最新の観てきた!クチコミ一覧

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レベッカ

レベッカ

東宝

帝国劇場(東京都)

2010/04/07 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろくて怖かった
ミセス・ダンバース、怖かったです。
噂には聞いていたけれど。
あと、吉野さんがいつものようにきらきらしてて、
禅ちゃんがいい人でした。

予備知識なく見たので、どうなるのだろうって続きが気になって、
見ていて飽きませんでした。

裏切りの街

裏切りの街

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★

初日観劇
大胆で、刺激的で過激な内容だったけど、お客さんの反応は、かなり良かったよ!
うんうん! 笑ってしまうツボとか・・・  静かに流れていても飽きることの無い会話のやりとり・・・
秋山菜津子さんと田中圭さんの会話は、面白い・・・ ウケル・・・

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

キレイな物語
シンプルで解りやすくきれいな構成。物語としての起伏がそんなに大きくなくて、感情的に盛り上がる部分は少ないけれど、代わりに切々と、無邪気な笑いに照れ隠しされたような寂しさが見え隠れする、ストレートな流れが好感。

いかんせん元ネタを知らずに観劇したのだけれど、原作を知ってることが前提ではなく、舞台だけ初めて見ても分かりやすい物語がよかった。

ミッション女・プロジェクト男

ミッション女・プロジェクト男

よしもとクリエイティブ・エージェンシー

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★★

ドタバタSF、なぜかすっきり
ドタバタ 会話劇 って言うのかな?、トータル・リコール、エイリアンの様なSFで 最後まで ドタバタをずっと、その背景の中で二人の会話がムッチャオモロイ。
 これを芝居として魅せるのは、ほんま難しいと思うが、福田転球×平田敦子ならでは の、お芝居と思います。
 終始ドタバタ劇でありがちな、後で来る物足なさが、出ないのはなぜ?なんやろ、まして観劇後に、すっきりとした感じは、初めてでした。“イヤー”楽しかった。面白いお芝居で楽しい一時を有難う御座いました

プランクトンの踊り場

プランクトンの踊り場

イキウメ

赤坂RED/THEATER(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

観て来ました。
イキウメのお芝居は前半「?」な展開が長々と続く事が多く、訳が分からないのでちょっと飽きてしまったり眠気が襲って来たりする事もあるのですが今回は前半も楽しい。伊勢さん安井さんの掛け合いがとても面白かった。
安井順平さん、本当に良い味出してます。

あとは転換の上手さ。「図書館的人生2」の時にも思いましたが、転換をあれだけ魅せる劇団はあまりないように思います。

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

純粋に演劇として良くできていた。
アニメとかオタクとか言うと、一部のマニア向けのものと誤解されるが、今回の作品はしっかりと演劇になっていた

ココロを持ったロボットと人間との愛のドラマ。それは愛とは何か、人間とは何かと言ったことを逆に考えさせられるものだった。

6番シードの矢口愛奈さんが活躍していたのもうれしかった。公演数が少ないのが残念。

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』 

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『老花夜想』 

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

難しい作品を見事に演出!
太田省吾という、リーディングとはもっとも離れたところにいる作家の作品を与えられ、中屋敷法仁がどう料理するのかと楽しみにしていたが、今回のリーディング三作品の中ではもっとも演出されている気がした。あらゆる箇所で演出家が指示した内容がわかり、限られた時間の中で、しっかりとこだわりを見せていると感じた。

公演が立て込んでいるにもかかわらず、手抜きが感じられないところがうれしかった。

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★

外伝~
なるほど本編を観ていないと無理だ。でもこういう見せかたも面白いですね。

ネタバレBOX

久木、タリウム飲ませられるのも仕方ないか!
加藤、防弾サロンパスのおかげ(笑)
刑事、チカ目当てか! など、それぞれの事情が見えて面白かった。
北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ラブストーリー
時代設定もあるが、ちょっと懐かしさを感じるストーリー。
最前列、かぶりついて観て正解。
外伝があるとはいえ、90分は物足りないかな。
仗桐安、たるんだ腹とエエ声なヤクザがいい感じ。
清水那保、エキセントリックに走り過ぎず、女の可愛らしさを覗かせる。
まだまだ底を見せない女優っぷり。

ネタバレBOX

終盤、駆け足な展開。
突然の刃傷沙汰もコミカルな印象。意図的か?
もっとじっくりやってほしい。
切ない、哀しい、美しいラストの男女の情交は見もの。
北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

ううう・・・
本編見ました。よくできた芝居だと思います。でも,まだ何か隠されている感じがする。たぶんそれが外伝で表現されているのでしょうね。とても気になっています。来週あたり外伝を観に行っているんだろうなぁ^^;

北と東の狭間

北と東の狭間

JACROW

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/07 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

息が詰まるほどのラヴストーリー
シリアスな展開ながら笑い処もあり面白く観劇しました。不器用でどうしようもない人達ながら何処か憎みきれない感じを受ける。優しさを感じたり、元々優しい感情が戻りつつあってフッと見せる笑顔に救いを感じる。

M-JUMP

M-JUMP

株式会社デジタルナイン

渋谷マッスルシアター(東京都)

2010/04/10 (土) ~ 2010/05/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

雄弁な筋肉
まさか、ここにマッスルミュージカルのコーナーが作られてるとは!
跳び箱から新体操、水中バレエ、トランポリン、バトン、ヨーヨー、自転車、ジャグリング、ダブルダッチなどなど、世界クラスで活躍した人が大集合して次々に荒技を繰り広げるものだから、その早さに目がついて行くだけで精一杯。圧倒されました。ロングランには理由がありました。

ココロ

ココロ

ココロ舞台化計画

シアターサンモール(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

舞台化
楽曲ココロが原作とはしてますが、ストーリーはオリジナルでした。
でも個人的には科学者を思い泣いて歌ってほしかったなぁ。
派手な音楽に照明、きわどい衣装(笑)にドキドキさせられました。

ネタバレBOX

リンっていうキャラクターをどう見せるのかと今回とても楽しみだった。
ボーカロイドの鏡音リンっていうとハードルが凄い高い。
観客側に沸いてるイメージを払しょくして作演さんのリンを違和感なく提供しなければならない。
ただのコスプレじゃ納得しないぞ?と見てましたが…
第一声から暴言というギャップで、観客のイメージを吹き飛ばした(笑)
そのおかげでボーカロイドの鏡音リンっていうよりも、ココロという作品のリンとして見ることができました。

アマモトやキシダを筆頭とする脇を固める研究員たちの演技がよかった。
笑いどころも多々あって。ちょっとニコ動ネタみたいなのが多かったけども。

そしてレンを思わせる少年ロボットの登場はとてもうれしかったです。
さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★

好きな短編
3本共良かったかと。登場人物が2人、3人、4人ですが私にはもう1人居るように感じる。特に第2話。

ネタバレBOX

「横顔」 感情が爆発する事も無く、淡々と進む会話劇。未必の故意とされる薬のビン。そのビンがはたしてそうなのか?あえてはっきりさせていないし、藤木の表情を観ても・・・・。横顔を見れば答えがあるのかも。「空をじっと見ていると、水の底を覗き込んでいるようで空に向かって飛び込みたくなる」と言うセリフが印象に残る。自殺かも?                            
「長い夜」 咄嗟についた嘘から始まる話。追い払うだけにしては凄いけど、女にはずっと男の姿が見え続けるのかも。                       
「カーテン」 18人目の通り掛かった男の呟きから始まる話。2本観ているので少し先読みしてしまう。妹がどうなってしまったのか?それでもラスト「あなたがやったんですか?あなたが、あんなことを?」あえてはっきりさせていないけど部屋の中はどうなっているんだろう?答えは観た人それぞれかも。
日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

日本語を読む その3~ドラマ・リーディング形式による上演~『ポンコツ車と五人の紳士』

世田谷パブリックシアター

シアタートラム(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/08 (土)公演終了

満足度★★★


文字通り笑いの多い朗読劇だった。
ト書を読む間が何とも言えず良く、ベンガルさんの登場から不条理感が増す終盤までは随所に爆笑もあった。
おもしろさの要因は戯曲そのものや演出というよりも、ベテラン役者陣の味によるものだと感じた。
多少動きがあってもいいのでは、と思うのは欲張りすぎか。

さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★


つまんなかった。

ネタバレBOX

血糖値をさげる薬は瓶で処方されんのか?
旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

感覚で観る!
物語の主軸は舞台の真ん中にデン!と居座るテーブルだ。なんじゃそりゃあ?なんつって驚愕に恐れおののいて仰け反る輩もいてるかも知れないが、テーブルは家族の象徴のような気がするのだ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX


めくるめく舞台の端っこで「めくるめく」という名の少女は家族らしい家族の形を望む。いったい家族らしい家族とはどんなだろう?なんて考えると、たぶん、きっとそれは、昼ドラやファミリー向けに作られた、にぎにぎしくテーブルを囲んでごはんを食べるシーンだ。

だから、めくるめくは、家族みんなでフランスに行ったり、温泉に行ったりしたい。場所は何処でもいいのだ。家族全員一緒に!これが一番大切な要素だ。しかし、めくるめくの家族はそれぞれが個々の主張を押し通し、個々が勝手にしたい事をする。だから全員がまとまって何かをすること自体が難しい。

めくるめくはそんな思い通りにならない家族を家族じゃない!なんて考え「家族みたいなことをしてよ!」と叫んでも家族という形態は喧嘩したり、おばあちゃんが死んだり、赤ちゃんが生まれたりと、どんどんどんどん変形していく。一人居なくなって一人増えるみたいに、結婚して別れて恋人にフラレテ傷ついて・・。それでも家族は「さあ、ごはんよ~!」なんつって昨日と同じようにテーブルを囲む。

家族がそれぞれ描く夢想の中の家族の理想と現実は違うけれど、やっぱり家族というパレードは違った歩調でマーチしながらも、全員が決まった時間に食卓を囲むのだ。

だから・・・、家族の個々はばらばらで好き勝手なように見えるけれど、それは離れたりくっついたりと磁石のように+とーを繰り返しながら確かな地盤を築く。ワタクシは目の前で繰り広げられた舞台が愛しいと思った。なぜって、本来の家族って、こんな感じだからだ。笑

音楽といい、訳のわからないダンスといい、ちんどん屋みたいなナリだ。サーカスほど大げさじゃあない。だけれどちんどん屋の音楽は楽しくて物悲しい。そんな温かい家族がベースな物語。

2LDK

2LDK

ネルケプランニング

青山円形劇場(東京都)

2010/05/01 (土) ~ 2010/05/05 (水)公演終了

満足度★★★★

囲み舞台,若手女優の体当たりバトル演技が、痛快!
日替わりで若手女優2人が演じる体当たりバトル劇。
この日は最終日、Eチーム:肘井美佳と小川麻琴という
全チーム中でも比較的舞台経験の多い二人の回でした。

同じ芸能プロダクション、事務所の先輩と後輩が
一緒に住む2LDKマンション。
オーディションの結果発表の連絡を翌日に控えた夜、
二人はふとしたことからケンカが始まり、しだいに
殺しあいのバトルまでにエスカレートしていく。

数年前に(誰も知らない)映画でデビュー以来、
ぱっとせずギャグも古い先輩に、肘井美佳さん。
特撮系は「仮面ライダー剣」(2004年)オーキッドアンデッド役、
「牙狼<GARO>」で有名。
舞台は「スイッチを押すとき」私は再演で拝見しました。
繊細でおとなしいイメージを勝手に持っていましたが、
今回は堂々とした様子が良かった。

一方、潔癖症でまじめなタイプの新人を演じたのが
小川麻琴さん。モーニング娘。OGとして有名。
2009年6月、★☆北区つかこうへい劇団の舞台
『こもれびの中で2009』主役・初座長以来、
空間ゼリー『暗ポップ』など舞台出演が多くなってます。

二人とも、さすがに安定した演技。

中央のリビングである囲み舞台で展開する二人の
バトル・殺陣は、潔くて爽快。
この舞台は、そこに尽きると思います。

舞台周囲に低い金網が張られ、客席最前列には
「水はね防止」のビニールシートも配布。
それほどまでの心配は無いのですが、
劇中では物を投げたり、ジュースをかけあったり
するシーンもあり迫力あっていい。

このバトルは、もっと本気で力が入ってもいいよう
にも感じましたが、汚かったり下品に見えたりしない
ように配慮された表現だったのでしょう。


開演前、入り口横でマスク姿で立つ堤幸彦さんを
お見かけしました。

旅、旅旅

旅、旅旅

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/06 (木) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度

申し訳ないですが
厳しく評させて頂くと、この芝居は観る側の配慮が欠如している。ただただ役者、演出主体で物語が進んでいき、観客の入り込む隙間がない。自分達が楽しければいいのだろうか?
演劇をやる意味を考えてほしい。やろうとしてる事は分かるが、自分達のやりたい事に固執しすぎだ。この芝居で伝えたい事は、マスターベーションを見せつける事なのか?

ネタバレBOX

詳しい感想、意見、苦言などは当ブログにて


new stage21~劇評ブログ~

http://blog.m.livedoor.jp/new_stage21/?sso=729dc57b416040dd25693aee189285302622c1e7
さっき、その席で誰かが

さっき、その席で誰かが

シアターノーチラス

THE GUIDE(東京都)

2010/05/08 (土) ~ 2010/05/09 (日)公演終了

満足度★★★★

三種類の椅子
話の内容に合った椅子が用意されていました。

思わぬ展開に気持ちよく楽しめましたが…、劇場は空調が入って無く、とにかく暑く、早く外に出たかったです!

ネタバレBOX

第一話、妻からは飽きられ、愛人からは優柔不断で愛想つかされってところでしょうか。腹の探りあいで真実が見えてきて面白かったのですが、最後の薬は別に見せなくても良いのではとも思いました。

妻の喪服の着こなしについて…、そういう設定かもしれませんが、胸元がだらしなく開いていて、えりをもう少しきちっと閉じた方が良いのでは。

第二話、追っ払ったからといって解決するものでもないと思いますが、手の込んだやり口に感心しました。

第三話、彼女も椅子と同じように行き場所がなくて困っている的な台詞に、私もうまい事言うねぇと思ったら、舞台でもうまい事言うねぇ。

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