最新の観てきた!クチコミ一覧

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アームストロング・コンプレックス

アームストロング・コンプレックス

劇団ショーマンシップ

甘棠館show劇場(福岡県)

2010/07/22 (木) ~ 2010/07/29 (木)公演終了

満足度★★★★

みごたえあり
これだけ多くの劇団員が集まってしまうと逆に
まとまりのないものになってしまうのではないかと
危惧していたけど、どうして、どうして。
抑える部分はしっかり抑えてはじける部分は遠慮なくはじけた感じ
だった。導入部分がへんな物体(?)から入ったものだから、
なんだこりゃ~とはらはらしていたけど、後半になるほどにどんどん
引き込まれ、時間の推移などが鮮やかになってきた。

ネタバレBOX

これだけセリフのある川口さんは久しぶりに見たかも。
戯曲賞の最終候補にもあがって作家としても充実しているが
役者川口もずっと見ていきたいものだ。
きっと田坂さんも出たかったと思うけど、
今回は作・演出で力を出し切った感がある。オミゴト
仲谷さんはよくぞネクストジェネレーションをまとめて
くれたと感謝します。
観客席が若い世代から地元のおばちゃん、おじちゃんまで
さまざまなのがうれしい。
ブレーメンの自由

ブレーメンの自由

劇団俳優座

俳優座スタジオ(東京都)

2010/07/18 (日) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★★

お見事
繰り返される家族の不幸が、はじめは主人公への同情を誘うのですが、徐々に恐怖に変わっていく。主人公を演じた荒木さんの美しさが、1時間半という短い時間でこちらの感情とともに変化していく様は見事でした。もちろん、脇役さんあってのことですが、またもや新劇の劇団の底力恐るべしです。

わが友ヒットラー

わが友ヒットラー

Project Natter

ザ・スズナリ(東京都)

2010/07/14 (水) ~ 2010/07/19 (月)公演終了

満足度★★★★

意外と
これまで観てきたナチ絡みの芝居や映画を思い出しながら観てしまいました。印象としてはヒトラーが軽いというか、お友達感覚というか、2幕までの印象がそのままで、3幕での非情さが浮き上がってこなかったのが残念ですが、それも演出のうちだったのでしょうか?2幕では、あらためて若松さん、下総さんの魅力に浸れたので満足です。

ザ・ワンダフル・ワールド・オヴ・ディソシア

ザ・ワンダフル・ワールド・オヴ・ディソシア

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2010/07/23 (金) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★

アリス
リーディング公演とのことでしたが、かなり役者の動きが多く、映像や美術や歌もあって、台本を持ちながらの試演会といった趣でした。

作品は現代版アリスみたいな感じで、前半に描かれる不思議の国は実は精神を病んでいる主人公の妄想だったという話でした。

会話のやり取りで見せる感じの作品ではなかったので、リーディングでやらなくてもとは思いましたが、海外の戯曲を紹介するこの様な機会は続けて欲しいです。

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

浦島氏の教訓 公演終了 ご来場御礼

殿様ランチ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/06/23 (水) ~ 2010/07/04 (日)公演終了

満足度★★★

勝手に
なぜだか自分でもわかりませんが、勝手にSFと勘違いしてました。伏線に気をつけながら観る芝居はひさしぶりだったので、結構楽しめました。ほんの少しだけ後どうするのと思わせつつ終わるのが良いのかもしれません。

ダルマーさんに会いたい

ダルマーさんに会いたい

劇団NLT

銀座みゆき館劇場(東京都)

2010/06/25 (金) ~ 2010/07/06 (火)公演終了

満足度★★★

どたばた
役者さんそれぞれの力量は素晴らしく、きちんと笑わせていただけたのですが・・・。じゃがいもの女王さんに星みっつです。

エネミイ

エネミイ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2010/07/01 (木) ~ 2010/07/18 (日)公演終了

満足度★★★★

いみねえ
プログラムのどこかに「タイトルを逆に読むとイミネエ」とありましたが、全然意味無くなかったです。長男がどんな影響を受けてしまうのか、はらはらしましたが、終盤の長台詞にはぐっときてしまいました。偶然でしょうが、3人揃った高橋さんが全体をひっぱり、落ち着かせ、希望を持たせる役回りだったのが印象に残りました。もちろん、梅沢さんも贅沢な配役でした。

遊園地3兄弟の大冒険

遊園地3兄弟の大冒険

ギンギラ太陽's

シアターGロッソ(東京都)

2010/07/09 (金) ~ 2010/07/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ました
相変わらずのサービス精神に脱帽です。行ったこともない遊園地のことが、なんであれほど楽しく嬉しく悲しく観られるのでしょう。〝歴史〟を描いてくれるので、必ずと言っていいほど〝先の戦〟がいっしょに描かれます。それがとても貴重な経験なのだと思います。

幸福な職場

幸福な職場

劇団 東京フェスティバル

小劇場 楽園(東京都)

2010/07/21 (水) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★★

幸福な観劇
お初の劇団で、どんなテイストか知らないままに観たが、なかなか感動的でちょっとウルッとしてしまった。前評判も高かったので期待していた。その期待を裏切られることは無かった。とくに養護学校の先生を演じた役者さんは見事で、気がついたら感情移入してしまった。この劇団、他の作品も見てみたい気持ちになった。

くちづけ

くちづけ

東京セレソンデラックス

シアターサンモール(東京都)

2010/07/07 (水) ~ 2010/08/01 (日)公演終了

満足度★★★★

後半にかけて話は
前半はおちゃらけた陽気な展開。後半になると一転してうるうるさてくれる。
初見の劇団ですが、いい芝居でした。ただ、観客で一人甲高い声で笑っていて、しかも一歩ずれている人がいて、癇に触りました

Goodwill~王子支店~

Goodwill~王子支店~

spacenoid

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/07/20 (火) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

悲哀
派遣会社のひとつの支店で展開する話。社員も派遣社員もそれぞれの立場で会社関わっている。でも会社は非情である。労働者からピンはねすることで成り立っていたがその会社はもうない。
観ていて「あるある」と納得する場面が多々あり。時代を反映していたのですね。あの当時の労働者はどうしているのかなとふと感じ入りました。

幸福な職場

幸福な職場

劇団 東京フェスティバル

小劇場 楽園(東京都)

2010/07/21 (水) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかった
テーマは障害者雇用についだが、高度成長期の日本で小さな町工場が舞台。
愛されること・褒められること。役に立つこと・必要とされることが人にとってはもっとも生きがいになる。これは健常者、障害者に関わらず同じである

専務役の滝さん、採用に積極的だった久我役の高槻さん、障害者役の古地さん、若きエンジニア役の池田さん、住職役の松村さん、そして養護学校の先生役の中村さん、本当にいい芝居をなさっていた。

心から湧き出る喜びを感じました。どうもありがとうございました。

お気に召すまま

お気に召すまま

子供のためのシェイクスピアカンパニー

あうるすぽっと(東京都)

2010/07/17 (土) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

毎夏恒例♪
継続されていることを嬉しく思っています。できる限り観続けたいです。今回は比較的しっとりした感じでしたね。

ネタバレBOX

シェイクスピア人形がもっと活躍する方が好みです。
私のSM [公演終了!御来場ありがとうございました!]

私のSM [公演終了!御来場ありがとうございました!]

青ひげマシーン

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/07/22 (木) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度

褒められるところは
正直思いつかない。くどい。笑えない。ごめんなさい。

[※25日(日)13:00追加公演決定!!] 脳内TRIPアルゴリズム!!

[※25日(日)13:00追加公演決定!!] 脳内TRIPアルゴリズム!!

オッセルズ

シアター711(東京都)

2010/07/21 (水) ~ 2010/07/26 (月)公演終了

7月22日(木)S
前田彩子の怪演に笑う。

朝までは

朝までは

ボールベアリングドラゴンズ

東京アポロシアター(東京都)

2010/07/23 (金) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★

究極の脱力系
ユルユル、ダラダラの不思議な魅力に惹かれてずっと観続けてきたプロデュース・ユニット。ひとつの節目となる10回目公演はいままで一番の脱力度で、慣れている私でさえギョッとした。今回初めて観た人は「何、これ?」と誤解してしまうんじゃないかと心配になった。
ボールベアリングドラゴンズの場合、観客はほとんどが東大駒場の観客だと思う(私の前方にすわった知人いわく、「知らない顔の人が来てない(笑)」。終演後は久々の同窓会状態で盛り上がっていたようだ)。最近でこそHPの体裁も整ってきたけれど、以前は期間限定ブログしかなかったし、これといった宣伝もしない。「このお話は、明かりがついたら始まって、消えたら終わりです。終わったなと思ったら、拍手の用意をよろしくお願いします。」というシンプルすぎる挨拶文もいつも同じ。
演劇をやる以上「観てほしい」という気持ちはあるようだが、「意欲」というものを感じさせない。田岡美和、本当に不思議な人だ。

ネタバレBOX

フライヤーやポスターにある美しいスイーツの写真。女性4人が集まって、スイーツ食べながらの恋バナの芝居かな、と想像してしまう。しかし、お話の中心に出てくるのは、スイーツじゃなくて飾りに置かれている「色紙で作った鎖」のほうだ。
ヨシノが黙々と色紙で鎖を作っている。そこにシバという黒いスポーツジャージ姿の女がやって来て、鎖を作り始める。2人でだらだらしゃべりながら作っていると、部屋の隅でダウンコートにくるまって寝ていたオオヤマが目を覚ます。オオヤマも赤のジャージ。会話の中で、蛇山、牛山、犬山、熊山といろんな動物になぞらえられて呼ばれる。そこへ喪服のジョンコが帰って来て、これまたグレーのジャージに着替える。ごく普通の女の子らしい服装はヨシノだけ。「ウメは岡山のマリーズに行くらしいよ」「あそこ丼飯1日3杯がノルマだって」「あ、3杯は無理だわ」 。どうやら4人は何かの球技チーム「チームストイック」にいて、メンバーの1人が亡くなって、ジョンコが告別式に行ってきたらしい。で、チームは解散の危機にあり、ウメというメンバーだけが岡山の強豪チームに移籍が決まったらしい。2人はジョンコに命じられて鎖を作っていたようだ。シバがお金を立て替えて工作用糊を買ってきてそれとなくレシートをテーブルの上に置いたのだが、ジョンコは見もしないでゴミ箱にポイ。「オオヤマのために作った塩やきそばがある」と言って出してきたのは、塩をかけただけの具のないやきそばで、ヨシノとシバは食欲をなくす。で、その鎖は「湿っぽくならないようにライトにいこう」というジョンコの発案で作ったもので、追悼式をやるようだ。4人は鎖を首にかけ、「YMCA」を歌おうとするが、「C」の字が作れず、動きもバラバラ。途中から振りはラジオ体操になっているし、歌詞をよく知らないので、同じところしか歌えないのだ。「YMCA」を終えた4人はまた、とりとめのない会話を続け、何も起こらないまま、芝居は終わる。
田岡の芝居は、ゆったり、のろのろと時間が流れ、会話が進むにつれて少しずつ事情がのみこめていく不条理劇ふうの作品が多いが、今回ほどユルユルの内容も珍しい。女子4人もいて、およそ華やぎを感じさせず、ノーメークでジャ-ジのふだん着で「女捨てちゃった」雰囲気。最近TVで綾瀬はるかが演じてヒットした「干物女」みたいな格好で無気力な会話を延々と続けるのだ。芝居から人生の機微を感じ取りたいと思っていたり、本格的なお芝居を期待する向きには、腹立たしくあきれかえる内容かもしれない。長く見続けている者にとってはあまり驚くこともなく受け入れられ、現にクスクス笑いがあちこちで起こっていた。10回目という節目にあえて演劇らしさを排したこういう全く力まない芝居を作ったのも田岡の確信犯的発想なのだろうか。
ともあれ今回のような芝居は彼女の作風をよく知る「駒場の観客」を対象にしてこそ成り立つかもしれないが、外向きにはいかがなものかという戸惑いはあった(笑)。田岡自身の考えは知らないが、ボールベアリングドラゴンズはいつまでも仲間内の同じ観客の前で公演してないで、そろそろもっと多くの人に観て貰い、鍛えられたほうがよいのではないか。11回目の公演はおそらくまったく違うものを出してくるとは思っている。
登場人物は名前がついているのに、配役表にはおそらく登場順だと思うが女1,2,3,4とだけある。これなども仲間うち感覚で、外部の客を意識していない配役表記だ。一考されたし。
僕の東京日記

僕の東京日記

劇団伊達組

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2010/07/22 (木) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★

ハリボテ
みんながみんなハリボテという武装をしている
そんな話。
とても抽象的な人たちがとても具体的な世界に生きている。
そんな舞台。
分かりやすそうで、分かったつもりで帰らされる作品でした。

『枯れるやまぁ のたりのたりと まほろばよ あぁ悲しかろ あぁ咲かしたろ』

『枯れるやまぁ のたりのたりと まほろばよ あぁ悲しかろ あぁ咲かしたろ』

AND ENDLESS

シアターX(東京都)

2010/07/23 (金) ~ 2010/08/01 (日)公演終了

満足度★★★

殺陣とエンターテイメントショー
なぜか関東よりも関西で絶大な人気を誇るAND ENDLESS。独自の世界観が関西ウケするのだろうか・・。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

猫ナビならぬ化け猫が物語の進行役を担う。
主軸は五右衛門なのだが、どちらかというと化け猫が主人公だ。秀吉の天下取りと五右衛門の生き様を絡めて描写した物語だったが、芝居の半分は殺陣と化す。化け猫が秀吉を助けながら進む物語はエンターテイメントショーとみたほうが正解だろうと思う。

時代劇というよりは、いつものように、お遊び部分も取り入れアニメネタも絡めながら、シンキングタイム~~なんつってギャグかましてたけれど、今回のギャグはすべりまくって外は暑さ真っ盛りなのに、会場はさぶかった!笑

それでもキャストらが魅せる個々の濃いキャラクターたちは観ていて楽しく、特に秀吉演じる窪寺昭はかなり目立った存在だった。殺陣の度に刀が風切る効果音が大げさなほど場内に響き渡っていたが、これぞまさしくAND ENDLESSの世界観だ。何も考えずに楽しめるショーだ。

椿版『天保十二年のシェイクスピア』

椿版『天保十二年のシェイクスピア』

椿組

花園神社(東京都)

2010/07/16 (金) ~ 2010/07/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

井上ひさしフォーエバー!
劇中、「もしシェイクスピアがいなかったら」という歌が歌われる。しかし、その歌を聴きながら私は、「もし、井上ひさしがいなかったら」と思ってしまった。

この素晴らしい脚本、シェイクスピアが凄いというより、井上ひさしが凄い。そして今回椿組が素晴らしかったのは、井上ひさしの脚本の面白さを見事に演出に生かしていること。

本当に面白い芝居とはこういう芝居だと見せつけられたような気がする。文句なしに5つ星。

「根拠のない余裕」

「根拠のない余裕」

月刊「根本宗子」

タイニイアリス(東京都)

2010/07/23 (金) ~ 2010/07/26 (月)公演終了

満足度★★★

駄目男と駄目女のラブストーリー
どうしようもない男の典型的二つのパターン(ヒモ&DV)が出てきて、それにも関わらずその男と別れられない女が出てくる。梨木智香の演じた、普通の子が駄目男を愛するがゆえに、段々普通でなくなっていく様子は胸打たれた。

屈折した形でしか確認しえない現代の愛の形を巧みに表現している。ただ、宣伝文句にある「女性のお客様がほくそ笑み、男性のお客様が悔し涙を流す芝居」というフレーズがとても素敵で、それを楽しみに観に行ったものだから、その点では物足りなかった。次回は是非そういう作品にしてほしい(笑)。

ただ、根本宗子の脚本力はさすがだと思った。演出ではオープニングの自転車のシーンが素敵だった。

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