最新の観てきた!クチコミ一覧

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タッパー!男の器

タッパー!男の器

動物電気

駅前劇場(東京都)

2011/12/10 (土) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

動物電気 タッパー!男の器
とある、お料理屋さんを舞台に
次々、登場する個性派キャラな役者人

誰もが見逃せないキャラな上に、ストーリーもあって
久々におもしろい芝居をみました

なんと、女性人がかわいくて しかもおもしろいので、
よくよく調べてみたら 今話題の旬なおもしろ役者さんたちでした

これは何度みても きっと笑ってしまう レアな芝居な予感

もう一度 公演中に スケジュールをなんとかして
絶対見に行くぞ!と思っています。

昨日は、芝居自体がはじめてで、もちろん動物電気の芝居も初めてな 
社会人たちと見に行きましたが、全員がものすごく見てよかったと 
絶賛してました~
こうゆうのいいな~

他の会場の人たちが 大人なのに、子供のように笑ってたのが 驚きでした

久々に 最初から 最後までおもしろくて
あっという間に時間が過ぎてしまった

動物電気、センスいいな~ ってあらためて 感激しました!!!





NMS_09『踊る赤ちゃん人間』

NMS_09『踊る赤ちゃん人間』

石原正一ショー

ACT cafe(大阪府)

2011/11/12 (土) ~ 2011/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★

タイムトラベル
11月は、奇しくもSFを立て続けに観ることになり。
今回のNMSは、タイムトラベルものでした。

しかし始まってしばらくの間は、ずっとずっと延々と石原さんと山浦さんがギターを弾きながら歌うのみ。
完全にライブでした(笑)
読み合わせから延びたという部分って・・・ここなんじゃ!?と疑わずにはいられない!

お酒のむとタイムトラベルしてしまうという、なんとも滑稽な設定☆
しかも、酔いが覚めるともれなく元の時代に戻れるという、帰り道が用意された安全なタイムトラベル。
正直、わたしその能力かなり欲しいです、世の歴史好きのどから手が出る能力。

冒頭から延々そろって歌い続けていたふたりのうちのひとりは、未来からきた時間旅行者で。
あともうひとりは・・・その時間旅行者の父親。
時間旅行者の人生は、けっして平坦ではなく。
父親に会えたことで、心の霧が晴れたかのような、爽やかなエンドでした。

タイムトラベルものということで、昭和をめっさ駆け足で紙芝居形式で振り返ったあのシーンは。
ある一定以上の年代には、かなりツボったことうけあい(笑)
とりあえず、こち亀リスペクトしすぎです!

シャトル!

シャトル!

JUIMARC

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2011/12/09 (金) ~ 2011/12/11 (日)公演終了

満足度★★★

ふたりの対比
初ジューマーク、赤鬼の田川さんの企画する二人芝居。
今回の相方がsundayの宮川さんということで、もっとお笑い要素のあるようなはっちゃけたお芝居を予想していました。

ところがどっこい、いつもの調子を封印した、とても抑えた演技の宮川さん。
もうそれだけで、いったいこの人の人生に何があったのだろうと思わずにはいられない。
それと対照的に、田川さんはとっても賑やかで、その差が逆にじゃあこの人の人生は・・・と。
引き込まれる、引き込まれる。

お話は、社会人バドミントン選手という、マイナースポーツ界を生きるプロスポーツ選手の抱えるリアルな現状。
そうなんですよね~世界相手に一番になっていたりするようなスポーツの選手でも、注目を浴びないことには日常生活はスポーツだけに専念できるような環境ではい・・・という、テレビなどで見た現状を振り返りつつ。

片方は、引退間際のベテラン選手。片方は、高校出たばかりで将来有望な新人選手。
そのふたりが、コンビを組む。
まぁ、うまくいくわけがない(笑)
そこから、ふたりのそれぞれのバドミントンとの出会い、これまでの歩み、そして現在おかれた状況。
そして、ふっきれる。理解し合える。

ふたりのスポーツ選手の心のひだに切り込んだ、とても見ごたえのあるずっしりした二人芝居でした!
また、次回公演も行きたいと思います♪

しかし・・・90分もの間、たったふたりだけで。
あれだけの台詞量、あれだけの運動量、ものすごいバイタリティです。

十二月歌舞伎公演

十二月歌舞伎公演

松竹

日生劇場(東京都)

2011/12/07 (水) ~ 2011/12/25 (日)公演終了

満足度★★★★

七世松本幸四郎のひ孫3人
昼の部がおススメ。碁盤忠信が珍しいし、茨木の松緑の鬼もいい。夜の部はABが好きな方はどうぞ。私はそんなに悪い弁慶ではなかったと思うが、一緒に見た友人は「目をむきすぎる」(そのとおり)「台詞の声がやけにこもっている」(これもそのとおり)「弁慶にはこわもての中に可愛らしさがないとダメ!」(だそう。)錣引があまり面白い演目ではなく、口上も10分程度。昼の部3時間半、夜の部3時間で昼夜見てもそれほど疲れない。日生劇場は椅子もいい。

chair~椅子でイーッス!~

chair~椅子でイーッス!~

妄想プロデュース

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2011/12/10 (土) ~ 2011/12/11 (日)公演終了

満足度★★★★★

妄想があればなんでもできる
舞台上にはテントと飯盒と椅子と机が積み上げられただけ。でもそこには流星が見える。湖が見える。役者は5人。でも無数に見える。妄想が空間を埋めていく。お金をかけてセットを組むだけ、人数をそろえるだけの作品が昨今多いですが、みんな、妄想の力を忘れている。観客を妄想の世界に誘い出す、素晴らしい作品でした。観なかった方は、妄想して悔しがってください。

溶けるカフカ

溶けるカフカ

カトリ企画UR

日本基督教団 巣鴨教会(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/10 (土)公演終了

満足度★★★★★

空気
4人の役者さんが それぞれ 語ったり 動いたりするたびに いろんな世界が見えそうな 空間はすごいな と 思いました。

私が昼間に観たのでして。
夜に観るんも 良いかもしれないと ここで 見て思いました。

『タンバリン・スナイパー』

『タンバリン・スナイパー』

8割世界【19日20日、愛媛公演!!】

ワーサルシアター(東京都)

2011/12/07 (水) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

すいません
私はあまり好きではなかったかも・・・。

ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』

ご来場ありがとうございました!!『増殖島のスキャンダル』

舞台芸術集団 地下空港

ギャラリーSite(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/18 (日)公演終了

満足度★★

意欲作、意外とインディーズ感
これまでのシステマチックな演劇を壊したといえるでしょう。ハイカラな恵比寿白ホリスタジオであたらしい感性を感じさせる作演は見事で浮遊感あふれポッププレイである。一見に値するし、評価したい。作者意図がストレートにつたわる公演ではありました。しかし、今後このような作品でこの作家で大動員がかかる公演が可能か?というと困難だろう。作品体力として不足していることがある。唐十郎や寺山修司、つかこうへい等の才能が勃興してきたときも、アート+?があったとおもう。いわゆる作品の一般性。企画主義主張はよくても作品への共感、主人公への感情移入、ストーリーのログライン化、などの戯曲のストラクチャー、構成に関心をもってほしい。まず、なぜ感情移入しずらいのかを考えてみよう。ラストのレゾリューションはどうだろう。ウランかセシュウムをレストランでもろに食べたあとに、どのように解決にもっていくのかは伏線の無さにも原因があり、解決のインパクトがなく、ツアー客がセシウム料理を食べた絶体絶命の段で話がとまっている。残念だ。また、全体に直線的に展開しすぎ。いわゆる話が骨細い軽量級。スイスイ話が前に前にと時系列も時間経過のまま進んで、終わる感覚。こんな妙にひっかかりのない作品は全体に淡白な印象。クリニックするとこれはキーコンセプトの問題を解決しないと達成できない。数年のキャリアで日曜のソアラの動員が30人程度というのはさびしい。興行的に成功するためには脚本の強化がひつよう。幸いロングラン形式に近い公演が可能なめぐまれたなら、脚本の実験もしてください。脚本の一般性を追求しないと、芝居で生活はできません。作品の弱いところ、客足がおもうようにのびないのは、すべて解決は可能です。がんばれ小劇場。

ネタバレBOX

他劇団の折り込みが一切渡されず、不思議な感じがした。役者の声が反響しすぎて聞こえないときがある。影の主演が針金細工で良い。
ぱんだの集い

ぱんだの集い

張ち切れパンダ

シアターブラッツ(東京都)

2011/12/09 (金) ~ 2011/12/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

いろいろな 面
3作品 それぞれで、観に行ってよかったと思いました。

乞局(こつぼね)

乞局(こつぼね)

乞局

インディペンデントシアターOji(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

満足度★★★★★

今日の次は明日
いろんな人間関係が いろいろな形にみえました。

ネタバレBOX

見て感じられた事を 忘れないでいられると いいなと 思いますが。
新しい明日を 望む 私も いるのだろうなと 思いました。
近松ジュリエット女庭訓

近松ジュリエット女庭訓

劇団アニマル王子

武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)

2011/11/03 (木) ~ 2011/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★

面白かった
後半少し時間軸がどうかなと思う部分はあったが、なかなかにわかりやすい物語になっており、非常に面白かった。
ただ、休憩10分込みの2時間20分となっていたが、休憩なしの2時間10分でもよかったかな。(まあ、10分でプリセット的な事をしてるので、必要だったといえばそうだが)

前作より格段に面白かったので、漢字+カタカナのタイトルの場合が面白いのかとか、奇数公演回数が面白いのとか思ってしまった(笑)
有料パンフとか見たら再演との事だったので、面白さは納得。

ハッピー・タイム 黒

ハッピー・タイム 黒

JOHNNY TIME

エビス駅前バー(東京都)

2011/11/02 (水) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

力を抜いて
映像表示で少しミスがあったが、ゆるく力を抜いて見れる雰囲気は健在で、なかなかに面白かった。
マギー氏、今回は痛妹系だけで終わるかと思ったが、ラストに意表をつく(ある意味いつものことww)展開。
しかしマギー氏、あの場面あのメイク、表情がイキイキしてたな(笑)

いと愛し

いと愛し

劇団競泳水着

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2011/11/01 (火) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

前半はいつもと違う感じ
劇団員3人による芝居となるので、前半いつもと違うかなと感じながらも、終わってみるとドップリと世界観に引き込まれてました。面白かったです。
しかし、あんなデカイの売ってるんだな。ビックリ(笑)

「さらば冬の殺し屋」

「さらば冬の殺し屋」

enji

OFF OFFシアター(東京都)

2011/10/29 (土) ~ 2011/11/06 (日)公演終了

満足度★★★

気持ちが降りてこない
ある人物の正体がわかる話の部分はよかったが、どうも主人公の気持ちが降りてこないというか入ってこないというか。
後、駅員とかに変な設定を与えずにシンプルにしたほうがよかったような気がする。

人生のフルコース

人生のフルコース

悲願華

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/12/12 (月) ~ 2011/12/12 (月)公演終了

満足度★★★★

1日だけとはもったいない。
せっかく東京まで出てきてくれたのはいいが、1日だけとはもったいない。
大阪の劇団にしては笑いは抑えめ、オムニバスでいろいろなドラマを見せてくれた。

特に最後のダンサー志望の女の子の物語が素敵だった。

ポルノグラフィ

ポルノグラフィ

公益社団法人日本劇団協議会

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

新劇
新劇にしては、かなり工夫された舞台なのだろう。
役者さん達、大変そう。

「桜の園~アントン・チェーホフ~」

「桜の園~アントン・チェーホフ~」

カブ)牛乳や

OFF OFFシアター(東京都)

2011/12/09 (金) ~ 2011/12/13 (火)公演終了

満足度★★★

改めて
一緒に観劇した子が「四幕をぎゅっと凝縮したお話だった」と言っていた通り、「桜の園」を70分で解る様に作り上げていたと思うが、
改めてあちらの作品はちと苦手というコトを再認識してしまった。

でもヒロエさんのいつもと違った一面が見れた。

劇団ジャブジャブサーキット×三重県文化会館「やみぐも」

劇団ジャブジャブサーキット×三重県文化会館「やみぐも」

トリプル3 演劇ワリカンネットワーク

三重県文化会館(三重県)

2011/12/10 (土) ~ 2011/12/11 (日)公演終了

201112111400
201112111400@三重県総合文化センター 三重県文化会館

The Girls next door 公演は無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

The Girls next door 公演は無事終了いたしました。ご来場ありがとうございました。

遊戯ヱペチカトランデ

APOCシアター(東京都)

2011/12/08 (木) ~ 2011/12/12 (月)公演終了

201112101900
201112101900@APOCシアター/PPT有

人生のフルコース

人生のフルコース

悲願華

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2011/12/12 (月) ~ 2011/12/12 (月)公演終了

満足度★★★★

幸福論
「毎公演名物と化している」というパンフレット、フルカラーのフリーペーパー的な造りで、写真も豊富企画も豊富で写真付きの素晴らしいデキバエ。ここらへん女性的なものを感じる。ちなみに本体1900円で定価2000円ってなんのマージン?てか定価2000円かよ。んで「HIGANBANA for MEN」は620円なんだ。

11本のショートストーリーとかコント的なものとか。「命」、「漁婦の利」、「出会い」、「幸せの形」が好み。

ネタバレBOX

幸せがテーマと思われる短編集。
「命」‥妊娠した彼女(中道梨奈)が堕ろすと喫茶店で彼(新免誠也)に告げている。生んでほしくない雰囲気の彼に苛立ち、店をでる彼女。残った彼にマスター(菊池祐太)らがおしぼりを手渡し、彼女を追う彼に敬礼。マスターが酒持ってくるシーンが面白い。
「魚婦の利」‥イケメンの上司に媚びる性格の悪いOL2人と掃除婦?が、媚びまくり互いを罵る様が単純に笑える。
「出会い」‥道で2組の男女がカップルになり、2組とも海へ。人生に幸せを見つけられない女性2人は男ともども竜宮城(海の中)へ行くと言い出す‥。物語の序章のような感じ。短い話の中に引きつける魅力があった。
「幸せの形」‥気の合う仲間と大貧民?を楽しみ、なべを囲い酒を飲む‥そんなシンプルで直球な幸せを提示する良い作品だった。カレー鍋のにおいも手伝って温かくなれる。

「レターズ」‥やや冗長な感じ。ダンスシーンまでにダレてしまった。もう少し削ってほしかった。話のスジは良いと思うけども。

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