最新の観てきた!クチコミ一覧

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ヒールのブーツ

ヒールのブーツ

オーストラ・マコンドー

JORDI TOKYO(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/19 (水)公演終了

満足度★★★

話に乗りきれず
自分の注意散漫ならぬ意識散漫が原因かも知れませんが、屋外に散りましたね。面白い演出だとは思いますが、自分にはあいませんでした。役者さんは寒い中大変だったと思います。

ろくでなし啄木

ろくでなし啄木

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

初三谷作品
昼の部を観賞。

映画ではいくつか観ていた三谷作品、
毛色は少し違うものの
クオリティ高いのは相変わらず、といったところでしょうか。

舞台構成は凝っておらず、
シンプルに3人劇を楽しめましたね。

愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

面白い。
初めて柿喰う客の作品を見させていただきました。軽快な台詞回しと見ごたえのある動きで魅了されっぱなしでした。
役者一人ひとりが輝いていて、とても面白かったです。一見の価値はあると思います。

【公演終了】B203【ご来場有難う御座いました】

【公演終了】B203【ご来場有難う御座いました】

早稲田大学演劇倶楽部

早稲田大学学生会館(東京都)

2011/01/14 (金) ~ 2011/01/17 (月)公演終了

満足度★★★★★

最高!
25期新人公演についで2度目のエンクラ観劇でした。
凄まじいエネルギー、勢いを肌身で感じました。鳥肌がとまりませんでした。最高です!

水飲み鳥+溺愛

水飲み鳥+溺愛

ユニークポイント

「劇」小劇場(東京都)

2011/01/18 (火) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

魅せられました
「溺愛」は実際の殺人事件に取材した、ちょっとグロテスクで官能的な作品。上品なアングラ劇のようでした。「水飲み鳥」は同窓会的な話で、感情移入しやすく、身につまされます。趣向の異なる2作品ですが、いずれも素晴らしく、魅せられました。

SWEETS

SWEETS

ehon

座・高円寺1(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

ヒリヒリ度がやや度を越した感あり
役者さん、大熱演!脚本秀逸!舞台セット、名アイデア!音楽、耳に残る!
で、良い事尽くめなんですが、どうも、こういう題材、個人的に好みでないので、最初の内は、程好いヒリヒリ感が、演劇好きの脳を刺激して下さって、心地良かったものの、後半になって、どうも、そこまで、行かなくてもいいのにと、気持ちがそがれてしまいました。

でも、観て損をしたとは全く思いません。

福山さん、佐藤みゆきさん、佐々木さん、幸田さん、この4人の役者さんの熱演を見られただけでも、満足感いっぱいでした。

ネタバレBOX

クロムモリブデンの幸田さん、今回も、素敵です。
益々ファンになりました。同性の私でも、ドキドキですから、きっと男性客はメロメロになる方多いのでは?

大好きなみゆきさんは、今回も、またやって下さいました。どうして、この方はこんなに、何でもお上手なんでしょう!
彼女が演じた役を、一度として、これはあの時のあの役風と思ったことがありません。
いつも、その役その役の人生を、その舞台上できっちり演じて下さるので、観る度、ファン度が増して行くばかりです。

みゆきさん扮する千華が、聾の障害のある恋人に、手話で、自分の心情を懸命に吐露するシーンは、彼女の思いに共感して、ずっと、息を呑んで見入ってしまいました。

あまり、観終わって、心地良い舞台ではないものの、幸田さんやみゆきさんファンの方には見逃して頂きたくない気がする作品でした。
『激団しろっとそん×ゲキバコ!』

『激団しろっとそん×ゲキバコ!』

激団しろっとそん

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/01/18 (火) ~ 2011/01/18 (火)公演終了

満足度★★★★

童話です メルヘンです。
両劇団のコラボ 即興童話ショー激団しろっとそん、がんがん、進めます 若さ爆発 怖いものなし、
ゲキバコ!も、即興童話ショーの終了後、“大人の対応御免なさい”のコメントが面白かった。

☆ 激団しろっとそん 「不思議の国の二人のアリス」
前日に主役がインフルエンザの疑いよる降板、代役で公演をした。
おそらくその為か、お芝居としての作りこみ不足を感じた。
物語は、面白いのです。  次回 楽しみです。 

☆ ゲキバコ!「おしえて☆ピーターパン!特約」
題名から????特約ってなんですか?
正月に急病で代役を立てての公演。
保険の勧誘に同僚の名前を伝えた。
保険の説明が、ピーターパンの物語で展開、無理やり展開、どたばた劇です。
そして 大人になります、保険の勧誘員になりました。
ゲキバコ!、上手いです、流石です、ピーターパン、特約
保険の特約でした。

ろくでなし啄木

ろくでなし啄木

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

もう一つの啄木物語
観劇当日、激疲れていた上に上映時間三時間、という話を聞いて
あー、こりゃ寝るな、、と思っていたのですが…。

始まってみれば一幕が本当にあっという間。 凄い引き込まれ方でした。
役者達は、笑いを中心に据えつつも、嫌らしくもわざとらしくも無い。
バランスの取れた動きと発声をしていました。

演出も序盤から物語が気になるように小出しにされつつ、上手い。
三谷氏は、映画よりも制約の多い舞台の方が演出を生かせるの
ではないかと感じました(映画の場合、凝りに凝り過ぎて疲れること多し)。

エンタメ演劇ここにあり!といわんばかりの作品でした。

ネタバレBOX

一つのある夜の出来事を三人の人物の視点で観ていく、開陳していく、と
いう構成も古典ミステリーみたいで、集中力が途切れない理由かな。
こういう話って思わぬ「気付き」があるから面白いんだよね。
あの時、裏ではあんな事が…って何かワクワクするし。

そう。吹石一恵の声って独特だと思ってたけど、今作ではすごくよく通って
魅力的だと思いました。 低く呟くように発声する時はなんか艶やかな。。

藤原竜也も相当コミカルで笑いの起きる動きの数々を見せたかと思うと
打って変って終りの方では苦悩に満ちた独白を聞かせる等、幅のある、
二面性のあるピンちゃんこと啄木を隙なく演じていました。

三谷さんの演出は役者の違った部分の魅力を一気に引き出す意味で
群を抜いていると思います。 既に手がけた作品で顕著ですが…。
普段からよく人を観察していないと出来ない事ですね。

人の観察といえば、テツがついにキレて啄木を追い詰める時の場面。

一言一言、鋭いナイフを向けるように、啄木の小物っぷりを
衝いてきていたけど、あそこの問い詰めっぷりは、あー、こういう人
確かに啄木じゃなくてもいるよなぁ、とついつい思ってしまった(笑
三谷さん、人を追い詰めている時のシーンの台詞がなんか輝き過ぎ(笑

あの場面もあってか、個人的にはこの作品あんま直球コメディには
思えなかったな。 テツが有刺鉄線でアレ傷つけた話を披露する
辺りの啄木と一緒になってのはしゃぎっぷりは微笑ましかったけど。

観てて、啄木に抱いた感想はただ一つ。 「可哀そう」。

自分で自分を勝手に孤独に持っていってるだけでなく、自分は
小物じゃない、と必死に言い聞かせている様がなんか滑稽。
実際と嘘の自分のギャップに荒れ狂う姿も、自分を熱弁すれば
するほどなんか哀れになってくね…。 良くも悪くも自意識過剰な芸術家。
でも、そういう自分を最後客観視出来る辺り、まだまだ「人間」だな、と。
芸術家は本当に自分の事しか考えないから…自己表現が仕事の人達だし。

最後も、凄く(三谷さんらしくスマートに)綺麗に終わったし満足満足。
そうそう、障子が左右から迫ってきて交差した瞬間、人が現れる…あの演出、
手品みたいに洗練されてて観てて気持ち良かったです。
あれ、どういう仕組みなんだろ?
アウトロ

アウトロ

ハチビットプラネット

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

ごちそうさまでした。
脚本が良くできた舞台はやっぱりおもしろい。

・・・そう思った。

たぶん脚本ってラーメンで言うところのスープだ。
スープがうまいラーメンに間違いはない。

つまりはそういうことだ。

ネタバレBOX

ヤクザ役の二人がなかなか良かった。
舞台を引き締めていた。

・・・そう思った。

たぶん脚本って役者ってラーメンで言うところの具だ。
うまいメンマやチャーシューはラーメンをより高みへと導いて行く。

つまりはそういうことだ。

美味しくいただいた。
ごちそうさまでした。
ろくでなし啄木

ろくでなし啄木

ホリプロ

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2011/01/05 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

外れる訳がない!?
このメンバーで外れる訳がないと思っていたが、想像以上だった。脚本の面白さに舞台装置の巧みさ、役者3人の安定感など、さすがのクオリティでした。

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★

エンターテイメント
自分たちも楽しみながら観客も楽しませようという意気込みは伝わってきたが、すべてが発展途上。結果的に客演陣のスゴさ、彼らの劇団との差を感じてしまった。

愉快犯

愉快犯

柿喰う客

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2011/01/07 (金) ~ 2011/01/16 (日)公演終了

満足度★★★

シャキッと!
展開がシャキッとしていて、柿喰う客らしかったです。
ただちょっとクドく感じるとこがあったのが残念。
独特の世界観は好きです♪

大人は、かく戦えり

大人は、かく戦えり

シス・カンパニー

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/01/06 (木) ~ 2011/01/30 (日)公演終了

満足度★★★

テンポのよさがさすが!
安心してみていられるメンバーで、さすがでした。

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度

みた
大きな劇場でやることよりももっと大事なことがあると思う。
以前、駅前劇場で観たときなどは、ちょっと酸欠しそうなくらいのライブ感があったのに、今回は歌う場面がカラオケじみて見えた。
科白は説明的なものが多く、困ったときの歌頼み、楽団頼みという感じで、芝居の面でも音楽の面でも中途半端だった。
大きな劇団(パフォーマンス集団?)になりたいというような志を感じるからこそ残念な気持ちも強い。劇場を使いこなせないのは仕方なくても、再演でこの物語はひどいだろうと思った。フレディーの真似も、路上パフォーマンスの時の方が面白いというのはどうなのだ。

水飲み鳥+溺愛

水飲み鳥+溺愛

ユニークポイント

「劇」小劇場(東京都)

2011/01/18 (火) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

うーん・・・。
わかりやすいことがいいことだとは思いませんが、「溺愛」はもっとストレートな見せ方の方が、面白さ(?)が伝わるテーマだったのでは・・・。個人的にはちょっと消化不良でした。

(再演)酒と泪と男とオカマ(ご来場ありがとうございました!)

(再演)酒と泪と男とオカマ(ご来場ありがとうございました!)

ザ・プレイボーイズ

OFF OFFシアター(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★★

中々愉快!
物語は家族愛がテーマ。屋台で酒を飲む男が、かつての父親との関係を店主にしんみりと話す。舞台は男の回想劇から。構成も良かった。


以下はネタばれBOXにて。

ネタバレBOX

男が少年だったころ、母親は死んだ。その代り父親が母親になった。あんた、母親が欲しいでしょ!と。笑

少年・ユキオはオカマになった父親が嫌で仕方がない。いちいち父親に抗うも、どうにか家族として成り立っていたが、ユキオがカツアゲされそうになると、何処からともなくやってきたオカマオヤジは息子を助ける為に仲裁に入る。

自分の父親がオカマだと他人に知られてしまったユキオは、もう嫌だ!と家を飛び出してしまうも経済的に困窮してしまう。そこで友人のツヨシに金をせびり、どうにか暮らしていたが、ツヨシはオカマオヤジが働く店のママ・ツキヨ(オカマ)から事情を話して金を融通してもらっていたのだった。

オカマオヤジをずっと前から好きだったママ。そのママから金を集るツヨシ。ツヨシから金をせびるユキオ。ユキオを誰よりも愛しているオヤジオカマ。4人の愛情はまるでメビウスの輪のように裏と表が交錯しながら漂う。

そして父親が死んだ今、大人になった幸男は今更ながらに父親の愛情を感じるのであった。

緩いコメディかと思いきや、きっちりと人間の情を直球勝負で描いていた。ここでの登場人物でツキヨほど見返りのない愛情をオカマオヤジに注いだ人物は居ないだろうと思う。ワタクシは個人的にツキヨのようなキャラクターは好きだ。振り向くことはない相手に注ぐ愛のふり幅が大きいのだ。そこにピュアを感じる。そしてユキオを演じた内田貴史の演技もきっちり魅せた。

ふざけた芝居かと思っていたがヤラレタのだ。
僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

僕を愛ちて。~燃える湿原と音楽~【沢山のご来場ありがとうございました!次回公演は7月青山円形劇場にて!】

劇団鹿殺し

本多劇場(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

いよいよメジャーか!?
鹿殺しは、「スーパースター」「電車は血で走る」と3作目ですが、段々とスケールアップしてきますねぇ!!

いよいよ本多劇場 キャパ386名に初登場のこの作品。
客演陣も気張っていましたねぇ~!!

粟根まことさんはやっぱり存在感凄ごすぎ!! 動き・迫力・楽器の演奏(マジ凄いです!!!)まで完璧じゃないですか!!

ナイロンの廣川さんや花組芝居の谷山知宏くん、西田夏奈子さん・東 加奈子ちゃんなど*papasan*にはおなじみのキャストもとっても良かったです。

さすがに本多劇場にあわせたのか、舞台セットも工夫されていたし、サブタイトルにあるようにかなり歌や踊り(ダンスではないかなぁ) を取り入れてメジャー感は出ていましたよ!!

ただ・・・過去に観たごくごく身近な世界にある若さ・エネルギー・希望・挫折なんかを題材にした 鹿殺し ならではの雰囲気の方が好みかなぁ~ (あくまで私見ですが)

こういった若い劇団がメジャーに成長していくことは、演劇界にとっては素晴しいことなんでしょう!!

初めて観た方やこれから鹿殺しを観ようとする方には、はずさない! ってことは言えると思います☆ だからオススメです。


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23分後

23分後

innocentsphere

吉祥寺シアター(東京都)

2011/01/15 (土) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

複数の流れが関連付くまでチョイ長
以前よりも笑える部分が多いことを意外に思いながら観ていると、接点のない複数の物語が併行して進み、それらを「一体どういう関係?」と訝っていたが…(以下ネタバレ)

ネタバレBOX

…終盤、ベートーヴェンの交響曲第9番第4楽章(当日パンフにヒントがある)が流れる(with 経過時間投影)と、ドミノ倒しの如くそれぞれがつながって行くシカケで、やっと「なるほど」。
がしかし、23分に収めようとしたため強引な部分(爆弾ネタとか)もある上に、曲の最後で大団円かと思いきやさらに続くのはちょっとキレがよろしくない。

また第九に至るまでのそれぞれのストーリーに接点がないほど急に関連付く面白さ・意外性があるのもよくワカるが、それが長いともどかしく冗長に感じられてしまう面もあり、諸刃の剣。

一方、バタフライエフェクト(もしくは風が吹けば桶屋が儲かる)的連鎖をふまえて最終場で出てくる「ため息をつくと世界のどこかで戦争が起こるかもしれない」なんてセリフが良いし、その前のクライマックスでの夫婦・親子など家族愛もイイので、これはこれでアリか?
『OLと魔王』 ご来場ありがとうございました◎さよなら魔王!また会おう!!

『OLと魔王』 ご来場ありがとうございました◎さよなら魔王!また会おう!!

舞台芸術集団 地下空港

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/01/19 (水) ~ 2011/01/23 (日)公演終了

満足度★★★

キュートな魔王!
我が家の狭いリビングにも来て頂きたい!(ちょっとでか過ぎか?)魔界の方々のカラフルな衣装がテレタビース(もうTVではやってない?)風でかわいい。最初から最後までパンツ一丁だったマモル君、風邪引かないようにね~

ネタバレBOX

気になった点をいくつか。
下手通路近くで見ていたが、袖で次の装置の移動の準備をしている人や次の場面の役者が立っていたり、歩いていたりするのは観客としてはちょっと目障り。もうすこし演者に照明をあてて、まわりはもっと暗くするなどの工夫が必要では?舞台外に役者がでて演技していたときも全然スポット照明があたっていなかった。(顔真っ暗)全体的に照明にメリハリがなかったので工夫の余地あり。物語はわかりやすかったが、物語が進むにつれ、OLさんとマモル君の部分がどうでもよくなっていったような気がする。
甘神

甘神

ムシラセ

サンモールスタジオ(東京都)

2010/12/01 (水) ~ 2010/12/05 (日)公演終了

満足度★★★

気分が沈む。
なんかこう…すごくドロドロした感情に振り回されて見ていてどんどん苦しくなりました。
「あ、私にもこういう所ある」って気付いた時、蓋をしていた筈の心の奥の暗闇を思いっ切り抉られるんですよ。
笑いの要素もあるんだけど、ジワジワと暗い方へと追いやられるんですよ。
最後は虚無感、焦燥感しか残らない。
「え?これで終わり?」って感じで、辛さを引きずったままスタジオを後にしました。
毎回、保坂ワールドから抜け出すのには時間がかかります。

ネタバレBOX

「ツンデレなんですよ」
って氷上さんが楓ちゃんを紹介して
「あぁ~」
と、他キャストが声を合わせる所
ツボりました。

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