最新の観てきた!クチコミ一覧

158201-158220件 / 191671件中
ギンノキヲク

ギンノキヲク

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

衝撃を受けました!
ネタバレになってしまうので、ネタバレBOXへ

ネタバレBOX

ビックリしました。
脚本の核心の部分である、後半30分ほどの内容がマンガ○○○○○の内容と全く同じでした。

パンフレットに引用しましたとか、抜粋とか、原作の名前とか、何かあれば良かったのに・・・。
パクリどころか、全く同じものでした。
心苦しくはないのでしょうか?不思議です。

題材が面白かっただけに、非常に残念でした。
心の余白にわずかな涙を

心の余白にわずかな涙を

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★

これは
会話に包まれちゃいます。

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKY

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★★

神経細胞に効く。
性年団リンク・竿☆組「来い!如意棒達」、妄想組曲「組曲「妄想」」、当日券でmicroZOKKY「エロスの解剖」を体験。
今回は余計なことは何も考えないでただただ圧倒されてきました。
感想はシンプルに大満足。このひとことで充分です!笑
ちなみにmicroZOKKY「エロスの解剖」は 岡田あがささんの歌う同タイトルのCDを購入された方は絶対に観たほうがいいとおもいます!

ネタバレBOX

■性年団リンク・竿☆組「来い!如意棒達」

ある時を境に某所に刺さった釣竿と共に生きることになった沙織(石井舞)は
漁師の早乙女(和知龍範)にスカウトされてマグロ漁船に同乗し、太平洋沖へ出発。
荒れ狂う波に揉まれ海水が顔面を直撃するなか、見事黒マグロの一本釣りに成功した彼女はマグロ漁船は男の世界という固定観念の撤廃に一役買うと同時に、男女の境界をも超える・・・。

生きる意味を見失っていたひとりの女の子がマグロ漁業に出会い、困難を乗り越えて生きる価値を見つけるまでの魂の成長を描いたハートウォーミングストーリーでもあったような。だからでしょうか。底なしにすがすがしかったです。

しかし冒頭の、沙織の苦悩、釣竿ヒストリーのモノローグは、眼力で呪い殺す幽霊のような形相の顔面どアップでしれっと目を合わせてくるのでギョっとしましたが、チャーミングなトラップだったようで安心しました。笑

また、沙織に竿の振り方をレクチャーする早乙女の背後で、果敢に竿を振っていた乗組員の橘(松本隆志)が、荒波に飲まれ海へ投げだされる様は、男のロマンの幕引きを無言で象徴しているようでした。


■妄想組曲「組曲「妄想」」

こども相談室にやってきた男(原田紀行)の悩みは、自分が6歳児だということを周囲は誰も信じてくれないこと。
それもそのはず。彼はどうみても大人の男。しかし心は子どものままで6歳から精神面の成長がとまっている。
困ったひとね・・・と言いつつも男の無意識下に眠るトラウマを解きほぐすかのようにして、女(葛木英)はやさしくカウンセリングをはじめる・・・。

多くを語らなくとも男と女がいればいづれふたりは無言で見つめ合うことをはじめるだろうことを、淡い幻影のなか、丁寧に紡いでいるようにおもえました。
みえないふたりの呼吸が不思議な残像として、胸に残っています。


■microZOKKY「エロスの解剖」

KIKKYを体験した小部屋。部屋に入ると仰向けに寝るよう指示される。
加えて『男性目線で観ること』という諸注意も。了解した後、透明の筒が渡された。
両手で筒を囲い利き目にあてて、もう片方の目を閉じる。

白衣を着たふたり(柴田ヂュン&三谷奈津子)が『眼』を覗く。
こちらは勿論、覗かれている・・・。
まさに『マイクロ』な覗き。笑

どうやら『眼』は2階の女子トイレの便器のなかでみつかった謎の生命体であるらしい。
研究員の彼らはそう話している。そして挑発してくる。気が気でない。

やがて、『男性目線で観ること』の意味が判明。
熟女の痴態・・・に『眼』が泳いだ。笑
ラストのオチも・・・・・笑った。

シュールでナンセンスな5分間のSFと、普遍的なエロスの真意に迫る離れ業。
細胞レベルで響かせる「エロスの解剖」に恐怖を覚えました。
今回の演劇祭で体験したなかでこの作品が動揺指数&ラブ度数がマキシマムでした。
『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

『笹の音の小夜曲~セレナータ~』

劇団40CARAT 【第36回公演『ダーリン×ダーリン×ダーリン』9月15日[金]~9月17日[日]阿佐ヶ谷アルシェ】

シアター風姿花伝(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

語る資格はないのですが
正直に言いますが、私上演中に何度か寝オチしちゃいました。だから、内容を語る資格はないとは思います。でも、言い訳させてください。あの薄暗い場内でのナマ演奏、気持良すぎ! 私同様の状態の方を、何人も見かけました。期待することがあるとすれば、音楽の気持よさに負けない、目の覚めるような新鮮さと心引っ張りヂカラのある物語になってくれるといいと思うなあ。(あるいは、ときどき目覚ましのベルのような音楽にするとか……おいおい)

リリーの方程式

リリーの方程式

9-States

OFF・OFFシアター(東京都)

2010/09/15 (水) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★

中村太陽には期待しているけれど
本書きの中村さんには何か惹かれる物があり、何度か芝居をみているのだが、個性的な役者を擁しているものの、大声を上げるだけでは限界あり、また彼らを上手く活かす為の、それぞれのネタがいま一つ・・・全体的に面白さも薄くその機会も数多くなかった。特異なボーリング場を舞台に、観客としては意外な展開を期待したにも係わらず、面白さに欠ける作品だったことは大変残念。それぞれのシーンが上手くリンクしなかったのが要因か?面白さを追求する観点では、機会があれば、他劇団の芝居も参考にされては如何だろうか。

KOKORO=(ココロイコール)

KOKORO=(ココロイコール)

Oi-SCALE

Glad(東京都)

2010/09/13 (月) ~ 2010/09/13 (月)公演終了

満足度★★★★

Oi-SCALE流リーディング
シンガー、ラッパーそれぞれ約30分ずつのパフォーマンスに続く「アスファルト」はモノローグ劇(だが演者は8人)で、リーディング形式でありながらも映像と elec-g. の生演奏が伴うところが Oi-SCALE 流?
バイクに乗った主人公が夢の中にいることを知っていて…な構造や結末などもモロに林灰二の世界だし。

で、1年ほど前の『カムパネルラ』のサイドストーリー的な印象を受けたが、その前年の『痛みのない傷』(未見)にかなり近いとのこと。

「美しきラビットパンチ」

「美しきラビットパンチ」

ゴジゲン

駅前劇場(東京都)

2010/09/18 (土) ~ 2010/09/26 (日)公演終了

満足度★★

分からない
今回2回目となるゴジゲンだが、この芝居で観客に何を訴えているのか、分からない。笑いを取ろうとしているネタではないし、性器をもて遊んで見せる?、ただ単なるドタバタ、でもなさそうだし、終盤に至ってはオカルト集団の演舞?といった風で、終始芝居の中味が分からなかった。隣の女性も退屈そうにしていたし・・・・ 下ネタのお笑いが嫌いな私には不向きな内容で残念でした。

忘却曲線

忘却曲線

青☆組

アトリエ春風舎(東京都)

2010/09/06 (月) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

大好きな作家さん
一つ一つの台詞にハッとさせられたり、暖かい気持ちにしてくれたり、ときには古傷をえぐられるような大人のお芝居。
人間に対する深い洞察力と愛に支えられた言葉の一つ一つが心を揺さぶる作風。普遍的なような、極めて個人的なような、見る人それぞれで意味を感じられるような、たとえるなら万華鏡のようにキラキラした世界をいつも魅せてくれます。
そうたやすく「理解できた」とは言えないような世界観、感情の機微は、観劇中も、観劇後も、いろんな気持ちを起こさせ、思考してしまう。今回もうまいこと、してやられました。すっかり小夏ワールドの虜です。

ネタバレBOX

俳優さんみんなとても素敵で、自然なお芝居には驚かされます。
ときどき、どっと笑いが起こったりします。
自分だったら、してやったり顔になってしまいそうなところですが、
まったく動じない俳優魂が素敵です。
もう、役そのものがそこにいる感じなんだろうと思います。

井上さんは前回から高校生なのにすごいオーラだなと思っていましたが、
今回も素晴らしい存在感。

配役の妙も感じました。
あの母親のあどけなさ、危うさを出せるのは、
彼女の透明感あってこそなのでしょう。

個人的に大ファンの荒井さんが
ちょっぴりいやな男を演じていたのが面白かったです。
いつも好青年のイメージでしたが、さすがです!

冒頭のシーンで、歌を口ずさみながら話をしている演出が
とてもかわいくて、
この家族の船出をしっかりと見届けたい!!と思わせるワクワク演出でした。

なんだか、ファンレターみたいですみません。
何度も見てもっと理解したかったなー!!
ジパング☆ザッパー大江戸捜査忍法帖

ジパング☆ザッパー大江戸捜査忍法帖

爆裂団

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/13 (月)公演終了

満足度★★★★

POPでRockでマンガチックな山田風太郎
一言で表現すれば「POPでRockでマンガチックな山田風太郎」。
「魔界転生」的なものをメインに「くノ一忍法帖」ネタ(どちらかと言えば原作よりも映画版?)も絡め、さらにクイーンやO槻Kンジ関連の小ネタまで仕込んで、元ネタを知っていればそれだけ楽しめる、な感じ。

また、ストーリーも勧善懲悪なストレートなものだし、悪役のメイクもベタと言っても過言ではないほどに「悪役っぽい」もので、そんな「記号としての表現」も面白い。

が、かつて早坂暁脚本の「天下御免」を観て育った身として平賀・杉田コンビが悪役ということに違和感がないでもない。(笑)

自慢の息子

自慢の息子

サンプル

アトリエヘリコプター(東京都)

2010/09/15 (水) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★★★

静謐な空気の中に漂うユーモア
芝居が進むにつれて、おかしみやかなしみ、切なさ、愛おしさ、苛立ち、情けなさ、崇高さ、くだらなさ、その他いろいろな感情がこみ上げてきて、最終的にはやるせない。心揺さぶられました。
また、美術や照明、音響が見事に芝居とからみあってひとつの作品を作り上げていたのもとてもよかったです。

お日さまは勝手に沈む。

お日さまは勝手に沈む。

バッカスカッパ

中野スタジオあくとれ(東京都)

2010/09/09 (木) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

れっと・いっと・びー、的な?
幕切れが鮮やか。
決してすべてが丸く収まった訳ではない…どころか、登場人物それぞれが前途多難なまま暗転し、そこに「救いの言葉」(まさに Let it be 的な、そしてタイトルに繋がっている)が流れて終わるその潔さに SPIRAL MOON の第4回公演(01年12月)『世界は今夜も回ってる』を連想。

しかしながら、前半は従来通りコメディタッチで軽快。
それが次第にシリアスに転じて行くところが新境地?

また、期待した菅川裕子・井口千穂の競演(従来とは異なる部分も含む)もあって満足度高し。

プレゼント フォー・・・

プレゼント フォー・・・

演劇集団 ザ・ブロードキャストショウ東京

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/12 (日)公演終了

満足度★★★★

懐かしさでいっぱい
クリスマスネタには季節外れ(しかも今年は異常に暑いからなおさら?)ということには目をつぶり…(笑)。
もうなんだか懐かしさでいっぱい。
例えば子供の頃に読んでとても面白かった児童文学とか子供向けでありながらも創る側が手を抜いていない映画・芝居・ドラマのような雰囲気があり、本当に年齢を問わずあらゆる世代が楽しめる感じ。

宇宙人にしても某大国の軍人にしても、その表現(銀色の全身タイツだったり、モロにカタコトの日本語だったり(笑))はベタと言っても過言ではないのに、それが「記号」としての役割を果しているだけでなく、楽しくわかりやすくハートウォーミングなストーリーと相俟って懐かしさを感じさせているのかも?

そんなこんなで少年のココロに還った90分。楽しかったなぁ。

心の余白にわずかな涙を

心の余白にわずかな涙を

elePHANTMoon

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/16 (木) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★★

耐えられない軽さの秀逸
一つずつのシーンに満たされていく、
言葉にすると崩れてしまうような、
観る側にとってどこか逃げ場を失ったような
底の浅さや軽さ、
さらには滴り匂う
人間の本質に息を呑みました。

そこには、
演劇でなければ表現しえないような質感を感じました。

ネタバレBOX

初日を観ました。
劇場に着くころにはかなり雨が強くて・・。
劇場に入って、
客入れ中に次第に強くなってくる雨の効果音と
雷鳴が観る側を舞台の空気に馴染ませていく。

その中での秘めごとの質感が観る側に置かれます。

舞台は離島のキリスト教会。
聖堂での会話から
いくつもの人間模様が交差していきます。

それぞれを縛っているもやいのようなものが
次第に浮かびあがってくる。
それは、事故への償いに始まって
知的な障害を持った妹のことや、
不妊のこと・・・。
それらは、登場人物たちそれぞれの人生にとって
多くを占めること・・・。

でも、そこには、言葉では表しえないような
行き場のない底の浅さと軽さが醸されて・・・。
それらは、人間の本質から滲みだすような
ある種の匂いとともに観る側に染み入ってきます。

知的障害をもった女性の、
抱えきれないものの溢れ方のリアリティがとても効いていて、
個々がなにかを手放す刹那に漂う
それぞれから溢れたものの
耐えられない軽さと温度に、
目をそむけることができずに見入ってしまう。

キャラクターたちに愚かさを感じるわけではないのです。
むしろ、個々のなした選択は
とても賢明なもののように思える。
でも、その選択に潜んだ
ある種、手放したような浮遊感に、
人の弱さやコアにある欲望が発する、
演劇でしか表現しえないような
観る側が拒絶できない腐臭が織り込まれていて・・・。
作り手にしか描きえないであろうその質感に息を呑む。

冒頭のシーンを伏線にとりこむ
終盤の牧師兄弟と両方の性を肉体に有した女性の
それぞれの姿にも目を見開きました。
拒絶する弟と歩みをすすめる兄、
その現実を受け入れる女性。
弟とのいきがかりが解けて
さらに生きることへの強さと、
ある種の後ろめたさと生臭さのようなものが
やってきて。

ネガティブな物語ではないと思うのです。
でも、それぞれが自らの歩みを進める中での
理性をこえたコアのような部分の
想いの匂いが消えない・・・。

作者が表現したかった意図が
本当に理解できているかは疑わしいのです。

でも、よしんば違っていたとしても、
作り手の表すものに
静かに強く打ちのめされてしまいました

☆☆★★◎◎△
ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ vol.4 ボーイ・ミーツ・ガール

ロロ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/08/18 (水) ~ 2010/08/22 (日)公演終了

気持ちを
風船に代えて受け止めたり突き放したり弄んでは自滅したり、ロロのロマンチックは忙しい。いつも同じこと云って悪いんですがオブラートに包まないダイレクトな演出に我慢がない、はっとしたりときめいたり。短距離走を20本にしずに10本くらいでも十分伝わります。☆4つの手前。楽しい時間だった。

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKYののぞき部屋演劇祭2010

ZOKKY

インディペンデントシアターOji(東京都)

2010/09/10 (金) ~ 2010/09/20 (月)公演終了

満足度★★★

唇エロス
ZOKKY初体験。
ニュウリンバズウカ「揉む痛み」を観劇。
そのまま当然のようにmicroZOKKYへ。
これがさぁ…(笑)

ネタバレBOX

「揉む痛み」は川村紗也の唇とSっ気を全面に押し出した分かってる演出で満足。
大塚さんの半裸もあるので、そっち方面の人にもオススメ。
microZOKKYは完全な羞恥プレイなので、Sの方は怒り出すのではなかろうか。
アジミ杯 ~AJIMI CUP~

アジミ杯 ~AJIMI CUP~

味わい堂々

atelier SENTIO(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★★★

Aチーム。
短編集であるお味見公演は三人が慌ただしく変貌します。この三人なら無茶苦茶に思える脚本でも(今回のというわけでなく)やってくれそうな、イエスしかない三人娘。底抜けの明るさが途切れないぴったし60分。朝10時の回があるので有り難いです。

ヴィジョン

ヴィジョン

ミームの心臓

神楽坂die pratze(ディ・プラッツ)(東京都)

2010/09/01 (水) ~ 2010/09/06 (月)公演終了

清楚。
重苦しい雰囲気ではなくて激しく波立たない湖畔のよう。

闘争×ホルモン TackleBagタックルバッグ

闘争×ホルモン TackleBagタックルバッグ

グワィニャオン

俳優座劇場(東京都)

2010/09/11 (土) ~ 2010/09/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

大うけ!
コメディでありながらホロッとする内容がよかった。BGMに使われていた音楽も懐かしいものばかりで、琴線に触れた。うつみみどりさんは、声量が不足気味でセリフが聞き取りにくいのが残念。テーマのラグビーについては、知らない観客のほうが多いと思えたが、素人にもわかるように解説も盛り込まれている進行なので、観ていて違和感はなかった。3時間弱の大作、ほんとに満足できた。途中、7分の休憩(?)は、役者さんにとってはイジメ(笑)的なもので、大変だったと思う。

草莽崛起

草莽崛起

劇団宇宙キャンパス

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★★

騎兵隊
前にも似た内容の、別の劇団の舞台を見たけど、今の日本が閉塞感に包まれていることと無関係ではないのかも。平成の「高杉晋作」はいないのか?

草莽崛起

草莽崛起

劇団宇宙キャンパス

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2010/09/17 (金) ~ 2010/09/21 (火)公演終了

満足度★★★

武士として生きるということ
は不条理も受け入れるということだと感じた舞台。
今回はオモチロ可笑しい前説がなかったからワタクシとしては至極残念だった。新しい日本の為に・・、と誰もが日本の未来を良くしたいがために命を賭けて戦った草莽堀起の物語。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

全体を通してみると五郎が経験した過去の記憶を蘇らせて綴った物語だったが、伊之助が主役だったような気がする。物語は高杉晋作の提案によって「奇兵隊」が結成されてから、この「奇兵隊」の総官としてトップに着任した赤根が謂れのない脱隊の罪をきせられ死罪となるまでの伊之助の半生を綴ったもの。

赤根を死罪にさせまいと自身の身を投げ出して戦う伊之助の終盤のシーンは流石に泣けたものの、終盤に誘うまでの舞台情景がおちゃらけてて軽かった為、重厚な時代劇とは想像を逸してしまっていた。無理に笑いを取ろうとするも観客の反応はイマイチ盛り上がらない。

むしろ、そんな小細工は捨ててストレートプレイに徹した方が良かったと思う。終盤の涙を誘う展開と終盤からのキャストらの演技が絶妙だっただけに惜しいと感じた芝居だった。

「人間は2度死ぬ」という説を信じ、死ぬ間際の伊之助が五郎に「俺を忘れないで・・。」と言いながら死んでいった情景は心にズン!と響く得体の知れない何かがあった。人間の命は誰かが自分を覚えている限り記憶の中で生き続けるというロマンは確実なものだとも思う。

このページのQRコードです。

拡大