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「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

「ヒッキー・カンクーントルネード」の旅 2010

ハイバイ

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

浅野さんは
いいこですねぇ。本広監督とのアフタートークもよかったです。

Do!太宰

Do!太宰

ブルドッキングヘッドロック

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

思った以上に
太宰であったよ

ついに始まる警備隊のマーチ

ついに始まる警備隊のマーチ

ハチビットプラネット

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

20100515
見ましたが。

どこまでもゆける

どこまでもゆける

水写

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2010/05/20 (木) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★

苦しい
終末に向けてのたんたんとした感じなのだろうか、なにかわかりかねました。

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

笑う魔女の罠~Traps of the Laughin' Witch~

劇団三年物語

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/05/16 (日) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

My魔女が欲しい
5月にふさわしいテーマのストレス解消法でしょうか。
初見なのでウチワ受けにのれず。。長く感じました。
魔女のドレスとゾンビダンスはなかなかステキでした。
しかし、あんな会社はいやだなぁ。

ネタバレBOX

バイオハザード!?
最後のきめポーズはかっこよかったです。

観たら思い出すかしらと思っていたけれど
10年前観たCretan Creteのおもかげがあったのかよくわからなかった。。
課長、コクっちゃえば?

課長、コクっちゃえば?

劇屋いっぷく堂

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

物語、人物設定、配役が三位一体で見事
窓際的部署の日常をコミカルに描いた前半から会社内部の不正をめぐるサスペンスに繋ぎ、会社組織(に巣喰う悪)のコワさやフクザツなオンナゴコロも盛り込んだストーリーと、キャラ設定、キャスティングが三位一体となり見事。
また、肝心な部分はことごとく女性主体で進む展開や下手後方の装置のシカケもイイ。

大きな銀杏の樹の下の小さな泉

大きな銀杏の樹の下の小さな泉

座・キューピー・マジック

「劇」小劇場(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★

号泣。
観る前は、チケットの値段が高いなーと思ってたんです。実は。
でもほんとに良かったです。マジ泣き。終演後も涙止まらず(笑)
たくさん褒めたいので、ネタバレBOXに書きます。

ネタバレBOX

舞台美術、小道具、衣装、ヘアメイクがめちゃくちゃ素敵でした。小道具がこんなにたくさん置いてあるのは初めてかも。
声の大きさは、最初、全体的に小さいなーと思ったんです。でもだんだんその空気に入っていくうちに、そのささやく様な優しい大きさの声が、とても自然に馴染んできました。動きも喋りも、お芝居してる感じがまったくないんです。日常を切り取ったかのような。
照明や衣装や音による季節の移り変わり、時間・天気の移り変わりが美しかったです。ため息もの。
浅田さんが出るたび泣けて泣けてしかたありませんでした。
特に、ガーベラの花が一輪うつしだされた夕景。思い出し泣きできる。
女優さんがみんな美人で、いいなあいいなあと見てました(笑)
今までで一番「自分も出てみたい!」と強く思ったお芝居(劇団)かもしれないです。
日の出温泉のW杯

日の出温泉のW杯

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/24 (月)公演終了

満足度★★★★

あつくなる!
サッカー好きじゃなくても、もちろんすきでも、思いっきり楽しめます。
まず、このシリーズが4回目・・・つまり12年も続いているというのが素晴らしいと思います。

ネタバレBOX

舞台美術がまず、いいです!超好み。
そして役者さんがみなさんいいですね。キャラクターが濃いし、そのキャラでみんな生きてる。
おばあちゃんとおかみさん萌え。
高橋さんの作り方

高橋さんの作り方

グループる・ばる

あうるすぽっと(東京都)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

余韻の残るエンディング
土屋脚本と鐘下演出の幸福な出会いに乾杯!

かもめ‐愛を紡ぐ人‐」

かもめ‐愛を紡ぐ人‐」

六舎企画

シアターX(東京都)

2010/05/11 (火) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

若手ガンバレ!
古典を演るには、基礎力が必要だと痛感。
照明が全体的に暗めだったのは、演出だったのか…。
観客のマナーの低さが気になった。

露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★★

ハイテンション!!!
いやぁ、カッコよかった。
スピード感があって、みんな個性があって、それぞれがちゃんと役割をこなしてます。
わかりやすいストーリーで、素直に楽しめました。

露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

満足度★★★★

観た
1回目。面白い。これがどう変わっていくのか楽しみ。

びっくり仰天街

びっくり仰天街

南河内万歳一座

エイトスタジオ(大阪府)

2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

過去への執着
拠点をデジタルエイトビルに移動して初の公演。ウルトラマーケットの舞台と客席をそのままそっくり持って来た感じで、お芝居の違和感はなかった。でも、道には迷った…。

芝居は万歳らしいどうどう巡りや自問自答、簡単なようで計算された舞台転換。台詞の間。立ち位置。「えっ?」の群衆静止。どれをとっても学ぶべき点が多い。

しかし、ウルマ以降大きくなった劇場で思うのはOMSだったらどう見えただろうということ。見知らぬ隣と肩ふれ合いながらギュウギュウにつめこまれて観たあの空間。役者の飛び散る汗と唾をかわしながら芝居に集中する。
ああ、あの洋服ダンスから味楽さんが出て来ないかな?とか、天井に空き缶仕込んでいないかな?とか、袖からトラックが出て来ないかなとか?大黒幕の後にさらに巨大セットが仕込まれていないかな?とか、色々想像してしまう。

ダメな大人になってしまった。

でも、今の私の想像力を超えるものを万歳でもう一度観たい気もする。

新・八犬伝

新・八犬伝

劇団Spookies

新宿シアターモリエール(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

上々の出来ではあるが…
生き延びていた玉梓の怨霊に老・八犬士たちと子孫が立ち向かうストーリーと程良く差し挟まれるギャグ、それに殺陣など上々の出来なのに「テロ」「テロリスト」という単語がしばしば出て来ることに違和感を憶えてその度に現実に引き戻されてしまうのが残念至極。

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

月夕~GESSEKI~(満員御礼!ご来場ありがとうございました!)

どて劇団

テアトルBONBON(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

泣かせの才能
どて劇団の泣かせ脚本の川口さん仕切りならではの
テイストだったのではないでしょうか?

妹のいない私ですが、ものすっごい感情移入してしまって泣かされました、、、

笑いもスマートに織り込まれていましたが、
どて劇団観賞暦7劇目の僕としては、笑い部門少し寂しい気も(笑)

新・八犬伝

新・八犬伝

劇団Spookies

新宿シアターモリエール(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★

キャスト、総勢35人!
もう、何がなんだか。これだけのキャストで芝居をするならストーリーは誰にでも解るように単純にしなければいけないような気がするのだが・・。
しかも一部のキャストがここぞというクライマックスでカミまくり、かちゅぜつは悪いは、チャンバラはイマイチだは、だはだはなのだった。衣装と照明は絶妙!

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

「八犬士」と呼ばれ、邪悪を封じ世に平和をもたらした、「伝説の八犬士」とその末裔、里美家の末裔が入り乱れての物語。

平和な時代になって、人ならざるモノ「鬼」が現れた。この「鬼」は里美家の業が、怨念が「鬼」を呼びこの世に現れたものだった。そんな折、鬼退治の任務を任されたのは八犬士の子孫達。が、彼らは何の力もなくただの若造達であった。鬼に太刀打ちできるのは仁義八行の玉をもった伝説の八犬士だけ。という設定から、伝説の八犬士は登場するも・・・、かつての勇敢な面影はなく、皆、死にそうな爺、婆になっていた。

たぶん、この爺婆を登場させることで、笑いを起こすつもりだったのだろうけれど、痛いかな・・・、笑いの次元が低すぎる。他の部分でも笑わせよう、笑わせようとの努力は伝わるのだけれど、いかんせん面白くない。

子供時代のあずさとまさゆきを登場させ、後に夫婦になった二人とリンクさせながら物語を貢いでいく風景は素晴らしいと思う。時代を遡る蜜月な空間が美しいとさえ思ったのだが、しかし、あずさが邪悪な怨念によってたまずさに蘇る瞬間は一番のクライマックスだから、もうちょっと音楽なり、稲妻のような照明でパンチを放ってもよかったような気がした。

中盤のセリフに無駄な部分が多くて本にまとまりがないようにも感じた。もうちょっと内容をスリムにしたほうが濃密で締まった気がするのだが・・。一部のキャストにはもうちょっと練習して。といいたい。終盤のシーン、幼い二人と夫婦の二人の上に舞い落ちる桜の花びらは、幻想的でもあり、淋しくもあった。一枚の絵画のように美しい描写。
さつきだけが正雪の罪も背負って生きていくのだが、こういった場合、死んでいく者より、生きる者のほうがその試練は何倍も辛い。そういう哀しい終わり方。
さいごのおひるね

さいごのおひるね

架空の劇団

盛岡劇場 タウンホール(岩手県)

2010/05/14 (金) ~ 2010/05/16 (日)公演終了

満足度★★★★

とりこわす
小さな保育園が明日でつぶれてしまう、というお話。
月明かりの照明がとても美しいと感じました。

露出狂

露出狂

柿喰う客

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/05/19 (水) ~ 2010/05/31 (月)公演終了

「露わに出して狂う」=若げの至り。
たまに『演劇をどういうふうに観ればいいのか分からない』という言葉を聞いたりするのですが、それも柿に関しては無用な不安。目の前で楽しげに暴れる人々がいるのだから疲れや悩みを忘れて一緒に楽しめばいいのです。いわば、祭り。今回は本当に「女って強いな」に尽きる。そりゃ子供も産めるわ。この人達はきっとみんな安産だと思います。個人的には観終えた感触が「いまさらキスシーン」に近かった。明らかに濃密なんだけど清涼感がある。青春そのもの。
熊川さんは初めての柿とは思えないこなし振り。範宙遊泳で見た時にはかなり癖のある演技だったものの、使い分けが利くんですね。新良エツ子さんは大阪から活動処点を移したばかりの方との事。個人的にああいう役が好きなのもあって今回かなり注目して見ていました。良い意味でチラシ映りとギャップのあったのが梨澤さん。柿にはよく出ていて色んな役をやっているけど、前回「悪趣味」での可愛いメイドさんからここまで変わるものか。七味さんは天晴れなまでの化け物っぷり。普段にこやかな人でありながら舞台上でのあの暴れ様は凄い。何より本人が一番楽しんでるはず。深谷さんは珍しくほんわりした役かなと思ってたけどやっぱり充分に狂気じみてた。おこがましい言葉選びですが、コロさんは成長している。これまで中心役をやる場合には本人は比較的どっしりした役で周りが引っ掻き回して、もしくは中心ではない部分でのパワー型をやっていた印象が強い。けれど今回は両方ともこなしていた気がする。役の上での立ち回りに幅が出た様に感じました。
うーん、何処までがネタバレなのか。柿は楽日までにかなり変わっていくし、何だったら書いても大丈夫な気がするけど一応控えます。でも一つだけ。山本さんの一発ネタの完成度が演目の完成度に比例するんじゃないかと勝手に期待。なくならないとも限らないけど。
最後に。改めて今回のチラシを見たらめこちゃんが内臓を露出してるのがツボでした。

ネタバレBOX

いつもはもっと広い世界観で書くのになと思ったけど、閉塞された学校社会は村にも近い。学校裏サイトとか取り扱ったらまだまだ他の作品も作れそうだけど、畑澤さんの「親の顔が見てみたい」があるからやらないかな?
あらすじにもあるアベックの件が出てくるのがちょっと遅く感じた。分かっちゃってるからもっと早めに出す気がしてました。かなり話が進んでから異常イベントとして出てきても既知の状態だとインパクトに欠ける。そういう意味では事前情報がないほうが楽しめたかも。
色々とちょっかいを出す蔵毛の正体が実は…という展開になるかと思いきや、特に語り手以上の存在にはならず。真今井と宇津保も含めて誰かがスパイなんじゃ…とか考え過ぎだったか。あくまで彼女達が高天原女子高校で過ごした時間の中での話だった。
真今井は配役表を見て「名字かよ!」って(笑)。カタツムリを指すのは分かったけど頭の中では完全に「マイマイ」か「麻衣麻衣」の扱いでした。佐反町の字も予想外だったけど。
甘え

甘え

劇団、本谷有希子

青山円形劇場(東京都)

2010/05/10 (月) ~ 2010/06/06 (日)公演終了

満足度★★★★

円形の緊張感
緊張感の続く舞台だった。
円形劇場の距離感がいい。
しかも最前列だったので、ここまで見えていいのかと言うほど
役者が近く、細かな表情まで楽しめた。

おしゃれな脳みそ、ダサい価値観。
同情と憎しみが交互に入り混じる。
本谷有希子は初めてだったが、はまりました。
小池栄子はいい女優ですね。

課長、コクっちゃえば?

課長、コクっちゃえば?

劇屋いっぷく堂

サンモールスタジオ(東京都)

2010/05/18 (火) ~ 2010/05/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しく笑える
なかなか面白かった。2日めだったので慣れていなかったのか、ちょっとセリフを噛む場面が何ヶ所かあったのが惜しい!

場面展開で「オッ」っと思う面白い仕掛けが楽しかった。ストーリーもなかなかよく出来ていて、とくに派遣社員のキャラが際立って面白かった。

出演者のキャラクターが、そのまま観ているだけでわかるというのもよかった。みごとなキャスティングだと思う。よくこれだけの顔つきとムードを持った役者を集めたもんだ。そこにも感心した。いい座組みだ。

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