最新の観てきた!クチコミ一覧

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ペール・ギュント

ペール・ギュント

SUNBEAM MUSICAL KITCHEN

ザ☆キッチンNAKANO(東京都)

2011/07/12 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

骨太なリーディング・ミュージカル
約3時間におよぶ上演時間と聞いていて、途中つらくなるのではないかと危惧していましたが、逆に時間がたつほどひきこまれる舞台でした。これだけの時間、劇世界中の主役の旅路があってのラストなのだなあと納得。
戯曲自体は主役が世界中を旅する壮大なファンタジーなのに、今回の上演では装置も衣裳もあってなきがごとし。俳優の声と体と、生で演奏される音楽とでファンタジーを描き出すのは難しいことだと思いますし、自分も入口で少しまごつきましたが、話がすすむほど「ペール・ギュント」の世界に巻き込まれていくように時の流れが加速していって、最後は主役と一緒に長い旅路を終えたような心地よさがありました。

熱海殺人事件

熱海殺人事件

AND ENDLESS

シアターX(東京都)

2011/07/13 (水) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

融合。
「ザ ロンゲスト スプリング」を鑑賞してきました。
つかさんと西田さんのテイストがしっかりマッチして、とても面白く仕上がっていました。
アンドレのファンならずとも、とても楽しめる内容だと思います。
周囲の方の評判もかなりよく、良子さんの出演なさってる作品も観たかったです。

ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

「江戸版」観劇。
「ゲキバカ」観劇も4作目。ダンスシーン、客いじり、小ネタの数々、いい意味でのベタな展開。今回も楽しく観劇。衣装が素敵。
「平成版」も観たいけど。残念!

ネタバレBOX

トイレットペーパーは明らかに巻きの量が違ってた(笑)
地蔵の柿ノ木さんにちょっとハマった。ちょっとですよ!
愛しきボクラの夏休み

愛しきボクラの夏休み

ザレ×ゴト

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

なぜこの舞台セットでこの演出!?
素舞台で、場所や時間軸もコロコロ変わって…という舞台は、
それだけでも役者と演出の技量が問われるのに、
今回は客席を巻き込んだ形の舞台で、更に、あの舞台と役者と客の距離。
相当役者が上手くないと難しい状況をあえて選んだ理由が分からなかった。
案の定、最後まで色んな事がチグハグなまま終わった感じ。

役者陣は気持ちと動きとセリフがすべて噛みあってない、
表面的な芝居をする役者ばかりで、
きっとやってる本人たちは気持ち良いのだろうが、何も伝わってこなかった。
また「ナチュラルな演技」という意味を履き違えてるような気がしました。

出ている役者の技量も考えて舞台装置や演出も考えるべきかなぁ…と。
本は面白いと思うので余計に残念。
結果、演出家と役者の自己満足を見せられて終わった印象。

ただ、その分、照明のキレイさは印象に残る舞台ではありました。

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

タカハ劇団

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

パーフェクトワールド
ケビンコスナーの映画でそんなタイトルがありました。言葉の使い方としては同じですかね。「観てきた」の最初の投稿者の提起された「家路」の作者問題はうまく解決されていました。発言者でない人が、それドボルザークだろってつっこんでいました。

紙一枚の才

紙一枚の才

LiveUpCapsules

pit北/区域(東京都)

2011/07/08 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

劇団初見!
日本を憂い、国を愛した人の熱き物語。熱いんだけど私は何処か醒めて観劇。何でだろう?この時代をよく知らないって事もあるけど。役者は熱いんだけど・・・熱すぎ?

ネタバレBOX

福地桜痴を知らなかった。妻を女性として見ていなし、遊郭に入れあげているし、知識人に感じない。ジャーナリズムの夜明け前の「第一章」的な話。福地もこれからでしょう・・・みたいな印象。
ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

平成版観ました
面白かったですよ。いろんなモノからのパクリ的要素も多く,結構バカバカしくて笑えました。そしてラストはやはりゲキバカティストでしたね。ただ,江戸版もそうなのだろうけど,自分は初演を観ています(DVDまで買って何度も観ています。)。となると,やはり見比べちゃうんですよね。一言でいうと感動が少なかったです。次回作に期待です。あと,やはりゲキバカメンバーが揃い,動きまくり,踊りまくらないとゲキバカの芝居は映えないように思います。

『広島に原爆を落とす日』

『広島に原爆を落とす日』

ポムカンパニー

遊空間がざびぃ(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

つかこうへいの世界感!
初めて、つかこうへい作品の公演を観た。
素晴らしいと感じた。
観劇して良かった。公演時間は2時間10分。
役者さんでは、主役の方が印象的。表情、特に目力が凄かった。
あとはネタばれで。

ネタバレBOX

物語は第2次世界大戦開始直前~原爆投下までを描いたフィクション。
主人公はかつての朝鮮の王族であったが、国が滅んで日本へ。
そして、日本で出会った少女と恋に落ちる。
世界は戦争を避けられない情勢となり、日本軍はドイツと手を組むよう少女を
大佐として、ヒトラーの下へ派遣。ヒトラーは日本と手を組む。
主人公は、日本軍に所属し、日本が勝利するよう奇襲攻撃として真珠湾攻撃を考える。そして実行へ。
しかし、すでにアメリカは原爆をほぼ完成しており、投下のための口実を欲しっていた。その罠に嵌った形となる。
戦況は悪化し、日本が負けることは明らかとなった。
主人公は、日本の希望である戦艦大和を沈めることにより、国民を納得させる形で、終戦することを考える。自分も大和を死に場所として選ぶが、
その願いはかなわず。
そして、原爆投下をもって終戦することを、アメリカの要請により日本も承諾。
その広島への原爆投下任務を主人公が行うことになった。
少女はヒトラー死後、日本へ戻って来ており、主人公のもとへ。
主人公は少女へ愛を告白。
原爆を投下する任務を少女に話し、広島へ行ってほしいと頼む。
広島住民だけでなく、この罪深い行為を自分が誰よりも愛する少女も自らの手で犠牲にすることで、すべてを終息させる気持ちだった。
原爆を投下すれば、自分も死ぬことになることを予想して。
そして・・・・・。

この作品は、「愛」と「国家」と「原爆」をテーマとして取り扱っていると感じたが、特に「愛」の描き方は凄いと思った。
現代の日本人では、絶対に成立しない世界感であった。
つかこうへい氏の作品を他にも観劇したいと思った。
ボクジョと自衛漢

ボクジョと自衛漢

山猫と紅葉

中野スタジオあくとれ(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

傷を負った二人
セットが素晴らしい。典型的な日本の居間を作ってあり、このセットを見ただけで、これから始る芝居の期待が高まるというもの。そしてそれは期待どおり。初見の劇団だったがとっても得した気分で帰れた。とにもかくにも、それぞれのキャラクターの立ち上がりが絶妙で役者の演技力にも大満足な舞台だった。特に井上役の大谷幸広の演技力が抜群だ。大西養鶏場を舞台に繰り広げられる人情劇。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

かつて、養鶏所が大きな負債を抱えたときに加奈の父親は家族を捨てて失踪してしまう。その後、母親は無理をして働き、過労で倒れ亡き人となってしまう。残された加奈は現在の大西養鶏場のオーナーだが、過去の経緯から男嫌いになってしまう。そんな加奈を支えるいとこの紀美、紀美の友人の律、加奈の同級生の留亜だったが、過去のトラウマから逃げ出せず喘ぎ自分の殻に閉じこもったままの弱い女だった。

そんな現況から逃げ出したい加奈は自分の仕事と家を捨てて東京行きを決めてしまう。そんな折、市の職員の世話で元陸上自衛隊員の井上が大西養鶏場に働きにやってきたのだったが彼も加奈と同じように心に傷を負っていた。

加奈が、自分の思い通りにいかない。と嘆き泣くシーンはまるでガキそのもので、到底、大人の女性には見えないのだが、割に自分の殻に閉じこもるタイプの人間は多かれ少なかれ、その精神はガキだ。しかしこういったガキ精神も周りの人々の努力と容認さで加奈の闇を溶かしていくのだが、辛いことと向き合う克服の仕方を同じように闇を持った井上から教わるという、ごくごくシンプルな設定だ。

しかし、キャストらの演技力とその絶妙さで泣く場面でこちらも泣かされ、傷を負った人間の魂をその演技力で見せ付けた井上にも泣かされた。そして彼らを支える人たちの崇高な魂も垣間見た。

序盤、卵かけごはんを食べるシーンでは、かつて観た「弘前劇場『夜のプラタナス』」の舞台シーンと重なり、つくづく芝居って目に焼きついたワン1シーンは忘れられないものだと、しみじみ思う。
そして終盤、加奈が心の傷を克服してみんなで、うこっけいの卵を食するシーンがあるのだが、卵がうこっけいではなかったので、そこが残念だった。

全体的にきっちりとそれぞれの役割を演じて魅了していたと感じる。養鶏場が舞台というのも面白い設定だったし、鶏のうんちくも知らないことばかりで、その環境も楽しめた。
お勧めの舞台だ。
ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★

江戸版
平成版→江戸版の順で観劇。
自分は平成版の方が面白かったです。

江戸版は無駄な小ネタのやり取りが多くて冷めました。
周りは結構笑っていたけど・・・。
途中から何となく結末がわかってしまって、ダラダラ感が自分には駄目でした。

ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

平成版
相変わらずダンスの完成度が高くて圧倒されました。
オープニングのカッコ良さは鳥肌ものでした。
ただ、みなさんと同じで「ローヤの休日」ほどの感動は無かったです。
でも、ゲキバカでした!

クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

ババロワーズ

HEP HALL(大阪府)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

いっぱい笑いました(^-^)/
役者のみなさんが笑いのツボを知っているのかキャラクター全開でパワフル&クレイジーな演技で笑わせて頂きました‼

そしてスパイスを効かし過ぎるゲスト演者の伊藤えん魔さま~♪
いい味出してた日替わりゲストのかのうとおっさん♪
少し長めでしたが…楽しい舞台ありがとうございました♪

人妻の不埒な午後

人妻の不埒な午後

関西小劇場.com

劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★

カフェ素敵でした
中西さんが何役も演じ分けていたのですが、どれも素敵でした!アトムさんの迫力と若いそとばメンバーもよかったです。日替わりのかつろうさんの話もおもろかったです!最後は…そういうことですか…!!

クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

クレイジー・フルーツ・マシンガン・ショウ!!!

ババロワーズ

HEP HALL(大阪府)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★★

パワー
一言で言えません。かといって長々語ることもできません!とにかくパワーを放出しています。濃すぎる方達が濃いお芝居をしています。ちょっと長かったけど、おもしろかったです!

民宿チャーチの熱い夜9

民宿チャーチの熱い夜9

デッドストックユニオン

タイニイアリス(東京都)

2011/07/13 (水) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

楽し♪
沖縄の民宿が舞台になった作品。
キャストのみなさんがそれぞれ役にハマっていて、とても活き活きと動いている姿はホントに「そこ」にいるような気分にさせてくれました。
随所にちりばめられた笑いのツボも楽しー!!
笑って笑って…そして最後のシーンでは胸にグッとくるものもあり、『あきらめない』事の大切さをあらためて実感。
2時間15分の上演時間もあっという間に感じられるほどテンポも良く、ストーリーもわかりやすいので、舞台初心者にもお勧めかも!
カテコでのキャストのみなさんの楽しそうな笑顔がとても印象的でした。
DSUの作品は今回で二度目だけど、この先もずっと応援していきたいと思う魅力的なカンパニーです☆

血塗られた同窓会

血塗られた同窓会

ぱるエンタープライズ

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かった
風船デブといわれてる人の
ミキたんへの必死さがツタわっで
またこっけいでおもしろかった

ごんべい 江戸版/平成版

ごんべい 江戸版/平成版

ゲキバカ

吉祥寺シアター(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

お祭りみたいで
楽しかった、でも「ローヤの休日」のようにうならされるような感動はなかった!いや楽しかったんだけどね。。。(江戸版観劇)

南池袋怪談(無事終演しました。ありがとうございます!)

南池袋怪談(無事終演しました。ありがとうございます!)

[DISH]プロデュース

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

ほどよい
ホラーだったらどうしようと心配していたが、ほどよい怖さと温かみのあるストーリーが混ざっていてホッとした。リーディングも想像力がかき立てられ、なかなか面白かった!

荒野に立つ

荒野に立つ

阿佐ヶ谷スパイダース

シアタートラム(東京都)

2011/07/14 (木) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

7月14日(木)S
思索の旅路。迷子になってしまった。

リタルダンド

リタルダンド

キューブ

PARCO劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/31 (日)公演終了

満足度★★★★

若年性アルツハイマーを題材に
扱った作品はこれまでに数多く舞台化しているが、定番どおりの内容だった。だから物語としての斬新さは薄く終盤の展開も想像通り。むしろ、妻が夫に対する献身ぶりが濃厚な分、作品としては昭和だ。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

音楽雑誌の編集長(吉田鋼太郎)のアルツハイマーっぷりの演技が光る。目の前で演じられる彼の演技はまさに、アルツハイマー患者そのもので、その演技力だけでも評価の星は上がるというものだ。意気盛んだった編集長とその妻はワケありの新婚一年目。夫は部下の女性と不倫をしていたが、新婚早々、夫の記憶が壊れはじめる。

屈折した妻の兄、父親の再婚を許さない前妻との息子、編集部の人たちとの微妙な人間関係を描写しながら記憶を失いつつある夫は紙に日付とメモを書きとめ貼ってゆく。

こんなふうに、その日の行動を紙に貼るという行為は映画でも舞台でもこの種の戯曲の定番中のアイテムだ。

少し奇異に感じたのはここでの登場人物があまりにも良い人たちばかりだ。悪い人は一人も居ない。だから主人公が呆けても誰も彼から離れることはしないでずっと面倒を見続けるのだ。現実にこういった風景を見たことがない。職場の人間は大抵、見切りを付けて離れるし、家族だって止む無く施設に入れざるを得ないのが現実ってもんだ。新婚一年目の妻に限っては妻の名前も忘れられ、前妻の「めぐみ」と呼ばれる。それでもマリアのように献身的に看護し、やっと終盤で夫は現妻の名前を思い出すのだ。妻役の一路真輝の秀逸な演技力も素敵だった。

妻がこぼすセリフ「私を産んでくれた人が骨になっちゃったの」に感動して号泣してしまった。今回はアルツハイマーになってしまった主人公ではなく、どちらかというと、その家族や関係する人々にスポットを当てた舞台だったように思う。

幕後、深々と挨拶するベテラン役者に混じって、浅く腰を折っただけで早々立ち去ろうとする投げやりな高橋由美子の本質も見えた舞台だった。流石は高橋。中々、ヤルジャン!

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