやら私の好みじゃないよう。「ってたより、、、あれでしたね。「もっといろいろあっただろ?!」という感じかなあ。
八百長デスマッチ/いきなりベッドシーン
柿喰う客
タイニイアリス(東京都)
2010/04/15 (木) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
ファーアウェイに行きたいんだ!
八百長デスマッチ、めちゃくちゃ楽しかったです。
ヘビーユーザーを思い起こすような、音の重なりや繰り返しが生む不思議な感覚に引き込まれました。
小学生の二人が、意図せずなぜか同じことを考えて しゃべってしまう、という設定から
セリフのハモリ具合がいちいち面白くて
前作で感じた「人の声って面白いな」という感動が さらにさらにパワーアップした感じでした。
演出にいちいち理由を求めるのは良くないかもしれないけど
必然性があると、やっぱり面白いな と思います。
二人の格闘シーンがw ほんとにツボですww
ネタバレBOX
いきなりベッドシーンは個人的に苦手な作品でした。
いじめとか暴力とか センセーショナルなセリフの数々ではあったけど
日常生活で良く耳にする 悲惨な話としか思えなくて
柿喰う客でいつも感じる「非日常な体験」ができなかったです。
男女で大きく印象が違うのかな、とも思います。
直に体験したとは言わないけど
隣のクラスの誰かとか 知り合いの知り合いが
現実にいじめられたり 現実に自傷したり
そんな話を 割と身近な女の子から聞いたり そんな体験が少しでもあれば
どんなに女優さんが魅力的な語り方をしても、
「非日常」やドキドキやワクワクを感じることはできないんじゃないかな、と思います。
不謹慎だよ!という意味合いではもちろんなく
ただ、その話し、良く聞きますし、もっとリアルな形で聞いたことがありますが という意味で。
次は女子のみの本公演という事で・・・
一抹の不安です。