
アジアンスイーツ
アトリエ・ダンカン
ザ・スズナリ(東京都)
2010/11/17 (水) ~ 2010/11/28 (日)公演終了
満足度★★★★★
見たー
笑った笑ったちょっぴり泣いた。清水宏さん、シリアスな場面もあったけれどやっぱり清水宏さん(?)全開な部分多くて大笑い。新納氏め負けず劣らずわらかしてくれました

夜のジオラマ
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2010/11/19 (金) ~ 2010/11/28 (日)公演終了

メランコリック・ジゴロ
宝塚歌劇団
神奈川県民ホール(神奈川県)
2010/11/19 (金) ~ 2010/11/21 (日)公演終了

隣の芝
and Me
OFF OFFシアター(東京都)
2010/12/01 (水) ~ 2010/12/07 (火)公演終了

大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/03 (月)公演終了
満足度★★★★
嘘のはなし。
当日パンフにも書いてあるのでここで書いても良いと思いますが、嘘についてのお話でした。
真実味のない嘘でも、心の隙間をついてくると信じたくなってしまう、そんな嘘のおはなし。
三が日は結構暇なので、こういう気軽に楽しめる公演があると助かります。
80分。

カフカの「変身」
パルコ・プロデュース
ル テアトル銀座 by PARCO(東京都)
2010/03/06 (土) ~ 2010/03/22 (月)公演終了
満足度★★★★
バーコフの作り出す世界…
そういえば、これも観たな。書き忘れ。
スティーブン・バーコフの作り出す世界…すごい!
奇才っていわれるだけある。異様…。アートだ。
個性的な演出、不穏な音やリズム、パイプで組んだミニマムな舞台美術、
モノトーンな衣装、青かぶりな薄暗い照明、
緊張感があって、研ぎすまされていた。
グレゴール・ザムザ役の森山未來氏…ものすごく虫だったなぁ。
人間離れした肉体の動きと、口から発する音が気持ち悪すぎて鳥肌。
森山未來氏、すごい役者だ。
下宿人役(代役)で出てた丸尾丸一郎氏が見た目も演技も個性的で
存在感があってすばらしかった。
何十年も前にバーコフ自身がグレゴール・ザムザを演じたのを
観た知人の演出家の方が言っていたのだが、
ものすごく評価が高くすばらしかったらしい。

7 Guys Gone ーセブン・ガイズ・ゴーンー
東京音協
シアターサンモール(東京都)
2010/04/14 (水) ~ 2010/04/18 (日)公演終了
満足度★★★
意外や意外
そういえば、これも観てたな。書き忘れ。
コントン・クラブで、すごく気になった三浦涼介氏を観に。
PureBoysだし、アイドルものだしと…
そんなに大きな期待はしないで観劇したのですが、
意外や意外なかなか泣かせるストーリーで面白かったのです。
脚本は本田誠人氏(ペテカン)。
父親役の八十田勇一氏、よかったなぁ。

電車は血で走る(再演)
劇団鹿殺し
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2010/06/18 (金) ~ 2010/07/04 (日)公演終了
満足度★★★★
ヘビーでロックな劇中劇に笑
そういえば、これも観たな。書き忘れ。
劇団鹿殺し、千秋楽。この時が初見。
まず「鹿殺し」と「血で走る」のワードから
もの凄くヘビーで陰な世界を誇大妄想して観劇。
しかし、そこにはノスタルジックで人情味あふれた
ホロッとくる世界が待ち受けていて…。
なかなかヘビーでロックな劇中劇が楽しく、
見応えあった。

ソコバケツノソコ
BATIK(黒田育世)
シアタートラム(東京都)
2010/01/15 (金) ~ 2010/01/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
なぜか涙止まらず。感動。
そういえば、これも観たな。書き忘れ。
飴屋法水氏、目当てで。実験的な要素がいろいろ。
ダンス。音。映像。たくさんの靴。衣装。語り。MC。etc
観客との境界線はフラットな空間にチョークで線を書いただけ。
床に座って観賞。すぐ近くまで踊る黒田さんの足が。
黒田育世さんの半生が映像・インタビュー・言葉で語られ。
その中を極限まで体を酷使して踊り、言葉を発する姿に
なぜか涙止まらず。感動。

おふとんのなか
演劇企画集団LondonPANDA
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/06/17 (木) ~ 2010/06/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
ハコの中に現実が詰まっていた
そういえば、これも観たな。書き忘れ。
この作品は斬新な設定、ストーリー、思い切った舞台美術で
ものすごく見応えある面白い舞台だった。
ネトゲの世界はあまり興味を持っていなかったけれど、
なんか帰る頃にはやたら詳しくなったような気がして
ウキウキ帰ったなぁ。

エンプティ!
らちゃかん
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/07/07 (水) ~ 2010/07/11 (日)公演終了
満足度★★★★
ほっこり
そういえば、これも観たな。忘れてた。
たしかスカイツリー完成を目前にした、
商店街の定食屋の笑あり涙ありの温かいお話。
なんかホッとするイイ舞台だった。
ホロっと来ちゃったのを記憶。

時計じかけのオレンジ
ホリプロ
赤坂ACTシアター(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
とっても好きです
おもしろいです。配役も楽しい。
1/2(日)、本日が初日。正月気分が吹き飛ぶおもしろさです。
暴力とかを率直に扱った作品なので、そのあたりのことは軽く知った上でご覧になったほうがいいと思います。
販売されているプログラムは、表紙がオレンジのものと黒のものと、2種類あります。

宅間孝行のごきげんパラダイス
東京セレソンデラックス
新宿シアターモリエール(東京都)
2010/12/28 (火) ~ 2010/12/31 (金)公演終了

獣従承知(じゅうじゅうしょうち)
角角ストロガのフ
インディペンデントシアターOji(東京都)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/20 (月)公演終了
満足度★★★★
初見でしたが...
遅くなりましたが、こうゆう作風なのですね!
嫌いではないです!?
というか、見続けていくうちにハマってしまいそうな感じが...
セットも上手く作って、使っていて、
ぜひ次回作も観てみたいです。

大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/03 (月)公演終了
満足度★★★★
アラビアンムードが光った80分
お正月にふさわしいものと思いぎわ、単なるアラビアンムード風な会話劇でしたね。工藤千夏さんのいい演出はすばらしかったです。

大きな豚はあとから来る
渡辺源四郎商店工藤支店
こまばアゴラ劇場(東京都)
2011/01/02 (日) ~ 2011/01/03 (月)公演終了

ザ・フォーリナー
TUFF STUFF
赤坂RED/THEATER(東京都)
2010/12/23 (木) ~ 2010/12/27 (月)公演終了
満足度★★★★★
予想以上の面白さ!
2010年最後の締めくくりとして観に行った「ザ・フォーリナー」。
最後は笑って終わりたいということでコメディものを観たのですが、予想以上の面白さに、大大大満足!もう、終始笑いっぱなし!
馬場さんのはじけっぷり、森さんの安定感、原さんのダンディーぶり、武藤さんの出てくるだけで笑える存在感、やまださんの元気の出る芝居、名塚さんの美声と美しさ、清水さんの馬ネタ(笑)。みなさん個性的で素晴らしい俳優さんたちでした。またこのメンバーでのお芝居が観たいと思いました。

機械城奇譚【当日券あり!1時間40分です】
少年社中
劇場MOMO(東京都)
2010/02/26 (金) ~ 2010/03/07 (日)公演終了
満足度★★★★★
初めてみました
少年社中さんをはじめて拝見したのですが。とっても好きになりました。装置は説明にもあったとおり廃墟をモチーフにしてるんですが凄かった。ファンタジーなのに現実を突き付ける冷たいラストが切なかった。また見に行きたいです。

背馳【公演終了しました!ご来場誠にありがとうございました!】
ヲカシマシン
ギャラリーLE DECO(東京都)
2010/05/19 (水) ~ 2010/05/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった
ルデコはとってもおしゃれ。
音がとっても響くのですが、それがエコーみたくなってセリフが重なりあった箇所はきれいだった。
ただ、もっと混乱したかった。迷い込みたかった。
神様の説明は親切すぎた。

抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜
パルコ・プロデュース
PARCO劇場(東京都)
2010/12/18 (土) ~ 2010/12/31 (金)公演終了
満足度★★★★
佐々木蔵之介さん一人劇団TEAM申第4回公演。大杉蓮さんさすが緊迫の二人芝居。
2010年最後の観劇は、これでした。
佐々木蔵之介さんが、やりたいことをやるために
旗揚げした一人劇団TEAM申の第4回公演。
今回は第2回公演作品(観ました)の部分改訂版で、
共演者が仲村トオルさんから大杉漣へ、
劇場も赤坂REDTHEATERからPARCO劇場へ拡大。
小劇場にあっていた作品なのに大丈夫かなと
少し思ってましたが、全く心配なし。
二人だけでもその緊迫の演技に魅入られっぱなしの
濃縮された充実の90分。
さすが大杉さんです。
「重病の娘を持つ父親」というシーンが急に始まっても
一瞬でその役になり瞬時に観ているこちらが泣けてきた。
初演時設定の兄弟は親子になり、
話もシンプルに整理されたそうですが、
確かにストレートに伝わってくるものがあった。
良く考えると結構無理がある設定なんですけれど
それは、二人の輪廻転生物語のためのお膳立てのようなものか。
大杉さんはこの日の夜の東京千秋楽公演のあと、
紅白に出てましたね。
確かに渋谷だからNHKホールに近いか。
「ゲゲゲの女房」の主人公の父親役も良かったなぁ。
あと、さすがに初演時の楽屋落ちだった
「登場人物の名前がウルトラセブンのウルトラ警備隊員」
という楽屋落ちルールは変わったようですが、
「アマギとフルハシ」は残ってましたね!!
しかも親父は素行不良なフルハシが嫌いだっていう…。(笑)