最新の観てきた!クチコミ一覧

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ワレラワラルー

ワレラワラルー

F's Company

ぽんプラザホール(福岡県)

2010/12/11 (土) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

予想以上!!
これはすごい!!
役者の技量がおしなべて高いのもすごいけど、
脚本がこれだけ密度の濃いものとは驚き。
ちらしが地味な感じなのが惜しいけど、絶対見てほしい!!

「もしも僕がイラク人だったら」

「もしも僕がイラク人だったら」

劇団恋におちたシェイクスピア

APOCシアター(東京都)

2010/10/30 (土) ~ 2010/10/31 (日)公演終了

意外と初APOC。
新聞記事で遠い国の遠い世界の状況を想像する。ひたすら。

ネタバレBOX

長内さんと同じくらいの知識や興味の方向が合っていたらもっと楽しめたと思う。娯楽として軽い気持ちで観るものではなかったかな。そして多分これは娯楽というよりは訴えに近かった様な気がする。自分に余裕のない人が観て受け止めるにはちょっとでか過ぎる代物だった。
10分間 2010~タイムリープが止まらない~

10分間 2010~タイムリープが止まらない~

中野劇団

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2010/12/11 (土) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

濃い10分間の繰り返し
中野劇団さん、今回初めて観にいきました。
観に行ってよかったです!
めちゃくちゃおもしろかった~☆

延々、同じ10分間を繰り返すだけのお話なのですが。
その繰り返しかたが、同じであって同じでなく。
最初からちょいちょい置かれた伏線が、ひとつひとつオープンになっていく感じが、ひきつけられてたまらない。

ある意味10分間を繰り返すこと自体よりも、そのおばかな男子たちのせいで逆境に苦しむ主人公(笑)
そのやりとりがおかしくて、おかしくて、声あげて笑わずにはおれません。

でも、最後にはほろりとくるような、清々しい気持ちのよいラストで。

これはおすすめです!
中野劇団さん、知れてよかったです☆

py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

初ドコナン
はまってしまいました。
全般的に面白かったです。
あっというまにおわってしまった。という感じ。
最後の挨拶のトークは特に面白かった。
ガチャガチャでTシャツあたってよかった。
まだいっていない人にはお勧めです。

ネタバレBOX

黄色いピカはちょっと怖かったかな?
韓流の通訳はよかった。
マリオもいい味だしてました。
ドコナンは、あのフレーズは結構耳にのこってしまって。。。やばいですね。
演出も演技者の距離が近くて笑えてしまいました。

百枚めの写真

百枚めの写真

トム・プロジェクト

紀伊國屋ホール(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

伝え残すことは
泣いてしまいました。本来演劇とはこういうことをいうべき場所なのかもしれません。思えば戦争が終わったのはつい最近のことなのですよね。戦争を知らない子供たちですけど、自分の親は子供のころ体験している。「戦争」。それぞれの想い。芝居というよりドキュメンタリーリポートを観ているようでしたが、それも「あり」かなって、いろいろ考えさせられました。

ひとりごとターミナル

ひとりごとターミナル

劇団フルタ丸

こった創作空間(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

コミュニケーションのあり方
コミュニケーションのあり方に関していろいろ考えさせられました。リアルに近所の人や親戚とは薄くなっていますが、遠くの人や誰だか知らない人とは確実に密になっています。この場も、劇団のつぶやきがあって、観客のつぶやきがあって、みんながつながって一つの世界になっていますね。

py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★

初見
肩の力を抜いて気軽に楽しめる内容でした。
声を出して笑ったり、思わずニヤッとさせられたりしていたら、いつのまにか時間が過ぎていました。
本公演も観にいきたいです。

ネタバレBOX

ゲームやアニメのパロディが半数以上だったので、今度はそれ以外ももっと見たいかなとは思います。
py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

めちゃめちゃ笑えます!
笑えばいいと思うよ・・・の通り笑えます!1時間があっという間に過ぎてしまう面白い内容でした。磯川家次回の作品にまたまた期待します!

py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

大笑い
モンティパイソンを彷彿させる、言葉遊びは、この劇団の得意技!
ちょっとエロチックなところもあり、大人のためのコメディです。
ただ、ただ笑えます。

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エムキチビート

シアターサンモール(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

次世代の鴻上さん
さすが鴻上さんのお弟子さんという感じ。

特にスタッフワークが素晴らしかった。

ネタバレBOX

サンモールであそこまでこだわりの映像を使っているのは秀逸。あーゆーのって本多でナイロンでしか見れないものだと思ってた。

立ち回りや、ダンス風なものなどもありお腹いっぱいでしたが、クライマックスの雪に感動!
東京大仏心中

東京大仏心中

海千山千プロデュース

イワト劇場(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

20世紀の味わい
家族とか、親戚とか、近所づきあいとか、神仏とか、20世紀の日本に存在したものが、21世紀には崩壊してしまったんだということを、観客とともに実感できる作品です。

バブル時代には、各地に巨大大仏がつくられました。それを作った、そしてそこに行った人々の共通観念が消失し、バブル大仏は閉鎖されていった。1992年のこの作品、そうなるのを見越していたのかも知れません。

「東京物語」の21世紀版として、しみじみ観させていただきました。

いとしの儚【公演終了!ありがとうございました!】

いとしの儚【公演終了!ありがとうございました!】

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

引き込まれる世界
江戸物舞台は始めて見ましたが、すんなりと世界に入っていくことができました。鈴次郎と儚の最後のシーン、とても美しかったです。

ネタバレBOX

儚が花魁として生き続ける、青鬼と鈴次郎の関係など、脚本が魅力的。そして証明や音響、効果が素晴らしかった。
ゼロイチ

ゼロイチ

劇団K助

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2010/12/09 (木) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白い
自分にとっては大変面白い劇でした。
ただ単純に笑えるというだけでは無かったのも良かったです。

The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】

The Lifemaker【WEBサイトにて舞台写真公開中!】

DART’S

ギャラリーLE DECO(東京都)

2010/12/07 (火) ~ 2010/12/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

近未来を垣間みた!?
導入は、一人一人の個性を発揮させて、おおよそ把握した上で
中盤から後半に、畳み掛けるように新展開の連続で
あっという間の2時間だった!

各人を手の動きを注意深く観察すると面白い♪

他の方のコメントで前作からの続きとのことだが見たかったー。
次回以降からは逃さず見るぞ!

川田さんの地声のとおりが、おなかに響いた。
すばらしい役者さんだ♪

ネタバレBOX

ヴァーチャルな世界と現実のリンク...、
数年前に流行った「セカンドライフ」を思い出した。
またエンドロジックとgoogleが少し重なって見えた(^^)

世界各国で”スマートシティ”開発が進んでいて、
ITとリアル生活を融合させるものは現実のものとなりつつある。
そこでは、ログインではないが、街へのゲートをくぐると
街システムが認知する。人のプロフィール•過去の行動•購買履歴から
マーケティングや心理学、あと、五感を絡めて
購買に導いたり、街に貢献させるように仕向けたりする。
本作品とは異なる怖さを持っている、なんて!?





国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線異状ナシ(再演)/国道五十八号戦線異状アリ(友寄総市浪短編集)

国道五十八号戦線

サンモールスタジオ(東京都)

2010/12/08 (水) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★★

異常アリ!!
すべて終わり・終わらせ方のお話なんだけど、面白い!
一番好きなのは「テンパってる奴」。
なにその悪ふざけ!!ってくらいに笑える・・・で、あの終わり方!
ナシ・アリ両方観て感じたのは、演出した人スッゴイSだな・・・って事。
それに応えて、あのお芝居をした役者さんたちスゴイ。。。

これで解散なんて残念で仕方ないです。
「マイグランパズアッシュダイヤモンド」いつか観られるんじゃないかと楽しみにしてたんですけど・・・。

ネタバレBOX

「さっき終わったはずの世界」→始まり、あの曲が始まった時点でニヤニヤしてしまう。それで状況を分からせるって、ある意味スゴイ。
「テンパってる奴」→あの始まり!最後見るまでは、大人の悪ふざけって感じで笑いっぱなし。最後で、そうくるんだ!ってゾクゾクしました。
「三鷹の女」→それまでと打って変わって1人芝居。人の為につく嘘か自分の為につく嘘か・・・。ついた本人にしか分からなくても、判断するのは他人なんでしょうねぇ。
「三鷹の男」→そうつながるかぁ・・・と感心。三鷹といえばジブリ美術館か太宰の墓・・・って思ってました。
演劇入門

演劇入門

青年団リンク 本広企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2010/11/27 (土) ~ 2010/12/13 (月)公演終了

満足度★★★★

入門してみた
お芝居をみて思う、なんかこのムズムズする違和感…。
作り手がなにを表現したいの?とか疑問に思うことがままあって、すっきりしないこともあるので、作り手側がどう考えているのかとか聞けてよかったです。

青年団のお芝居は1度くらいしか観たことないけど、見たくなりました。
生の志賀さんひさびさ。

オリザさんがあんなかたちで出てらっしゃるとは…!

ネタバレBOX

オリザマペット超似てました。
あれふだんも使ってるんでしょうかねぇ

静かな演劇はあんまりみませんが、
にぎやかなのに疲れたらまた観に行こうと思います。
py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待通り
今日、見てきました。
磯川家の鉄板コントあり、新作コントありと、
盛りだくさんで、あっという間に終わりました。
メチャクチャ面白かったです。
磯川家、、、やります(笑)
次の本公演も楽しみです。

py.

py.

コメディユニット磯川家

pit北/区域(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

遅くなりましたが・・・。
物延さんと交わした約束は守ります!

今回初のコントライブを見せていただいたんですが、本公演の舞台とはまた
テイストが違い、シュールな笑いを楽しめました!

公演後もお忙しい中、優しくかまっていただいてホント嬉しかったです。
ガチャガチャで過去のコントライブDVDをいただいたので、
そちらでも楽しませてもらおうと思ってます。


あ、菊池さん、連れが泣いちゃってすいませんでした(-,-;A)

ZOMBIE(ゾンビ)

ZOMBIE(ゾンビ)

INUTOKUSHI

早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)

2010/12/02 (木) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★★

おまえはもう死んでいる
いかにもな、舞台設定、いかにもなゾンビ現象。でもそうしたありがちな世界観を用いながら、この劇団らしい茶化しを加えて、独自な笑いを生み出している。一般的にホラーと笑いは、お互いが相殺しあって融合が難しいと思うのだが、最終的な落とし所として、より普遍的な人間同士のディスコミュニケーションを描いている点には好感が持てた。

ひとりごとターミナル

ひとりごとターミナル

劇団フルタ丸

こった創作空間(東京都)

2010/12/10 (金) ~ 2010/12/12 (日)公演終了

満足度★★★★

バスターミナルでの風景
最近のフルタジュンは調子がいい。こんな褒め言葉をサラリといえるほど舞台は面白い。説明しよう!調子が良いというのは舞台だけではない。フルタ君の身体は未だにすくすくと育っており、いわゆる育ち盛りなのだ。もしかしたら冬眠まえの熊が一気に食料を貪るごとくな勢いなのかもしれない。だから舞台に立ったフルタ君はテディベアそのものだった。笑

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

ゲームで育った世代は他人とコミュニケーションをとるのが苦手だったりする。そのせいか、バスターミナルの待合ベンチから始るこの物語もそれぞれの男女が独り言のようにつぶやくシーンから展開する。

6人の男女はまったくの他人だが少しずつ関係していて、その繋がりを一人ずつ見せる描写もコミカルで面白い。個々のドラマはやがて6人のドラマと発展していく伏線のばら撒き方とその後の伏線の回収も絶妙でオムニバスとして進ませ、きっちり一つの物語として成功させているところは流石だと思う。

独り言で始まりひとりごともどきで終わるここでの6人は自分が望むような人生を決して歩んでないが、そういう現実なのに悲壮感はなくて、むしろ清清しく感じてしまう。だから不思議とこれらのキャラクター達を一人も嫌いになれないという好意的な感覚が観客にも生まれてしまうのはやはり、脚本の秀逸さにあるのかもしれない。

そうして終盤は究極のひとりごとコミュニケーションをなんとな~く確立させちゃうところもコメディだった。笑

観劇後、なんだか温かな気持ちになって夜風に吹かれた。いい物語だと思う。

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