
坂口修一一人芝居
ライトアイ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/04/13 (火) ~ 2010/04/14 (水)公演終了

太陽物語
満月動物園
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★★
さすがの世界感
前作に続き、2作品目の観劇。今回も満足、満足。
独特の世界感を演出、またそれを体現する役者が揃ってる。いい劇団です。
客演の西原希蓉美さんの声大好きです。ストーンエイジさんの公演にも出演されてましたよね。歌上手~と思ったらバンドやってはるんですね。ぜひLiveの方も行ってみたいです。

片岡百萬両一人芝居
ライトアイ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/04/05 (月) ~ 2010/04/07 (水)公演終了
満足度★★★★★
まさに命を削った作品!
そう思える芝居に僕はこれから何度出会えるだろうか?
この芝居は、まさにそれ!
これを観ずして命語るなかれ!
まさに極上空間だった!

七味まゆ味一人芝居
ライトアイ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/04/26 (月) ~ 2010/04/28 (水)公演終了
満足度★★★★★
妄想ぶっちぎり!
そんな中屋敷さんの脚本に七味さんのテンション芝居!
その衝撃度は、かなりのもの!
吹き荒れろ嵐!
呼べよ嵐!
嵐舞台!

『激団しろっとそん×ゲキバコ!』
激団しろっとそん
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2011/01/18 (火) ~ 2011/01/18 (火)公演終了
満足度★★★★★
まさに伝説!
ゲキバコ さんの方はお一人、病欠されたらしくただそれは12月の後半の段階で分かったらしく、
ただ、今回のしろっとそんの降板劇は、まるで漫画!
公演当日、5時間前に主役べスがまさかの病欠!
涙ながらに謝る、べすに「後は任せとけ!」と、主宰のぽるんがまさかの代役!
しかもそれによって、他の人への負担も!
だが、
それを若さは乗り越えたのである!!
強い!
まるで漫画のようなエピソード!びば!!

どなどな
超人予備校
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2010/07/16 (金) ~ 2010/07/18 (日)公演終了

ウシトラ
超人予備校
舞道ダンスシアター(大阪府)
2010/04/04 (日) ~ 2010/04/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
変形的な公演日程!
2週続けての日曜日の公演!
奇をてらっているようだが、まさに自然体コントのオンパレード!
真っ暗にしてのお芝居は会場自体を草むらにした!面白いm!

トラにパンチ!
超人予備校
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2010/10/22 (金) ~ 2010/10/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
その優しさに触れよ!
超人予備校のお話には、いつも童話の臭いがぷんぷんとする。
だから、優しい。
この公演にも、その優しさがもちゃもちゃとした嬉しさを連れてくる!
マイケル先生の踊りはいつも陶然とさせられます!

桜の園の裏の園
SKY SOART ψ WINGS
シアターX(東京都)
2011/01/18 (火) ~ 2011/01/20 (木)公演終了
満足度★★
真剣だから喜劇的
「桜の園」は未見ですが、解説にもある通り、並行する3つのエピソード自体を楽しめる作品となっています。
登場人物達の真剣な、でもどこか喜劇的な振る舞いに、時代や場所を越えた普遍性を描く試みとなっており、工夫の跡が伺えます。
役者陣の中では、シャルロッタ役の方の安定感が全体を引き締めている感があります。
少し理解しづらかったのは、登場人物の背景や立場、仕事の内容が説明されなかった点です。”桜の園”と呼ばれる屋敷に何故彼らは居るのか、どのような立場で複数の家族がそこに居るのか、あらかじめ解説を読まず原作も知らない身にとってはわからなかったので、パリから帰って云々のくだりがほぼ理解できず、感情移入が阻まれてしまいました。

【LINX’S ~02(ゼロニー)公演~】 次回公演は2011年4月16日~18日にLINX’S∞VIBE’S
演劇ソリッドアトラクションLINX’S
in→dependent theatre 2nd(大阪府)
2010/12/16 (木) ~ 2010/12/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
申し訳ないが最高!
よくも集めたり!
僕が気になる素晴らしい劇団たち!!
関西で今一番ホットな劇団だけに声をかけたつもりだ♪
関西で一番の演劇イベントだったと自負している!
大粒から小粒まで、とても粋!
全回を観たが、全然あきない!本当に素晴らしい!

永野宗典不条理劇場「虚業」
ヨーロッパ企画
元・立誠小学校(京都府)
2011/01/12 (水) ~ 2011/01/16 (日)公演終了
満足度★★★
クセになる
不条理劇とのことで少し構えて観劇に望んだが、いやいや、すんなり楽しめました。全くタイプの違う役者3人の絡みのビミョーさ具合が絶妙でクセになる。アリです。
一見アドリプのように思われるセリフ。どこまでがあらかじめ設定されたものだったのか。全て台本通り?気になるのでもう一回観たい。が、時間がない。

SWEETS
ehon
座・高円寺1(東京都)
2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃ゆいっ
メルヘンチックな舞台美術、
スプラッシュマウンテンのような音楽、
それがこの濃く濃く濃ゆい関係図にマッチしているのがすごい
芝居を観たっ
っていうのめり込む感じを味わえて、満足v

『OLと魔王』 ご来場ありがとうございました◎さよなら魔王!また会おう!!
舞台芸術集団 地下空港
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了
満足度★★★
なんだか凄い!
迫力あります。アイデアもいいですね。衣装も美術もとても良かった。
残念なのは、メイクで役者さんの顔がホントはどんなだかわからなかったことかな。
受付も寒いので建物の中に早くから入れていただいたり、みんなで一つの作品を大切に作っていることが伝わってきました。
楽しませていただきました。

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】
劇団鹿殺し
本多劇場(東京都)
2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了
満足度★★★
飛翔
今年初観劇。前回よりパワーが感じられなかった。
初笑いとはなりませんでしたが、後味は悪くなかったです。
廣川さん歌うますぎ!

終わりなき将来を思い、18歳の剛は空に向かってむせび泣いた。オンオンと。
青年団若手自主企画 だて企画(限定30席!)
アトリエ春風舎(東京都)
2011/01/14 (金) ~ 2011/01/25 (火)公演終了
満足度★★★★★
さすがです!
受付からビビッタ。でもすぐ理解できた。そういうことか。
高校生なんて、20年以上昔のことだ。男子校だったおいらは前の席の女の子の透き通った瞳にドキドキした。みんな稽古大変だったろうなぁ。
演出もすごかったです。
そらみさんって凄いと思う。ありがとうございました。

YMO ~やっとモテたオヤジ~
ラッパ屋
J:COM北九州芸術劇場 小劇場(福岡県)
2011/01/08 (土) ~ 2011/01/09 (日)公演終了
満足度★★★
こんな芝居が当たり前に観れるといい。
作中、特に前半は「あるある」と思わずほくそ笑むことばかり。
登場人物たちはいかにもいそうな普通の大人たちだった。
ちゃんとしたキャラクター作りに好感が持てる。
後半の「会社辞める」からのくだりは個人的にはあまり好きになれないが、ちゃんとした落としどころに着地している。
役者各人の演技力にバラつきがあることが少し残念だった。

抜け穴の会議室 〜Room No.0002〜
パルコ・プロデュース
キャナルシティ劇場(福岡県)
2011/01/05 (水) ~ 2011/01/05 (水)公演終了
満足度★★★
カタチが面白い。
前作は残念ながら観ていない。
仲村トオルと同じ役を大杉連がやるのだから、前作を観ていればその違和感も楽しめただろうと思うと残念だ。
セットの高い壁、その向こうから漏れる光、それだけで演劇的なものを感じワクワクする。
自分たちの前世を復習するという設定、二人の人間関係の不思議な立ち位置など楽しめた部分は多かったのだが、前世の「復習中」の設定にありきたりなものが多いのがガッカリだった。
また、復習中のシーンはやはり大杉さんがはまり過ぎなせいか佐々木さんの演技が負けていた。
気持ちとしては星3.5くらいです。

SWEETS
ehon
座・高円寺1(東京都)
2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了
満足度★★★★
飛び出す絵本
メルヘンチックな飛び出す絵本のような空間で、
リアルで人間らしい感情が吹き出す…
そんな風に感じた舞台でした。
綺麗でものすごく醜い。
本当は怖いグリム童話(?)を見たときの興奮と吐き気を思い出しました。
(良い意味です)
やっぱり葛木さんのお話好きだなぁ~

無伴奏
劇団東京イボンヌ
サンモールスタジオ(東京都)
2011/01/12 (水) ~ 2011/01/19 (水)公演終了
満足度★★★★★
もらい泣き
観客の人たちがもらい泣きしていました。
隣の上品なおばさまたちがこういう人いるわよねーって話していました。
役者さんたちが本物の涙流しながらの熱演にひきこまれました。

大人は、かく戦えり
シス・カンパニー
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2011/01/06 (木) ~ 2011/01/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
久しぶりに泣き笑いしました
「アート」で、大ファンになった、ヤスミナ・レザの脚本は、やはり期待通り、自分好みでした。
題材が題材なだけに、もっと深刻なストーリーになるのかと思いきや、これは、本当に、コメディ色の強い、娯楽作品でした。
日頃、苦手なタイプの女優さんである大竹さんの演技を楽しめるだろうかと、観る前は心配でしたが、今回は、それは杞憂で、これは、ベストキャスティングではと思う程。
4人の登場人物の、関係や、日頃の鬱憤が、リアルに提示され、まるで、隣の家の喧嘩を聞いているような臨場感!
深刻になり得る要素を盛り込みながら、それを突き詰めず、さらっと流す作劇が、芝居じみていないので、「そうそう、あるある」と単純に笑って観ていられて、最高のストレス解消にもってこいの傑作コメディでした。