最新の観てきた!クチコミ一覧

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月々の月

月々の月

劇団925

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

2本立て
最初の『月見草姉妹~』の方はかなり笑わせていただきました!世にも奇妙な風の作品で、観終わったらちょっと怖いなという感じ。『この川の~』方はどっかにいそうな三姉妹。次女がめっちゃおもろかったです!

ロベルトの操縦

ロベルトの操縦

ヨーロッパ企画

サンケイホールブリーゼ(大阪府)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

ロベルト
人の名前かと思ったら、ドッカとステージ上にいるのがロベルトでした。ワイヤー使っててちょっとびっくりしました!

オーバースマイル

オーバースマイル

企画演劇集団ボクラ団義

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★★

よかったです!
今回も泣きました!少女と、戦うことしか知らなかった男のほのかな恋。切ないけど2人にとってはよかったかも…。殺陣やダンスがかっこよかったです!!

ハリーポタ子【大阪】いよいよ大阪千穐楽!当日券あります

ハリーポタ子【大阪】いよいよ大阪千穐楽!当日券あります

石原正一ショー

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/09/13 (火) ~ 2011/09/20 (火)公演終了

満足度★★★

終始
口が開いておりました(笑)登場人物は知ってるけど、漫画・アニメは見ないので全然分からずでした(笑)でも皆さんかわいかったです!

猿とドレス

猿とドレス

劇団レトルト内閣

ABCホール (大阪府)

2011/09/16 (金) ~ 2011/09/18 (日)公演終了

満足度★★★

とても
展開が速くてびっくりしました!迫力ある歌とダンス、すごかったです。

愛狂しき塊、新しいうた

愛狂しき塊、新しいうた

good morning N°5

駅前劇場(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★

毎回
笑わせてもらってますが、今回も たーーっぷりと楽しませてもらいました!!
プリタさんは とにかくおかし~!!

ダンスもあったりで より過激に より楽しくなってました。。

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

劇団SHOW&GO FESTIVAL

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

有り難うございます
狭い舞台一杯に酒樽や瓶ケースなどがあり、人が三人もいると一杯という感じがする。もちろん、場面転換もない。しかし、その一つのスペースで、兄弟の葛藤や、恋愛、酒蔵の事故の話、風評被害に、乗っ取り、会津藩士の幽霊のおまけまで付く。まあ、盛りだくさんの内容なのに実に良いテンポで小気味良く話を展開させていくものだと、キャラの良い出演者の賜物!?かなと感嘆した。特にキャラの強い小金丸とジェニファーには拍手である!
会津出身の私には会津弁には聞こえなかったが、宮泉の酒樽や瓶ケース、懐かしく感じた。今、風評被害で会津の産物にも影響がかなり出ているこの時にこの舞台は会津のイメージアップに有り難い限りのものであった。




Headline News

Headline News

空(utsubo)

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

無題141
ちょっと早めに行きましたが、入れてくれました。入って左が舞台。正面をみると鏡ですね。客席からは右になりますが、ほぼ全面。舞台には四角枠が2つ(大小)吊られていて、赤、緑などに点滅しています。ずいぶん客席との間があります。時間は約55分。開演、ぞろぞろ、9人が座布団を持って…舞台に向かって座ります。ひとり、又はふたり、舞台に上がり、基本、日本語で話します。ゴーヤ、忍者、寺山修司、司馬遼太郎、ヒゲ…。他には、英語のスピーチと後方に字幕、男女混声の歌。豊かな表情、身振り手振り。お芝居ではないし、なんだったのか…やっぱりそれぞれの方の視点が面白いと思う。不思議な時間でした。

ネタバレBOX

皆さん、どのような方なのか、来日した動機とかなにもわからず終演。そのあたりえお紹介した当パンがあればと思うのでした。また、終盤かなり蒸暑く感じました。
ENTER

ENTER

劇団ドアのぶ。

シアターシャイン(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

無題140
平均的なニート家族のお話。舞台は、手前に兄の部屋、奥、上段に家族の部屋。どうも衣装の着こなしが不自然(何か狙いがあるのでしょう)。上段で演技中、兄は下で座り続けます(照明落として)。これが苦手でして、舞台の上にいるのかいないのか曖昧なものは…ちょっとダメなのです。背中だけでも演技はできるでしょうが、なかなか。あまりに平均的なお話でした。

黒田育世『おたる鳥をよぶ準備』

黒田育世『おたる鳥をよぶ準備』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2011/09/27 (火) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

かさぶたをはがすような痛くて心地の良い体験
F/T11「なにもない空間からの朗読会」第2夜プログラム、黒田育世『おたる鳥をよぶ準備』 。 第1夜のやなぎみわさんの作品は、本当に「朗読会」だったとネットで知っていたのですが、今回はBATIKダンサー総出演と訊いていたので、朗読の間にでもダンスが観れればいいなーくらいに思っていたのですが、結果的にワークインプログレスの形での新作発表の場となっていて、2時間フルでのダンス公演でした。

「わたし、ダンサーになりたいの」「躍らせて!躍らせて!」「あいしてる!」「もっと!」「なんで笑うの?」「準備ができたから」などといった台詞を叫びながら、身体を床に叩きつけるような激しいダンスは、まるで東大寺のお水取りの際に行われる五体投地のよう。ダンスというより、神に懺悔と祈りを捧げているようにすら思えました。

本当に何もないがらんどうの体育館の中から、あれほど熱量を放つ作品ができるとは!終演時、途切れる事のない拍手が、すべてを物語っているようでした。

素晴らしいものを見せてもらいました。週末の原美術館「白夜」に、期待しています!

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

今宵見上げし荒城の月 酔ひてうとうも月のみぞ知る

劇団SHOW&GO FESTIVAL

OFF OFFシアター(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/26 (月)公演終了

満足度★★★★

めでたしめでたし
同族会社における兄弟のあり方を考えさせられました。

ネタバレBOX

でき過ぎる弟とちょっと引っ込み思案の兄…、同族会社における兄弟のあり方を考えさせられました。

色々な人の台詞を通して、弟は積極性や営業力に長けているが最終責任を取りたがらないとの性格付けがありました。お芝居を観る限り、女癖は悪いと思いましたが、決して無責任な性格だとは思いませんでした。

会社経営においてお飾り的な社長と思い込んでいる兄、子供の時から兄に助けられていたとの弟の言葉に、弟の気持ちを知り、少し自信が付いたようです。女性にも積極的になり、跡取りとしての自覚が生じ、会津藩士の亡霊が見えるようになって跡取りとしての資格も認められたようで本当によございました。
灼熱恐龍

灼熱恐龍

浪花グランドロマン

大阪城公園太陽の広場内特設銀色テント(大阪府)

2011/09/27 (火) ~ 2011/10/01 (土)公演終了

満足度★★★★

初体験
人生初のテント公演、初日を見に行きました。
やっぱり、普段の劇場で見るのと雰囲気も随分、変わるんですね。
それに、テント公演ならではの演出もあったりして、
凄く楽しめました。
ストーリーも軽めの前半に比べ、後半から重い話になります。
でも、凄く見入っちゃいました。

JUSTICE ~正義という名に翻弄された男~

JUSTICE ~正義という名に翻弄された男~

“創造集団”生活向上委員会

SPACE107(東京都)

2011/09/27 (火) ~ 2011/10/02 (日)公演終了

満足度★★★

御陰座さんたちに魅せられた
この劇団さんの公演を見るのは初めてでしたが、美しい御陰座さんに魅せられました。場面転換まで美しい…。

初日だったせいか前半噛み噛み&殺陣がかたいなと感じました。

ホットパーティクル

ホットパーティクル

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

無題139
こちらも最後の最後で。開場後しばらくは空席が目立ちましたが、あれよあれよという間に椅子を追加しています。舞台上手、移動用のクルマ、バンパー、ハンドル、座席。壁には白い文字「2011年9月27日」。白い道が下手につながっています。道を挟んで客席。まっすぐ目を向けると反対側の方と目があってしまいます。1月の「エモーショナルレイバー」に続いて2作目。佐藤さんは「15Min」「劣る人」に続き。

ネタバレBOX

3.11を題材にしたもの。かもめマシーンの萩原さん(ですよね?)がいらしてました。福島で「ゴドーを待ちながら」を演っています。

戦中「8.6」「8.9」、戦後「1.17」「3.11」、人の手によるものであれ意思のない自然によるものであれ、災害は時と場所を選ばず、それを扱ったものはたくさんあり、本作もその一つ。

クルマの音、照明、風の音。スクリーンに映る日付と場所、私のココロ。携帯電話でのやりとり。カラオケ、ホームレス。多くの日常がそこにあります。日常には、ひとりひとりの距離があります。その幅を測るモノサシの目盛りもみんな違います。

J.Lennonは、ビートルズのメンバーとしては好きだけど、ソロはほとんど聴かない。「イマジン」は「何か」のときにかかる定番。好きではないんだけど、今夜、ちょっとだけ見直しました。

意図的に重くならないように仕立ててあるのか、意外とすんなり見ることができました。これは私信なのでしょうか。面白い型だと思いました。終盤高く積み上げた図書は(背中が反対側だったので自信なし)原発関係。床下在住の顕史郎さんとの会話は自問自答、自己との対話、葛藤、のようにもみえます。

平山さんの背中は「デビルマン(漫画のほう)」だと思うんだけど、実は深い理由があるのだろうか。

じっとうずくまって理路整然とした筋道を整える時間があったら、まずは、声を出すこと、出し続けることが大切なのだと思いました。
アパッチ砦の攻防

アパッチ砦の攻防

劇団東京ヴォードヴィルショー

紀伊國屋ホール(東京都)

2011/09/23 (金) ~ 2011/09/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

良かった!単純に面白いのが嬉しい
実は、東京ウ゛ォードウ゛ィルショー、今まであまり面白いと感じた舞台がありませんでした。

角野さんも、ワタ鬼や、栗山組のこまつ座の舞台は、あまり好みではありませんでした。

最近の三谷作品にも、疑問が多いし…。

ということで、あまり期待していなかったのですが、これは、心底面白くて、ほっとしました。

横の女性が、鞄を叩いて大笑いしていて、どんな劇団かもよく知らずに観に来た男性は、「これなら、次の芝居も観たくなる。だけど、知ってる役者は3人だけ。あの女優は、2時間ドラマでよく観るね。何て女優か知らないけど…」とのたまっていらっしゃいました。

「あれは、佐藤B作さんの奥さんのあめくみちこさんですよ」と振り返って教えてあげたくなったけど、彼は、B作さんがこの劇団の主宰だとも知らないのでしょうから、余計なことを言うのはやめました。

とにもかくにも、何も知らずに観に来た客が、今日、確実に一人は、演劇の楽しさを知った様子で、何よりでした。

ネタバレBOX

客演陣が、揃って好演。そのお陰もあって、久々の三谷芝居の大ヒット。

再演の度に、登場人物が増えるそうですが、それが蛇足にならないのは、さすが三谷さんだけのことはある。大したものでした。

B作さんも、お元気になられたようで、安心しました。

相対的に、女優さん達が、皆さん、快演でした。
B作さんと角野さんのコンビネーションも、抜群!
このお二人で、ニールサイモンモノとか観たいなあと思いました。

ただ、性的交渉事を安易にシチュコメに使う手法が嫌いなのと、B作さんの役が、角野さんの役の所有物を平気で他人にあげてしまうところは、どうも、正義感強い人間には、気持ちよくは笑えない場面でした。
皆さんの演技が達者なので、笑えましたが、これをもしも、私が心底嫌いな劇団や役者でやられていたら、絶対嫌な気持ちになっていたと思います。

そういう部分を排して、尚且つ面白いシチュコメ書ける劇作家さんに是非登場して頂きたいものです。
【御礼-公演終了!】Blue Bird Baby

【御礼-公演終了!】Blue Bird Baby

劇団MAHOROBA+α

シアター・バビロンの流れのほとりにて(東京都)

2011/09/23 (金) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

ジーンと来ました。
前回公演の内容と違い、とても大きなスケールで描かれるお話でした。
でも、各キャラクターは個性がはっきりしていて、それぞれに求めるものが明確に伝わって来ました。
全ストーリーを貫く、親子愛とか兄弟愛と言った「愛」が、とても暖かく優しく表現されていて、この劇団の脚本家さんだからこその内容、演出だったんじゃないかなと思いました。
そんなお話だから、終わる頃にはすっかり目に涙がたまっていました(*^ワ^*)

黒田育世『おたる鳥をよぶ準備』

黒田育世『おたる鳥をよぶ準備』

フェスティバル/トーキョー実行委員会

にしすがも創造舎 【閉館】(東京都)

2011/09/27 (火) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

死ぬまで踊る覚悟
『なにもない空間からの朗読会』という企画の公演だった為か台詞が多かったのですが、有料公演でもおかしくないヴォリュームの本格的なダンス作品(寧ろダンスシアター作品)でした。個人的に好みではない表現が多かったのですが、有無を言わせない圧倒的な強度があり、コンテンポラリーダンスの公演では珍しい、休憩なしで2時間以上の上演時間中、一瞬も飽きが来ずに引き込まれました。

「なにもない空間」の名の通り、体育館そのままの空間でベース照明がずっと点灯したままの中で、踊ることに対しての切実な思いが表現されていました。
開場すると様々な買い物袋が散乱する中に、背を向けて座っている8人と背を向けて立つ1人がいて、黒田さんが上手に現れ、マイクを用いてお決まりの諸注意を話すところからそのままソロになる、現実との繋がりを強調した始まり方でした。
人身売買や無差別テロを報じるニュースの音声のコラージュが流れたり、メンバーが幼い頃に録音した歌声が流れたりと時間や生死を意識させる要素が沢山あり、また、世界中の国名を読み上げたり、あるメンバーの人生で関わりのあった人達の名前を読み上げたり、60秒をカウントダウンしたり、英語圏の80代から100歳までの老人が年下から順番に自分の歳を言う録音(もしかしたら聞き間違いかもしれません)が流れたりと、名前や数をリストアップするシーンが多く、自分と世界との繋がりを確認しているかの様で印象的でした。
途中に表面上はコミカルなシーンが色々とあったのですが、背面に見え隠れする悲痛さが感じられ心に刺さりました。終盤になって初めて全員が一斉に踊るシーンになり、それまでに出て来たモチーフをカノン的に繋げて行くダンスから叫びながらの全力で踊るユニゾン、そして黒田さんのソロへの流れが圧巻でした。最後は皆が「おたる鳥=踊る鳥」になって力尽きた黒田さんを弔う鳥葬の様なシーンになり、死ぬまで踊る覚悟が感じられました。

女性性の強調や、コントロールされていない暴走的な動きや、「愛」や「死」の直接的な言及、美味しい所を独り占めする黒田さんのスター的扱い、動物の動きを真似た振付といった要素は普段だと興醒めしてしまうのですが、今回は作品のテーマに合っていて違和感を持ちませんでした。
傘やシンバル、巻き散らされる多量のスーパーボールなど小道具の使い方が良かったです。特に何度も壁に貼られては剥がされてクシャクシャにされ、最後には貼られずその輪郭だけがテープで囲われて示される世界地図が印象に残りました。

とても切実なギリギリの表現で、何回も上演を繰り返すとなるとその表現が嘘に見えてしまいそうなので、これだけの力作がたった1回限りの上演なのは勿体ないながらもそれで良かったと思います。

ホットパーティクル

ホットパーティクル

ミナモザ

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/09/21 (水) ~ 2011/09/27 (火)公演終了

満足度★★★★

初ミナモザ
チラシ裏のリード文、「すべて実話」という言葉を信じて鑑賞。面白かった。
佐藤みゆきは素敵な女優と思った。涼しげな眼と顔つきがとくにいい。今回の舞台、彼女の功績が大きいと感じた。

ネタバレBOX

作演の心を舞台上で声高に叫ぶ「私」。女性として作家としての内なる声が舞台に響いていた。

表現者として、原発事故で想うところがあっての本作品。同業者の方が、より楽しめるのかもしれない。私は、サワちゃんが言っていた、平和が当たり前と思う(勘違いする)タイプの人間なので。

赤裸々な作品。もう一度観たいとは思わないけど、観劇してよかった。
Dogs 7days

Dogs 7days

Double Spin

pit北/区域(東京都)

2011/09/22 (木) ~ 2011/09/25 (日)公演終了

満足度★★★

殺されるまでの7日間
動物愛護センターに捕獲され収容された犬たちの7日間を描いた作品。犬が人間の言葉を話せるとしたら、もっと、煩いのではないかな?と思いながら観ていました。物語を破壊するような爆発的なものはありませんでしたが、楽しめました。

櫻の園・ワーニャおじさん

櫻の園・ワーニャおじさん

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2011/09/14 (水) ~ 2011/09/30 (金)公演終了

満足度★★★★

「櫻の園」観ました
チェーホフなのでちょっと硬めなのかなと思ってましたが、コスプレ感覚の結構解りやすい芝居に仕上がっていて、気軽に楽しむことができました。

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