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明るい表通りで― On The Sunny Side Of The Street―

明るい表通りで― On The Sunny Side Of The Street―

文月堂

シアタートラム(東京都)

2011/01/27 (木) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

チェーホフ?!

チェーホフ?!

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

6号室

6号室

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

わが町

わが町

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/01/29 (土)公演終了

『まどろみ戦士~おじいちゃんのプロポーズ~』

『まどろみ戦士~おじいちゃんのプロポーズ~』

IQ5000

笹塚ファクトリー(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

『まどろみ戦士~おじいちゃんのプロポーズ~』
ファンタジックで、リリックなストーリーは素敵すぎです。
シリーズ物ですが、詳細な説明が「前説」で行われるため、初めてご覧になる方もすんなり入り込めます(前説は30分もあり、見所満載で0.5本分の芝居を観た満足感があります)。
身体(しんたい)の躍動感を前面に押し出した演出で、「結局、芝居は『役者の生の肉体』なんだなぁ」って、改めて気付かせてくれる劇団ですね、IQ5000は。(っていうか、腹筋さんって結構インテリですね。なんかそう感じ始めた今日この頃)

テノヒラノ鎮魂華

テノヒラノ鎮魂華

劇団生命座

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

感動した!
必死の任務に臨む男達の「生き様」「死に様」と、それを傍観者の視点から見せられる、目的無く生きるチンピラ。

自分の生き方をもっともっと熱くしたいと思える素敵な舞台でした。

ピアノピア

ピアノピア

インパラプレパラート

シアタートラム(東京都)

2011/02/03 (木) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

魂を持ったピアノ
この物語はピアノから見た人間の歴史を綴ったものだ。ピアノを弾く中村千春をピアノの擬人化として配置し、彼女がピアノの魂とする構成はあまりにも上手い。
十数人の役者のオリジナルの衣装と、舞台上に置かれた一台のピアノの魂の衣装が見事にマッチして、上品でおしゃれな舞台だ。姫を演じたキャスト・内山ちひろのキャラクターの立ち上がりも絶妙で、個人的に大満足な舞台だった。姫が泣き崩れるシーンでは一緒に泣いた。たぶん、今年一番のヒット作。終演後、拍手は鳴り止まず、今、思い出しても美しく荘厳な舞台で時代を超えたスケールの大きさを露呈していたと心から思う。ロマン溢れる大人のファンタジー。
是非、多くの方に観てもらいたいなぁ。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

500年の時を生き続けたピアノ。ピアノの調べにのせてピアノが見てきた人間の歴史を紡ぎ出す。作品の中で物語と音楽が一緒に流れていくさまは、やはり観客としては贅沢で崇高な時間だ。こういった舞台は恋人と観劇するのが一番似合うのだろうけれど・・。

スタンウェインが弾いていたピアノは、彼が死んだあと、沢山の所有者を転々と渡り歩いてきた。なぜかピアノを所有するとその主人が亡くなることから、「呪いのピアノ」と噂される。ある日、とある国王のもとへ買われたピアノはこの国に人質として嫁いできた姫と出会う。

姫はピアノの調べを聞いて泣き崩れ「おかあさ~ん」と叫ぶのだった。ピアノが奏でる旋律は姫の故郷の子守唄だったのだ。姫はどんな辛いことがあっても明日もピアノを聞こうと思って死なずに頑張った。と後に告白するが、その頑張りようも劇中でこれでもか!とばかりに魅せる。

しかし、ピアノを所有していた王国は戦争に負け続け、疫病は蔓延し暴動が起きる。国王は処刑され、姫は逃げるもその先の数奇の運命に翻弄された姫の所在がピアノ自身も解らなかった。

時は流れて高校の音楽室に配置されたピアノは、かつての姫の生まれ変わりである女子高校生に出会う。彼女はピアノを覚えていなかったが「またわたしに会いに来てくれたね」と喜び、彼女の人生を見つめるピアノ。

姫の時代も女子高校生の時代も彼女は相当、悪い星に生まれてきてるけれど、自分の力で突っぱねて生きる姿がなんとも美しく清らかだ。ピアノは彼女に問う。「将来の夢は?」
「お嫁さんになって幸せな家庭を作ること」
彼女の夢は実にシンプルだ。しかしそのシンプルこそが身近にある幸せなのだ。

キャストらの演技力、構成、衣装、照明、終盤での鍵盤のセットとリフレイン、それらは幻想的で美しい童話の世界だ。
だから舞台って素敵!

チェーホフ?!

チェーホフ?!

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★

絵画としての演劇
ある意味で期待していた舞台ではなかったが
予想には近かった舞台。
生オケ、豪華な装置、幻想的な舞台と
あっという間に終わってしまう上演時間。

眠りに誘われているお客さんも多かったけど
それほどこの舞台が夢の世界の入り口だったのでしょう。

6号室

6号室

劇団黒テント

イワト劇場(東京都)

2011/02/02 (水) ~ 2011/02/06 (日)公演終了

満足度★★

飽和状態の台詞
六号病棟という建築物とビルを改築したイワトという劇場は
上手くマッチした空間だったように思う。

ただ、若手育成ということもあり
役者たちの演技はまだまだ改善の余地ありという印象。
もう少し稽古の間の演出などで、直せる部分はあったんじゃないだろうか。

ネタバレBOX

特に女優陣の台詞が、機能の違う言葉を全く使い分けられていなかった点が
あまりにも目立って拙い印象を受けた。
それを演出家は役者に意識させるなりして直さないと
役者のためにも舞台のためにもならない。
当然ながら勢いや声の強弱で演技は成り立たない。

また、小説から戯曲化をしているのだが
小説が戯曲になりきっていない。
戯曲はもっともっと無駄を省いて、観客の想像力や意識が入り込む隙間が
無いと(没入させるとかそういったレベルのことではなく作品として)つらい。

それが顕著なのが、台詞が飽和状態であること。
あまりに人々の語る言葉が説明的で長いため
演技の支障となっているし、聞くものはそれだけを追うしかない状態になっていた。
もっと、演出家は作品全体を自分のイメージした役者や観客と一緒に
舞台を考えるようにした方が
もっともっと良い作品が出来上がると思う。

ただ、後半に行くにつれ良くなっていたし
様々な試み自体は面白かった。

この経験を糧にした、次の舞台に期待。
最低の本音

最低の本音

月刊「根本宗子」

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/01/26 (水) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かった!
非人道的な本音でも出てくるのかと思っていましたが、そんなことはありませんでした。

ネタバレBOX

香港のバックパッカー向け安ホテルのロビーを舞台に、心の闇によって引き起こされる話。

嫌いなのに嫌いと言えなくて、ダサく振舞っても気付かれないもどかしさ。ホント本音を言いたくなります。

恋愛が絶好調なのに先行きが不安。それにしたって相手が死んだことにしてしまうなんて究極ですね。

「子供が好きでボランティアやってる」なんて台詞は、このご時世、何が起きているかすぐピンと来てしまいます。

みんな本音が現れているのに、一人だけ「嘘だぴょーん」って本音を言わないインチキ宗教家にはむかつきます。
コドモもももも、森んなか

コドモもももも、森んなか

マームとジプシー

STスポット(神奈川県)

2011/02/01 (火) ~ 2011/02/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

行き場のない感覚に心捉われて
初日を拝見。

濃密とか深いといった言葉では表現し得ない、
生々しさと
どこかが滅失したような空気感に引き込まれて、
瞬きをする暇も惜しんで舞台を見つめてしまいました。

ネタバレBOX

場内に入ると
三人の女の子がごろごろとしている。
柱時計、おもちゃのかご、キルトっぽい床・・・。

舞台が始まると
彼女たちのシーンの時間が切り取られ
幾重にも演じられていきます。

ランダムに浮かび上がる場面には
曜日や時間のタグがつけられて
その、一週間のフレームに納められていく。

3人姉妹、母親の帰ってこない夜、
遊びにやってくる友人、
学校の風景やクラスメイトのこと
近所の人のこと、
転校生のこと。

曜日が語られ順序が組みあがっても、
時間が流れるわけではない。
シーンに縫いこまれた感覚が
舞台に重なっていく感じ。
何度も繰り返される刹那に、
繋がるいくつかのシーンがにび色のメリハリを持ち始める。
角度を変えて繰り返される場面が
執拗に置かれて記憶のコアを作り、
すっと一度きりとおりすぎるシーンが
その世界に広がりを与える。

そして、それらを忘却の混沌だけに閉じ込めない
感覚の外枠のようなものがあって。
うまく言えないのですが
抗うことなく、なされるままに受け入れざるをえないものが
その時間たちに差し込まれて
空気感をつなぎとめる。

川を流れていく子猫たち、
家が燃えているのをただ観ているしかないこと、
初潮の訪れも同じような感覚なのかもしれないし
病院で過ごす転校生の時間も、
そして、なによりも
その日曜日を最後に見ることがなかった妹のことも・・・。
あるいは、母親のことも。

舞台上にその一週間の記憶が満ちたとき
柱時計がずらされて、時が進みます。
時を刻む音が聞こえ始めて、
この舞台の今が生まれ、
見る側の視座が定まる。

姉の喪失感が描かれ
そこには消えることのない
感覚がしっかりと残る。

さらには、モノトーンの制服や
私服の赤の使い方が機能して、
時はさらに刻まれる。
川が流れる先の海のこと、
町から外につながる橋のこと・・・。
そして、
タイトルのとおりその時代や妹のことが
ひとつのこととして
あたかも、記憶の、森の中へと残されていく。

留められた時間、
そして刻まれていく時間のなかで
キャラクターからそのままに溢れだす
心風景の肌触りに息を呑み、
さらにはコドモの視線で
その空間の先に見える
母親や大人たちの姿にまで心を捉えらて。

上演時間は2時間ほど、
観ていて、良い意味での消耗感があって。
その尺だからこそ、
その時間に観る側をとりこむからこそ、
描けるものがあるように感じました。

忘れるということではなく、
色褪せるということともどこか違う。
滅失したような、
でもきっと消えることがないその時間が
終演後もずっと留まっておりました
わが町

わが町

新国立劇場

新国立劇場 中劇場(東京都)

2011/01/13 (木) ~ 2011/01/29 (土)公演終了

満足度★★★★★

傑作
やはり、事前予想通り、超傑作です。
世間の評価が低いのが理解出来ません。

再演希望!

国民傘

国民傘

森崎事務所M&Oplays

ザ・スズナリ(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

流石岩松
夜の部を観賞。

昼に観た「浮標」に負けず劣らず、良い作品でした。
今年今まで見た中では最高です。

ミステリアスにドラマチックにオカルトっぽく
3つのストーリーをうまく描いています。

岩松作品、やはり良いですね。

アルファ

アルファ

パセリス

東京アポロシアター(東京都)

2011/01/29 (土) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★

短編集
ではありましたが、あまりコントとは感じられませんでした。

ネタバレBOX

最初の音楽が大き過ぎて、台詞がよく聴き取れませんでした。ダンスには切れが無く、ダンスを採り入れた意味が良く分かりません。

高音だと思います。ほうじ茶だと思います。

魔法の砂時計を振ったために同じことを繰り返してしまうということ、本人たちは気付かないだけに、そういうことって実際にあるような感覚を私も受けたことがあります。
浮標(ブイ)

浮標(ブイ)

葛河思潮社

吉祥寺シアター(東京都)

2011/02/01 (火) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

芸術作品
会社をバックれて、昼の部を観賞。
平日の昼間だというのに、満席でした。

そこに見えるのは、砂。
描かれるのは人間の生きる力。
ちょっと神秘的ですらありました。
(春琴に似た舞台設定)

時代背景、社会事情が異なるとはいえ、
現代と似た問題を浮かび上がらせ、
その鳴門のような渦に翻弄されつつも、
慟哭しながらも、生きようとする人間が
そこにいることを思い知らされました。

ただ、、4時間はキツかったですぅ。。

屋上サーファー

屋上サーファー

NEUTRAL

自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)

2011/01/29 (土) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★

動きが綺麗
★collect-collection vol.12★ 「ワンダフル・ニャン」の1つです。
*ニュートラル『 屋上サーファー)』
 屋上にいる看護婦(一瀬尚代さん) 私この仕事向いていない・・・
 出会う(片山誠子さん) 屋上で2人
 騒音と風景が波の様、その波の中に吸い込まれ波の中にいる、
 二人の綺麗な動きからイメージ モールス信号 もう戻らない。

*dracom  『 gallery (20min version)』
 絵画の鑑賞、絵画の解説、絵を観ている、ふざけながら、真剣に、絵を監視するの女
*妄想プロデュース『アンブレラ』 二つの話が平行に 雨の時左肩が濡れる。
*コレクトエリット 『木にすむ祈り』詩を読む様にイメージの世界

『Prism』

『Prism』

*rism

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/01/25 (火) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

私にとって要らないものって!
明るく華やかなスペースには白っぽい妖精たちが何やら話していて、とても照れくさい気持ちでいっぱいになりました(*゚.゚)ヾ

そして、ブラックな童話の世界へいざなわれて行きました。

ネタバレBOX

人間あっての存在、自分あってのもの、要らないものが見えてきます。

幸福の王子の像も銅の塊になったら市長にとっては自分の銅像の材料に過ぎず、シンデレラの姉にとって足の指は邪魔なもの。

お菓子を食べさせてくれたおばちゃんもヘンゼルとグレーテルにとっては邪魔な存在になり、ヤギに食われるカミも要らないもの。

奥に座っていた吉水雪乃さんが時々あくびしていて可愛かったです!
ソムリエ

ソムリエ

靖二(せいじ)

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/01/28 (金) ~ 2011/02/01 (火)公演終了

満足度★★★★

丁寧な作劇に好感
きちんとしたデッサンを重ねて造り上げたように丁寧な作劇に好感を持つ。
また、さりげなく流れるS.E.により舞台となっている書店の外の景色まで見えるような気もする。
さらに最終場では「親子ネタ」+「優霊譚」と好みのパターンの複合にダブルでツボを突かれる。

13人のスピード!

13人のスピード!

マグズサムズ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/01/26 (水) ~ 2011/01/31 (月)公演終了

満足度★★★★

これまでに観た3作の中でも断トツ
お馴染みの「あの状況」をうまくコメディに仕立てただけでなく「終わっているかどうかは周囲の評価ではなく自分自身が決めるものだ」的な名言も織り込み、さらに装置のアイデアも良く、これまでに観た3作の中でも断トツ。

チェーホフ?!

チェーホフ?!

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2011/01/21 (金) ~ 2011/02/13 (日)公演終了

満足度★★★★

せつないほど、シュール
美的だし精緻だしシュールだけど、どれも感想の言葉としては違う。たとえて言えば美術館で、何気なく横目に通り過ぎた巨大な絵を、そこを出てしまってから、やおらとって返してもう一度、3メートル離れて眺め直したい衝動に突然襲われる、そういう芝居でした。
「最初から”思い出”として設計された出会い」、「胸が高鳴るシュール」。そんな宣伝文句を捧げたい。

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