満足度★★★★★
おまえはもう死んでいるいかにもな、舞台設定、いかにもなゾンビ現象。でもそうしたありがちな世界観を用いながら、この劇団らしい茶化しを加えて、独自な笑いを生み出している。一般的にホラーと笑いは、お互いが相殺しあって融合が難しいと思うのだが、最終的な落とし所として、より普遍的な人間同士のディスコミュニケーションを描いている点には好感が持てた。
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2010/12/11 22:44
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