ファウストの悲劇
Bunkamura
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2010/07/04 (日) ~ 2010/07/25 (日)公演終了
満足度★★★★
まがまがしさ全開!
野村萬斎さんに悩殺されました(笑)。舞台写真⇒http://www.bunkamura.co.jp/shosai/org68_10_faust_9s.html
わが友ヒットラー
Project Natter
ザ・スズナリ(東京都)
2010/07/14 (水) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★
2時間30分の男4人芝居
『サド侯爵夫人』(女6人芝居)と対になる三島由紀夫戯曲。観たかった作品なので上演してくださって嬉しいです。レーム(浅野雅博)とシュトラッサー(下総源太朗)が語り合う第2幕がすごく良かったです。
セマセマ
おにぎりスキッパーズ
ザ・ポケット(東京都)
2010/07/14 (水) ~ 2010/07/18 (日)公演終了
満足度★
賛否両極かも?
ニューウェーブ新喜劇とでも言うべきか? かなり強引でムチャな設定を「芝居のウソ」「お約束」として許容できるかで賛否両極に分かれると思う。
基本的には支持し、ツッ込みどころの多さについても「木を見ず森を見る」観方で容認するも、個々の面白さ(歌と踊りのアソコとか)が全体に行きわたらなかった憾みあり。
ところで、開演後に遅れて来た客(3〜4組いた)をわざわざ前方の席に誘導して過半数の客の集中力をそぐのはいかがなものか?(よって星1つ減点)
あそび
山田ジャパン
サンモールスタジオ(東京都)
2010/07/14 (水) ~ 2010/07/20 (火)公演終了
満足度★★★★★
上手くいかない男の空回り!
でも少し進歩したかな、やっぱりしょぼいかな。
ネタバレBOX
自動車整備工場を舞台に、楽しく、可愛く、迫力あって、しょぼい男のちょっと切ない話。
小劇場で、前半分とはいえ本物の自動車を使ったところが凄い!!リアリティが増し、全体が引き締まり、俳優さんたちも際立ちました。
5回も借金の肩代わりをさせれば親も怒るわなあ。母親の迫力良かったですね!
いくら勉強をしていたからといっても、遅刻したらダメだわなあ。それに、自動車整備士3級の資格取っても実技が伴わなきゃあなあ。
それでも、前向きになった分、良しとしましょうか。でも、相模大野から松戸はやっぱりしょぼい。
ま、みんなしょぼいよ!誰だって切れるし、誰だってなかなか決断できないし!
才能がありながら演劇の世界から整備士にギアチェンジした者、才能はないけれどそれに気付かず役者をしている45歳、こういうのが織り込まれているところは役者への愛情でしょうか!?
帽子を取ると音楽が流れ出す太陽光発電のような頭の警官、ユニーク。女詐欺師、可愛い!
いとうあさこさん、濃い!レーサー姿で一人汗かいて暑い!!
ルーティーン247パラノイア
シネマ系スパイスコメディAchiTION!
新宿シアターモリエール(東京都)
2010/07/09 (金) ~ 2010/07/11 (日)公演終了
満足度★★★
なかなか妄想小芝居が笑えた
唐突にはじまる妄想芝居が永遠に続くのかと思ったら、
きちんと、いろいろ用意してくれて助かりました。
コンビにもいろいろドラマ抱えているんだなーって、
改めて知った気分が味わえましたね。
ネタバレBOX
オチは「かってに改蔵」でしたねー
結構すっきりまとまって良かったですが、
’70年代のカルトムービーみたいな感じも受けました。
大胆なつくりでした。
しんしやく・天守物語
舞活道 自由童子
テアトロ ド ソーニョ(東京都)
2010/07/13 (火) ~ 2010/07/18 (日)公演終了
満足度★★★
ダイジェスト版としてはお薦め
昨年の夏目漱石「夢十夜」に続き、今度は泉鏡花の「天守物語」に挑んだ。特色ある劇団で、課題は演技力の向上だと思う。
逢川じゅんという女優さんは何度も観ているので、あえて男女逆転バージョンを観ました。
テアトロ・ド・ソーニョという劇場も今回初体験。出かける時間帯に山手線が全線ストップしてダイヤが大幅に乱れて、遅刻は避けられないと途中観念したが、開演時刻を遅らせる配慮があり、無事入場できました。いやー、それにしても片道2時間超、とにかく家からは遠い会場で、めったに来られないなーと思った次第。なかなかよい雰囲気の劇場で、京浜地区の人には近くてよいと思います。
原作の文章を生かしたうえでわかりやすく脚色してあるので泉鏡花の入門編、また「天守物語」のダイジェスト版としては最適。1時間半によくまとめてあると思うので原作を知らない人にもお薦め。
オールカラーの俳優の写真入りパンフレットも、前回の要望を反映してくれたのか今回は配役付きで親切だ。桜田・児玉・逢川のオチャラケたやり取りが可笑しいが、時には真面目な座談会も入れてほしいと思う。
ネタバレBOX
私はスタジオライフの芝居を観たことがないのだが、スタジオライフを長年観てきた知人の話では、今回の富姫役・児玉信夫が在籍したころが人気・実力が伴う一番の充実期だったという。スタジオライフでは女役も経験したスターなので、かなり期待して観た。で、その感想は、女形芸というのは一朝一夕にはいかないものだということ。女形と女装した男優はまた別物である。性別が逆転しようとも「役」として演じればよいという考え方もあるが、富姫は強い性格で妖怪、専門の女形でさえも難役とされる。これまでも、花柳章太郎、中村歌右衛門、坂東玉三郎らの名女形が演じて評判をとってきた。それを実際に観ているので、申し訳ないが比較にならない。
歌舞伎や新派版と違い、衣裳が平安朝の小うちぎだが、布地が張っているから、よけいにごつく見え、立ち居振る舞いもぎくしゃくしている。何より一番の見せ場である、図書之助に「帰したくなくなった」と告白する場面にまったく色気が感じられず、鏡花の美しい恋の台詞が巧く言えていないから、聞いていてグッと胸に迫るものがない。逢川の図書之助は神妙に勤め、殺陣は慣れた人だが、真面目すぎてこちらも色気が乏しい。二人で本を朗読しているような感じだった。最初は両バージョン観てみたいと思ったが日程の都合がつかなかった。パンフで桜田も「両方やるなんてご愁傷様」と茶化していたが、まったくどうしてWキャストに?やはり富姫を女形がやることが多いからだと思うが、それなら難役だけに1役で集中して稽古したほうがよかったと思うが。
恵ネコは初めて観る人だが、亀姫役ははんなりと妖しげで原作の雰囲気に合っていてなかなかよい。ふだんはスキンヘッドの怪異な役が多い丹内英暢の朱の盤坊も少し粗いが「歌舞伎の赤っ面」っぽく面白く演じていた。ご老女の薄を、若い女優でなく眞知という文学座やNLT出身の経験豊かな女優を起用した点も評価できる。ただ、劇中で眞知の帯のたれがずっと跳ね上がったままなのが気になった。みんな自分のことで精一杯なのかもしれないが、歌舞伎や能のように後見がいないのだから、時代物の衣裳のときは互いに気をつけて直してあげるべき。侍女たちの中では飛びぬけて桔梗(戸田朱美)が美しく、着こなしも所作も芝居も巧いと思ったら、元タカラジェンヌだそうでさすがと納得した。児玉同様、盲目の侍女の藤袴も男優の島田陽生が演じるが、これもどうして男優なのか必然性が感じられない。女性の横でにっこり笑って立っていると「お笑い」担当なのかと思うほどだが、まじめな役なのである。余興に侍女たちが歌い踊る「宿場尽くし」に鄙びた味わいがあった。城の天守に高舞台を組み、秋草釣りの場面など大劇場に劣らぬ興趣が感じられたし、亀姫がやってくる場面なども、籠をかつぎ、本格的で観ていてわくわくした。提灯をうまく使い、真の闇をリアルに演出し、本物の姫路城天守を思い浮べることができた。ということで、舞台演出はなかなか良かった。
クライマックス、獅子の眼を開く近江之丞桃六(野原剛)が舞台構造上天幕の陰になり、二人を祝福する場面があまり目立たないのが残念。
冒頭と終幕近くに、現代の盲人(島田陽生の二役)が車の喧騒の中、横断歩道を渡る場面を出すが、これが演出上生きているとは思えなかった。現代の盲人が物語に関係してくるような芝居でないと出しても意味がないように思えた。
出演者の話では、高舞台の上が八百屋(傾斜舞台)になっており、床が滑りやすくて落ちそうになるので、とても怖いという。それで、あの富姫の扮装ではなおさら動きにくかろう。たぶん、獅子頭を目立たせるために奥を高くする必要があったのだろう。本来、獅子頭が主役級の活躍をする芝居なのだがあまり目立たなかったのは残念。八百屋にしなくても獅子頭が目立つよい方法があればよかったのだが。
ツイッター・ア・ゴーゴー!
マグズサムズ
アイピット目白(東京都)
2010/07/15 (木) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった
単純に面白かった
初日ということで若干硬さはあったものの客席を巻き込んだ一体感が些細なアラは見逃せる雰囲気にしていたと思う
毎度レベルが高いなぁ、と思うけれどそろそろもっとおおきいところでやれば?とも思わなくはない
なんか賞とってたらしいし
ともあれ楽しませてもらった
1968・12・10雨『無血』全公演終了いたしました。ご来場の皆様に感謝いたします。
獏天
ザムザ阿佐谷(東京都)
2010/07/10 (土) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★★
無血(A)観ました
アクションすごい!
展開がめまぐるしい!
衝撃のラスト!
AB公演観たかった!
ネタバレ含む感想をBOXに。
ネタバレBOX
ネタバレ含む、感想です。
まずは、激しいアクションに圧倒されました。
すごい!
あのスペースであんな激しいアクションが観れるとは!
感動しました。
登場人物それぞれのストーリーが交錯していて
アホの私の頭がついていけなかった部分も若干…
いくつか残った疑問は、B公演を観た友人に解説してもらい
なんとか頭を整理した感じです。
AB公演が観たい・・・。
2時間では足りないくらい、詰まってた気がします。
もうちょっと、描いて欲しかった部分とかもありますし。
草野家の父子関係とか…
しかし…なんといっても一番の衝撃は
最後のジョージのセリフです。
「俺の20年はオマエだった!」と。
裁判劇だと思って観ていた舞台は
実はすごいラブストーリーだったという・・・・。
ラブストーリー苦手な私には泣けないラストでした。
中盤の運命に翻弄されるジョージの
葛藤、苦悩…そのあたりが、個人的にすごく好きです。
AB公演が観たかったです。
7/13-7/19『ON THE WAY HOME』(黒澤世莉演出)
(株)喝采企画
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2010/07/13 (火) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
Wannabe
柿喰う客
アトリエ春風舎(東京都)
2010/06/29 (火) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
女ともだち
劇団競泳水着
「劇」小劇場(東京都)
2010/06/30 (水) ~ 2010/07/06 (火)公演終了
7/13-7/19『ON THE WAY HOME』(黒澤世莉演出)
(株)喝采企画
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2010/07/13 (火) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★★
丁寧に作られたシーンの力
シーンの一つずつがとても丁寧で、
それぞれに色を持っていて・・・。
語られる物語に込められた思い・・。
その質感に強く引き込まれました
ネタバレBOX
冒頭の「アカシアの雨がやむ時」というのは、
その時代を象徴する歌といわれていたそうです。
高度成長期に、義理の娘に初老の男が語りかける
終戦時のエピソードという体で
紡がれる物語・・・。
息子のエピソードなどもイントロにしながら、
終戦後の
とある島からの帰国の物語が綴られはじめます。
ひとつずつのシーンがすごく丁寧に作られていて、
そこに風景の色や、その場の空気などもしっかりと描き出される。
それぞれのシーンに
空気だけではなく、
温度や光までもが写り込んでいるように感じる。
義父から娘に語られるという物語の枠があるから、
物語の展開から浮かんでくる、
個々のシーンの色の変化が
拡散していかない。
教師や日本人会会長、さらに山師たちの行動などにも
実存感があって、
その場をお茶をのむ舅と嫁の世界から
物語ひといろに染め変えていく。
雲を眺める二人の女性の会話に、
ゆったりとした時間を感じて・・・。
英字新聞から自らのふるさとの惨状を知る場面に、
心の揺らぎが伝わってきて・・・。
そして、噺を聴いていた嫁が
物語にとり込まれていくことにも
違和感がないのです。
膨らんでいく物語の内側に入り込んだ
戦時の狂気が降りてくる感じにも説得力があって。
特攻や花と散るといった感覚の
とりつかれたような狂気の質感が
見事に形成されていく。
どこか短絡的な部分と
感情にとりつかれていく姿が
舞台上を占有する・・・。
その感覚の温度と薄っぺらさが観る側をも押し込んでいるから、
舞台が物語を抜けて、
舅と嫁の会話に戻った時、
日本人たちが抱いた感覚に思い当たる・・。
多分、文字でも絵でも表現しえないような、
「アカシアの雨・・・」の時代、
さらにはその時代にはまだ残っていたであろう
今では想像すらしにくいような
終戦前後の時代の残滓に浸されて。
黒澤演出とそのトーンを作りきった役者たちの力に、
ゆるやかにやってきて深くとどまる感覚を
味わうことがきました。
ラクダ
範宙遊泳
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/07/14 (水) ~ 2010/07/18 (日)公演終了
破壊力と水
とにかく舞台上を駆け巡る役者さんのパワーに圧倒されました。
しかも、それが音響と共に攻めてくる感じでかっこいい。
2番目、或いは3番目
ナイロン100℃
本多劇場(東京都)
2010/06/21 (月) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★
時代にスコン!とまっちした脚本
毎回思うのだけど、やっぱりケラさんの作品は、
言葉のセンスがすばらしい。今回もやっぱりそこがツボ。
しかも脚本がとても今の時代にマッチしていて、
ドキドキしっぱなしでした。
しんしやく・天守物語
舞活道 自由童子
テアトロ ド ソーニョ(東京都)
2010/07/13 (火) ~ 2010/07/18 (日)公演終了
満足度★★★★
素敵な世界観
いままでほとんどミュージカルばかり観ていて
それ以外だと現代がテーマの物やファンタジーを観ていたので
時代物は舞台で見るのが初でした。
正直、小劇場なのにここまで凝った作りのものはスゴイなと思います
道具類や仕掛けなど、お客様を楽しませようと言うこだわりを感じました
作り込まれた舞台で、世界観をはっきり出していて
言葉は難しかったですが、観ていてすんなり入り込めました
殺陣も客席に近く大迫力で良かったです。
皆さんのエネルギーがすごく伝わってきました。
舌長姥役の神道寺こしおさんは妖怪そのものと言った雰囲気で
素晴らしかったです。
富姫役の逢川じゅんさんもオーラを放っていて
歩き方も一人すーっと足音もしないような雰囲気で
本当に妖怪のお姫様のようでした低音の声が綺麗で聞き惚れてしまいました
逆バージョンの配役も観てみたいなと思いました。
原作も読んでみたいです。
無料で配られたパンフレットも普通なら500円は取られそうな
しっかりとした豪華なパンフレットで驚きました
次回作にも期待します。
ネタバレBOX
亀姫が登場するのに、本当に駕籠に乗ってきたのは驚きです
担ぎ手の方がちょっとよろけていたので心配になってしまいましたが
大きな劇場でも中々出て来ないようなすごい物でした。
その後に出てきた生首がちょっと動いていたのが面白かったです(笑)
またその後に鷹が出てくるのですが、いったいどこから出て来たのか
わからなくて、マジックショーのようでした。
一瞬そっちに気を取られ過ぎて、台詞を聞き忘れてしまう位でした
単純に言えば、人間と妖怪の恋物語なのですが
色々な要素が組み込まれていて面白かったです
個人的な好みで言えば、もう少し恋物語の要素を深く表現して
欲しかったです。
ラスト、ようやく恋が盛り上がってきた所で、近江之丞桃六が出てきて
物語をまとめてしまうので、ちょっと肩すかしな感じ
二人の恋をもっと見たいなと思いました。
1968・12・10雨『無血』全公演終了いたしました。ご来場の皆様に感謝いたします。
獏天
ザムザ阿佐谷(東京都)
2010/07/10 (土) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★★★
迫力に圧倒されました。
それぞれの登場人物の想いがとても切ないのですが、三億円事件について深く考えさせられるきっかけになりました。
東京・坊っちゃん
東京ギンガ堂
歌舞伎町「大久保公園シアターパーク」特設劇場(東京都)
2010/07/09 (金) ~ 2010/07/17 (土)公演終了
満足度★★★★
特設テントォ~!
ネタばれの範囲が不安なので全部BOXに書きます。
ネタバレBOX
音楽劇自体も初めてでした。
生ピアノ演奏による音楽劇
屋外特設テントの舞台っと言うのも初めてでした。
仮設?とは思えないくらい立派で、すごかったです。
外まで生かした舞台でした!
お天気も良くて外の音にも影響されませんでした。
歌とダンスや音も印象的でした。
後半につれての盛り上がりが印象的でした。
観に行ってよかったです。
猫がかわいかった!鳴き声がとってもリアルでした!
時代背景をもっと解って観に行っていたら
内容重かったけれど、もっと楽しめたなと思いました。
夏目漱石さんの事詳しくないので、勉強になりつつ。
予習をしない楽しさもありますが
次回は、ちょっと勉強して余裕もって観に行けたらなと思いました。
登場人物が若干解らなくなったのはご愛嬌 ^^;
よく追いつけなくなるので、日々努力です。
野球ボールが天井から落ちてきたときは、
どこから落ちてきたのか気になって気になって、未だに謎です。
相変わらずまとまりがなく失礼します。
そ ら
奥沢スロープ
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/06/15 (火) ~ 2010/06/20 (日)公演終了
満足度★★★★
おもしろい
演技がみんな上手かった。
キャラクターが入れ替わるシーンは大好きです★
次回にも期待。
イカロスのかけら
NICK-PRODUCE
シアター711(東京都)
2010/07/13 (火) ~ 2010/07/19 (月)公演終了
満足度★★★★
ピアノとチェロの生演奏に感激!
中谷路子のピアノと山岡真弓のチェロがとても素敵だ。チェロの優雅な音、そしてピアノと実に合う。なんて素敵なんだ。この生演奏を聴けただけでも来たかいがあるというもの。
NICK-PRODUCEは毎回、生演奏と芝居とのコラボをやっているが、今回が一番フィットしたのではないだろうか?今回はまさにピアノとチェロのためにある芝居のようだった。
そして、今回映像がとても効果的だった。特に舞台上で映して、それがすぐに背景に映し出されるという演出は見事だった。
ラクダ
範宙遊泳
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/07/14 (水) ~ 2010/07/18 (日)公演終了
満足度★★★
なんだったんだろう
緩急自在のセンスのよさと奇妙な気味の悪さをカタルシスにまで高めて観せてくることができる団体だと知っているだけに、終演後脱兎のごとく帰宅したくなるほど居心地の悪さが残る舞台だったのがどうも不思議でならない。
ことごとく観客をノらせない役者のテンションは、むしろ作為なのかとさえ思った。
毎度おなじみの水へのこだわりにはゾクゾクさせられる。