最新の観てきた!クチコミ一覧

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『ナツヤスミ語辞典』

『ナツヤスミ語辞典』

演劇集団キャラメルボックス

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/08/03 (水) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★

キャラメルボックス×柿
おもしろかった!若いっていいことだ。しかしながら私は柿ならではの下品さを求めていた。きっと何かしてくれるだろうと。柿にしては綺麗すぎた、というのが期待値からのコメントだろうか。

幸せな孤独な薔薇

幸せな孤独な薔薇

旋風計画

テアトルBONBON(東京都)

2011/08/16 (火) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★

意外にこじんまり
キャラメルボックスを前面に押し出していたせいもあって、ワタクシ、かんなり期待してしまった。サンシャイン劇場で公演するストーリーとは違うことも重々承知なのだが、キャラメルボックスとはまったく毛色の違う小劇場向きの、あまりうねりのない舞台だった。

以下はネタばれBOXにて。。

ネタバレBOX

建築家になるために留学を望む女の子ルカ。彼女は留学費用を援助してもらう為に遠い親戚の裕福な老人を思いつく。貧しい自分が留学できるチャンスだと思い、老人の屋敷に行く決意をするも、自分の容姿や性格に大きなコンプレックスを抱いていたルカは、老人に気にいられるために、明るく美しい友人のミサを自分の身代わりにすることに思いつく。

ミサの付き添いとして老人を尋ねたルカの目の前に現れたのは、目の見えない老人と献身的に寄り添う婦人・エリカの姿だった。老人が目の見えないことを知ったルカはついた嘘を改めようとするも一度ついてしまった嘘を中々告白出来ないのであった。

「本当の自分」とは何なのか?自分のウソに苦しみ、徐々に自分自身に向き合いはじめるルカは、バラ園にまつわるエリカの過去とその思いを知って驚く。
「この人はわたしと同じ!」
エリカの心の中に蹲る羨望、嫉みなどの捻れた思い込みが何かに支配されて屈折していたのだった。

エリカと同じように観念に頭を押さえつけられていたルカは「本当の自分」と向き合うことで、心が解放されたのだ。

老婦人となったルカが、自分の若い頃の日記を孫に読んでもらうという形で進行するストーリー。現在と過去が交錯する舞台だったが、こういった物語はわりにありきたりで物語の結末まで容易に見えてしまう本はサスペンス的な要素は全くなく、ファミリー向けで大衆向だ。物語はこれといってインパクトがなかった分、ワタクシには物足りない舞台だった。主役の佐藤がきっちり。

何も考えず安心して観られる舞台ではある。想像力は必要としないベタで万人向け舞台。
ハッピー・ジャーニー

ハッピー・ジャーニー

劇団フライングステージ

OFF OFFシアター(東京都)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/28 (日)公演終了

満足度★★★★

良いお母さんと良い息子たち
鬼嫁が来て嫁姑のバトルになるよりずっと幸せかも~。優しそうな人みたいだし。もう一人息子ができたと思えば心強い。でも、息子とはいえ他人をありのままに受け入れるのはなかなか大変だなと、感じた。

ネタバレBOX

舞台で道中ものをやるのは難しいと思うが、電車の発着時刻をうまく使って時間の経過がよくわかっておもしろかった。元彼(おしりから足のラインがチョーかっこいい人)の個性が強すぎ、今彼の人となりがよくわからない(鉄男ってだけ?)。途中でカップルとお姑さんの3人連れのエピソードがあったが、あれは必要かな?
絆

劇団アルファー

座・高円寺2(東京都)

2011/08/08 (月) ~ 2011/08/11 (木)公演終了

満足度★★★

「届け 君の心に!」一度観ていたので
題名を見ても全く覚えていなかったが、始まってすぐ、
「あっ、あれか!」と気が付いた。一度観ていましたね。

HPと手帳を照合したら、2006.2.5に同じ会場で観ていましたので、5年ぶり。
まだ、それほど演劇には通っていなかった頃です。

それで、初めて見たときは結構感動したことも覚えているのですけど、
ベタなお芝居なので、先が分かってしまうとちょっとな、というのもあるし、
そんなわけで今回はそれほど面白くは感じませんでした。

ネタバレBOX

旅行先の不慮の自動車事故で、父・母・祖父の3人はあの世の住人に。
旅行に行かなかった主人公は1人残されることに。
そこに、難病で間もなく耳が聞こえなくなってしまう若い女性が現れる。

主人公は取り残されたこと、さらに父の保証人の問題や、
自分の今後の人生の悩み、さらには難病の女性のことなど、
悩みながら成長していくわけだが、
あの世に行った3人は、何とかコンタクトを取ろうとするが、
幽明境を異にしているため中々上手く行かない。

そこで、「特例的手段」で何度か連絡を取るのだが、
いざとなると緊張して上手く行かない
・・・ここは、本当は笑いを取るためのシーンなのだが、
ただ、このシーンが今回はいささかワザとらしく見えてしまって、
正直、かったるい気がしてしまいました。
というのは、大事なことを伝える気持ちが本当にあるのなら、
事前に何をどう話すかくらいは考えられるように思えてしまって…。
(理屈っぽいかな?)

結局、最後にはメッセージを伝えられるわけだが、
そうなると、それまでの失敗談は、
単に話を延ばす(終わらせない)ためだったのかな、
とも思えたりして・・・。

話は前後するが、彼女はいよいよ耳が聞こえなくなってしまう。
しかし、それらの困難を通り越してきた2人ならではの純愛成就、
と最後はなるわけで、
この部分は、やっぱりジーンときましたね。

今の世の中、物質的には豊かになったし、
男女交際も制約が無くなり(行き過ぎるほどかも)、
でもそれがかえって、こういう純愛を少なくしているというのは、
いささか皮肉なことですよね。
そんなことを思いながら帰りました。
リコリス ~夏水仙~

リコリス ~夏水仙~

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★

とても丁寧な作品
人と人のかかわりを優しい目で、丁寧に描かれていた。

マスター役の牧島さんは、芝居全体をやわらかい雰囲気にまとめ上げているように見えとてもよかった。ほかの役者さんたちも持ち味を出してた様に思われた。

シアターKASSAI は初めての劇場であったが、満員ということもあり、ぎゅうぎゅうでお尻が痛かった。

おどくみ

おどくみ

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2011/06/27 (月) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

「天皇制」を支える小さな「天皇制」−−まさに昭和が終わらんとする時代に、家族内の終わらない葛藤
ストレートプレイとしての完成度が高い。
役者たちのテンポのいいやり取りに魅了させられた。
2時間なのに「濃い」。
長いとかそういった時間感覚では表せない時間が流れている。

ネタバレBOX

面白い舞台というのは、脚本・演出・役者・舞台装置等々のバランスが良いものである、ということに今さらながら気づかされる。

登場人物のキャラクターがとてもいい。
「いかにも」「いそう」な人たちが「いかにも」「ありそう」で「言いそう」なことのオンパレード。その俗っぽさがたまらない。
たぶん、キャラクターが役者の身体にぴったりとしているので、そう感じてしまうのだろう。キャラ押しすぎる感じもあるにはあるけど。
もちろん、家族や親戚などの関係性など、ややステレオタイプにしたことで、観客の没入度が高まったのだとは思うのだが。
そういうところも「うまい」と言わざるを得ない。

弁当屋や学習院大学など、青木豪さんの実際の体験が活きているようでもある。

ナイーヴなテーマを扱うのだが、それへのアプローチはやや直截すぎるかもしれない。
「天皇制」「天皇」について語られ、キワドイ台詞が飛び交う(テレビサイズの自主規制に慣らされてしまった耳なので)。そのキワドさは、親しみから来るモノなのではあるのだが。

しかし、「天皇制」というものは、当たり前だけど、「小さな家庭の天皇制」すなわち「家長制度」が支えている。
それは、どちらがどちらを支えているのかは、今やわからないのだが、精神の根底にはそういったものが流れていた、ということなのだ。
「家長制度」が崩れつつある現代においての「天皇制」はその「象徴」であり、今も続く、一種「アイドル」的なとらえ方にもつながっていく。

「家」「家族」を長男たる自分が支えるのが当然と思っている弁当屋の主人と、それに耐えきれない妻と子どもたち。
まさに象徴たる昭和が終わらんとする時代に、昭和を引きずる、家族内の終わらない葛藤が続く。

弁当屋の息子は、天皇暗殺の映画を撮り上げることはできず、どこかで断ち切りたいと思っている、「家」との関係もそのままで、結局そうした見えない何がつながっていることを示唆しているような物語だったと思う。
TangPeng30

TangPeng30

TangPeng30【シアターグリーン学生芸術祭】

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/08/02 (火) ~ 2011/08/23 (火)公演終了

満足度★★★★

Bグループも観劇。
Aグループがとてもよかったので期待して観に行きました。
Aグループ同様にネタバレにならない程度に感想を。

<お菓子な家>
演出家のがんばりは見えるのだが演出要素を入れすぎて全部中途半端になってしまったか。一つに絞っても面白くなったと思う。高校演劇は抜けきらないと思ってしまったが、これからも雰囲気を大切にしてほしい。

<コント集団神と仏>
出落ち、身内受けを感じてしまったのは否めない。が、熱い思いは伝わった。コント集団なのに役者バリバリの舞台演技という危うさが面白い。

<白昼夢>
なにが起こるのかという期待感が冒頭から出せていて引きつけられた。モノローグ部分が早口で聴きとりづらく、お話冒頭がよくわからなかったが、全体を通しては非常に明快でこういう劇団にありがちなお話のわからなさはなくて好印象。ただ、もっといける!と思ってしまう。せっかく雰囲気出来ているのに、蹴るシーンなどが意外にもマイムでスカされた。多少でいいので当ててみてはいかがか。意外なところで変な真面目さが見えてしまって残念。長編が観たい。今後注目したい劇団だ。


ちょっと期待しすぎたが、Aグループとはまた違った雰囲気がよかった。今しかできない、それぞれの劇団の主張を感じた。
主張しすぎたせいか、転換がおざなりになってしまった部分はある。まったく雰囲気の違う劇団であれど「オムニバス」という言葉を私も考えながら帰った。
前が見えづらかったのがもったいない。客席づくりのときには制作さんだけでなく、演出家も役者も客席に座ってみるといい。

しかし、AグループBグループどちらもたくさんの若者が見れて予想に反してとても満足。
今後もこういった短編公演があれば嬉しい。
シアターグリーンさん、今後もがんばってください。

第15回王子落語会

第15回王子落語会

王子落語会

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/10 (水)公演終了

満足度★★★★

【爆笑ナイト】上方・米紫の話芸に爆笑
初日の爆笑ナイトの方に行きました。
実は、地元で隔月に行われている地域寄席には結構行っておりますが、
そちらは出囃子は録音なんですよね・・・
まあ、二つ目さんと真打さんだけでそれぞれ2席ずつで、
前座さんがいないせいかもしれませんが、
こちらは前座さんも来ていて、出囃子もライブ(?)。

初めは女流の前座・立川こはる「権助魚」で、
ボーイッシュな風貌で結構人気があるらしい。
前座の中では話の雰囲気も醸し出して、
結構上手いとも思ったが、時々噛んでいたのが残念かな?(2P)

次に二つ目の立川談奈が、割と律儀というか几帳面な語り口で
「だくだく」を披露(3P)。

中入り(休憩)を挟み、上方の桂米紫が登場。
パワフルかつ上方ならではのこてこての語り口で、会場大いに爆笑!
枕の東京で借りた狭いアパートの話から大うけで、
それから「義眼」を披露、もちろん笑いの渦に(5P)。

そしてこの日のトリは立川左談次で、こちらは米紫と全く違って温厚な語り口。
最初に「あんなに汗かいてやらないでいいのに・・・」と皮肉を一発、
それから、語り口は穏やかながら、師匠の性格を受け継いでか(笑)、
皮肉連発・・・ブログ(含CoRichか?)で悪口を書く奴の話も出て、
「そういうのはメモ取ってるんだよね」
(ちなみに私はあまりメモは取りません)。
そして演目は「幇間腹」・・・しかしこれは生々しいところがあって、
私としてはちょっと素直に笑えない話。
だっていくら太鼓持ち相手でも、素人の若旦那が鍼を刺しちゃうんだから(4P)。

さて、年功とか色々あるのかもしれないが、
純粋に効果という点だけ考えれば、
パワフル系の後に穏やか系だとやはり少々気が抜けるので、
米紫をトリにした方が面白かったかな、とは思った次第。

古典落語はクラシックと同様、同じ作品だが、
演(奏)者の個性を楽しめるし、
また巧拙も分かってしまうのが怖いところですね。

さよなら また逢う日まで

さよなら また逢う日まで

ブラジル

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/08/14 (日) ~ 2011/08/16 (火)公演終了

満足度★★★★

最後はそうくるか
スリリングなストーリー展開と、役者の好演で見ごたえがありました。
結末を知ったうえでもう一度見てみたい。

ネタバレBOX

前半、会話の中のギャグは結構ツボにはまりました。笑いました。
後半に入って犯罪が実行されてからの展開が面白い。予期せぬ事象が表ざたになるにつれ皆が何かおかしいのではないかと感じ出し、疑心暗鬼になり、不信感が増幅していき・・・。裏切りは一人なのか複数なのか。誰の言葉が本当か。4年前の事件が関係するのか、愛憎関係が残っているのか尾を引いているのか。
誰が裏切っているのか誰が殺されるのか、最後までわからない。そして最後の最後で2人になり、宮下は千葉を殺そうとしたが、千葉は宮下を殺せず衝撃の結末。スリリングでありかつ考えさせられる素晴らしい脚本でした。

中川さんのかっこよさと、西山さんのおかしさとは良かったなあ。櫻井さんの親分的無責任的リーダー役もありかな。

贋作 たけくらべ

贋作 たけくらべ

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2011/08/17 (水) ~ 2011/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★

無題89
浅草の夏です。今年はサンバカーニバルがないのです。その代りというのではありませんが、初めての東洋館です。それなりに古めかしいつくりですが、お客さんの年齢層は広そうです。1時間前の受付時には少し並んでます。30分開場で入ってみると、最前列に座ると目線より舞台のほうが高そうだったので、(私としては滅多にありませんが)後ろの方に座りました。お芝居なら全体がみえる席、出演者がみたい方は前方がいいと思います...。途中、10分の休憩があって、終わったのは21:40頃だったでしょうか。観劇中は長いとは思いませんでした。

ネタバレBOX

女性陣が大活躍。お芝居、歌、ダンスと舞台の下まで降りてきます。舞台を目いっぱい使って元気あふれた内容でした。お色気をちりばめ、これだけ演じられるというのはみていて爽快です。実のところ、お話そのものはちょっとわかりにくかったです…。

たけくらべは読んだことがありませんが、美登利、信如、正太郎あたりがそうなのですね。
【バナナ学園★王子大大大大大作戦】

【バナナ学園★王子大大大大大作戦】

バナナ学園純情乙女組

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/05/17 (火) ~ 2011/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

もはや人生の応援歌
ドヤ顔して何かを物語る的な説教臭いことは全然なくて、ライブハウスでもみくちゃにされながらお目当てのバンドの曲にノリノリになってる時のように、自分自身を解放(笑)し、場内のほとばしるエネルギーに飲まれてしまったモン勝ち!みたいなところとか、ここでは私が法律だ!とでも言わんばかりに会場内を荒しまくるバナ学の傍若無人ぶりがたまらなくすき。

ネタバレBOX

まず劇場はいると入り口付近で役者が普通に着替えてる。
ここは更衣室かよっ!と思わず突っ込みを入れたくなるが、チケットを買って入場した時点で観客はすべてバナナ学園の生徒のひとりとして受け入れられる。つまり、客入れ時から会場自体がバナナ学園として存在しているのだ。
その場所は実在と非実在が入り混じった半抽象的な場所として形成されており、空中にはハザードライトが旋回し、90年代のJ-POPや初音ミクなどをサンプリングした音楽が轟音で鳴り響き、学校の校舎や黒い空などの映像が壁に投射されている。雑然としたふてぶてしい終末観が渦巻く小さな宇宙、そこがバナナ学園だ。

観客が受け止める統一した物語性はないものの、劇中の膨大なシグナルの連続性が、個々の脳内でスクラップされ繋がりあっていく。
与えられるのではなくて、欲していく。
バナ学と観客の持つこのコールアンドレスポンスがたまらない。

ちなみに今回のバナ学をみて私のなかではこんな風に繋がっていった。
第三次世界大戦が勃発したトーキョーシティー。
戦火の記憶が今も尚、目に焼き付いて離れない。そんな昨今。
爆撃を逃れた軍事学校では兵士として使えそうな未成年たちが集められ日がなトレーニングが行われていた。

学園内で起こる暴力や抗争、恋人との別離・・・。
戦争を引き合いにしたこれらの事象とピンク色のチェックの制服を着てぶりぶり踊っていたあの頃のノスタルジーがオーバーラップする。この反復がなんとも切なくどうしようもない気持ちにさせる。

やがて時は流れ、また平和が訪れた。
しかし人々はみな孤独で自分の居場所を失っていた。
自殺願望を持ってる少女までいる。
それでもだれかと繋がりあいたいという欲求で世界はきっとまわってる。
ひとりじゃないって教えてくれる。

『ぼくらは夢みる』
ことしかできないかもしれないけれど、でも、だからこそ生きていられる。
そう気がついた時、なんかすごく救われた気がした。

そして最後、檄!帝国歌劇団を演者も観客もみんなで歌って。さわいで。
また明日から人生というクソみたいな場所で戦っていくさ、なんて超絶ポジティブシンキングになっちゃったりして。
ジャンクパイレーツ

ジャンクパイレーツ

YANKEE STADIUM 20XX

シアターサンモール(東京都)

2011/07/16 (土) ~ 2011/07/24 (日)公演終了

満足度★★★★

あっという間
予想外の3時間越え(休憩込みで)でしたが、面白い以上に楽しい舞台でした。3時間があっという間でした。
(3時間たったのという感じでした)
また、殺陣やダンスは相当稽古したんでしょう、なかなかのハイレベルで、見応え十分でした。
(役者陣は、ちょっと通気性の悪そうな衣装だったので、大変そうでしたがww)

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

【公演終了】『完璧な世界』【ありがとうございました!!】

タカハ劇団

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/07/05 (火) ~ 2011/07/17 (日)公演終了

満足度★★★

もう一息インパクトが
ループに入るフラグやループを抜けるフラグがちょっと分かりにくかったかな?
悪くはなく面白かったですが、もう一息インパクトが欲しかったかな。

11のささやかな嘘

11のささやかな嘘

ジェットラグ

銀座みゆき館劇場(東京都)

2011/07/15 (金) ~ 2011/07/18 (月)公演終了

満足度★★★

どっち?
サスペンスモノにしたかったのか、想い出モノにしたかったのか、少しどっちつかずの感じを受けました。
(ラストの展開で、サスペンスモノに傾いた感は受けましたが)
後、一部のキャラが必要なのか、出てきた意図がつかめないとか、ある役者の役柄が途中まで明示されないなどありましたが、なかなかに面白かったです。

谷賢一・田中沙織 結婚式

谷賢一・田中沙織 結婚式

DULL-COLORED POP

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/16 (火) ~ 2011/08/17 (水)公演終了

満足度★★★★★

お幸せに!
結婚式というのは紛れもなく人生最大のイベントであり、誰もが一度は主役になれる最高のステージである。

そういった意味では、見事な公演だった。
こういう企画を考えつくだけで、谷賢一の才能を確信する。

演劇の女神に愛された二人、末永くお幸せに!

子どもに見せたい舞台 vol.5「青い鳥」

子どもに見せたい舞台 vol.5「青い鳥」

NPO法人アートネットワーク・ジャパン(ANJ)

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2011/08/12 (金) ~ 2011/08/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

大人もお勧め
楽しかったです!

谷賢一・田中沙織 結婚式

谷賢一・田中沙織 結婚式

DULL-COLORED POP

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2011/08/16 (火) ~ 2011/08/17 (水)公演終了

素敵なウェディング
結婚式を劇場で挙げるという発想、すばらしいです。

人様のハレの「舞台」に評価もなにもないのですが、最後の新郎の生きることを考えるというスピーチが頭に響きました。友人の式には何度も列席してますが、スピーチ内容ほぼ覚えてないです。まったく無関係の人間の式に出たからこそ、頭に残ることがあるのかもしれません。

ご結婚おめでとうございます。知り合いでない(匿名の)ヒトに言われて嬉しいのかわかりませんが。

ネタバレBOX

「ウェディング街歩き」の企画も面白いです。一般人の場合、仮衣装だと実現難しいかもしれませんが。
トロンプ・ルイユ

トロンプ・ルイユ

パラドックス定数

劇場HOPE(東京都)

2011/08/09 (火) ~ 2011/08/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

噂に違わぬ
劇団の前評判から観たいと思っていましたが、今回機会に恵まれ観劇することが出来ました。正直、人が馬を演じるとの事できぐるみでも着るのか?安いコントならんか?と言う不安がありましたが、始まって直ぐ吹っ飛びました。中野の劇場に背広を着て常歩している馬がいましたよ。まあ、見事です演技も演出も、自分自身がカカリ気味で見入ってしまいました。
競馬レースシーンでは瞬間瞬間で躍動感がひしひしと感じられて、見ててドキドキしてしまいましたし、馬ドラマ(勿論人間ドラマにも)には目頭が熱くなりました。単純な擬人化にならなかったのは、脚本家の野木さんが彼らに対して愛情を持っているからだと感じられ、馬の耳には念仏は届かないかも知れないけど、何かは響いているんじゃないかと思わせくれた素晴らしい舞台でした。

ネタバレBOX

横浜生まれの横浜育ちの自分としては、勿論開催したところは見ていないですが根岸競馬場が出てきたのは嬉しかったです。また、どうでも良いんですが、参考レースが根岸ステークスとなっていたのでブロードアピール推しかと密かに期待してました。

範宙遊泳の宇宙冒険記3D

範宙遊泳の宇宙冒険記3D

範宙遊泳

新宿眼科画廊(東京都)

2011/08/13 (土) ~ 2011/08/17 (水)公演終了

満足度★★

RPG的世界
新宿眼科画廊の地下スペースのこけら落とし公演ですが、敢えてオープニングの華々しさを排したような、シンプル設えでの男3人芝居でした。

コンビニバイトの青年が初期のテレビゲームのロールプレイングゲーム的な世界に迷い込み、自己のアイデンティティについて考える物語でした。死んでもセーブしたところから何度でもやり直せる世界と現実の1回限りの人生を対比して表現した作品と解釈しましたが、作りが荒くてテーマよりも小ネタや特異なキャラクターばかりが表に出て来ているように感じました。

範宙遊泳の作品は客席や劇場の外部空間を物語の中に取り込んで、演劇という形式を相対化するギミック感溢れる演出が魅力的なのですが、今回はそのような趣向がなくて残念に思いました。
もうひとつの魅力である、シニカルな視線を感じさせる、作り物感満載のキャラクターの造形は今回もしっかり感じられました。

長手面の壁の片側が一面鏡張りになっているのを隠さずにそのまま使っていましたが、特に鏡を活かした演出がなかったのが勿体なく思いました。

増殖にんげん

増殖にんげん

ぬいぐるみハンター

ギャラリーLE DECO(東京都)

2011/08/16 (火) ~ 2011/08/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

同時多発ゲリラ的
今回初めて拝見しました。関西在住なもんで、なかなか。出張を名目に東京さ出てきました。
会場。椅子ないんですよ。東京の演劇てみんなこうなのかーと驚きましたが、特殊なケースですよね。自由すぎる同時多発ゲリラ的芝居。小ネタ満載。淋しそうな小生には話し掛けてきてくれたあるよ。上演中に。今回貴重な体験をさせて頂きました。ありがとうございました。

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