最新の観てきた!クチコミ一覧

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TRINITY THE TRUMP-トリニティ・ザ・トランプ-

TRINITY THE TRUMP-トリニティ・ザ・トランプ-

ピースピット

HEP HALL(大阪府)

2012/01/22 (日) ~ 2012/01/30 (月)公演終了

満足度★★★★★

特に音楽が良かった。
初日に観劇。なんとなく、役者さんが固い様な気がしましたが、初演よりクオリティが上がっているなぁと。特に音楽が良かった。

青春漂流記

青春漂流記

劇団鹿殺し

紀伊國屋ホール(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

脳内回想しつつ観劇
賑やかで楽しかった時代の回想と決別、前進する気力溢れた小気味好い作品。村木さんと廣川さんのあの役柄は似過ぎて反則w。
刹那笑顔の聖子さんが全部ひっくるめて良い女!チョビさんと聖子さんの歌声は心地よい。
流石関西の劇団、サービス精神が毎回徹底してます。

イエスタデイ

イエスタデイ

ブラジル

座・高円寺1(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

よい裏切り
ブラジル2012年新春第一弾は、苦笑系”3姉妹”喜劇!!
というキャッチコピーと、
牙狼でのヒロイン役で注目しました、
肘井美佳さんを目当てで観劇しました。

最初は、父親の元に集まった3姉妹のドタバタコメディの体をなしていたのですが、
物語が進むにつれて、父親の若き恋人?の家政婦の怪しい動きが目立ってきて。。
実は家の売却したお金を狙う結婚詐欺師だと分かるところから、
物語はジェットコースターの如く動きます。

そうアットホームなホームドラマから、
サスペンスドラマに。
いやホラーか。

家政婦を演じた近藤美月の包丁を振り回し、
あげくにはチェンソーをも振り回す怪演に脱帽です。

親父を見守る不審なさまよう男。
実はお爺ちゃん(幽霊)という設定に大変笑わせて貰いました。
役にたたないと言っていた親父にバイトの開始時間を目線で教えたりと、
大活躍でした。
最後に親父が娘たちを叱るときも、
巻き添え食ってビンタされているし(笑)

でも何も語らない親父さんが一番強かったんだよね。
奥さんの浮気も受け入れ、父親が早くに亡くなって、
娘たちも、会社が倒産した長女、薬におぼれる次女、恋人を刺して罪を犯した三女と
問題あるが、父親は詳しく追求しないで、ただただ家に迎える。
騙されたと嘘をついて家政婦を見逃す。
本当に親父かっこいいいです。

物語で、被害者が実はある面では加害者になるという描写が多々あり、
何が正しいのか分からなくなりましたが、
結局、許す受け入れるという愛という力でないと、
不毛なメビウスの輪は断ち切れないということを
親父さんは体現したのかなと。

今後のブラジル公演がますます楽しみになる劇でした。

no title~ノータイトル

no title~ノータイトル

発条ロールシアター

タイニイアリス(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

笑えて、最後はしんみりと
ショートショートオムニバスだけど、話はみんな繋がって、ひとつの群像劇に。笑えて、最後はしんみりと。実によかったです。則末チエさんの会長キャラ、気に入りました。出番が少なくて、ちょっと残念。

アドバタイズドタイラント【ご来場ありがとうございました!!】

アドバタイズドタイラント【ご来場ありがとうございました!!】

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

部屋のそとはいつも破滅的
なジエン社ですが、今回も。同じフレーズの同時多発がおもしろい

イエスタデイ

イエスタデイ

ブラジル

座・高円寺1(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

1月20日(金)S
女優陣の暴れっぷりがたまらない。

アドバタイズドタイラント【ご来場ありがとうございました!!】

アドバタイズドタイラント【ご来場ありがとうございました!!】

The end of company ジエン社

d-倉庫(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

舞台美術が秀逸!
真ん中の通路がどこまでも続く感じで、物語に奥行きと立体感を持たせた。
登場するキャストが皆うまく、また台詞の間合い等見事だった。

物語全体としては、私には少し難しすぎた。

でも刺激的な作品であると感じた。

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

ほんとポラが貼ってあった
なにか王子らしい不毛な可能性を感じる(ほめてます)。堂本さん素敵

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

突き抜けている。
いい意味でB級映画的な衝撃と楽しさがあった。

ある女

ある女

ハイバイ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2012/01/18 (水) ~ 2012/02/01 (水)公演終了

満足度★★★★

菅原さんの回
シリアスになってないとこがいいな、これは。

futurama

futurama

二番目の庭

GALLERY SOAP(福岡県)

2012/01/20 (金) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

この先も
色んな『問い』と『答え』の中で、私も私なりに『答え』を乗せてみた。でも、なんか違う…この先どうなっていくのか…と思っていた矢先、『問う側』どうしの『答え』の対比…この場面を見てハッとした。この『ハッとした』自分がとても面白かった。

きっとずっと僕のすべて

きっとずっと僕のすべて

お菓子な家

pit北/区域(東京都)

2012/01/13 (金) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★

うーん
なんか輪廻転生ぽく感じたが、現実に空想を重ねてるのか、空想に空想を重ねてるのか、つかみづらかった。
また、台詞が台詞じゃなくて、ワードになってしまってるように感じた。

びんぼう君

びんぼう君

五反田団

アトリエヘリコプター(東京都)

2012/01/17 (火) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

いまだと
なんか背景がシリアス、前は気安くみれたんだけど、時代だね。

ガールズロック!

ガールズロック!

lovepunk

テアトルBONBON(東京都)

2012/01/17 (火) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★

ロックな女!
ロックな生き方を押し通しながら周りの女を惚れさせる女?!
最後にはロックな野郎に女たちはフラれるが自らのロックバンドに目覚め生き様を見せつける舞台でした。ほんとうにCDレビューしたらしく、彼女たちは順風満風のようです。

愛と平和。【ご来場ありがとうございました!!】

愛と平和。【ご来場ありがとうございました!!】

バジリコFバジオ

駅前劇場(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/23 (月)公演終了

満足度★★★★

ヒーロー×愛
面白いし、好みなんだけど、ちょっと長い。エピソードがかなり盛り込まれていて充実してはいるけども、もう少々スッキリしたスタイルになると嬉しい作品。面白いし、好みなんだけど。

主演の三枝貴志と、ヤクザの嶋村太一が良い。女優は、阿久澤菜々がキュートな風貌だけでなく、物語にいいアクセントをつける演技で良かった。

ネタバレBOX

弓月(三枝)とさく(浅野千鶴)の姉弟愛が主軸だけど、登場人物のそれぞれの物語も孕みつつ突き進む。
おどろおどろしい雰囲気、コメディ要素、純情、SF、ダークなエッセンスなど、これでもかとぶち込まれ、それを130分の中に凝縮した手腕は良い。人形の造形もグロかわいいし、この路線でガンガンいってほしいなと思う(特に老人?の人形が好き)。きっと次回も観ると思う。

ただ、いろんな話を広く浅くより、深く掘り下げる舞台が好みなので、次回そんな話だと嬉しい。不幸を撒き散らかすと思い込んでいるニコ(佐々木千恵)のエピとか若干消化不良な気がする。太陽になって幸せそうで良かったんだけど。あと、あかり(木下実香)の心が溶ける描写とかね。それぞれがちょっと足早な印象でした。

肝心のヒーロー要素ももっと多いと良かった。単純なヒーローものじゃ、それはそれで不満なんだろうけど。
おかまな幼馴染・金吾郎(横島裕)のダークな側面とかもいい展開。春子(浅野)の前でさくの旦那と一騎打ちというラストも良い。
オオカミトラム ●望という名の電車

オオカミトラム ●望という名の電車

UDATSU

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2012/01/20 (金) ~ 2012/01/24 (火)公演終了

満足度★★★

コメディのようなそうでないような
電車ジャックを企んだ二人組が乗客に押され気味になった末に全員が共犯者となるブラックコメディだったが、今一つ、コメディとして物足りなかったような感じがしました。

風に乗れ!私の想い…

風に乗れ!私の想い…

演劇集団Nの2乗

中野スタジオあくとれ(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

ツボ!
とっても素敵なお話でした。二つの家族が一つになっていく工程は最後の場面で泣けました。少女の頬を母親が打つシーンで最高潮に感情が移入して、なんとも切ない気持ちになりました。素晴らしいお芝居に感動したひと時でした。

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

乳首鎹【ご来場ありがとうございました】

桃尻犬

インディペンデントシアターOji(東京都)

2012/01/19 (木) ~ 2012/01/22 (日)公演終了

満足度★★★★

うわ、おもろ!
素敵にやりたい放題の表現が
これでもかと出てくるのに
屋台が崩れることなく、
最後まで貫かれ、持っていかれてしまいました。

ある意味衝撃的な舞台でした。

ネタバレBOX

なにせ、初見で予備知識な皆無なものだから、
説明を読んで、
どこか耽美な世界を想像して客席についたのですが、
舞台のどこかシュールな見栄えにとまどい、
始まって10分で、
これは思っていた世界と違うと思い
さらに10分で恐ろしい切っ先を持った
コメディであることを確信・・・。

場面ごとに、
想像を超えた展開というか踏み出しがあって、
でも、そこには、
物語との舫があるので
観る側が置いてきぼりにならない。

そもそも、開場時に舞台前方にどんとおかれた
良くできたカブトムシの着ぐるみが置いてあった時点で
常ならぬ舞台であったのですが、
きちんと具象された舞台に
そのカブトムシを取り込んでしまう強さのようなものが
作品全体に貫かれていて・・・。

だから、カブトムシの角で乳首を押されて悶えようが、
国籍のよくわからないカタコトの坊主が現れようが
(彼の過去を歌い上げた替え歌に爆笑)、
エロかろうが、常軌を逸した展開になろうが、
観る側がどっしりと腰を据えてついていけてしまう。
まあ、安全ベルトを締めているような感覚というか、
揺れようが、ぶっ飛ぼうが、
舞台から心が乖離することなく
見続けてしまうのです。

そうなると、作り手のやりたい放題が
いちいちおもしろい。
坊さんの同性愛にしても、
ルーズなお金の管理にしても、
乳首への偏愛にしても
山ほどのカブトムシにしても
白けたり、逆にべたになったりせず
手が届くぎりぎりの逸脱となって
観る側をひっぱりまわしてくれる・・・。
中盤の展開も、
かなり無茶をしているのですが、
観る側の物語を追う気持ちをしたたかに引っ張っていたし
終盤への繋ぎもそれなりにあって。
ラスト近くになると、
さすがに物語としての精度は多少乱れてきますが、
それを凌駕する表現が観る側を掴んで離さない。
あのカントリー・ローズは何だったのだろうと思いつつ
やられた感に浸されるし
露骨に出されたマイクで歌われる「カブトムシ」の
突き抜けたべたさに嵌る。
極めつけはラストに改造乳首からしたたる樹液、
何とも言えない、
不気味さとエロさと滑稽さとSMチックな感情がシェイクされて
観る側をがっつり持っていってしまう・・・。

カーテンコールの力尽き感もご愛敬、
これ、結構すごいかもと思う。

用意された武器自体のクオリティと
それを観る側に突き刺す仕掛けの上手さに
かなり強烈に魅入られて・・・。
これらがさらなる精度を手に入れ
有機的に観る側を揺さぶっていけば、
観る側を巻き込んで狂わせるような
とんでもない作品が生まれるのではとも思うのです。

この劇団、暫くの間
こそっと、見続けたいと
感じたことでした。





[八](15日迄公演中!15日18時板倉チヒロ(クロムモリブデン)緊急トーク出演決定!

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冨士山アネット

アトリエフォンテーヌ(東京都)

2012/01/12 (木) ~ 2012/01/15 (日)公演終了

満足度★★★★

ヘブンズ・ドアー
カッコいいなあ、カッコいいなあ。なんだか人の心を覗き観ている感じがした。

時刻表のない駅

時刻表のない駅

メガバックスコレクション

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2012/01/21 (土) ~ 2012/01/29 (日)公演終了

満足度★★★★

クリアーで美しい台詞廻しと
音楽のシンクロがすごい。音が大きすぎると感じる人もいるだろうが、それでもきれいに聞き取れる。私はこれぐらいが好きかな。楽曲のセンスの良さと発音、発声の美しさに聞き惚れました。何というか、役者さん全員の声の透明度が非常に高い。素晴らしかったです。ストーリーはもっとサスペンス色が強くなるかと思ったが、やはり演劇の王道を行くパターンですね。ただ、代議士の自殺と祭りの持つ意味と、ちょっと欲張り過ぎた感も強い。劇の最初に出てくるにもかかわらず、代議士のストーリーのほうが付け足しっぽい感じになってしまったのが残念。しかし、物語の重厚さ、演技、効果、ライティングとすべてがうまく美しく噛み合った劇で、さすがのメガバックスだと感じ入りました。そして3月にまた公演。公演数の多さもさすがです。

ネタバレBOX

観劇後、代議士の母親の年齢のことで質問している人がいたが、確かにあれは私も突っ込みたくなりました。駅長も若過ぎるけどこれは何とか我慢するとして、代議士の母親が何でミニスカートにピンヒール??実は本当の母親ではない、とか何とか裏があるのかと思いました。靴や服装は色が地味であればいい、というものではなく、特に靴は意外なぐらい女性の年齢をはっきり表します。50代の女性はあんな華奢なピンヒールの靴はまず履かない。(履きにくいし、足の太さが目立ってしまうから) それで年齢不詳な感じが強く出てしまったのだと思います。また、代議士の自殺が物語の発端ですが、彼が自殺にいたる説得力が弱くて、ちょっとモヤモヤ感が残ってしまいました~。

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