最新の観てきた!クチコミ一覧

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べじたぶるーす

べじたぶるーす

劇団光希

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

シンプル
農村での若者たちの群像劇。物語は実にベタでシンプル。内容としては良くある話だが、劇団光希特有の終盤にかけての涙を誘ううねりが絶好調だった。勿論、落涙しながら観た舞台だった。


以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

農業に対する熱い思いを独自の持論をぶちかまし、全く遠慮なく議論しながらお互いを成長させていく物語でもあるが、底に蔓延る人間愛が基盤にあるために登場人物の全てに、お互いを信じるという信頼性を濃くしたような劇だった。

農村という、どちらかというと外界から隔離されたような場所で自然を相手に生きるには、近隣を大切にし、水や機械の問題もあることから、一つの大きな家族のように助け合って生きなくては農業自体が出来にくい状況なのだ。だから農村の人々が最も恐れるのは「村八分」にならない事であり、それには全員が少しずつ妥協しながら、あるいは目を瞑りながら他人と同じような考えと連帯感をもって努力して生きる他ないのだが、こういった農村特有の息苦しさや欝の部分は削除し、温かな情景のみを描いた作品だった。

だから登場人物に悪人はいない。全員が良い人で始まり、良い人で終わる。人間の争いごとに必ず登場する姑も、ここでは登場しないし、一家の長(年配者)も登場しない。水路の水の取り合いも無ければ、大型耕運機やら農薬散布の順番の問題も出さない。ましてや農村特有の閉鎖的な問題も取り上げていない。若者だけが主軸の若者だけで終わる芝居だ。

「べじたぶるーす」を作る前に劇団員の中に一人でも農業出身者が居たなら、上澄みだけの芝居にはならなかったような気がする。たぶん、現在農業をやってる方がこの芝居を観たなら、感想を書く視点も違っていたはずだとも思う。

それでも・・、善い人だらけで良いとこ取りのこの芝居を勿論、感動しながら落涙して観たのだ。不器用で真子の母的な面倒見の良さに寄りかかる省吾を「素直になれない奴でメンドクサイなー」と思い、賢吾の日焼けした肉体と心の素直さに惹かれ、「ああいった青年って農村に居るよなぁ。」とも思い、梶山のクールで飄々とした青年像に「いいじゃん!」なんつって観ていた。笑

今回、宇部里香の鼻に付く生意気さと演技力が気になったが、その分、梶山とりょうすけの抜群の演技力に魅せられた。特にりょうすけのノリに乗った演技は秀逸にして怪物!

フローズン・ビーチ

フローズン・ビーチ

シバイシマイ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

脚本とシバイシマイ
ナイロン版というかナイロン100℃は観たことがないので、どんな芝居をしたのかしりません。なのでオリジナルとシバイシマイ版との違いがわからない。うーむ残念。知っていれば面白さ倍増だったのに。それはこっちに置いといて、俳優陣が適材適所に配置。特にハシグチさんの安定した狂気にはゾクゾクと空間を揺らす存在。そして作品を支える舞台美術が毎回素敵。面白かったです。

花と魚

花と魚

十七戦地(2026年1月31日に解散)

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

参りました
出身地が舞台なので気になっていましたが、幕が開くとセリフは懐かしの方言。期待が高まります。話はカルト的な怪獣映画を彷彿とさせるもので、排他的、因習的な漁村の人間模様も丹念に描かれていて、徐々にのめり込んでしまいました。最後は人類の破滅や再生みたいな壮大な所にまでいってしまうのですが、全くの絵空事のようには感じませんでした。いやー凄い。参りました。

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

さいごのかみさま【全公演終了!!ご来場ありがとうございました】

空間交合〈アサンブラージュ〉リジッター企画

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

コストパフォーマンス
シンプルな構造の舞台の上で多才な役者の演技が映える。
心にせまるセリフあり、引き付けられるダンスあり、セクシー衣装の女優あり、いろいろ見所満載でした。

藤吉みわ出演ということで予約したんですが、期待以上の作品でした。

毒と微笑み

毒と微笑み

ブルドッキングヘッドロック

ザ・ポケット(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★

盛りだくさん
観終わって、なんとも考えさせられるもやもや感。
2時間半長いようだが、それはあまり感じないなんともいえない流れ。
いろんな観せかたがなかなか面白いが少し難しいかも。

ネタバレBOX

遠藤さんのスタイルの良さがどうみても高校生に観えない。
まあ、高校生役はすべて、それをわかっていてやっているのだと思うが。

いろんな角度から人間模様を描いているが、もう少しそれぞれについて、最後まで描いてくれると更に面白くなると思う。若干消化不良になる。

わざといらっとくるような設定や話の持っていき方が好みが分かれるかもしれない。
八月花形歌舞伎

八月花形歌舞伎

松竹

新橋演舞場(東京都)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/27 (土)公演終了

満足度★★★★★

第2部のG2の新作歌舞伎
去年(?)の江戸ゾンビが、歌舞伎というにはあまりにひどい作品だったので、期待していなかったが、今回は橋之助の性格にぴたりとはまった役をG2が書いたと思う。真面目な男の恋狂いを笑いをまじえて生き生きと演じている。コメディ怪談のような面白い新作となった。セットの枠のようなものは厨子を表しているそうだが、大きな劇場の空間を生かしきれていないように見える。第一部、第三部も獅童、勘太郎のファンでなくても楽しめる良い番組編成に今月はなっている。第三部は大盛況だったが、第二部はだいぶ空席があったので、当日券で見れるかもしれない。

君の為にシジョウの円卓

君の為にシジョウの円卓

劇団総合藝術会議

小劇場 楽園(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

小圷快がすごくいい。ヒロインも魅力的だ。
私が観たのは「宴の終わり」の方。

江古田のガールズの三件茶屋ミワと江古田のガールズによく出る小圷快の二人が圧倒的存在感。もう一人の演出家とピエロもなかなかよかった。ただ、ピエロは僕が観た回よく噛んでいたのでそれが少し残念だったが。

ヒロインの女優はまだまだ発展途上だが、不思議な魅力を持っていると思っていたら、唐十郎の娘だそうだ。血は争えない。

ケージ

ケージ

ミームの心臓

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

テーマに感動した
ネタばれにならないように感想をどう書けばよいかなかなかまとまらず、偶然観ていた知人とも意見交換しているうちに遅くなってしまいました。

パンフに「一人でも多くの人に観ていただきたいので、良いと思ったらクチコミしてください」という趣旨の一文があったので、主催者の方には申し訳なく思います。

自分のツイッターのほうでは、先にポイントのみ感想を書きましたが。

まず、テーマがよく、人物のキャラクターもはっきりしていて、よくまとまっていたと思います。

何よりも、娯楽として観るだけでなく、社会的な視点が裏付けにあり、手法にも好感が持てました。

舞台美術もセンスのよさが感じられ、音楽が控え目で、演出も抑制を聞かせてわざとらしく盛り上げることをしなかったのもいまどき珍しく、私の好みです。

若い人が演劇を通して、前の時代にも思いを馳せ、こういうメッセージを届けてくれるのも大変うれしく思いました。

日本の未来もまだまだ捨てたものじゃないぞって心強くなります。

次回作も期待できそうです。

ネタバレBOX

全共闘世代の3人がいかにもその時代の人らしく見えたのがよかった。

実際、あの時代にこういう若者をリアルタイムで見ているだけに、よけいにそう思った。

薙乃(朝戸佑飛)の革命への一途さ、官僚の家を捨て、出自を隠して革命に加わる中で薙乃に思いを寄せる藤間景子(小林依通子)の清冽さ、革命への迷いを持ちながら時代の渦に巻き込まれる織部(池田周大)のナイーブさ。

口調や雰囲気にあの時代の若者をよく再現できていると思った。


薙乃がお嬢様の黒岩(毛利悟巳)を見て、「40年後にもまだブルジョワ階級が存在してるのか!」と失望する場面、大真面目なだけに可笑しい。

世代間の断絶とよく言われるが、当然、我々は年長者と若者という図式でしか前の世代とは出会えないわけだが、その時代の若者として、前時代の人に対峙したらどうなるかという、この手法に関心を持った。

中心の男性2人、薙乃と現代人、結里(中田暁良)の白熱した議論がもっと聞きたかった気もするが、主軸が「イデオロギー対立」ではなく、「人間的アプローチ」にあり、それも学生らしく悪くはないと思った。

もし、将来、もっと広い世代向けに芝居を作られる際には、さらに深く切り込んだ姉妹篇を観たい気もした。

SFの定式として行動的リアリティーの描写に欠ける点が気になったという知人の意見に私も同感だが、それを超えてテーマに感動したという点でも知人と一致した。

具体的には、夏と冬という違う季節で、この山荘の一か所でワープし、次元的なひずみがあるわけだが、小屋と言いつつ何部屋もある山荘で、若者たちは一緒に部屋を移動する。

ならば、体感気温の差は?とか、食事をしないのはなぜ?と思ってしまう。

須藤(笹木皓太)が「身も蓋もない」と言うべきところを「根も葉もない」と表現した台詞があり、これは須藤がまちがえている設定なのかもしれないが、必然性がないので気になった。

3億円事件や佐世保事件を盛り込んだり、終盤で結里と祖母の関係が明らかになるなど、工夫のあるストーリー。

薙乃たちは浅間山荘事件を想起させるが、それだけに、次の世代に思いを託して命を捨てる決意をする場面では胸が詰まった。

サラリとした幕切れで、もうひとつインパクトがほしい気もしたが、これもそうする演出意図は伝わってきたので納得できる。



毒と微笑み

毒と微笑み

ブルドッキングヘッドロック

ザ・ポケット(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

どっしぇー
贅沢だなぁって嬉しくなりました。
正直2時間半ってお尻辛すぎたけど、
それだけあってもまだ溢れてるくらいのぎゅうぎゅうな演出、総勢23人の出演者さん方ひとりひとりの誠実な演技に、なんだか話とはまた別なところで感動してしまいました。
お話自体は同時多発なエピソードがたくさんで、個人的にはどの人にどっぷり感情移入しようかなぁと思っているうちに終わってしまいました。もっと客観的に楽しめばよかった!もう1度観たいけど、いけないので残念です。

太陽に灼かれて

太陽に灼かれて

ホリプロ

天王洲 銀河劇場(東京都)

2011/07/24 (日) ~ 2011/08/09 (火)公演終了

満足度★★

オシャレだな~
ホリプロ主催だからか、劇場、演出、舞台セット上品な感じでした。もっと重い感じを出して欲しかったような…

『白キ肌ノケモノ』

『白キ肌ノケモノ』

ACTOR’S TRASH ASSH

新宿シアターモリエール(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

カッコ良かった!
特に外道丸と和泉がカッコ良かったなぁ。

ネタバレBOX

土蜘蛛は妖怪でなく、元漁師が網を使った技を使い、大麻によって村人に幻覚を引き起こさせていたという設定は、とても科学的で好きでした。

それならソラを登場させなくても良いのではないかと、幽霊物が嫌いな私は思いました。

あえて奥行きの無いセットになっていました。そんな舞台での殺陣はやりづらかったとは思いますが、迫力ある動きは素敵でした。
Fresh Soda Balloon

Fresh Soda Balloon

OSK日本歌劇団

世界館(大阪府)

2011/08/06 (土) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★★

よかったです!
久々、「OSKを見たー」っていう満足感がありました。
劇場を後にする時、ニコニコしてる自分がいましたもの。

フローズン・ビーチ

フローズン・ビーチ

シバイシマイ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/08/05 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

面白かった
とても面白かったし、ステキでした。何年か後に同じ役者さんで再演を見てみたいな。また異なる世界が広がることでしょう。

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

INDEPENDENT:2ndSeasonSelection / JAPAN TOUR

インディペンデントシアタープロデュース

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2011/07/28 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

疲れました♪
盛り上がっているのでコメントを控えようと思ったのですが、
一個人の意見として感じてもらえればと思い

作品の半分以上の内容がよく理解できませんでした・・・・
初心者だから難しいのか・・・
脚本が何か変わった表現をしたかったのか・・・

凄く熱い演技でも内容が分からなければ感動もできません^^;;;

10作品最後までは観れず8作品で断念・・・^^;

個人的には谷屋俊輔さん(ステージタイガー)と玉置玲央さん(柿喰う客)が
躍動感いっぱいで印象的でした^^

荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

ABCホール (大阪府)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/04 (木)公演終了

満足度★★★

クール
目玉がどこだと探す設定とか好きですが、彼女達の迷い込む荒野に私も迷い込んで途方にくれてしまいました。いつもは阿佐ヶ谷から何かキリキリとしたものを感じるのですが、今回はクールな肌触りでした。

毒と微笑み

毒と微笑み

ブルドッキングヘッドロック

ザ・ポケット(東京都)

2011/08/04 (木) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★

面白かったけど・・・
演出とかキャラクターとか面白かったんですが、
色んな話が平行して展開していくのに、途中からついていけなかった・・・。
甘粕さんと都留崎の可愛さにニヤニヤしてて、気付いたら「これで終わり!?」って感じでした。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2011/07/29 (金) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★★

美しく切ない
星のホールは、行く度に「どんな舞台を見せてくれるのだろう?」と期待してしまう。
今回も期待を裏切らない素敵な舞台でした。
ただ、話が進むに連れて、綺麗過ぎるというか、綺麗な所だけ切り取ったように感じて・・・。

東京モダンガールズ

東京モダンガールズ

おおのの

シアター711(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/08 (月)公演終了

満足度★★★★

チラシが可愛かったので
衝動的に予約→平塚らいてうについてちょこっと調べて観劇。
事前の知識がなくても楽しめるお芝居だったと思います。
可愛くてパワフルで仕事に恋に一生懸命だった彼女達が、とても愛しかったです。

『白キ肌ノケモノ』

『白キ肌ノケモノ』

ACTOR’S TRASH ASSH

新宿シアターモリエール(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/07 (日)公演終了

満足度★★★

面白いといえば面白いのだけど・・・
1番感じてきつかったことは、出演者の力量の差落差が大きくて結構観ていて“疲れる”部分が多々あった。芝居はこなしているのだけど役の理解力がどうかなと思うキャラも何人か・・・・役者のせいなのか、演出が考えていなかったのか・・・・・・また若手は表現力が足りなさ過ぎる。舞台上での遠近感すら表せない部分が多々あったように感じる。こういう役はこんな感じで・・・通り一遍のパターンのキャラが多すぎた。各々出演者のキャラを活かした、または発想のオリジナリティが足りない。アイル君や龍虎くんに関しては彼らのキャラを上手く活かしていたと思うのに何で他のキャラは通り一遍のパターンなのか?自分の劇団のメンバーもっと遊ばせて上げないと“もったいない”演出のパターンかなのか?手抜きなのか?それとも自分の劇団の劇団員に対して感覚が鈍くなっているのか?また背景も、うーーーん、白狐丸を追い込んでいった人の怖さみたいなものが足りない。語りで伝えてくるだけでなく、目で感覚で訴えてくるものが全体的に足りないような気がした。とはいえアイル・龍虎コンビの華やかさは眼を引くものであったし、「ash」ならではのあの雰囲気は私には楽しいものではある。次回に期待したい。






東京モダンガールズ

東京モダンガールズ

おおのの

シアター711(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/08 (月)公演終了

満足度★★★

伊藤大杉のほうが出番多い
気もしましたが。素敵女優多数です

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