
青の要因
劇団そとばこまち
劇団そとばこまちアトリエ 十三 BlackBoxx(大阪府)
2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★
なかなか
結構難しいお話で(題材が)、一言では言えません!笑えるところは笑えるし、考えさせられたり、いろんなことを感じられる作品でした!

トリツカレ男
演劇集団キャラメルボックス
赤坂ACTシアター(東京都)
2012/02/16 (木) ~ 2012/02/29 (水)公演終了
満足度★★★★★
楽しかった!!
この作品は初めて拝見しましたが、めっちゃお気に入りの作品になりました!!気に入りすぎて当日券でもう一回観ました(笑)ジュゼッペの健気で真っ直ぐな姿、そしてハッピーエンドでとても楽しかったです。

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】
ロ字ック
ギャラリーLE DECO(東京都)
2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
いい後味でした。
ルデコの空間で入場時から楽しく出演者が迎えてくれます。
申し訳なくジュースを飲みながら拝見
メイン出演者は少ないですが、サブ出演者さんを豪華に配置。
開場も設定も騒がしい感じでしたが
物語は弱弱しい主人公(?)と一緒に住民と遭遇しつつ
少し何かが解ったような爽やかなラスト
妙に気になるツタヤの可愛いラストシーンに少し癒されたみたいです。
見たい割引してもらって、申し訳ない気がした・・安すぎ。
そうそう、どなたかあの壁に書かれた「@gmail」に送信した人居ますか?

熱海殺人事件 NEXT
RUP
紀伊國屋ホール(東京都)
2012/04/06 (金) ~ 2012/04/15 (日)公演終了
満足度★★★★
銀の字、素晴らしい
昨年も観たが、やはり銀の字は素晴らしい芝居をしてくれる。昨年今ひとつと感じたハセキョンは、かなり成長のあとが見られた。ただ今回初出演の中村某は、滑舌も悪く金太郎を演じるのはまだ難しいのではないかと感じた。

幹事の器
劇団TEAM-ODAC
テアトルBONBON(東京都)
2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★
何にも考えずに…
観ることができる舞台だと思います!ただ、幹事の田場さんは、なんとか幹事をこなせそうな感じが漂ってて、ダメ男感がなかったなぁと。あらすじ読んで、できない男の人が幹事を任されてのドタバタコメディーをイメージしていたので、そう思ってしまったのかも。周りの役者さんは個性豊かで、テンポのよい掛け合いがよかったと思います。ただ、私にはちょっと物足りない舞台でした。といいつつ、2回観ましたけど。

に せ も の
Cookie × Cream
神楽坂セッションハウス(東京都)
2012/04/07 (土) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
久々
iDLE以来待望の公演。作品作りがうまく、軽妙なセンスは健在。90分という時間に密度が薄まってしまった感じ、時間が短いほうがよかったかも。まだ若いので、Vol.4以降も楽しみにしている。

ロング・アゴー
劇団ING進行形
タイニイアリス(東京都)
2012/04/06 (金) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★
インプログレス
軸がしっかりしていない感じ。説明が多い、笑いが作品になじんでいない、不自然でぎこちない。終盤は水を得た魚のように舞台が生き生きとしていたので、得意分野に軸足を置いてほしい。

神の谷間
チームまん○(まんまる)
萬劇場(東京都)
2012/04/06 (金) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
やっぱり神でした
あの横に並ぶ2つの輪を∞(無限大)と解いてそこに神秘性を持たせ、
さらに天使のブラ(谷間)からさらにその最上級である神へ発展させ、
それだけでなく、生物としての乳の役割や性的な男性・女性からの視点、、
おっぱいひとつにこれだけ広がりを持たせるストーリーに脱帽させられ感動してしまいました。
歪んだ母親役の駒田忍さんは一際いい演技!
キョウコ役星澤美緒さんの殺陣、小学生役なのに堂に入ってカッコいい!
姉御シメジ役の大里奈津美さん、今回萬という比較的広い劇場だから
気がついたかもしれませんが、姿勢・立ち居振る舞いが何かいいなと思いました。

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】
ロ字ック
ギャラリーLE DECO(東京都)
2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
□字ック流パーティー
開場からオープニングまで華やかな宴でホントに楽しい!
それが続くと思わせておいて最後は…
自分の進む道に悩んだり迷ったりしてる人にはグッとくる、、素直にさせてくれるお話。
なんだかしんみりしてしまった。
しわくしゃなお札が実は賞金のお金だったと判った瞬間の前田さんの表情を見たとき、
相方への尊敬の念や自分への情けなさやいろいろな感情がワッっと吹き出してくるあの気持ち、、苦しかった。

石川のことはよく知らない
東京ネジ
空き地(東京都)
2012/04/06 (金) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★
Bチーム
糸の半分はどこかに繋がっているそうだ。
謙さんが英語で「絆」の説明してたよ。
当パン読んで涙ぐんでしまった。
いやはや快適空間でした。

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】
ロ字ック
ギャラリーLE DECO(東京都)
2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

【ご来場ありがとうございました!】死と再生とテクノに【次回本公演は6月です!】
ロ字ック
ギャラリーLE DECO(東京都)
2012/04/03 (火) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★★★
相対性理論vsUnderworld?
テクノって言うからどういうのかと思ったら、こういうことだったのか。
あとでも少し書きます・・(汗

ガラスの動物園
シス・カンパニー
Bunkamuraシアターコクーン(東京都)
2012/03/10 (土) ~ 2012/04/03 (火)公演終了

赤色のジュース
みどり人
阿佐ヶ谷アートスペース・プロット(東京都)
2012/03/30 (金) ~ 2012/04/02 (月)公演終了
満足度★★★★
面白かった
キャストにパワーを感じた。
電車のシーンと喫茶店のシーンが好きだった。
大家族みたいなのも好きだったし。
赤色のジュースだとか死にたいとか死にたくないとか
漠然と深いテーマがあるのかもしれないけど
それがわからなくても、とにかく面白かったからいいやって気分です。
たぶん作演も、わからせようと思ってないんじゃないでしょうか。
ただ、引きこもり二人のシーンだけはどうも消化できない。
意味わかんないモヤモヤ感だけ残った。三女が引きこもりであるって設定も忘れてしまってたし。
とはいえ、ここの劇団はなかなか面白いので今後も気にしておきます。

身体詩『Friend ~ボクノ大切ナトモダチ~』
TAICHI-KIKAKU
シアタートラム(東京都)
2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日)公演終了
満足度★★
先に説明は読んだ方が良かった・・
何か良いことは表現してると理解は出来たが、
くわしくは理解できなかった。
明暗分かれる評価が成されそうですと思います・・・。

『ココニオイデ』
La Compagnie An + 小峰公子
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2012/03/24 (土) ~ 2012/03/25 (日)公演終了
満足度★★★★
Anの真骨頂
4(3?)つに分かれた二人芝居の他に朗読、歌、ジェストダンスなど12のパートで構成された福島への鎮魂・応援・郷愁など様々な「想い」。
Anの真骨頂とも言うべき複合表現(映像も加わる)を堪能。
中ではリーディング風に始まり、次第にストレートプレイに変化して行く二人芝居と、地名を解説(?)するものが特に印象的。

OTOGI
touch my brassiere? company
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2012/04/05 (木) ~ 2012/04/08 (日)公演終了

まほろば
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2012/04/02 (月) ~ 2012/04/15 (日)公演終了

青色文庫
青☆組
ゆうど(東京都)
2012/04/07 (土) ~ 2012/04/14 (土)公演終了
満足度★★★★
昭和な空間での昭和な感じのお芝居
Dプログラムの『時計屋の恋』を観た。
会場の雰囲気がよかった。民家をアートスペースとして利用している場所のようで、お茶の間を舞台にしたお芝居にぴったりとはまっていた。ドラマリーディングなのに、舞台セットが台本のイメージにとても合っていたためか、小道具とかないのに、普通のお芝居を観ている感覚だった。
とはいえ、小道具とかに視線が行くことがない分、台詞を堪能できた。吉田小夏さんは、女性や食べ物の描写がやはり上手だなあ、と実感。向田邦子さんにたとえられることがあるのもなんか納得。
会場が吉田小夏さんの作品と相性が抜群なので、この組み合わせだからこそ観に行く価値がある気がする。

ジュリアス・シーザー
古楽オペラアンサンブル マスカラード
北とぴあ ペガサスホール(東京都)
2012/03/17 (土) ~ 2012/03/17 (土)公演終了
満足度★★★★
意外と劇的な音楽で・・・
ほとんど演じられないヘンデルのオペラ。
この時代(及びそれ以前)のオペラは、
平板な旋律と、繰り返しが多くて、
正直単調でつまらないものが多いので、
(もっとも、ヴェルディ、ワーグナー、プッチーニetc.は
ずっと後ですからね…)
あまり期待はしておりませんでしたが、
結構面白かったです。
意外と劇的な音楽も付いていましたし、
器楽陣が健闘していました。
(なぜか特に後半はヴィオラの出番がほとんどないのが不思議でしたが)
ただ、歌手陣、特にカウンターテナーの方々は、
少々発声が苦しそうで、ここがもう少し自然な歌になれば、
より良い舞台になったような気がします。
ともあれ、貴重な機会に感謝!